とと姉ちゃん-第9週のあらすじとネタバレと実話の解説

真野恵里菜が高畑充希を虐める朝ドラ「とと姉ちゃん」-第9週のあらすじとネタバレと実話の解説です。

第9週より前のあらすじとネタバレは「とと姉ちゃん-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■とと姉ちゃん-第9週のあらすじとネタバレ

初めてタイプの仕事を任された小橋常子(高畑充希)は、頑張って資料を作成し、早乙女朱美(真野恵里菜)の元に資料を届けた。

しかし、早乙女朱美(真野恵里菜)は、同じ書類を1時間も前に完成させており、小橋常子(高畑充希)の努力は無駄となった。

早乙女朱美(真野恵里菜)が小橋常子(高畑充希)に仕事を任せたのは、実力不足を認識させるためで、小橋常子(高畑充希)は早乙女朱美(真野恵里菜)の指示で雑用をこなす日々を送る。

そのようななか、星野武蔵(坂口健太郎)が森田屋に小橋常子(高畑充希)を尋ねてきたが、久しぶりに再会した星野武蔵(坂口健太郎)は小橋常子(高畑充希)を女性として意識するようになっており、ソワソワしていた。

ある日、タイプ室に男性社員が駆け込んできて、書類の整理を手伝って欲しいと頼んだが、早乙女朱美(真野恵里菜)らは手一杯だと言って応じなかった。

そこで、小橋常子(高畑充希)は、早乙女朱美(真野恵里菜)らの冷たい視線に気づかず、男性社員の頼みに応じて書類の整理を手伝ったが、書類は大量にあり、自宅に持ち帰って徹夜で書類を整理した。

翌日、後は清書するたけとなったが、小橋常子(高畑充希)は早乙女朱美(真野恵里菜)からタイプライターの使用を禁じられてしまう。

早乙女朱美(真野恵里菜)は「書類の整理は男性の仕事であり、それを女性にやらせるのは、信頼しているからではなく、女性を雑用係りだと思っているからだ」と告げた。

早乙女朱美(真野恵里菜)の言い分にも一理あるが、小橋常子(高畑充希)は引き受けたからには何とか完成させたかった。

どうしたもんじゃろうのお・・・。タイプライターが無くても清書は出来ると腹を決めた小橋常子(高畑充希)は、手書きで書類を清書し、なんとか締め切り時間ギリギリに完成させ、男性社員に清書を届けた。

しかし、男性社員は「そこに置いといてくれ」と言い、見向きもしなかったので、小橋常子(高畑充希)は早乙女朱美(真野恵里菜)が言っていた通り、雑用として使われたのだろうかと困惑する。

数日後、小橋常子(高畑充希)は別の男性社員から資料の整理を頼まれたが、早乙女朱美(真野恵里菜)の手前、今度は資料の整理を断った。

ところが、男性社員から「あいつの資料は作れて、僕のはできない道理はないだろう」と言われて断れなくなってしまう。

見かねた早乙女朱美(真野恵里菜)は、課長・山岸隆一(田口浩正)に「秩序が乱れる」と訴え、タイピストが手書きで資料を作成する事を禁じるルールを作った。

しかし、困った人を助けたいと考える小橋常子(高畑充希)が、青柳滝子(大地真央)に相談すると、青柳滝子(大地真央)は「しょせんこの世には男と女しかいないんだ。だったらうまくやってくしかないだろう」とアドバイスした。

迷いを吹っ切った小橋常子(高畑充希)は、課長・山岸隆一(田口浩正)にルールの廃止を訴え、男性社員から頼まれた資料の整理を手伝い始まる。

激怒した早乙女朱美(真野恵里菜)は課長・山岸隆一(田口浩正)に再びルールの制定を求めて詰め寄り、課長・山岸隆一(田口浩正)がルールを制定しようとした。

ところが、ルールの制定の直前に、部長・佃が来て、小橋常子(高畑充希)が作った手書きの資料を褒めたため、課長・山岸隆一(田口浩正)は一転して小橋常子(高畑充希)の仕事を認めてしまった。

