ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子-第2話のあらすじとネタバレ後編

原田美枝子が出演するフジテレビの刑事ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の第2話「凍結遺体事件の驚愕真相」のあらすじとネタバレ後編です。

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■ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子-第2話のあらすじ後編

さて、藤堂比奈子(波瑠)は1人で石上妙子(原田美枝子)の元を訪れると、石上妙子(原田美枝子)は解剖結果を話した。

犯人はスタンガンで気絶させてから凍らせていた。最初に凍らされたのは父親で、子供の死体3体には虐待された傷あり、長女には帝王切開の跡があった。

中島保(林遣都)のメールを読んだ東海林泰久(横山裕)は、藤堂比奈子(波瑠)と別れ、1人で捜査を開始。情報屋に接触した。

中島保(林遣都)のプロファイルでは、犯人は霜川家の中で暮しながら、家族として正式に認められていない存在、非嫡出子…愛人の子や養子や親戚の子という可能性が高い。

そして、犯人は山林に死体を遺棄したのではなく、警察に追われて、死体を山林に隠しただけで、犯人は引っ越しをしようとしていたのではないかという。

石上妙子(原田美枝子)の司法解剖の結果と、中島保(林遣都)のプロファイルを読んだ藤堂比奈子(波瑠)は、中島保(林遣都)に「大変参考になりました。おかげで、今から興味深い犯人に会えそうです」というメールを送った。

藤堂比奈子(波瑠)は密かに東海林泰久(横山裕)を尾行しており、「霜川家の引っ越し先、何か分かりましたか?単独行動はまずいんで、今回は最初から同行させていただきます」と告げると、東海林泰久(横山裕)は「付いてくるなら、笑うな」と告げた。

東海林泰久(横山裕)は情報屋から霜川幸三の愛人だった女性の家の住所を入手しており、愛人宅へと向かう。もし、愛人が子供を産んでいれば、中島保(林遣都)のプロファイリングと一致する。

さて、愛人の家に到着すると、藤堂比奈子(波瑠)は1階を、東海林泰久(横山裕)は2階を探したが、2階を探していた東海林泰久(横山裕)は犯人にスタンガンで襲われ気絶した。

1階を探していた藤堂比奈子(波瑠)は、リビングで凍った女性の遺体を発見したとき、犯人が現れ、「彼女も僕の家族です。警察の方ですよね?」と告げた。

藤堂比奈子(波瑠)が「お邪魔します。霜川さん」と挨拶すると、犯人は「名前で呼ばれたのは初めてです。僕は出生届を出されずに育ったので」と話し、家族からはケンジと呼ばれていた事を明かした。

藤堂比奈子(波瑠)が「ケンジさん。貴方が霜川家の家族を殺したの?」と尋ねると、犯人ケンジは「僕は家族をあるべき姿にしただけです。父・霜川幸三の願いを叶えるために」と言い、全てを話した。

霜川幸三は横暴で家族を奴隷のように扱い、逆らうことを許さなかった。2年前、病で倒れるまで。

そして、霜川幸三は死ぬ前、犯人ケンジに「俺が死んだら冷凍庫の中に入れて、ずっと側に置いておくんだぞ。俺から逃げられしねえ。そうすれば、お前のことを認めてやる」と言った。

犯人ケンジは、父・霜川幸三の言葉通り、父・霜川幸三を凍らせると、長男・栄太は凍った父・霜川幸三に罵声を浴びせ続けた。父・霜川幸三に罵声を浴びせるのが夢だったのだという。

霜川家は家族がバラバラだったので、犯人ケンジはこれ以上、家族がバラバラにならないように長男・栄太と次男・雄太を凍らせ、出て行った長女・由美も呼び戻した。

しかし、次男・雄太の借金のせいで出て行かなければなり、父・霜川幸三から聞いていた愛人の家を引っ越し先に選んだのだという。

しかし、藤堂比奈子(波瑠)は「それは嘘でしょ。貴方が愛されたかったのは、お父さんと由美さんだけでしょ。解剖所見には書いてあった。由美さんに帝王切開の跡があったと。貴方は霜川幸三が実の娘・由美に産ませた子供。だから、出生届が出されなかった。家族の一員として認められなかった」と指摘した。

