ようこそ、わが家へ-第7話のあらすじと犯人ネタバレ

寺尾聰が出演するフジテレビの名無しさんのドラマ「ようこそ、わが家へ」の第7話「健太を刺したのは誰?遂に犯人の正体が明らかに!」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ようこそ、わが家へ-第6話のあらすじとネタバレは「ようこそ、わが家へ-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作「ようこそ、わが家へ」のあらすじとネタバレは「ようこそ、我が家へ-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

■ようこそ、わが家へ-第7話のあらすじとネタバレ
倉田太一(寺尾聰)が急いで帰宅すると、自宅の前にパトカーが停まっており、大勢の人が詰めかけていた。

倉田太一(寺尾聰)は刑事から、倉田健太(相葉雅紀)が刺されて区民病院に運ばれた事を教えられ、急いで区民病院へ駆けつける。

倉田太一(寺尾聰)が「何があったんだ」と尋ねると、倉田七菜(有村架純)は泣きながら「名無しさんが来た。お兄ちゃんが追いかけて、私を庇おうとして。・・・明日さんが応急処置をしてくれたの」と話した。

倉田太一(寺尾聰)が「母さんは?」と尋ねると、倉田七菜(有村架純)は「さっき電話したけど、出なくて」と答えた。

そのころ、小田原に居る倉田珪子(南果歩)は、波戸清治(眞島秀和)と釜に火をくべていた。

そのとき、倉田珪子(南果歩)のスマートフォンが鳴る。下村民子(堀内敬子)からの電話だった。

倉田珪子(南果歩)が電話に出ると、下村民子(堀内敬子)は「ごめんなさい。主人のぎっくり腰、やっぱり痛いみたいで。今回はキャンセルさせてもらえるかしら」と告げた。

倉田珪子(南果歩)が「困ります。先生と2人になっちゃうじゃないですか」と困ると、下村民子(堀内敬子)は「大丈夫。ご主人には内緒にしとくから」と告げて電話を切った。

波戸清治(眞島秀和)が「下村さん(堀内敬子)ですか?」と尋ねると、下村民子(堀内敬子)は「ご主人のぎっくり腰が酷いみたいで、今回はキャンセルしますって」と教えた。

波戸清治(眞島秀和)は釜に薪を入れながら、「健太さん(相葉雅紀)から何か聞いていませんか?以前、僕を訪ねてきたんです」と尋ねると、倉田珪子(南果歩)は「陶芸をやりたかったんですか?あの子」と驚いた。

波戸清治(眞島秀和)が「いや、僕が倉田さん家に嫌がらせをしている犯人なんじゃないかって」と告げると、倉田珪子(南果歩)は「なんでそんな」と驚いた。

波戸清治(眞島秀和)が「何度も倉田さんの家の前まで行ってので、防犯カメラで見たらしくて」と告げると、倉田珪子(南果歩)は「波戸先生が?どうしてウチに?」と驚いた。

波戸清治(眞島秀和)が「息子さんにも問い詰められました。だから正直に答えたんです。僕は君のお母さんが好きなんですって。いいんです。倉田さんがご家庭を大事にしているのも分かってますし、家庭を壊すつもりはありません。でも、僕の気持ちは変えられません」と告げると、倉田珪子(南果歩)は驚いた。

そこで、倉田珪子(南果歩)のスマートフォンが鳴る。倉田太一(寺尾聰)の電話だった。倉田太一(寺尾聰)は倉田健太(相葉雅紀)が刺されて区民病院に運ばれた事を告げる。

電話を切った倉田珪子(南果歩)が「波戸先生、下の駅まで車で送って貰えませんか?お願いします」と頼むが、釜の管理をしている波戸清治(眞島秀和)は「ここを離れる訳にはいかないんです」と断った。

