ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子-原作のあらすじとネタバレ

内藤了の原作小説「ON(オン) 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」のあらすじとネタバレ感想文の前編です。

■ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子のあらすじとネタバレ

ある日、ピューマ急便の運転手・宮原秋雄がコーラの瓶を挿入されて殺害される事件が発生する。

未解決事件の資料を暗記していた藤堂比奈子は、未解決事件の中から宮原秋雄の名前を発見したので、上司に誘われ、宮原秋雄殺人事件の捜査に加わることになった。

さて、3年前に女子高生がコーラの瓶を挿入されて殺される猟奇的殺人事件が起きていたが、犯人は逮捕されておらず、未解決事件となっていた。

今回殺された宮原秋雄は、性犯罪の常習者で、女子高生殺害事件の容疑者の1人に上がっていた人物だった。そして、宮原秋雄は、殺された状況が女子高生殺害事件に酷似していた。

このため、何者かが女子高生殺害事件の復讐で、宮原秋雄を殺害したのでは無いかと思われたが、宮原秋雄は自分で自分の首を絞めており、自殺としか考えられない点もあり、とにかく不可解な事件だった。

藤堂比奈子は、宮原秋雄に被害を受けた女性から話を聞いていくうちに、次々と不可解な自殺事件が浮上する。

いずれも死んだのは犯罪者だったが、いずれの犯罪者も、犯罪者が殺した女性と同じ状況で死んでいた。

そのようななか、藤堂比奈子は、ハヤサカ・メンタルクリニックで見習いとして働く研修医・野比先生(中島保)と出会い、野比先生(中島保)に惹かれていく。

やがて、藤堂比奈子は、死んだ犯罪者は多重人格で、何者かが脳を操作して、犯罪者の人格が自分自身を殺害したのではないか、と推理に行き着いた。

そのようななか、藤堂比奈子の同僚・仁美が殺害される。

藤堂比奈子は、同様が殺害された現場に裸電球がある事に着目。記憶力の凄い藤堂比奈子は過去の未解決事件の中から、事件現場に裸電球があった事件を発見し、事件の真相へと迫り、結末へと突き進んでいくのであった。

ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子-結末と犯人ネタバレ感想文」へ続く。