ラブソング-最終回のあらすじと結末ネタバレ

福山雅治が主演するフジテレビの吃音ドラマ「ラブソング」の最終回(第10話)「涙のフィナーレ!希望という名の最後の歌」のあらすじと結末ネタバレです。

ラブソング-第9話のあらすじとネタバレは「ラブソング-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ラブソング-最終回のあらすじと結末ネタバレ

約束の日、佐野さくら(藤原さくら)は中村真美(夏帆)の結婚式でスピーチをするが、吃音で上手く喋れなかった。

神代広平(福山雅治)はギターを弾き、音楽療法の要領でスピーチさせようとしたが、佐野さくら(藤原さくら)は神代広平(福山雅治)を制して、ドモリながらも自力でスピーチをした。

そして、スピーチが終わると、佐野さくら(藤原さくら)は「言いたいことは全て歌に込めた」と言い、新曲(主題歌)「Soup」を歌い出したが、急に雨が降り出したため、結婚式は中断となってしまう。

さて、手術の前日、増村泰造(田中哲司)は佐野さくら(藤原さくら)に声を失う可能性を伝え、手術の説明をして同意書にサインを求めたが、佐野さくら(藤原さくら)はサインしなかった。

それを聞いた神代広平(福山雅治)は、佐野さくら(藤原さくら)の病室を訪れる。

見舞いに来ていた天野空一(菅田将暉)は、神代広平(福山雅治)を廊下に連れ出し、「1~2日、待ってやれ」と言うが、神代広平(福山雅治)は「遅れれば、それだけ声を失い可能性が高くなる」と言い、病室へと入った。

神代広平(福山雅治)はベッドの側でギターを弾き、「500マイル」を歌っていると、やがて、佐野さくら(藤原さくら)も「500マイル」を口ずさんだ。

500マイルを歌い終わった佐野さくら(藤原さくら)が「歌いたい。歌いたい」と言って泣くと、神代広平(福山雅治)は「歌うために手術を受けるんだ」と言い、泣いている佐野さくら(藤原さくら)を抱きしめた。

翌日、佐野さくら(藤原さくら)の手術は声帯を残す事に成功した。今まで通りに喋れるようになり、リハビリをすれば、プロとして歌える可能性あるのだという。

宍戸夏希(水野美紀)の発案でライブハウス「S」で退院祝いにライブを行う事になり、神代広平(福山雅治)や増村泰造(田中哲司)は天野空一(菅田将暉)をボーカルとして練習を開始した。

ある日、佐野さくら(藤原さくら)が退院する。

中村真美(夏帆)が退院祝いに招くため、佐野さくら(藤原さくら)の部屋を訪れると、大家が部屋を掃除していた。佐野さくら(藤原さくら)は部屋を引き払い、大家は家具の処分を頼まれたのだという。

大家は佐野さくら(藤原さくら)から手紙を預かっていると言い、中村真美(夏帆)に渡す。その手紙を読んだ中村真美(夏帆)は佐野さくら(藤原さくら)の本心を知る。

手紙には「真美(夏帆)だけには伝えておきます。私、先生への好きだった気持ち、断ち切れてなかった、先生は音楽を通してしか私を見てくれなかったけど、好きな人と一緒に居るだけでたのしいなんて嘘だよ。凄い苦しい」と書いてあった。

知らせを受けた神代広平(福山雅治)と天野空一(菅田将暉)が、佐野さくら(藤原さくら)の部屋に駆けつけると、暗い部屋で中村真美(夏帆)が放心状態でたたずんでいた。

天野空一(菅田将暉)が事情を聞くと、中村真美(夏帆)は「とっくに、ここの解約手続きを済ませて、家具の処分を頼んでたみたい。これ、アンタに」と言い、佐野さくら(藤原さくら)が天野空一(菅田将暉)に残していった手紙を渡した。

手紙には「空一(菅田将暉)は優しすぎて、私には応えられそうにないです。私のわがままでみんなに迷惑かけちゃうけど、1人で頑張ってみたい。本当にごめん」と書いてあった。

天野空一(菅田将暉)は「全然、意味がわからんわ」と言って泣いた。

中村真美(夏帆)は「3週間くらい前、結婚式の時には出て行くって決めてたみたい」と話すと、天野空一(菅田将暉)は部屋を飛び出して、佐野さくら(藤原さくら)を探して街をさまよった。

さて、神代広平(福山雅治)が、中村真美(夏帆)に残した手紙には「何て書いてあったの?」と尋ねると、中村真美(夏帆)は「さくらの正直な気持ちですよ。先生、分からないんですか?さくらの気持ち知ってたんでしょ?さくらは、失恋させさせてもらえなかったんだよ。なんで、さくらをちゃんと捨ててやらなかったの」と言い、部屋を出た。

それから、しばらくしたある日、中村真美(夏帆)は神代広平(福山雅治)を呼び出し、「さくら(藤原さくら)に会ってきました。実は、さくら(藤原さくら)の手紙に住所が書いてあって」と明かした。

