ようこそ、わが家へ-ニット帽の男(犯人)の正体ネタバレ

市川猿之助が主演するフジテレビのニット帽の男ドラマ「ようこそ、わが家へ」の最終回(第10話)「恐怖の日々が終焉を迎える!全ての謎の答えが明らかに」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「ようこそ、わが家へ-最終回のあらすじと犯人ネタバレ」からの続きです。

■ようこそ、わが家へ-ニット帽の男(犯人)の正体ネタバレ
さて、ニット帽の男が自宅の玄関を入ろうとすると、倉田健太(相葉雅紀)に「こうやって僕も後を付けられたんですね。もう逃げられませんよ」と呼び止められ、ニット帽の男(市川猿之助)が振り返る。

ニット帽の男(市川猿之助)は「どちら様でしょうか?」ととぼけると、倉田健太(相葉雅紀)は「とぼけないでくださいよ。全部知ってますよね?貴方が切っ掛けで、妹や母さんを恨んでた人がウチに嫌がらせをしてきたことも」と告げた。

ニット帽の男(市川猿之助)が「私がやったという証拠はあるんでしょうか?」ととぼけると、倉田健太(相葉雅紀)は「ありますよ。貴方がウチのポストに猫を入れた夜、ウチの前で貴方が吸っていた吸い殻を拾っておいたんです。DNA鑑定をすれば、貴方に繋がる証拠になるはずです」と告げてタバコの吸い殻を示した。

ニット帽の男(市川猿之助)は倉田健太(相葉雅紀)からタバコの吸い殻を奪って踏みつけて立ち誇ると、神取明日香(沢尻エリカ)は「大切な証拠を持って来るはず無いでしょ。本物は警察にあるわ」と呆れた。

すると、ニット帽の男(市川猿之助)は一転して「済みませんでした。慰謝料はいくらでもお支払いします。ご自宅に些細なイタズラをしただけですし。示談金を手に入れた方が、貴方も納得が行くんじゃないでしょうか」と謝罪した。

倉田健太(相葉雅紀)が「貴方のやったことは、最低で最悪の犯罪です。僕は貴方を許しませんから」と激怒すると、ニット帽の男(市川猿之助)は一転して「あのとき、バス停からビビッて逃げた雑魚が、調子に乗ってるんじゃ無いぞ」と言い、倉田健太(相葉雅紀)の胸ぐらを掴んだ。

しかし、倉田健太(相葉雅紀)は一歩も引かず、「殴るんなら、どうぞ。貴方はもう名無しさんじゃないんです。それでも殴れるんですか?ずっと陰でこそこそやってきた貴方が、面と向かって殴れるんですか?こっちは家族全員、正々堂々と体を張って戦ってきたんです。今更、殴られることくらい、怖くも何ともないんです。名無しじゃなきゃ、何も出来ない卑怯者の貴方に僕は絶対に負けませんから」と告げた。

すると、ニット帽の男(市川猿之助)は手を離し、倉田健太(相葉雅紀)に頭を下げた。

一方、倉田太一(寺尾聰)は八木通春(高田純次)に電話して礼を言うと、八木通春(高田純次)は「いや、俺じゃ無いんだよ。黙っててくれって言われたんだけど」と言ってネタバレした。

八木通春(高田純次)は、ホテルで倉田珪子(南果歩)から「主人が会社でやり残した事があるんです。あの人の力になってやってもらえませんか?お願いします」と頼まれ、中野支店に問い合わせて事情を訊いたのだという。

倉田太一(寺尾聰)が「余計な気を遣わせちまったな」と告げると、八木通春(高田純次)は「正直、俺はお前が羨ましかったよ。実はかみさんと別居してるんだよ。もう2年くらいからな。家庭はボロボロでも、その分仕事にかけるよ」と答えた。

その日の夜、倉田七菜(有村架純)から「内定を貰いました」というメールが着信し、家族は大喜びする。一方、ニット帽の男(市川猿之助)は逮捕され、一連の事件は解決した。