すると、倉田珪子(南果歩)は釜に水を掛けて火を消したうえ、スコップで釜を破壊し、「命に関わるんです。息子が刺されたんです。駅まで送ってください」と頼んだ。

その後、倉田珪子(南果歩)は区民病院に駆けつけた。

倉田太一(寺尾聰)が「俺の責任だ。俺が仕事で遅くなったのが、いけなかったんだ。昔から、仕事、仕事って言って、ろくにアイツの相手をしてやれなかった。俺は父親失格だ」と悔やむと、倉田七菜(有村架純)は「私のせいだよ。言ってなかったけど、私、元彼にストーカーされてるの。犯人はその人かもいれない」と打ち明けた。

倉田太一(寺尾聰)が「どうして、そんな大事なことを、早く言わなかったんだ」と驚くと、倉田七菜(有村架純)は「それは・・・。その人と私が抱き合っている写真がメールで送られてきたりして、言いづらくて。辻本君っていう同級生」と答えた。

倉田珪子(南果歩)が「警察には話したの?」と尋ねると、倉田七菜(有村架純)は「全部話した。こうなっちゃったら、もう恥ずかしいとか言ってられないもん」と答えた。

神取明日香(沢尻エリカ)が「事情聴取を受けたとき、彼のアパートの住所を教えたので、もう警察の人が話を聞きに行っていると思います」と教えると、倉田太一(寺尾聰)は「明日香さんも知ってんですか?」と驚いた。

神取明日香(沢尻エリカ)が「健太さんと一緒に一度、会いに行きました。猫がポストに入れられていた夜、辻本君が近くでタクシーを拾っていた事が分かったんです。健太さん(相葉雅紀)が直接、問いただしたんですけど、彼は嫌がらせをしていないって」と話した。

倉田七菜(有村架純)が「そんなこと、全然、知らなかった」と驚くと、神取明日香(沢尻エリカ)は「面接の前だから、心配させたくなかったんです。健太さん。自分の事を臆病者だと言ってました。でも、一生懸命でした。家族のために」と話した。

さて、倉田健太(相葉雅紀)の手術が終わり、手術室から出てきた医師は、「刺されたところが、あと数センチずれていたら致命傷になっていました。命に別状はありません。息子さんは運動はされますか?腰部の神経を損傷していますので、足に違和感が残るかもしれませんが、日常生活には問題無いですよ」と話した。

命には別状が無いと言う事で、みんなが安心していると、倉田七菜(有村架純)の前に辻本正輝(藤井流星)が現れた。

倉田太一(寺尾聰)が「お前がやったのか」と言い、辻本正輝(藤井流星)に掴みかかっていると、刑事が「倉田さん、違うんです。容疑者は既に確保しました。現在、取調中ですが、住居侵入および殺人未遂で逮捕状を請求する事になっております。面通しして欲しいので、書の方にご同行願いますか」と告げた。

警察を訪れてマジックミラー越しに取調室を除くと、取調室にはふてぶてしい態度の保原万里江(足立梨花)が座っており、倉田七菜(有村架純)は「嘘だ」と動揺する。

ある日、入院中の倉田健太(相葉雅紀)は、捜査状況を教えて貰っていなかったので、保原万里江(足立梨花)の載っているゴシップ雑誌で事件の事を調べていると、神取明日香(沢尻エリカ)が見舞いに来た。

倉田健太(相葉雅紀)は神取明日香(沢尻エリカ)に事件の事を教えて欲しいと頼むと、神取明日香(沢尻エリカ)は両親から口止めされていたが、「まあいいか」と言い、事件の真相を話しだした。

事件の切っ掛けは恋愛のトラブルだった。元々、読者モデルの保原万里江(足立梨花)は、ゴシップ雑誌が取り上げている通り、男あさりが派手で、六本木辺りでウェーイ系のパーティーピープルたちからチヤホヤされていた。

そんな保原万里江(足立梨花)が勉学に励む真面目な男子学生に、ほのかな恋心を抱いた。モテモテの保原万里江(足立梨花)にすれば、楽に落とせる相手だった。

ところが、辻本正輝(藤井流星)は「他に好きな人が居るから」と言って保原万里江(足立梨花)の告白を断り、保原万里江(足立梨花)は人生初の失恋でプライドを傷つけられた。

そして、辻本正輝(藤井流星)が好きな相手というのが、倉田七菜(有村架純)だった。

ようこそ、わが家へ-第7話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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