ようこそ、わが家へ-ニット帽の男(犯人)の予想の最終回

ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第8話が終わり、ニット帽の男(犯人)の正体についての予想も固まったので、ニット帽の男(犯人)についての最終的な予想をします。

■波戸清治(眞島秀和)の逮捕
ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第8話で、陶芸教室の講師・波戸清治(眞島秀和)が逮捕された。

波戸清治(眞島秀和)は、陶芸教室の生徒宅に盗聴器を仕掛け、空き巣に入っており、倉田家についても、盗聴器の設置と5万円の窃盗を自供した。

しかし、波戸清治(眞島秀和)の犯行には大きな疑問が残る。

空き巣に入られた中嶋家は、置き時計に盗聴器が仕掛けられていた。置き時計は、波戸清治(眞島秀和)が陶芸教室の初期の生徒全員にプレゼントしたようで、波戸清治(眞島秀和)は置き時計に仕掛けた盗聴器を使った盗聴していたようである。

しかし、倉田珪子(南果歩)は陶芸教室の初期の生徒ではなく、倉田家にはコンセントタップに盗聴器が仕掛けられていた。

波戸清治(眞島秀和)が、いつ・どこで・どのようにして、倉田家に盗聴器をしかけたのか。この点が明確になっていない以上、波戸清治(眞島秀和)の犯行には疑問が残る。

また、波戸清治(眞島秀和)が中嶋家に空き巣に入ったのであれば、どうして中嶋家から盗まれたジュエリーボックスが下村民子(堀内敬子)の庭で見つかったのか、という点も大きな疑問である。

ただ、この疑問は、波戸清治(眞島秀和)と下村民子(堀内敬子)が協力関係か主従関係にあったと考えれば、解決できる。

たとえば、波戸清治(眞島秀和)は陶芸教室の初期の生徒に、盗聴器を仕掛けた置き時計をプレゼントし、下村民子(堀内敬子)は何かの切っ掛けで盗聴器に気づき、波戸清治(眞島秀和)を脅迫したというケースが考えられる。

下村民子(堀内敬子)が倉田家に盗聴器を仕掛けたのであれば、ある程度、つじつまがあう。おそらく、波戸清治(眞島秀和)と下村民子(堀内敬子)は協力関係か主従関係にあるのだろう。

■下村民子(堀内敬子)の動機
下村民子(堀内敬子)は倉田珪子(南果歩)を殴って気絶させ、灯油らしき液体を倉田家のリビングにまいていた。

下村民子(堀内敬子)は倉田珪子(南果歩)を殺す気満々だったので、相当、倉田珪子(南果歩)を恨んでいるようである。

私は当初、下村民子(堀内敬子)の動機について、「波戸清治(眞島秀和)が倉田珪子(南果歩)を好きになったから」「バカなの幸せそうな倉田珪子(南果歩)が羨ましかった」などと考えていたが、そんな動機で人を殺すだろうか?

いや、そんな動機では、人は殺さないだろう。下村民子(堀内敬子)には、もっと根深い動機があるはずだ。

下村民子(堀内敬子)はセレブ主婦という設定だが、下村民子(堀内敬子)の部屋は散乱していたようなので、セレブ主婦とは思えなかった。

また、下村民子(堀内敬子)の夫が登場していないことに加え、下村民子(堀内敬子)のベランダには女性の洗濯物しか干しておらず、男っ気が無いという点も気になる。

下村民子(堀内敬子)の夫は昔は金持ちだったが、夫の勤めている会社が青葉銀行から融資を受けられずに倒産し、セレブから転落した可能性がある。そうすれば、倉田珪子(南果歩)に殺意を抱く理由も説明が出来る。

ちょうど、ナカノ電子部品のパートでは、イーグル精密の社長が行方不明になっているようなので、下村民子(堀内敬子)の夫がイーグル精密の社長なのだろうか。

しかし、イーグル精密の社長は江崎裕一郎という人物である。離婚していれば、姓が違っても不思議では無いが、ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第8話の時点では、何とも言えない。

■下村民子(堀内敬子)の犯行
下村民子(堀内敬子)も倉田家を虐めていた名無しさん(犯人)の1人で、倉田珪子(南果歩)と波戸清治(眞島秀和)が喫茶店で居る写真を撮影し、倉田家のポストに入れたり、大量のピザを注文した名無しさん(犯人)は下村民子(堀内敬子)だろう。

では、瀕死の猫(ガス)を倉田家のポストに入れた名無しさん(犯人)は、誰だろうか?

ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第8話で、下村民子(堀内敬子)がガス(猫)を抱いているシーンがあった。

ガス(猫)は自分を半殺しにした名無しさん(犯人)を覚えているだろうから、下村民子(堀内敬子)という可能性は考えい。

ガス(猫)を抱いた人間を消去していくと、ガス(猫)を郵便受けに入れた名無しさん(犯人)は、ニット帽の男性か波戸清治(眞島秀和)の可能性が大きい。

■ニット帽の男の正体の予想
ニット帽の男(犯人)に関しては、ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第7話で非常に重要なシーンがあった。それは、ニット帽の男(犯人)が喫茶店で週刊誌を読んでいるシーンである。

ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第7話で、読者モデルの保原万里江(足立梨花)が逮捕され、倉田家へのストーカー被害が週刊誌で報じられた。

ニット帽の男(犯人)は、喫茶店で週刊誌に載っている倉田家へのストーカー被害の記事を読んでいたのである。

このシーンは非常に重要で、このシーンから、ニット帽の男(犯人)は、週刊誌の記事を見て、保原万里江(足立梨花)からストーカー被害に遭っていたのが倉田家だと気づき、再び倉田家への興味を持ち、倉田家への嫌がらせを再開させるという展開が予想できる。

つまり、ニット帽の男(犯人)は最初、倉田家の花壇を荒らしたが、その後は手を引いた。

その後、倉田家が嫌がらせを受けている事を知った保原万里江(足立梨花)が、ニット帽の男(犯人)に便乗して倉田家に嫌がらせをして逮捕され、週刊誌に報じられた。

そして、ニット帽の男(犯人)は、週刊誌で保原万里江(足立梨花)が倉田家に嫌がらしていた事を知り、おもしろがって倉田家への嫌がらせを再開するという流れだと考えられる。

この予想を元にすると、ニット帽の男(犯人)は週刊誌で倉田家ストカー事件を知ったので、名無しさん(犯人)の保原万里江(足立梨花)と関係者の辻本正輝(藤井流星)は、ニット帽の男(犯人)の候補から除外できる。

また、波戸清治(眞島秀和)と下村民子(堀内敬子)も、保原万里江(足立梨花)の事件に関係無く、倉田家に嫌がらせをしていたので、ニット帽の男の候補から除外できる。

そして、警察官(夙川アトム)も週刊誌に関係無く、倉田家への嫌がらせ被害を知っているので、ニット帽の男の候補から外す。

さらに、ニット帽の男(犯人)には「30歳代後半の男性」「ショートホープ(タバコ)を吸う」などの条件があるので、そうした条件で登場人物をふるいに落としていくと、登場人物の相関図の中に、ニット帽の男(犯人)に該当する人物は居ない。

また、ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第8話で、ニット帽の男(犯人)が倉田家を見下ろすシーンがある。これは、時系列から、平日昼間だと考えられるので、平日昼間に仕事をしているナカノ電子部品の人間はニット帽の男(犯人)から除外する。

第1話で登場したアフロヘアの川辺(今井隆文)が、ニット帽の男(犯人)という可能性は低い。

川辺(今井隆文)は倉田健太(相葉雅紀)と共同でデザイン事務所を立ち上げた関係になるのだから、倉田健太(相葉雅紀)の自宅を知っていて当然であり、倉田健太(相葉雅紀)を追いかける必要が無い。

また、第1話で倉田健太(相葉雅紀)が引き受けていたパテスリーレーヌの紙袋の仕事も、川辺(今井隆文)が回した仕事なのだから、ゴミ捨て場からゴミを拾う必要が無い。

以上の点から、アフロヘアの川辺も、ニット帽の男(犯人)から除外できる。

こうしてニット帽の男を絞り込んでいくと、ニット帽の男(犯人)に該当する人物は皆無である。

つまり、ドラマ「ようこそ、わが家へ」に登場するニット帽の男(犯人)は、第8話までにほとんど登場していない人物と考えられる。

そうすると、ニット帽の男(犯人)の正体は、ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第2話で円タウン出版に面接に来た男・小林という可能性が大きい。

面接に来た小林は、シルエットは映っているが、誰かは判別出来ず、ほとんど声だけの出演と言っても過言では無い人物である。

ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第1話で、ニット帽の男に追いかけられて、倉田健太(相葉雅紀)が逃げ込んだクリーニング店が「小林クリーニング」というのも、面せつん来た男・小林と関係し居てるのだと思う。

そして、小林が未だに求職中だとすれば、夜間・早朝・平日昼間など、自由に行動できる。

よって、私は第2話の終了後に予想した通り、ドラマ「ようこそ、わが家へ」に登場するニット帽の男(犯人)の正体は、面接に来た小林と予想する。

なお、ニット帽の男(犯人)の正体は面接に来た小林で間違い無いと思うので、ニット帽の男(犯人)の正体を予想するのは今回が最終回になります。

原作「ようこそ、わが家へ」のあらすじとネタバレは「ようこそ、我が家へ-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。