天皇の料理番-第8話のあらすじとネタバレ後編

佐藤健が出演するTBSの料理番ドラマ「天皇の料理番」の第8話「パリでの卒業式」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「天皇の料理番-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■天皇の料理番-第8話のあらすじとネタバレ後編
翌日、秋山篤蔵(佐藤健)は日本大使館へ行き、天皇の料理番になる件を引き受けると、粟野慎一郎(郷ひろみ)は「大日本帝国は一等国であると、貴方の料理で証明してください」と言い、握手を求めた。

その日の夜、秋山篤蔵(佐藤健)は帰国する準備を始めた。松井新太郎(桐谷健太)も住み込みで靴の修理の仕事を見つけていた。

翌日、秋山篤蔵(佐藤健)が調理場で料理長エスコフィエが発表するメニューをメモしていると、料理長エスコフィエはメイン料理を「鮭のクリビヤック篤蔵風。この間、篤蔵(佐藤健)が作ったものをアレンジしたものだ」と発表した。

シェフ達がざわつくと、料理長エスコフィエは歌いながら説明した。

コース料理は音楽だ。入り口はピアニッシモ。客はカクテルの優しいゆったりとした味で安らぐが、少し物足りない。コンソメ・アレクサンドラ風は定番だが、隠し味のハーブが利いた味で、客は少し面白いなと思い出す。少しずつ、少しずつクレッシェンドしていき、突然のフォルテッシモ!鮭のクリビヤック篤蔵風だ。見たことも無い料理にビックリ。笑顔の嵐だ。分かったか?篤蔵(佐藤健)、音楽は料理だ。

その日のメイン「鮭のクリビヤック篤蔵風」は客からの評判も良く、シェフらは秋山篤蔵(佐藤健)に拍手を送った。

一方、歌の練習をしていたフランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)は、転んで泣いている子供をあやす母親を見て、考えていた。

ある日、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)がステージで歌う日がやってきた。秋山篤蔵(佐藤健)と松井新太郎(桐谷健太)は歌を聴きに行く。

松井新太郎(桐谷健太)が「出発の日は決まったのかい?」と尋ねると、秋山篤蔵(佐藤健)は「明日になりました。思ったより、早くでた方がいいと分かりまして」と教えた。

松井新太郎(桐谷健太)は「明日?お前さん、言ってくれなきゃ」と驚くと、秋山篤蔵(佐藤健)は「どうせ、今日、会うと思ったので」と答えた。

やがて、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)の歌が始まる。

その後、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)の仕事が終わると、秋山篤蔵(佐藤健)はみんなで送別会をしようしたが、松井新太郎(桐谷健太)は仕事が残っていると言い、帰った。

一方、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)の様子もどことなく変だった。

翌朝、秋山篤蔵(佐藤健)が起きると、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)が台所で料理を作っていた。

異変を感じた秋山篤蔵(佐藤健)が「日本に来ないつもりか?だから、こんな事をしている?」と尋ねると、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)は話し始めた。

小さい頃、泣かされてばかりで。そんなとき、お母さんが「泣くんじゃ無いよ。お前はとてもかわいい声をしてるから、ほら、歌うってよ」って。一緒に歌ってたの。お母さんが死ぬときに約束したの。私、歌手になるって。いつか、オランピア劇場に立つって。私にも誓った人が居るから。ごめんなさい。

・・・ちょっと嘘かも。本当は無理だって、諦めてたの。でも、昨日、アソコで歌ったら、欲が出てきたの。やっぱり、夢を追いかけたいって。

秋山篤蔵(佐藤健)が「フランソワーズ、ワシ、分かったとしか言えんわ。それしか言えんです」と告げると、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)は「トクゾ。ごめんなさい。ごめんなさい」と言って泣いた。

部屋を出た秋山篤蔵(佐藤健)が1人でセーヌ川を眺めてフランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)を思い出していると、松井新太郎(桐谷健太)が追いかけてきた。

松井新太郎(桐谷健太)が「よかった、お前さん、間に合って。部屋に行ったら誰も居なくてよ。あれ?フランソワーズは?先に行ってるのか?」と尋ねた。

秋山篤蔵(佐藤健)が答えずに「それは?」と尋ねると、松井新太郎(桐谷健太)は「いままで世話になった分。そのうち1枚300円になるからさ。後生大事に持っててくんな」と言い、手に持っていたスケッチブックを渡した。

秋山篤蔵(佐藤健)がスケッチブックをめくると、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)と一緒にパリで過ごした日々が描かれていた。

そして、着物を着たフランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)と秋山篤蔵(佐藤健)が桜を見ている絵が描かれていた。

それを見た秋山篤蔵(佐藤健)は「ワシ、行きたくないです。帰りたくないです」と言ってスケッチブックを抱きしめると、全てを悟った松井新太郎(桐谷健太)は「そうかい、そうかい、そういうことか」と言い、秋山篤蔵(佐藤健)の荷物を持って走り出した。

秋山篤蔵(佐藤健)が慌てて追いかけると、松井新太郎(桐谷健太)は「オイラが一番、帰って欲しくないさ。でも、オイラ日本人だから、最高のシェフは天皇陛下にお渡ししなきゃ、ならないんだよ。いいじゃないか、フランソワーズはそこ(スケッチブック)に居るだろ。なんだい、オイラの絵じゃ不服なのかい?頑張れよ、料理番」と叫んだ。

秋山篤蔵(佐藤健)がフランソワーズのマネをして「はいー」と答えると、松井新太郎(桐谷健太)が「またな」と言い、秋山篤蔵(佐藤健)の荷物を置いて走り去った。

すると、秋山篤蔵(佐藤健)はスケッチブックを両手で掲げ、パリの町に向かって「ありがとう」と叫んだ。

ある日、秋山篤蔵(佐藤健)は福井の秋山家に駆け込むと、真っ先に秋山周太郎(鈴木亮平)の部屋に向かった。

秋山周太郎(鈴木亮平)が「おまえ。パリに居るんと違うんか?」と驚くと、秋山篤蔵(佐藤健)は「ワシ、天皇陛下の料理番になる事になりました」と報告した。

秋山周太郎(鈴木亮平)が「え?」と驚くと、秋山篤蔵(佐藤健)は「大日本帝国一のシェフになるべく、戻ってまいりました」と報告した。

すると、秋山周太郎(鈴木亮平)は部屋の襖を閉めた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「ええやないですか。こんなときくらい」と嘆くと、秋山周太郎(鈴木亮平)は泣きながら「アホ言え。そんな大事な体に移すわけにはいかんやろ」と告げた。

その日の夜、父・秋山周蔵(杉本哲太)は放心状態になっていた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「ワシをパリに行かせて、よかったやろ」と告げると、秋山周蔵(杉本哲太)は「ほや、ほやほやほや。全部、ワシのお陰やないか、何を偉そうに」と動揺した。

秋山篤蔵(佐藤健)が正座して「ほうです。本当にお父さんのお陰です。お父さん、お母さん、皆さんのおかげです」と言って頭を下げた。

すると、秋山周蔵(杉本哲太)は感極まって部屋を出た。

秋山篤蔵(佐藤健)が母・秋山ふき(美保純)に「迷惑をかけたし、鯖江(高浜家)の方にも一言、報告に行くべきかと」と相談すると、母・秋山ふき(美保純)は「あのな、俊子さん(黒木華)、今、どこに居るのか分からんのよ」と教えた。

そのころ、高浜俊子(黒木華)は、吉原の大門をくぐっていたのであった。

天皇の料理番-第9話のあらすじとネタバレ

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