下町ロケット-第7話のあらすじとネタバレ

朝倉あきが出演するTBSの下町工場ドラマ「下町ロケット」の第7話「池井戸潤・直木賞受賞作続編~反撃開始!!町工場VS医療の野望」のあらすじとネタバレです。

原作「下町ロケット2」のあらすじとネタバレは『「下町ロケット2 ガウディ計画」のあらすじとネタバレ』をご覧ください。

第6話のあらすじとネタバレは「下町ロケット-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■下町ロケット-第7話のあらすじとネタバレ
国産の人工弁を開発するガウディ計画に参加することを決めた佃航平(阿部寛)は、ガウディ開発チームに開発部から立花洋介(竹内涼真)・加納アキ(朝倉あき)・鈴木健児(堀井新太)の若手3人を選んだ。

そして、立花洋介(竹内涼真)をリーターに抜擢し、営業部の江原春樹(和田聰宏)をサブリーダーに指名した。

そして、一村教授(今田耕司)は、ガウディ開発チームに、人工弁ガウディには3つの壁がある事を教える。1つ目は技術の壁で、2つ目は資金の壁だった。そして、3つ目は認可の壁だった。

全ての医療品や医薬品は開発段階からPMDA(医薬品や医療品を審査する機関)の指導を受け、最終的に厚生労働省が認可するシステムになっている。

PMDAの事前面談で好意的に受け止められると、ガウディ計画はスムーズに進むが、事前面談で味噌が付くと、後々まで尾を引く。そのPMIAの事前面談が2週間後に控えているのだという。

その後、真野賢作(山崎育三郎)は佃航平(阿部寛)に、一村教授(今田耕司)がゴットハンドと呼ばれる超一流の心臓外科医で、木船教授(世良公則)の一番弟子だったことを教える。

元々、人工心臓「コアハート」は一村教授(今田耕司)のアイデアだったが、木船教授(世良公則)は一村教授(今田耕司)のアイデアを横取りして自分の手柄とし、一村教授(今田耕司)を北陸医大へと追いやったのだという。

ある日、椎名直之(小泉孝太郎)の献策を受けた木船教授(世良公則)は、福井県を訪れ、一村教授(今田耕司)に「子供たちのためだ」と言い、人工弁の共同開発を持ちかけた。

しかし、一村教授(今田耕司)は「たいへん、ありがたいと感謝しております。ですが、ガウディは私のアイデアです。コアハートのようなことは、勘弁してください」と断った。

東京へ戻った木船教授(世良公則)が怒りを露わにすると、椎名直之(小泉孝太郎)は「待ちましょう」と言い、PMIA(医薬品や医療品を審査する機関)の面談が不調続きなら、ガウディに参加しているサクラダは親会社から資金を打ち切られる事を教えた。

さて、サヤマ制作所にヘットハンティングされた中里淳(高橋光臣)は、人工心臓「コアハート」のバルブを開発を任されていた。

サヤマ制作所は、既に動作保証90日をクリアして日本クラインにバルブを納品しており、中里淳(高橋光臣)に与えられた仕事は動作保証180日をクリアするようにバルブを改良することだった。

椎名直之(小泉孝太郎)は中里淳(高橋光臣)に「ここだけの話、帝国重工のロケットエンジンのバルブも、もうじきウチの物に切り替わる。このコアハートが上手くいったら、君にはロケットエンジンバルブを手がけてもらう事になる。一刻も早く結果を出してくれ。無能な社員はウチには必要ないからな」と告げた。

一方、佃航平(阿部寛)は、開発に難航している佃制作所のガウディーチームに、「作って、試して、また作る。いいか、泥臭くやれ。物作りは、頭じゃ無いんだ。心と手だ」と発破をかけた。

他方、木船教授(世良公則)は故意にしているPMDAの審査役・滝川に会い、一村教授(今田耕司)の人工弁について、注意するように頼んだ。

ある日、佃制作所・サクラダ・一村教授(今田耕司)は、PMIA(医薬品や医療品を審査する機関)の事前面談に望んだ。

しかし、PMDAの審査役・滝川は「医療機器にはリスクが付きものでね。万が一、事故があったとき、あなた方だけで責任をとれるかどうか」「そこいらの中小企業風情が手出しできる代物ではないんだね。キチンとした会社の協力体制がないと、こちらとしても、ねえ」と馬鹿にした。

一村教授(今田耕司)は佃制作所とサクラダが優良企業でることを説明すると、審査役・滝川は佃制作所とサクラダの財務諸表の提出を求めた。

さらに、審査役・滝川は一村教授(今田耕司)に「木船教授(世良公則)に相談なさってはどうですか?あの方なら、大手メーカともつながりがあるし、コアハートの実績がある」と助言した。

事前面談の後、加納アキ(朝倉あき)が審査役・滝川の態度に激怒すると、一村教授(今田耕司)は木船教授(世良公則)の差し金だと言い、「私のせいです。木船教授(世良公則)は私が泣きついてくるのを待っているんです」と謝罪した。