神代広平(福山雅治)が住所を尋ねようとしたが、中村真美(夏帆)は察知して先に「でも、誰にも言うなって言うので、教えられません」と釘を刺した。

そして、中村真美(夏帆)は「逃げたと思ったけど、前に進もうとしてたんだ」と言い、さくら(藤原さくら)からの伝言として「音楽を頑張ってください。先生の曲を楽しみにしてます」と伝えた。

神代広平(福山雅治)が「音楽を続けてるの?」と尋ねると、中村真美(夏帆)は「整備士の仕事をしていました。今は新しい土地に慣れるのに頭がいっぱいで、音楽どころじゃないって」と答えた。

それを聴いた神代広平(福山雅治)は、「頑張ってるんだよね?なら、安心した」と自分に言い聞かせた。

一方、料理学校に通う天野空一(菅田将暉)は、調理師免許を取るために遅くまで頑張っていた。調理師免許を取って金を稼ぎ、佐野さくら(藤原さくら)を待つのだという。

天野空一(菅田将暉)は「追いかけると女は逃げていくってテレビで言っていた」と話すが、渡辺涼子(山口紗弥加)は「追いかけなきゃ。頑張って免許を取って追いかけなきゃ。人生は諦めるか、諦めないかで差が出るんだって。テレビで誰かが言ってた」と告げた。

他方、神代広平(福山雅治)は宍戸夏希(水野美紀)の部屋を訪れ、「俺は佐野さん(藤原さくら)が傷つくってことくらい分かってた。傷つくって分かって、それでも一緒に音楽をやろうと言った。だって、俺が音楽をやり直すには、佐野さんの歌声が必要だったわけじゃん。でもね、違ってた。俺が音楽をやってたのは、佐野さんが居たからだ」と話した。

宍戸夏希(水野美紀)が「コーにい(福山雅治)も、さくらちゃん(藤原さくら)に恋してたんだね」と指摘すると、神代広平(福山雅治)は「そうだよ」と答えた。

すると、宍戸夏希(水野美紀)は「認めた。良かった。良かった。お姉ちゃんもホッとしてると思うな」と言い、「音楽は逃げていかないよ。音楽さえ続けていれば、届くかもしれないよ。さくらちゃんに」と告げた。

2年後の2018年7月、神代広平(福山雅治)はシェリルの作曲を手がけていた。シェリルは神代広平(福山雅治)の作曲に満足していたが、「聴いて欲しい誰かさんの為だけに作ってるでしょ」と少し、焼き餅を焼いていた。

そんなシェリルは神代広平(福山雅治)に、佐野さくら(藤原さくら)の「好きよ、好きよ、好きよ」をカバーしたいと言いだした。

レコード会社はこの話に前向きで、佐野さくら(藤原さくら)の許諾を取るため、佐野さくら(藤原さくら)を探すことにした。

すると、神代広平(福山雅治)は、レコード会社に「連絡先が分かったら、俺が行ってもいいですか?」と言い、住所が分かったら、教えてくれるように頼んだ。

ある日、佐野さくら(藤原さくら)の職場が判明し、神代広平(福山雅治)は、港町の自動車工場を訪れる。

人が居ないので、工場を見回していると、佐野さくら(藤原さくら)の工具箱があった。工具箱の中には結婚式の時の写真や、神代広平(福山雅治)が作曲したシェリルのCDが入っていた。

神代広平(福山雅治)は、佐野さくら(藤原さくら)に自分の曲が届いていた事を喜んだ。

そのとき、工場で音がした。人が居ないと思っていたが、誰かが車の下に潜り込んで車の整備をしていたのだ。

神代広平(福山雅治)は佐野さくら(藤原さくら)かと思って動揺したが、車の下から出てきたのは男だった。

神代広平(福山雅治)は佐野さくら(藤原さくら)に会いに来たことを伝えるが、佐野さくら(藤原さくら)は夏休みを取っており、戻ってくるのは1週間後なのだという。

神代広平(福山雅治)は佐野さくら(藤原さくら)に会えずに肩を落としてバスで帰っていると、バイクから降りる佐野さくら(藤原さくら)を目撃した。

神代広平(福山雅治)は、慌ててバスを降り、佐野さくら(藤原さくら)のバイクの周辺を探していると、どこからか、佐野さくら(藤原さくら)の歌声が聞こえてきた。

慌てて歌声の方へと向かうと、佐野さくら(藤原さくら)が川辺の広間でライブをしていた。

佐野さくら(藤原さくら)は歌を捨てていなかった。喜んだ神代広平(福山雅治)は、佐野さくら(藤原さくら)の元に駆け寄ろうとしたが、思わず足を止めた。

佐野さくら(藤原さくら)が歌う隣で、天野空一(菅田将暉)がお好み焼きの屋台を出しており、佐野さくら(藤原さくら)と天野空一(菅田将暉)は仲良くしていたのだ。

それを見た神代広平(福山雅治)は、レコード会社に電話を掛け「佐野さん(藤原さくら)の件は無かった事にしてくれ。佐野さん、まだ歌ってるんだよ。引退なんかしてない。現役なんだ」と告げ、佐野さくら(藤原さくら)とは会わずに立ち去ったのであった。