このため、早乙女朱美(真野恵里菜)は不本意ながら、小橋常子(高畑充希)にタイプライターの使用を認めたので、小橋常子(高畑充希)の元にも仕事が回ってくるようになった。

やがて、小橋常子(高畑充希)は初給料を貰い、青柳滝子(大地真央)に学費の一部を返済すると、青柳滝子(大地真央)は「これで、名実共に『とと姉ちゃん』つてやつになったんだね。自分の力で、稼いで、家族を養う。アンタは、一家の大黒柱ってことだよ」と感動した。

小橋常子(高畑充希)は初給料で家族とすき焼きを食べ、中断していた「月に1度のお出かけ」を復活させた。

このようななか、昭和14年(1939年)9月にヨーロッパで第2次世界大戦が勃発し、翌月の昭和14年10月に日本政府は価格等統制令を施行した。

価格等統制令によって、国が決めた値段でしか売買できなくなり、森田屋や青柳商店も経営が苦しくなり始めた。

一方、小橋家の長女・小橋常子(高畑充希)はタイピストとして成長して大きな戦力となっていた。

小橋家の次女・小橋鞠子(相楽樹)は女子大に進学して早稲田大学の文学研究会に所属し、仲間と有意義な時間を過ごしていた。

女学校へと進んだ小橋家の三女・小橋美子(杉咲花)は、勉強は苦手だったが、縫い物が得意で、いつも青柳滝子(大地真央)の縫い物を手伝っていた。

さて、星野武蔵(坂口健太郎)は、ある決断を迫られていたが、小橋常子(高畑充希)と定期的に会い、お互いに近況を報告し合っていたのであった。

■とと姉ちゃん-第8週のネタバレと実話の解説

小橋常子(高畑充希)のモテルとなる大橋鎭子(大橋鎮子)が、第六高等女学校(東京都立三田高校)を卒業後に就職したのは、日本興業銀行です。

大橋鎮子(大橋鎭子)は日本興業銀行の調査部に配属され、主に雑用をこなしていました。

ところで、調査部の仕事の1つに、「調査月報」を作る仕事がありました。銀行の重役なら知っておかなければならない新聞記事を切り抜いて、ファイルを作成し、重役に届けるという仕事です。

あるとき、調査月報の締め切り直前に上司が病気で休んだため、急遽、大橋鎮子(大橋鎭子)が調査月報の作成を命じられました。

今日までに提出してもらわないと困るということで、誰かに相談しようとしたのですが、みんな忙しそうだったので、相談できませんでした。

そこで、困った大橋鎮子(大橋鎭子)は、新聞に取り上げられている回数が多い記事が重要だと考え、取り上げられた回数順に、切り取った記事を並べてファイルにして調査月報を完成させました。

すると、大橋鎮子(大橋鎭子)が作った調査月報は、わかりやすかったと評判が良かったので、大橋鎮子(大橋鎭子)は日本興業銀行の調査部で認められるようになりました。

■とと姉ちゃんの第8週-イジメの実話

さて、ドラマ「とと姉ちゃん」では、早乙女朱美(真野恵里菜)が小橋常子(高畑充希)を虐めたが、これに実話はあるのでしょうか。

実は、大橋鎮子(大橋鎭子)が職場で虐められたり、仕事を干されたという記録はありませんが、イジメの元ネタになったのではないかと思われる実話があります。

日本興業銀行の調査課の課長・工藤昭四郎は、女性職員を集めて、新聞に載っている重要なポイントを解説してくれており、女性職員の先輩らは「女学校を出ただけだから学問が足りない。もっと勉強しなければ」と言い、図書館でお話し会を開いていました。

大橋鎮子(大橋鎭子)は、先輩らが開催する図書室でのお話し会に参加したのですが、あまり馴染めなかったため、2~3回、出席しただけで、後は出席しませんでした。

おそらく、この「図書室でのお話し会に馴染めなかった」というエピソードが、朝ドラ「とと姉ちゃん」でデフォルメされ、早乙女朱美(真野恵里菜)のイジメとして描かれたのだろうと思います。

とと姉ちゃん-第10週のあらすじとネタバレと実話の解説」へ続く。

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