恋仲-第2話のあらすじとネタバレ

福士蒼汰が出演するフジテレビの恋仲ドラマ「恋仲(こいなか)」の第2話「戻れない距離」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

恋仲-第1話のあらすじとネタバレは「恋仲の原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■恋仲-第2話のあらすじとネタバレ
2015年7月、三浦葵(福士蒼汰)はレストランで蒼井翔太(野村周平)と会っていると、幼馴染みの芹沢あかり(本田翼)が現れた。

蒼井翔太(野村周平)は芹沢あかり(本田翼)と交際しており、三浦葵(福士蒼汰)にはちゃんと話しておこうと思い、芹沢あかり(本田翼)をレストランに呼んだのだという。

しかし、芹沢あかり(本田翼)を見て動揺した三浦葵(福士蒼汰)は、急な仕事が入ったと言い、レストランから逃げ出した。

三浦葵(福士蒼汰)は、同級生の金沢公平(太賀)に電話して、芹沢あかり(本田翼)と再会したことを報告しながら帰宅すると、なぜか金沢公平(太賀)が部屋の前で待っていた。

金沢公平(太賀)は「夏の間、お世話になります」と言い、三浦葵(福士蒼汰)の部屋に上がると、女性が居たので、同棲をしているのかと思い、金沢公平(太賀)は自己紹介をするが、女性に「知っている。邪魔」と言われてしまった。

それもそのはず、女性は、三浦葵(福士蒼汰)の妹・三浦七海(大原櫻子)だったのだ。

三浦七海(大原櫻子)は歯の矯正も取れて、眼鏡も掛けていなかったので、見違えるように綺麗になっており、金沢公平(太賀)は「運命の出会いだ。暑い夏がやってくるぜ」と興奮する。

その日、三浦葵(福士蒼汰)も芹沢あかり(本田翼)も眠れない夜を過ごした。

翌日、金沢公平(太賀)は、病院で働いている蒼井翔太(野村周平)に会いに行き、「卒業してから全然、連絡が無いし。あかり(本田翼)のことも。なんで直ぐに教えてくれなかったんだよ」と愚痴を言うと、蒼井翔太(野村周平)は「あかり(本田翼)、みんなと顔を会わせづらいと思って。あんな事があったし」と謝った。

金沢公平(太賀)が「みんな覚えてないよ。7年も経っているし。今夜の同窓会、あかり(本田翼)と一緒に来いよ。大丈夫だって。葵(福士蒼汰)も、また皆で会いたいって言ってたから」と告げると、蒼井翔太(野村周平)は「分かった」と答えた。

一方、三浦葵(福士蒼汰)は、設計事務所の所長・丹羽万里子(吉田羊)から初仕事を任される。幼稚園の設計かと思って喜んだが、三浦葵(福士蒼汰)の担当は幼稚園にあるウサギ小屋の設計だった。

それでも、三浦葵(福士蒼汰)は嬉しかったので、仕事が終わった後も事務所でウサギ小屋の設計に熱中していると、金沢公平(太賀)から同窓会に誘う電話がかかってきた。

三浦葵(福士蒼汰)は同窓会に行くつもりだったが、金沢公平(太賀)が「残業なんか明日しろよ。あかり(本田翼)と翔太(野村周平)も来てるぞ」と言うと、三浦葵(福士蒼汰)は「ごんめん、やっぱ、今日は無理そうだわ」と断ってしまった。

その日の夜、三浦葵(福士蒼汰)が帰宅すると、なぜか芹沢あかり(本田翼)・蒼井翔太(野村周平)・金沢公平(太賀)・三浦七海(大原櫻子)の4人がプチ同窓会を開いていた。

驚いた三浦葵(福士蒼汰)は、金沢公平(太賀)を連れ出して「なんなんだよ、これ」と尋ねると、金沢公平(太賀)は「結局、人数が集まらなくて、俺んちで飲もうってことになって。葵(福士蒼汰)もみんなと会いたいって言ってただろ」と説明した。

逃げ場は無いので、三浦葵(福士蒼汰)は仕方なく、プチ同窓会に加わると、妹・三浦七海(大原櫻子)が「聞いてもいいの?あれからどうしてたの?」と尋ねた。

芹沢あかり(本田翼)は「心配かけてごめんなさい。仙台の親戚の家を頼ってなんとか。5年前、教職の免許を取ろうと思って東京に。あんな事があったし、諦めかけてたんだけど、偶然、翔太(野村周平)と再会して、今、通っている通信制の大学も翔太(野村周平)が見つけてくれて。ここなら、バイトしながら通えるから。今年、教員採用試験を受けるつもり」と話した。

すると、金沢公平(太賀)が「ってことは、2人して先生か。あかり(本田翼)と翔太(野村周平)。今日、病院へ行ったんだけど、凄いんだよ、太(野村周平)。優秀だとか将来、有望だって評判で」と話す。

