ラブソング-第6週のあらすじとネタバレ

福山雅治に盗作疑惑が浮上するフジテレビの吃音ドラマ「ラブソング」の第6週「届け…こんな歌ができたの」のあらすじとネタバレです。

ラブソング-第6週のあらすじとネタバレは「ラブソング-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ラブソング-第6週のあらすじとネタバレ
中村真美(夏帆)は、佐野さくら(藤原さくら)と天野空一(菅田将暉)を仲直りさせようとして思い、ホームパーティーを開催した。

ところが、天野空一(菅田将暉)から、「喧嘩って何?いつの話?」と言われ、佐野さくら(藤原さくら)がデモテープの制作まで話が進んでいる事を知り、中村真美(夏帆)は驚く。

一方、神代広平(福山雅治)は患者から、今度の日曜は3年に1度のブルームーンだと教えられる。ブルームーンの日は、月の魔法で誰もが恋をしたくなるのだという。

さて、デモテープ用の曲を作り始めた神代広平(福山雅治)は、「ラブソングの歌詞を書いてみないか」と尋ねると、佐野さくら(藤原さくら)は「冗談でしょ?」と言いながらも、嬉しそうに引き受けた。

ある日、神代広平(福山雅治)は、「好きだから、一緒に居られないと、怖いの」という佐野さくら(藤原さくら)というメールを受けており、困惑する。

その直後、佐野さくら(藤原さくら)から「歌詞です」というメールが来たので、神代広平(福山雅治)は安心し、「ちょこちょこ送らずに出来た歌詞を見せてくれ」と返信した。

ある日、神代広平(福山雅治)は、昔のバンド仲間・星田和夫(渋川清彦)から「曲を聴かせてくれよ」と頼まれたが、「ぜんぜん、まだまだ」と拒否した。

星田和夫(渋川清彦)は「納得するまで粘れよ」と応援するが、神代広平(福山雅治)は「もう若くない。お前、子供何歳になったんだよ」と答えた。

それを聞いた星田和夫(渋川清彦)は「おまえ、春乃が居ないと曲作れないんだろ。まっ、作れてたら、音楽を続けてたか」と落胆した。

一方、佐野さくら(藤原さくら)は歌詞を完成させていたが、自信が無く、神代広平(福山雅治)には見せていなかった。

しかし、佐野さくら(藤原さくら)は宍戸夏希(水野美紀)から「文才があるんだから」と背中を押されて、神代広平(福山雅治)に完成した歌詞をメールで送った。

送られてきた歌詞を見た神代広平(福山雅治)は、目の色を変え、再びギターを手にした。

翌日、神代広平(福山雅治)は佐野さくら(藤原さくら)を呼んで、完成した曲を聴かせると、佐野さくら(藤原さくら)は「この前と違う。こっちの方が良い」と喜んだ。

神代広平(福山雅治)は「よし、じゃー、これで行こう」と言い、次の行程へと進めた。

次の行程は、佐野さくら(藤原さくら)が作詞した歌詞を、神代広平(福山雅治)が作った曲に当てはまるよう、歌詞を調整する作業で、これは佐野さくら(藤原さくら)がやらなければならなかった。

佐野さくら(藤原さくら)は、曲に合わせて歌詞の微調整を開始したが、「響きが」と言い、納得できず、作業は難航した。

神代広平(福山雅治)は「響きよりも、明日の締め切りまでに完成させる方が重要だと思う」と告げるが、佐野さくら(藤原さくら)は「私にとって言葉は、普通の人よりも大事なんです。だから最期までこだわりたい」と答えた。

さて、その日は、月の魔法で誰もが恋をしたくなるのだという3年に1度のブルームーンだった。

宍戸夏希(水野美紀)は弦巻とバーで飲んでいた。2人は昔、付き合っており、弦巻は未だに宍戸夏希(水野美紀)の事を思っていた。

一方、天野空一(菅田将暉)は、デモテープ完成祝いをしようと思い、佐野さくら(藤原さくら)にメールを送っていたが、メールすらなく、困惑していた。

そのころ、佐野さくら(藤原さくら)は歌詞を曲に当てはめていく作業に行き詰まり、神代広平(福山雅治)と街に散歩へ出ていた。

そのようななか、天野空一(菅田将暉)は、料理学校の事務員・渡辺涼子(山口紗弥加)と会い、ホテルへ直行。渡辺涼子(山口紗弥加)に「好きにして良いよ」と言われ、渡辺涼子(山口紗弥加)をベッドに押し倒した。

