僕のヤバイ妻-第6話のあらすじとネタバレ

木村佳乃が主演するフジテレビの僕ヤバドラマ「僕のヤバイ妻」の第6話「離婚に応じた完璧妻…夫殺しの罠がはじまる」のあらすじとネタバレです。

第5話のネタバレは「僕のヤバイ妻-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■僕のヤバイ妻-第6話のあらすじとネタバレ

望月真理亜(木村佳乃)に離婚届を突きつけた望月幸平(伊藤英明)は、スタンガンで望月真理亜(木村佳乃)を気絶させ、2億円を奪って家を出た。

一方、北里杏南(相武紗季)は鯨井和樹(高橋一生)に呼び出され、レストランで会っていた。

鯨井和樹(高橋一生)は、「君だよね、緒方彰吾(眞島秀和)を殺したのは」と言い、見たことを話した。

望月幸平(伊藤英明)が自宅の車庫で緒方彰吾(眞島秀和)に襲われたとき、鯨井和樹(高橋一生)と鯨井有希(キムラ緑子)はパエリアを持って望月家に向かうところだった。

鯨井和樹(高橋一生)と鯨井有希(キムラ緑子)は、車庫から聞こえてきた会話で、望月真理亜(木村佳乃)の誘拐事件が自作自演で、しかも、2億円で揉めている事を知った。

そして、緒方彰吾(眞島秀和)が車庫から出てくると、物陰から北里杏南(相武紗季)が現れて緒方彰吾(眞島秀和)を尾行した。

その様子を目撃した鯨井有希(キムラ緑子)は、ちょっと行ってくると言い、北里杏南(相武紗季)を尾行していたのだ。

鯨井和樹(高橋一生)は「身代金の2億円が狙いなんだろ。幸平さん(伊藤英明)と組み、金を奪おうとして緒方(眞島秀和)を殺してしまった」と指摘し、北里杏南(相武紗季)に2億円を要求した。

北里杏南(相武紗季)は「残念ね。私は緒方(眞島秀和)を殺してないし、お金も持っていない」と言い、立ち去ろうとしたが、急な眠気に襲われ、椅子にヘタレ込んでしまった。

鯨井和樹(高橋一生)がワインに睡眠薬を入れていたのだ。

そのとき、北里杏南(相武紗季)のスマートフォンに、望月幸平(伊藤英明)からのメールが着信した。

鯨井和樹(高橋一生)がメールを見ると、メールには「2億手に入れた。今から行くから待ってて」と書いてあった。

メールを見た鯨井和樹(高橋一生)は、寝ている北里杏南(相武紗季)を抱き抱えて北里杏南(相武紗季)のマンションまで連れて行き、マンションに入る前に寝ている北里杏南(相武紗季)にキスをした。

一方、、望月幸平(伊藤英明)はメールの通り、北里杏南(相武紗季)のマンションにやってくると、ちょうど、鯨井和樹(高橋一生)と北里杏南(相武紗季)が一緒にマンションに入るところで、キスをしていた。

望月幸平(伊藤英明)は慌ててスマートフォンを取り出し、鯨井和樹(高橋一生)と北里杏南(相武紗季)がキスしている様子を撮影する。

さて、鯨井和樹(高橋一生)は、北里杏南(相武紗季)の部屋に入り、北里杏南(相武紗季)をベッドに寝かせると、北里杏南(相武紗季)のスマートフォンから望月幸平(伊藤英明)に「2億、凄いね。でも、今日は具合が悪いから、明日また連絡するね」というメールを送った。

そのメールを見た望月幸平(伊藤英明)は激怒して北里杏南(相武紗季)の部屋に乗り込もうとしたが、マンションから鯨井和樹(高橋一生)が出てきて、「これ以上騒ぐと、警察を呼びますよ。呼ばれたら不味いんじゃないですか」と警告した。

すると、望月幸平(伊藤英明)は「覚えてろよ」と捨て台詞を吐いて立ち去り、プリントアウトしたキスの写真を鯨井家のポストに入れた。

翌朝、北里杏南(相武紗季)が目覚めると、テーブルに「スマホを貰ったお礼です。睡眠薬は入ってないので安心してください」というメッセージと、山盛りのチャーハンが置いてあった。