さて、倉田七菜(有村架純)が戻ると、家の近くで辻本正輝(藤井流星)が待っていた。

倉田七菜(有村架純)が「わざわざ待ってくれたの?ありあとう」とお礼を言うと、辻本正輝(藤井流星)は倉田七菜(有村架純)を抱きしめる。

倉田七菜(有村架純)が「試験、もうすぐでしょ。結果が分かったら、連絡してね」と告げると、辻本正輝(藤井流星)は「分かった」と言い、立ち去った。

ある日、ナカノ電子部品に相模ドリルから3000万円の入金があり、損失は補填出来た。真瀬博樹(竹中直人)はナカノ電子部品を去り、社長の持川徹(近藤芳正)は刑事告訴を見送った。

持川徹(近藤芳正)は倉田太一(寺尾聰)に謝罪し、「今更ですが、ウチに残って頂けませんか?」と頭を下げると、倉田太一(寺尾聰)は「ありがとうございます」と礼を言った。

しかし、倉田太一(寺尾聰)は、会社への残留を辞退し、「ウチの総務部には私よりも優秀な人材がいるじゃないですか。西沢さん(山口紗弥加)を総務部長に登用するべきです」と西沢摂子(山口紗弥加)を推薦して、ナカノ電子部品を去った。

ある日、蟹江秀太朗(佐藤二朗)は、倉田健太(相葉雅紀)に風呂屋の壁の絵を任せると、「明日香ちゃん(沢尻エリカ)が抜けた後、円スタの取材・編集もよろしく」と頼んだ。

倉田健太(相葉雅紀)が「明日香さん(沢尻エリカ)、辞めちゃうんですか?」と驚くと、蟹江秀太朗(佐藤二朗)は「俺の勘。あの子はもう、ウチは卒業かな」と答えた。

一方、本の出版の打ち合わせで出版社を訪れた神取明日香(沢尻エリカ)は、担当者に「蟹江さん(佐藤二朗)って、一体?」と尋ねると、担当者は「蟹江さん(佐藤二朗)は元々、ウチの敏腕編集長ですよ。この業界であの人を知らない人間は居ませんよ。自由に雑誌を作りたいって会社を辞めて、今の仕事をやってるみたいですけどね」と教えた。

その日の夜、刑事が倉田家に来て、ニット帽の男(市川猿之助)について話した。

ニット帽の男(市川猿之助)の正体は赤崎信士(市川猿之助)だった。赤崎信士(市川猿之助)は、大手出版社の社員で、週刊誌の副編集長をしていたが、結果を出せずに、役職を外され、今は任されていた仕事は無かった。

最初に駅で注意されたときは、人気の無いところで倉田健太(相葉雅紀)に暴力をふるうつもりだったと供述している。

しかし、倉田健太(相葉雅紀)を追いかけているウチに考えを変え、自宅を突き止めて嫌がらせをしたのだという。

倉田健太(相葉雅紀)が「なんでそこまで?」と不審がると、刑事は「駅で注意されて、カッとなった。実は、あの場には赤崎にとって特別な人が居ました。赤崎はこんな写真を持ち歩いていたんです」と言って写真を差し出した。

写真には、神取明日香(沢尻エリカ)と赤崎信士(市川猿之助)が一緒に映っていた。
倉田健太(相葉雅紀)が写真を見て「知り合いだったんですか?」驚くと、動揺した神取明日香(沢尻エリカ)は「え?これって」と刑事に尋ねた。

刑事が「出版関係者の集まりで、たまたま、神取さん(沢尻エリカ)と知り合い、名刺交換したそうです。その写真もそのとき。それ以来、赤崎(市川猿之助)は神取さん(沢尻エリカ)が気になり、何度かメールしたそうですが、一度も返事が来なかったと供述しています。そして、あの日、偶然、ホームに居る神取さん(沢尻エリカ)を見つけ、列に割り込んで近づこうとした。しかし。好意を抱いていた神取さん(沢尻エリカ)が自分の事を覚えていなかった。しかも、注意までされてしまった。それがことさら、彼のプライドを傷つけたようです」と話した。

倉田太一(寺尾聰)が「その赤崎(市川猿之助)って人、どうなるんですか?」と尋ねると、刑事は「在宅起訴で罰金といったところが、落としどころになります」と答えた。

倉田健太(相葉雅紀)は「2度とウチに近づかないでくださいと言って置いてください」と頼むと、刑事は「分かりました」と言い、引き上げていった。

最後に引き上げる警察官(夙川アトム)が倉田健太(相葉雅紀)に「お力になれずに済みませんでした。そういえば、赤崎(市川猿之助)も自転車のサドルを切られて被害届を出していたそうです」と教えた。

