世界一難しい恋-最終回のあらすじと結末ネタバレ

大野智が主演する日本テレビの恋愛ドラマ「世界一難しい恋」の最終回(第10話)「驚きの展開!結婚できる?あせる社長...最後の危機」のあらすじと結末ネタバレです。

世界一難しい恋-第9話のあらすじとネタバレは「世界一難しい恋-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■世界一難しい恋-最終回のあらすじと結末ネタバレ

鮫島零治(大野智)は柴山美咲(波瑠)に抱擁した直後、酔っ払いのサラリーマンが通りかかり、抱擁は終わった。

翌日、鮫島零治(大野智)は柴山美咲(波瑠)との抱擁の余韻に浸っていたが、村沖舞子(小池栄子)は「抱擁しただけですか?キスもせず、ホテルにも行かなかったと」と呆れた。

鮫島零治(大野智)は「純愛だ」というが、柴山美咲(波瑠)が「言うべき事があるはず」と指摘する。

その日の夜、鮫島零治(大野智)は柴山美咲(波瑠)に電話し、「ホテルに予約したい。君が立てるホテルのだ。土地があると聞いた。見ておきたいんだ」と告げた。

ある日、2人は、柴山美咲(波瑠)のホテル建設予定地を訪れる。柴山美咲(波瑠)は草むしりなんてしなくていいと止めたが、鮫島零治(大野智)は「白いキャンパスの方が夢は描きやすい」と言い、草むしりを始めた。

柴山美咲(波瑠)も草むしりを初めると、急にシリトリを始めた。

2人はシリトリで良い感じになり、鮫島零治(大野智)は思わず「せっぷん」と言ってしりとりに負けてしまったが、思いあまって、柴山美咲(波瑠)にキスをした。

その後、地元に戻ると、鮫島零治(大野智)は別れ際に、用意していたバラを柴山美咲(波瑠)に渡し、2人の関係は一気に進展する。

その日の夜、柴山美咲(波瑠)からメールが届く。メールには「今日は久しぶりにおじいちゃんの土地に行けて良かったです。素敵なバラをありがとう。いさなみしほ」と書いてあった。

それを読んだ鮫島零治(大野智)は「戻ってきてくれたんだ。いさなみしほ」と喜んだ。

ある日、2人はデートし、鮫島零治(大野智)は、柴山美咲(波瑠)の行きつけの店や銭湯を巡り、柴山美咲(波瑠)の部屋に泊る。

翌日、鮫島零治(大野智)はデレデレした顔で「ようやく、恋愛という険しい山に登頂した」と喜ぶが、村沖舞子(小池栄子)は「子供がジャングルジムに登って喜んでいるようにしか見えない。頂上は結婚だ」と呆れる。

鮫島零治(大野智)は「それは結婚という別の山だ」と反論するが、村沖舞子(小池栄子)は「恋愛の延長上に結婚がある」と指摘する。

そのようななか、ホテル業界から引退した和田英雄(北村一輝)が尋ねてくる。

和田英雄(北村一輝)は彼女と結婚するので、来年、東京でオープンする鮫島零治(大野智)のホテルで結婚式を挙げたいのだという。

しかし、鮫島零治(大野智)は「残念ながら、先約がある。先約というのは私なんです。あくまでも予定ですが」と言い、和田英雄(北村一輝)の頼みを断った。

一方、和田英雄(北村一輝)が結婚すると知って部長・白浜吾郎(丸山智己)がショックを受けて激しく動揺する。

白浜吾郎(丸山智己)が和田英雄(北村一輝)と初めて会ったのは大学時代だった。和田英雄(北村一輝)はサークルのOBで、一緒に飲むことになり、罰ゲームで2人はキスをした。

和田英雄(北村一輝)は女性が好きだったが、そのキス以来、和田英雄(北村一輝)を思い続けていたのだ。

他方、堀まひろ(清水富美加)は、思いを寄せていた白浜吾郎(丸山智己)が同性愛者だったと悟り、ショックを受ける。

さて、鮫島零治(大野智)は柴山美咲(波瑠)との結婚を目指して動き出したが、村沖舞子(小池栄子)は「いきなり過ぎる」と呆れ、「ひとまず、同性をしてはどうですか?」と助言した。

