天皇の料理番-第7話のあらすじとネタバレ

佐藤健が出演するTBSの天皇の料理番ドラマ「天皇の料理番」の第7話「パリと差別と結婚」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

天皇の料理番-第6話のあらすじとネタバレは「天皇の料理番-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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■天皇の料理番-第7話のあらすじとネタバレ
明治42年(1909年)、宇佐美鎌市(小林薫)に貰った包丁を背中に背負ってフランスのパリへ渡った秋山篤蔵(佐藤健)は、日本大使館の粟野慎一郎(郷ひろみ)に会い、働くレストランと住むところの世話を頼んだ。

粟野慎一郎(郷ひろみ)はフランス料理こそ芸術だと考えており、秋山篤蔵(佐藤健)に部屋を世話してくれたが、働き口は小僧しかなかった。

粟野慎一郎(郷ひろみ)は「小僧ですよ?」と止めたが、秋山篤蔵(佐藤健)は「小僧でいいですよ。小僧でも何でも、潜り込めさえすれば、後は自分で何とかします」と言い、小僧の世話を頼んだ。

明治42年(1909年)、日露戦争に勝利し、日本はその名を一躍、西洋に知らしめましたわけでございますが、白人国家に黄色人種の国家が勝った。その事実は西洋国家において、黄色い猿が世界に災いを起こすという黄禍論と呼ばれる論説に拍車をかける結果となりました。

さて、秋山篤蔵(佐藤健)は粟野慎一郎(郷ひろみ)の斡旋で、オデルマジェステックに小僧として入ったが、チビの秋山篤蔵(佐藤健)は白人らに笑われ、馬鹿にされ、からかわれた。

オデルマジェステックの初日、秋山篤蔵(佐藤健)は厨房の隣の部屋で、みんなと一緒にまかないを食べようとすると、小僧のアルベール(ロイック・ガルニエ)が料理を皿に取り分けてくれたので、秋山篤蔵(佐藤健)は「メルシー」と言って礼を言った。

しかし、アルベール(ロイック・ガルニエ)は最後にスープをかけてグチャグチャにかき混ぜると、皿を床に置いて「お前の国じゃ床に座って食べるんだろ」と言い、スプーンで皿を叩き、犬を呼ぶように口笛を吹いた。

秋山篤蔵(佐藤健)は怒りをこらえて部屋を出て厨房に戻ると、「とろとろ飯を食ってんじゃねーよ、白豚が」と叫び、ジャガイモを剥き始めた。

まかないを食べ終えて厨房に戻ってきたコックらは、秋山篤蔵(佐藤健)の包丁さばきを見て驚く。

料理長ジャン・バトゥル(グレッグ・デール)は、秋山篤蔵(佐藤健)が剥いたジャガイモをじっと見つめると、秋山篤蔵(佐藤健)に色々な切り方を指示した。

その日、帰宅した秋山篤蔵(佐藤健)は、兄・秋山周太郎(鈴木亮平)に手紙を書く。

にいやん、体の具合はいかがですか?ワシはパリで元気にやっております。また小僧からの始まりでしたが、日本で包丁を鍛えられていたおかげで、なんと、たった1日でレギュムというものに昇進できました。ありがたいことにフランスの厨房は断然、実力主義でした。

言葉はある程度不自由ですが、料理の基本は、そうそう変わるものではなく、切る・煮る・焼く・揚げる・炒める。大きく言うとそれだけなので、何となく見当を付けてやってます。

困るのはむしろ味です。同じ名の食材でも、日本の物とはかなり臭いや味、食感も違い、同じ料理でも味や香りを強く仕上げます。味覚が違うことが、最大の課題です(手外終わり)。

ある日、秋山篤蔵(佐藤健)がパリの町を探索していると、男が店から叩き出されていた。

秋山篤蔵(佐藤健)が倒れた男に「大丈夫ですか?」と声を掛けると、なぜか男はちょびひげを生やした松井新太郎(桐谷健太)だった。松井新太郎(桐谷健太)は無銭飲食をして店から叩き出されたのだ。

驚いた秋山篤蔵(佐藤健)が「どうやってここに?」と尋ねると、松井新太郎(桐谷健太)は「茅野(芦名星)がさ、金持ちのじいさんの妾になって、その金でね。じいさんがポックリ逝ったら、家の一軒でも貰って、私は左団扇さって、アイツ笑っててさ」と話した。