倉田健太(相葉雅紀)が「それっていつの話ですか?」と尋ねると、警察官(夙川アトム)は「逮捕される直前だったと聞きましたけど」と答えて引き上げていった。

その後、神取明日香(沢尻エリカ)は倉田健太(相葉雅紀)に本の原稿を渡し、「チェックして頂けますか?」と頼んだ。

原稿を読み終えた倉田健太(相葉雅紀)が「面白かったです。けど、その本、そのまま出すんですか?」と尋ねると、神取明日香(沢尻エリカ)は「何か余計な事を書いてました?」と尋ねた。

倉田健太(相葉雅紀)が「いえ、何か抜けているところがあるんじゃないかって。最後の犯人。赤崎(市川猿之助)の自転車を傷つけた犯人です」と告げると、神取明日香(沢尻エリカ)は話し始めた。

嬉しかったんです、私。倉田さん家に家族みたいに受け入れて貰えて。だから、赤崎(市川猿之助)が犯だと気がついたとき、胸が苦しくなりました。(ペンダントのショップを訪れて名簿を盗み見たとき、赤崎信士の名前を見つけて全てに気づいたようだ。)

全て私が切っ掛けだったと分かったから。私のせいで、倉田さん家が狙われる様になったんです。なのに、アイツは平然と過ごしていました。だから。私は、私は・・・。

倉田さんや家族に一番嫌われる事をしてしまいました。私も赤崎と同じです。卑怯者の名無しさんになったんです。と言って泣いた。

倉田健太(相葉雅紀)が「警察へ行きましょう。警察へ行って、キチンと謝りましょう。大丈夫ですよ。僕も家族も明日香さんの事が大好きですから」と告げると、神取明日香(沢尻エリカ)は「ごめんなさい。ごめんなさい」と言って泣いた。

そして、全てが終わった今、この物語を書き終えようとしている。警察に出頭した私は自分のやった事を全て話した。担当刑事にこっぴどく叱られ、サドル代を弁償することになったが、心は軽くなった。彼が救いの手をさしのべてくれたのだ。

彼(相葉雅紀)は自分の事を臆病者だという。だが本当に私の知る中で、一番強い人間なのかもしれない。

結局、悪意に満ちた人々は、愚直でまっすぐに歩んでいるお人好しの家族に負けたのだ。言ったもの勝ち、やったもの勝ちの世の中で、ズルをした者が得をする事が確かに多いかもしれない。だが、真面目に生きる人々が最後には幸せになれると、私は信じている。

これは、ごく平凡な家族と、その家族を執拗に追い詰めたストーカーとの戦いの物語。そして、黒い感情に突き動かされ、復讐に走ってしまった愚かな私自身の物語。いや、愚かな私が倉田健太(相葉雅紀)に救われた物語だ。

ある日、神取明日香(沢尻エリカ)は完成した本を渡すために倉田家を訪れた。結局、神取明日香(沢尻エリカ)が書いた本を出版せず、1冊だけしか作らなかったのである。

倉田珪子(南果歩)は「じゃー、出版祝いね。お料理の準備もできてるから」と誘うと、神取明日香(沢尻エリカ)は「これを私に来ただけですから」と遠慮したが、みんなから「何を言ってるんですか、上がっていってくださいよ」と誘われた。

神取明日香(沢尻エリカ)が「じゃー、お言葉に甘えて」とお礼を言うと、倉田健太(相葉雅紀)は「いらっしゃい」と言って笑った。

ある日、倉田七菜(有村架純)は静岡テレビの女子アナウンサーとして活躍していた。

一方、神取明日香(沢尻エリカ)は「1万回メールを拒否されても幸せを掴んだ中年男の話」という本を出版し、30万部を売り上げていた。

倉田健太(相葉雅紀)は、その本のイラストを担当し、デザイナーとして充実した日々を送っていた。

ある日、倉田健太(相葉雅紀)は自転車に乗って職場に向かおうとしたが、違和を感じて振り返ると、倉田家の花壇が荒らされていた。そして、黒い影が、倉田健太(相葉雅紀)を見つめていたのであった。

原作「ようこそ、わが家へ」のあらすじとネタバレは「ようこそ、我が家へ-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

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