鮫島零治(大野智)は早速、柴山美咲(波瑠)に同棲を持ちかけるが、柴山美咲(波瑠)は「もう少しゆっくり行きませんか?一度、別れたのは急ぎすぎて理解し切れていなかったからだと思うんです」と断った。

鮫島零治(大野智)は「そうか。今日は泊っていくか?」と誘ったが、柴山美咲(波瑠)は「明日が早いので」と断った。そうか…。

ベッドに細工して柴山美咲(波瑠)にキスしようとした時以来、柴山美咲(波瑠)は鮫島零治(大野智)の部屋に来ていなかった。

そこで、鮫島零治(大野智)は、ベッドがトラウマになったのではないかと思うようになる。

そのようななか、父・鮫島幸蔵(小堺一機)が会社に現れる。三浦家康(ジャニーズWESTの小瀧望)から合コンに誘われたのだという。

鮫島零治(大野智)は呆れて父・鮫島幸蔵(小堺一機)を自宅へ連れて帰ると、父・鮫島幸蔵(小堺一機)が「美咲さん(波瑠)の職場は近いの?」と尋ねた。

父・鮫島幸蔵(小堺一機)は、柴山美咲(波瑠)が鮫島旅館に泊りに来たとき、自家製のピクルスを「美味しい」と言ってくれたので、柴山美咲(波瑠)のために自家製ピクルスを持ってきており、ピクルスを渡したいのだという。

鮫島零治(大野智)は何かを思いつき、柴山美咲(波瑠)に「オヤジが家に来てて、みささん(波瑠)にピクルスを持ってきたんだけど、いつ渡せる?」とメールを送った。

すると、「お父さん、来てるんですか?今からご挨拶に言ってもいいですか?」という返事が来たので、鮫島零治(大野智)は「おおお」と喜ぶ。

翌日、鮫島零治(大野智)は、柴山美咲(波瑠)がウチに来たのは父・鮫島幸蔵(小堺一機)が居たからではないかと考え、柴山美咲(波瑠)に「オヤジがどうしても蕎麦を食べさせたいと言ってるんだけど、今夜、時間ある?」とメールを送信した。

すると、「遅い時間になってもかまわなければ、お邪魔します」という返事がきた。

鮫島零治(大野智)は「やっぱり食いついた」と喜び、石神剋則(杉本哲太)に実家へ帰った父・鮫島幸蔵(小堺一機)を連れ戻すように命じた。

その日の夜、柴山美咲(波瑠)が鮫島家に来て父・鮫島幸蔵(小堺一機)の蕎麦を食べる。そのうえ、少し強引であったが柴山美咲(波瑠)が泊ってくれた。

翌日、父・鮫島幸蔵(小堺一機)が居れば柴山美咲(波瑠)がウチに来ると確信した鮫島零治(大野智)は、父・鮫島幸蔵(小堺一機)に「ここで一緒に暮らさないか?今まで何か世話になった事があるか?息子に恩返しするチャンスだぞ」と言い、同居を命じた。

さらに、鮫島零治(大野智)は「オヤジも孫と遊びたいだろ」と言い、父・鮫島幸蔵(小堺一機)に風邪の振りをするように命じた。

その日の夜、鮫島零治(大野智)は柴山美咲(波瑠)に電話し、「帰るはずのオヤジが風邪を引いてしまった。みささん(波瑠)の顔を見たら元気になると思うんだ。来られたら来て欲しい」と頼むと、父・鮫島幸蔵(小堺一機)に咳をさせた。

しかし、不信感をもった柴山美咲(波瑠)が「その言葉、信じても良いんですよね?」と尋ねると、鮫島零治(大野智)は慌てて「今、具合をみたら、だいぶ回復していた。みささんに来てもらうほどのことでもない」と言って作戦を中止した。

さらに、柴山美咲(波瑠)は「今度のお休みの日、ゆっくりお話しできますか?」と告げたので、鮫島零治(大野智)は動揺する。

父・鮫島幸蔵(小堺一機)が自分のせいで作戦に失敗したのではないかと思って謝ると、鮫島零治(大野智)は「オヤジは関係無い。必死に咳き込んでくれてありがとう」と礼を言った。

世界一難しい恋-最終回のあらすじと結末ネタバレ後半」へ続く。