オール・ユー・ニード・イズ・キル-あらすじとネタバレ

トム・クルーズが主演する映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のあらすじとネタバレです。

■オール・ユー・ニード・イズ・キル-あらすじとネタバレ
5年前、地球は「キダイ」という宇宙からの侵略者の侵略を受け、地球連合軍はヨーロッパで敗戦に敗戦を重ね、劣勢に立たされていた。

しかし、戦闘用パワードスーツの着用第1号のリタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)の投入により、ヴェルダンの戦いでキダイに初勝利した。

ヴェルダンでの勝利を切っ掛けに、地球連合軍は戦闘用パワードスーツ部隊を投入し、一気にキダイを殲滅する作戦に出た。

アメリカ軍の報道官ウィリアム・ケイジ少佐は、ヘリでロンドンに下り、地球連合軍の本部へと向かった。(注釈:ループ開始地点1)

本部を訪れた報道官ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、ブリガム将軍から最前線での取材を命じられるが、戦闘経験の無い報道官ウィリアム・ケイジ少佐は命令を拒否し、「私が死ねば、将軍の評価が落ちる」と将軍を脅迫した。

これに激怒したブリガム将軍は、ウィリアム・ケイジ少佐を逮捕し、全ての地位を剥奪して前線の基地へと送った。

気絶させられていたウィリアム・ケイジ少佐が目覚めると、そこは前線の基地だった。(注釈:ループのスタート地点2)。

ウィリアム・ケイジ少佐は新兵としてJ分隊へ配属され、翌日、パワードスーツを着用させら、輸送機でキダイ殲滅作戦の戦線へと投入される。

キダイ殲滅作戦は奇襲攻撃だったはずだが、全てはギタイの罠だった。連合軍はギタイの迎撃を受け、英雄リタ・ヴラタスキやJ分隊の仲間が死去してしまう。

ウィリアム・ケイジ少佐も「アルファ」と呼ばれる種類のギタイを倒したが、返り血を浴びて死んでしまう。

ところが、ウィリアム・ケイジ少佐が気づくと、前日、最前線基地に到着したところだった(注釈:つまりループのスタート地点2に戻ったということ)。

ウィリアム・ケイジ少佐は再び同じ経緯で、J分隊へ配属され、翌日、パワードスーツを着用して、キダイ殲滅作戦の戦線へと投入される。ウィリアム・ケイジ少佐は前回の記憶は全て残っており、驚く。

そして、死ぬと再び、ループのスタート地点2に戻っており、何度かスタート地点にも戻っているウチに、ウィリアム・ケイジ少佐は自分がループしていることを確信する。

ウィリアム・ケイジ少佐は戦場で死ぬ英雄リタ・ヴラタスキを助けるため、何度もループして敵の動きを覚え、試行錯誤して英雄リタ・ヴラタスキを救出するルートを探す。

英雄リタ・ヴラタスキは、ギタイの動き予測してるウィリアム・ケイジ少佐を見て何かに気づき、「目覚めたら、私の所に来て」と告げて戦死した。

ウィリアム・ケイジ少佐は戦死してスタート地点2に戻ると、言われた通り、J分隊を抜け出して、英雄リタ・ヴラタスキの元を訪れた。

すると、英雄リタ・ヴラタスキは、ループの能力は、「アルファ」と名付けた青いギタイの返り血を浴びたときに、アルファの能力を奪ったのだと教えた。

そして、英雄リタ・ヴラタスキは、自分もループの能力者で、ループの能力を使ってヴェルダンの戦いでキダイに勝利したが、今はループの能力を失った事を明かした。

英雄リタ・ヴラタスキは、ループ能力を失った原因は負傷したときに輸血されたためだと言い、負傷したら直ぐに死ぬことが大事だと教えた。

そしてギタイをいくら倒しても意味は無く、ギタイとの戦いに勝利するためには「オメガ」と呼ばれるギタイの中枢(赤いギタイ)を倒さなければならない事を教えた。

ビジョンを見れば、オメガ・ギタイの居場所が分かるというが、ウィリアム・ケイジ少佐はまだビジョンを見ていないので、オメガ・ギタイの居場所は分からなかった。

ひとまず、英雄リタ・ヴラタスキはオメガ・ギタイとの対決に備え、ウィリアム・ケイジ少佐を特訓する。

なんどもループを繰り返して特訓していたウィリアム・ケイジ少佐は、ある日、ビジョンを見て、オメガ・ギタイがドイツのダムに隠れている事を突き止める。

ウィリアム・ケイジ少佐は何度もループを繰り返しながら、英雄リタ・ヴラタスキと一緒に戦場から脱出し、ドイツのダムへ向かおうとしたが、なんどループしても、英雄リタ・ヴラタスキが死亡する地点があり、行き詰まってしまう。