そして、一村教授(今田耕司)は「こうなったら、外堀から埋めていきましょう。今が、新しい論文を学会誌に提出しているんです。掲載されるとガウディ計画に賛同する人も多くなるでしょう」と話した。

その日、佃航平(阿部寛)が自宅で夕食を食べながら溜息をつくと、佃利菜(土屋太鳳)が「食べるときくらいどうにかならないの?不幸が移る。明日も大事な面接なのに」と呆れた。

佃和枝(倍賞美津子)は「おじいちゃんも会社で上手くいかない事があると溜息ばかりついてたの。男の人はあんがい女々しいところがあるのよ。マサヒコ君もそうでしょ?」と尋ねると、佃利菜(土屋太鳳)は「ある、ある」と納得して、自分の部屋へと戻ろうとした。

佃航平(阿部寛)は佃利菜(土屋太鳳)の背中に「ちょっと待て、マサヒコって誰だ」と怒ると、佃和枝(倍賞美津子)は「恋人に決まってるじゃない。あの子だって青春まっただ中なのよ」と呆れた。

佃航平(阿部寛)が「まさか、会ったこと、あるのか?」と驚くと、佃和枝(倍賞美津子)は「何度もウチにご飯を食べにきてるわよ」と教えた。それを聞いた佃航平(阿部寛)は言葉を失う。

翌日、一村教授(今田耕司)の元に、学会誌から論文の掲載を見送るという電話があった。木船教授(世良公則)が学会誌に手を回したのだ。

一方、サヤマ制作所の社長・椎名直之(小泉孝太郎)は、帝国重工の宇宙航空部調達グループ部長・石坂宗典(石井一孝)らと会っていた。

帝国重工の開発主任・富山敬治(新井浩文)は「佃は所詮、ただの町工場です。たまたまバルブシステムの特許を持っているだけです」と言い、NASAの技術力を持つサヤマ制作所を褒めた。

調達グループ部長・石坂宗典(石井一孝)も椎名直之(小泉孝太郎)に「貴方(小泉孝太郎)から提案して頂いた、あの秘策があれば、バルブの採用はサヤマ制作所で決まりだ」と告げた。

一方、バルブの動作保証180日に難航する中里淳(高橋光臣)は、動作保証90日を達成した現行品と比較するため、現行品を管理している横田に「日本クラインに納品しているバルブの現行品を見せて欲しい」と頼み、現行品をテストした。

しかし、現行品はテストで破損してしまった。たまたま不良品だったのか・・・。

さて、佃制作所の立花洋介(竹内涼真)・加納アキ(朝倉あき)・鈴木健児(堀井新太)の3人は、人工弁の開発に行き詰まり、ガウディ計画の発祥の地を見学することにした。

立花洋介(竹内涼真)・加納アキ(朝倉あき)・鈴木健児(堀井新太)は北陸医科大学で心臓病で入院している子供達と接し、入院中の高橋圭太(11歳)の手術を見学する。

アメリカ製で最小の人工弁を使用しての手術だが、高橋圭太には大きすぎるので、通常とは違う場所に取り付けなければならなかった。高橋圭太は、まだ良いが、他の子供達はサイズの合う人工弁が無いため、手術すら出来ないのだという。

心臓病の子供達の現状を知った立花洋介(竹内涼真)・加納アキ(朝倉あき)・鈴木健児(堀井新太)の3人は、気持ちを新たにしてガウディの完成を誓い、気持ちを新たにしてガウディの開発に取り組んだ。

一方、サクラダの社長・桜田章(石倉三郎)は佃航平(阿部寛)に、あと半年で結果が出なければ、ガウディ計画から撤退する事を打ち明けた。

サクラダの親会社「桜田経編」の社員が進展の無いガウディ計画への出資に不満を持っており、親会社「桜田経編」を経営する弟・桜田努が、サクラダの社長・桜田章(石倉三郎)に出資の最後通告を突きつけたのである。

ある日、佃制作所・サクラダ・一村教授(今田耕司)は、要求された財務諸表を提出し、再びPMIA(医薬品や医療品を審査する機関)の事前面談に望んだ。

審査役・滝川は財務諸表を見て、佃制作所とサクラダの親会社・桜田経編を業績優良企業だと認めるが、今度は「医療機器というのは、ただ作れば良いというものではない。世界に発信していかなければならない。製造販売する認可が必要となります」と言いだした。

審査役・滝川は、医療機器の開発には認可を持つ大企業の後ろ盾が必要だと言い、木船教授(世良公則)に相談し、日本クラインに後ろ盾になってもらうように助言した。

しかし、佃航平(阿部寛)は「大企業を見つければ良いんですね?開発者にとって製品は子供と同じです。その子を託す信頼で居る企業は、自分たちの手で見つけてみせる」と宣言したのであった。

下町ロケット-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。