そのころ、弦巻は宍戸夏希(水野美紀)の部屋を訪れており、良い雰囲気になってキスをして、宍戸夏希(水野美紀)をソファーへと押し倒した。

ところが、宍戸夏希(水野美紀)は「あっ。カステラを食べよう」と言って慌ててソファーから逃げ出した。

さて、渡辺涼子(山口紗弥加)は、ホテルのベッドの上で、肉欲の果てに昇天した天野空一(菅田将暉)を愛撫しながら、「さくらさん(藤原さくら)の事が好きなんでしょ?」と尋ねると、天野空一(菅田将暉)は「帰らなくて良いの?子供」と尋ね返した。

すると、渡辺涼子(山口紗弥加)は「別れた旦那に連れて行かれた」と答えた。

一方、散歩に出ていた佐野さくら(藤原さくら)は、吃音で上手く喋れないため、「ありがとう」と言いたくても「どうも」と言って誤魔化したり、本当は「オートバイ」と言いたいが、「バイク」と言って誤魔化している事を、神代広平(福山雅治)に打ち明けた。

そして、佐野さくら(藤原さくら)は「でも、歌うときは違う。魔法みたい。夢の中みたいに、スラスラ言葉が出てくるの。歌っているときは、自分の事が好きになれる」と話した。

それを聞いた神代広平(福山雅治)は、「締め切りのことはいいよ。さっきは俺が悪かった。納得いくまで作詞して良い曲を作ろう」と謝ると、佐野さくら(藤原さくら)は「大丈夫です。間に合わせます」と答えた。

その後、神代広平(福山雅治)の部屋に戻った佐野さくら(藤原さくら)は、曲に当てはめて修正した歌詞を完成させ、その場でレコーディングを行った。

神代広平(福山雅治)はもう年なので、徹夜は体にこたえるらしく、レコーディングを終えるとベッドに倒れ込むように眠った。

それを見た佐野さくら(藤原さくら)は、ベッドに潜り込み、神代広平(福山雅治)に寄り添って眠った。

その後、呼び鈴で神代広平(福山雅治)が目覚めると、隣に佐野さくら(藤原さくら)が寝ていたので驚きながらも、玄関を開けると、宍戸夏希(水野美紀)が立っていた。

宍戸夏希(水野美紀)は、差し入れを持ってきてくれたのだ。

部屋に上がった宍戸夏希(水野美紀)は、ベットで寝ている佐野さくら(藤原さくら)を見て動揺し、訳の分からないことを言って涙を必死にこらえ、キッチンへと逃げた。

そこへ、弦巻がデモテープを取りに来た。弦巻は直ぐに帰るというので、宍戸夏希(水野美紀)は「送ってくれない」と言い、神代広平(福山雅治)の部屋を逃げるように飛び出した。

その後、弦巻は宍戸夏希(水野美紀)を車の助手席に乗せると、「ちょっと聞いてみないか」と言い、車を止めたまま、デモテープ(CD)をかけて曲を聴いた。

デモテープが終わると、弦巻が宍戸夏希(水野美紀)に「どう?」と意見を聞いたが、宍戸夏希(水野美紀)は、何も言わずに車を降り、走り去ってしまった。

急いで自宅に戻った宍戸夏希(水野美紀)は、「1995 新曲 HARUNO 作曲 神代広平」と書いたCD-Rを取りだし、その曲を聴いた。

すると、スピーカーから流れてきた曲は、明らかに佐野さくら(藤原さくら)と神代広平(福山雅治)が作ったというデモテープの曲と同じだった。

「ラブソング-第7週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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