秋山篤蔵(佐藤健)が「気になったんですけど、2人は恋仲やったんですか?」と尋ねると、松井新太郎(桐谷健太)は「よく分からないねぇ。付き合うことも別れる事も無かったけど、ずっと一緒に居てさ。まぁ、とにかく、親兄弟でも、色ですらないオイラが、茅野(芦名星)が作った金でパリまで来ちまったってわけさ」と答えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「幸せやったり、運の良い人間は、その分、余計に励まんといかんって、母が言ってました」と告げると、松井新太郎(桐谷健太)は立ち上がり、セーヌ川に向かって「オイラ画家になるぜ。一端の画家に成って、アイツの家に1枚300円の絵、壁一杯に飾ってやるからな」と叫んだ。

そして、松井新太郎(桐谷健太)は「よし、宴会だ」と勢いづいたが、秋山篤蔵(佐藤健)が「金は無いんでしょ」と尋ねると、て、松井新太郎(桐谷健太)は笑って誤魔化した。

そのとき、秋山篤蔵(佐藤健)は、ザリガニの大食い大会のチラシを見つける。優勝者は全てタダになるのだという。

2人は喜んでザリガニ大食い大会の会場へ向かうが、優勝者以外はお金が必要だと知ると、松井新太郎(桐谷健太)は「よく考えたら、俺、飯、食べてたわ」と言い、秋山篤蔵(佐藤健)だけを大会に出場させた。

その結果、秋山篤蔵(佐藤健)は優勝するが、2位のフランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)から「お金を貸してくれませんか?貴方が勝ったから、私はお金を払わなければならなくなった。ママの形見を預けるから」と頼まれた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「ワシは貧乏だ」と断ったが、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)がその場で脱ぎだしたので、秋山篤蔵(佐藤健)は仕方なく、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)から形見のペンダントを受け取り、なけなしの金を貸した。

フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)は金を受け取ると、手に秋山篤蔵(佐藤健)の住所を書いて貰い、喜んで帰って行った。

ある日、秋山篤蔵(佐藤健)は肉係に昇進した。秋山篤蔵(佐藤健)が「あの、給料の方は?肉係で小僧と同じ給料じゃおかしいですよね?」と尋ねたが、調理長ジャン・バトゥル(グレッグ・デール)は笑いながら立ち去った。

秋山篤蔵(佐藤健)が粟野慎一郎(郷ひろみ)に相談に行くと、粟野慎一郎(郷ひろみ)は「最初に小僧さんで入ったら、給料はずっと小僧のままなんですよ」と教えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「ほんなら、フランスの店ってどうやってるんですか?腕が上がっても給料があがらんかったら、みんな辞めていくやないですか?」と驚くと、粟野慎一郎(郷ひろみ)は「そこで、ユニオンですね。料理人の組合です。ユニオンに入れば、その腕に見合った給料が保障されます。逆に入って無い人間は料理人として認められていないと言うことです」と教えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「わし、入ります」と告げると、粟野慎一郎(郷ひろみ)は「日本人が入れて貰えるわけじゃないですか」と答えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「ほんなら、ワシ、ずっと給料、小僧のままなんですか?」と嘆くと、粟野慎一郎(郷ひろみ)は「だから最初に確認したじゃないですか?小僧ですよって」と答えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「粟野さんが交渉してくださいよ。外交官なんでしょ」と頼むが、粟野慎一郎(郷ひろみ)は「私は貴方に雇われてるわけじゃないですからねぇ」と答えた。

その日の夜、誰かが部屋のドアをノックした。秋山篤蔵(佐藤健)はフランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)だと思い喜んでドアを開けると、松井新太郎(桐谷健太)だった。

松井新太郎(桐谷健太)が「俺たち、一緒に住んだ方が良いと思うんだ」と言い、強引に部屋に入ろうとするが、秋山篤蔵(佐藤健)は「ほんなら、家賃、半分払ってくれるんですか」と言い、松井新太郎(桐谷健太)を追い出そうとする。

そこへ、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)がやってきたので、秋山篤蔵(佐藤健)は仕方なく、松井新太郎(桐谷健太)も部屋の中に入れる。

天皇の料理番-第7話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。