そこへ、望月真理亜(木村佳乃)が尋ねてくる。

望月真理亜(木村佳乃)は「せっかくだから、直接伝えに来たの。幸平(伊藤英明)は貴女に譲るわ。お店ももう大丈夫よ。末永く、お幸せに」と言って笑みを浮かべた。

望月真理亜(木村佳乃)が帰ると、北里杏南(相武紗季)は自宅の電話で望月幸平(伊藤英明)に電話を掛けてたが、望月幸平(伊藤英明)は「今更なんのようだ。金は全て俺が貰う。お前はあの男と楽しくやってりゃいいだろ。クソ尻軽女が」と吐き捨てて電話を切った。

私(相武紗季)は、元々、望月幸平(伊藤英明)と一緒に添え遂げたかったわけではない。

始まりは7年前だ。奨学金で、なんとか、大学を卒業し、研究職に就いた私(相武紗季)が出会ったのが、社長令嬢として広報部で働いていたあの女(木村佳乃)だ。

綺麗で金持ち、生まれながらに幸せが決まっている、そんな女が私は死ぬほど嫌いだった。

生き残るため、男の扱いは幼い頃から学んできた。男は単純だ。けなげで可哀想な女子を見ると、直ぐに味方をする。

北里杏南(相武紗季)は男性社員を味方に付けるため、会議のとき、望月真理亜(木村佳乃)にわざとコーヒーをこぼし、望月真理亜(木村佳乃)を怒らせようとした。

しかし、望月真理亜(木村佳乃)は怒るどころか、北里杏南(相武紗季)を気づかい、男性の人気を一手に集めた。

このとき、私は「この女の仮面をいつかはぎ取ってやる」と思った。

しかし、望月真理亜(木村佳乃)は寿退社し、数年後、両親の遺産を引き継ぎ、もう私の手の届かないところへ行ったと思っていたとき、カフェをオープンする望月幸平(伊藤英明)がメニュー開発の相談に来た。

これが切っ掛けで、北里杏南(相武紗季)は望月幸平(伊藤英明)のビジネスパートナーとなった。

カフェの経営は魅力的だったし、望月幸平(伊藤英明)にも好感が持てた。

だが、一番の目的は望月真理亜(木村佳乃)に近づく為だった。

望月幸平(伊藤英明)に近づくのは簡単だった。関係を持ち、望月真理亜(木村佳乃)を毒殺する計画を立てる。

あの女が愛している夫に殺される。考えただけでもゾクゾクする。

しかし、北里杏南(相武紗季)は2度目の勝負も負けた。仮面の魔女(木村佳乃)に返り討ちに遭ったのだ。

あの女に勝ちたいと思うが、あの女から望月幸平(伊藤英明)を譲ると言われて改めて思う。アンタのお古なんて要らねーよ。

私はあの女を不幸にするための道具として、望月幸平(伊藤英明)を道具として使っていただけ。あの女が捨てた望月幸平(伊藤英明)に価値は無い。

そろそろ、別の手段を考える時かもしれない。あの女の仮面をはぎ取り、私の前にひざまずかせる手段を。それを成し遂げる事だけが、私を肯定する唯一の道なのだから。

さて、望月幸平(伊藤英明)は、望月真理亜(木村佳乃)の弁護士に呼び出されていた。

弁護士によると、望月真理亜(木村佳乃)は離婚を承諾しており、慰謝料は要らないが、家・株式・カフェの経営権などは今後の話し合いになるのだという。

ただ、望月真理亜(木村佳乃)は1つだけ、「離婚が成立するまでは、海外など遠くには行かないように」という条件を出しており、この条件を破った場合は、スタンガンで気絶させられた時の事を傷害罪で警察に告訴し、事件にするのだという。

望月幸平(伊藤英明)は、望月真理亜(木村佳乃)が離婚に前向きなことに驚きを隠せなかった。

一方、鯨井有希(キムラ緑子)が「金曜の夜はどこに行ってたの?」と尋ねると、鯨井和樹(高橋一生)は「その時間は勤務外です」と答えた。

鯨井有希(キムラ緑子)が「そうね、ごめんなさい。でも、今は仕事中よ」と告げると、鯨井和樹(高橋一生)は「行ってきます」と言って、鯨井有希(キムラ緑子)にキスをして会社に向かった。

残された鯨井有希(キムラ緑子)は鬼の形相で、鯨井和樹(高橋一生)と北里杏南(相武紗季)がキスをしている写真を見た。

僕のヤバイ妻-第6話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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