犯人ケンジは「貴方に分かりますか?僕の気持ちが。どれだけ家族の愛を求めていたが、そして、それを得られないと知った絶望を。だから殺した」と言い、話し始めた。

犯人ケンジは、2人の兄を殺した後、長女・由美に「姉さんが、母さんなんでしょ」と言って最後のチャンスを与えたが、長女・由美は「産みたくて産んだんじゃない。無理矢理生まされたのよ。アンタは人生の汚点よ」と吐き捨てた。

犯人ケンジは「暮らしていきたいんだよ。親子として」と頼んだが、長女・由美は拒否したため、犯人ケンジは長女・由美も凍らせ、凍った家族、理想の家族を手に入れた。

それを聞いた藤堂比奈子(波瑠)は「良かったですね。理想の家族が手に入れられて。でも、貴方はまた家族を失った。霜川一家の遺体は警察が回収したから」と告げた。

犯人ケンジは「それに関しては前向きに捉えることにしました。僕の家族は
、また新しく作れば良いんだって」と言い、バケツの水を藤堂比奈子(波瑠)にかけた。

犯人ケンジは「心配しなくてもただの水です。でも次は違う。新しい家族を作る為にとっていた。氷になれば誰も僕を拒めないでしょ」と言い、液体窒素を持ち出した。

藤堂比奈子(波瑠)は「そう。貴方のその顔が見たかった」と言い、ほくそ笑み、カバンの中に手を入れる。

犯人ケンジが藤堂比奈子(波瑠)に液体窒素を噴射しようとしたとき、2階で気絶していた東海林泰久(横山裕)が現れ、犯人ケンジを投げ飛ばした。

藤堂比奈子(波瑠)が「それ以上やったら」と止めるが、東海林泰久(横山裕)は「叩き込んでるんだよ。この人殺しのクズ野郎に死ぬギリギリを」と言い、犯人ケンジを殴り続けた。

そして、犯人ケンジが気絶すると、東海林泰久(横山裕)は殴るのを止め、「自殺なんてさせないぞ。例え結果が死刑でも、そうなるまでは、テメエの犯した罪、生きてキッチリ償いやがれ」と吐き捨てた。

東海林泰久(横山裕)は厚田巌夫(渡部篤郎)に電話して「また、やっちまった」と謝罪すると、厚田巌夫(渡部篤郎)は犯人に抵抗されたことにして、正当防衛として処理した。

そして、厚田巌夫(渡部篤郎)は藤堂比奈子(波瑠)に、東海林泰久(横山裕)と一緒に行動することを禁じた。

藤堂比奈子(波瑠)は東海林泰久(横山裕)の右腕にある大きな傷をみたので、厚田巌夫(渡部篤郎)に傷の事を尋ねると、厚田巌夫(渡部篤郎)は「5年前に付いた傷だ。アイツの妹が変質者に殺された。東海林はその犯人を追っかけて半殺しにした。相手に切りつけられて、自分も血まみれになりながら。それが出世コースから外れた切っ掛けだ。東海林が単独で犯人を追うようになったのもな」と教えた。

翌日、藤堂比奈子(波瑠)は中島保(林遣都)に呼ばれてハヤサカメンタルクリニックを訪れると、笑顔でプロファイリングの礼を言った。

中島保(林遣都)は「無理はしないでください。対人スキルとして笑顔は有効ですが、時と場合によっては、作為的過ぎるという意味です。警戒する必要はありません。少なくとも僕の前では。こう言えば信じて貰えますか?僕にとって貴女は人としてとても興味深い」と告げた。

そして、中島保(林遣都)は「どうして殺人寺家に興味を抱いてるんですか?」と尋ねると、藤堂比奈子(波瑠)は「それは自分を知りたいからです」と言い、カバンからナイフを取り出したのであった。

ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。