蒼井翔太(野村周平)が「葵(福士蒼汰)は、今どんな仕事してるの?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)は「設計全般、プロジェクトを仕切ったり、現場で指示したり。今はテーマパーク。動物とふれあえるような。今度、でっかいのが出来るんだよ。それで今日も残業だったんだ」と見栄を張った。

しかし、妹・三浦七海(大原櫻子)の軽蔑する視線が痛かったので、三浦葵(福士蒼汰)は思わず顔を背けた。

記念写真を撮った金沢公平(太賀)が「お前らいつ再会したんだよ」と尋ねると、蒼井翔太(野村周平)は「高校を卒業した年に富山で、たまたま。冬だったかな。それから連絡を取るようになって、あかり(本田翼)が東京へ来てから付き合うようになったんだ」と答えた。

すると、芹沢あかり(本田翼)は驚いたような顔で蒼井翔太(野村周平)を見る。

そこへ、三浦葵(福士蒼汰)の元カノ・冴木瑠衣子(市川由衣)が「近くで仕事があったから、来ちゃった。一緒にご飯でも」と言い、突然、尋ねてきたので、みんなは屋上へ移動してご飯を食べる。

芹沢あかり(本田翼)は三浦七海(大原櫻子)に「瑠衣子さん(市川由衣)は何をやってる人?」と尋ねると、三浦七海(大原櫻子)は「住宅メーカーの営業。超優秀らしくて。お兄ちゃんにはもったいないよ。そりゃ、振られるわ」と教えた。

そのとき、蒼井翔太(野村周平)は電話で呼び出しを受けたので、「悪い、病院から呼び出し。患者が急変したらしくてさ」と言い、帰り支度を始めた。

三浦七海(大原櫻子)が「お医者さんって忙しいんだね。デートとかいつしてるの?」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「しばらくはどこも行ってないな。来週の日曜も映画に行く予定だったんだけど、ダメになっちゃった」と答えた。

それを聞いた金沢公平(太賀)は「俺、東京の映画館に行ってみたかったんだ。俺らが代わりに行くよ」と言い、三浦葵(福士蒼汰)を誘って芹沢あかり(本田翼)と映画を見に行こうとしたが、三浦葵(福士蒼汰)は拒否した。

一方、蒼井翔太(野村周平)が身支度を終えたので、芹沢あかり(本田翼)は蒼井翔太(野村周平)を下まで送る。

そのとき、芹沢あかり(本田翼)が「さっき、どうして嘘をついたの?ほら、冬に再会したって。だって、あの日は・・・」と尋ねるが、蒼井翔太(野村周平)は「違ったっけ?ごめん、急ぐから」と答えて立ち去った。

芹沢あかり(本田翼)は、屋上に居る三浦七海(大原櫻子)から電話を受け、「公平(太賀)がワインをこぼしたからTシャツを取ってきて。お兄ちゃんの部屋にあるから」と頼まれ、Tシャツを取りに行く。

芹沢あかり(本田翼)は三浦葵(福士蒼汰)の部屋に入ると、建築の模型などがあったので、三浦葵(福士蒼汰)の夢が叶った事を喜んだ。

芹沢あかり(本田翼)は三浦葵(福士蒼汰)の部屋を見ていると、漫画「ワンピース」のがあったので、懐かしがったが、51巻だけ抜けていることに気づいた。

芹沢あかり(本田翼)は皆の前から消えるとき、路上で三浦葵(福士蒼汰)が落としていったワンピースの51巻を拾った。そして、芹沢あかり(本田翼)は拾ったワンピース51巻にメモをはさみ、教室の三浦葵(福士蒼汰)の机に入れ、皆の前から消え手居たのだ。

さて、芹沢あかり(本田翼)がTシャツを持って屋上に戻ると、三浦葵(福士蒼汰)と三浦七海(大原櫻子)が酔いつぶれた金沢公平(太賀)を部屋に運んでいた。

2人切りになった冴木瑠衣子(市川由衣)が、「葵(福士蒼汰)と付き合ってたの?ただの幼馴染みって感じじゃなかったし」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「いやいや、ただの幼馴染みです」と否定した。

芹沢あかり(本田翼)が「どうして葵(福士蒼汰)と別れたんですか?」と尋ねると、冴木瑠衣子(市川由衣)は「他に好きな人が出来ちゃった。仕事で色々あって落ち込んでたときに、支えてくれた人。弱ってる時支えられて、つい、対揺れちゃった。そういうことって無い?で、その人と付き合ったんだけど、結局は上手くいかなかったんだよね。なだかしらないけど、葵(福士蒼汰)と居る方がほっとする」と話した。

芹沢あかり(本田翼)は「分かります。葵(福士蒼汰)、昔からそういうところがあったから」と同調した。

そこへ、三浦葵(福士蒼汰)が戻ってくる。冴木瑠衣子(市川由衣)が三浦葵(福士蒼汰)と良い感じに話し始めたので、芹沢あかり(本田翼)が帰ろうとすると、冴木瑠衣子(市川由衣)は三浦葵(福士蒼汰)に「送って行きなよ。こんな時間に女の子1人で帰らせる気?」と言い、送らせた。

恋仲-第2話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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