そこで、ウィリアム・ケイジ少佐は1人でオメガ・ギタイを倒すことを決意し、1人で戦場を抜け出して、ドイツのダムへとたどり着くが、ビジョンはギタイによる罠だった。

ドイツのダムには、オメガ・ギタイは居らず、ウィリアム・ケイジ少佐は青いアルファ・ギタイの待ち伏せに遭うが、なとかループしてスタート地点2へと戻った。

ビジョンが罠だと知った英雄リタ・ヴラタスキは、オメガ・ギタイの居場所を知るには、カーター博士が発明した道具を使うしかないと教えた。

その道具を使えば、ギタイの神経にシンクロしてオメガ・ギタイの居場所を知る事が出来るのだという。

しかし、カーター博士は、その道具を発明したせいで、頭がおかしいと思われ、研究室を追放されており、その道具はブリガム将軍の元にあった。

ウィリアム・ケイジ少佐は、ループを何度も繰り返して警備をかいくぐり、英雄リタ・ヴラタスキと共に、ブリガム将軍の元を訪れて、事情を説明した。

ウィリアム・ケイジ少佐は、何度目かのループでブリガム将軍を説得することに成功し、道具を入手する事に成功。道具を使ってオメガ・ギタイがルーブル美術館に潜んでいる事を知る。

ところが、ウィリアム・ケイジ少佐と英雄リタ・ヴラタスキは軍の警備に追撃され、負傷して気を失ってしまう。

死ななければ、ループしないので、負傷しただけのウィリアム・ケイジ少佐はループしなかった。

ウィリアム・ケイジ少佐が目覚めると、そこは軍の医療施設だった。ウィリアム・ケイジ少佐は、寝ている間に輸血されたことを知り、ループの能力を失った事を悟る。

一足先に目覚めた英雄リタ・ヴラタスキが助けに来て、ウィリアム・ケイジ少佐を殺してループしようとしたが、ウィリアム・ケイジ少佐は輸血されて能力を失った事を告白する。

ウィリアム・ケイジ少佐はループの能力を失い、時間を戻す事が出来なくなったため、もう失敗することは許されない。

人類を救うため、ルーブル美術館を襲撃してオメガ・ギタイを殺すことを決めたウィリアム・ケイジ少佐は、J分隊に協力を要請する。

ウィリアム・ケイジ少佐はループで何百回とJ分隊の仲間と会っており、仲間の事を知り尽くしていたが、ループする本人以外は記憶が無いため、J分隊の仲間からすれば、初めて会った人間なので、協力を拒否する。

しかし、英雄リタ・ヴラタスキはみんなの憧れの存在だったので、英雄リタ・ヴラタスキが協力を要請すると、J分隊はウィリアム・ケイジ少佐に協力することを決めた。

J分隊の協力を得たウィリアム・ケイジ少佐は、輸送機や武器を盗んでルーブル美術館へと向かったが、ギタイの警備は厳しく、迎撃を受けて輸送機は墜落してしまう。

J分隊の仲間が次々と討死したが、J分隊の犠牲によってウィリアム・ケイジ少佐と英雄リタ・ヴラタスキはルーブル美術館にたどり着いた。

満身創痍のウィリアム・ケイジ少佐は、おとりになって青いアルファ・ギタイを引き離すと言ったが、英雄リタ・ヴラタスキはウィリアム・ケイジ少佐に武器を託してキスをすると、走り出し、青いアルファ・ギタイの気を引いた。

その隙にウィリアム・ケイジ少佐は水の中に飛び込み、ギタイの中枢である赤いオメガ・ギタイの元へと迫る。

青いアルファ・ギタイは英雄リタ・ヴラタスキを殺して、ウィリアム・ケイジ少佐へと迫り、ウィリアム・ケイジ少佐を背後から貫いた。

しかし、ウィリアム・ケイジ少佐は、その直前に手榴弾のピンを抜いており、赤いオメガ・ギタイは手榴弾で爆発した。

次の瞬間、ウィリアム・ケイジ少佐が気づくと、前日、、ヘリでロンドンに下りたったところだった(注釈:ループポイント1に戻った)

しかも、戦況が一変していた。謎の爆発が起きて侵略者ギタイが弱体化しており、地球連合軍は反撃に転じていた。

その後、ウィリアム・ケイジ少佐は前線の基地を訪れ、英雄リタ・ヴラタスキと再開したのであった。