とと姉ちゃん-花山茜の実在のモデルは花森藍生(土井藍生)

朝ドラ「とと姉ちゃん」に登場する花山茜の実在のモデルを紹介します。

■とと姉ちゃんの花山茜

朝ドラ「とと姉ちゃん」に登場する花山茜を演じるのは、子役の渋谷南那です。

花山茜(渋谷南那)は花山伊佐次(唐沢寿明)の娘で、朝ドラ「とと姉ちゃん」の85話で初登場しました。母・花山三枝子(奥貫薫)に甘える役です。

花山茜(渋谷南那)は、まだ3歳なので、しばらくは重要な役割はなさそうです。話が進むに連れて花山茜(渋谷南那)も成長して子役もチェンジし、花山茜が中心になるようなエピソードが登場するのでしょう。

詳しいエピソードが分かりしだい、情報を更新します。

スポンサードリンク

■花山茜の実在のモデル

花山茜(渋谷南那)の実在のモデルは、花森安治の娘・花森藍生(土井藍生)です。

朝ドラ「とと姉ちゃん」の85話は昭和21年(1946年)7月で、花山茜(渋谷南那)は3歳という設定ですが、モデルの花森藍生(土井藍生)は昭和12年(1937年)4月生まれなので9歳です。

花森安治の娘・花森藍生(土井藍生)は、昭和12年(1937年)4月に東京都で生まれた。慶応大学時代にボランティアクラブ「ライチウス」に入り、ライチウスで土井智生と出会う。

花森藍生(土井藍生)は慶応大学を卒業後、広告代理店の博報堂へ入り、昭和38年(1963年)10月に土井智生と結婚。その後、長女・土井陽子を出産する。

■実話のエピソード

花森藍生(土井藍生)が子供の頃の話。父・花森安治が表紙に使用する水彩画を畳に置いて乾かしていたところ、通りかかった花森藍生(土井藍生)が足下の筆洗いにつまずいてしまい、水彩画に水を掛けてしまった。

大変なことをしてしてしまったと思った花森藍生(土井藍生)は、怒られると思い、ごめんなさいと謝ると、ショックのあまりか、そこで記憶が途切れた。

後で母・山内ももよ(花森ももよ)から話を聞くと、花森藍生(土井藍生)は急に熱を出して寝込んでしまったのだという。

父・花森安治は怒る気力も失い、「この子なりに応えている。もう何も言うなよ」と妻・山内ももよ(花森ももよ)と言った。

なお、朝ドラ「とと姉ちゃん」の登場人物と実在のモデル一覧は『「とと姉ちゃん」の登場人物と実在のモデル』をご覧ください。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。