そして、誰もいなくなった-第3話のあらすじとネタバレ後半

ミムラが出演する日本テレビの成りすましドラマ「そして、誰もいなくなった」の第3話「お前が犯人だったのか?」のあらすじとネタバレ後半です。

このページは「そして、誰もいなくなった-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■そして、誰もいなくなった-第3話のあらすじとネタバレ後半

さて、長崎はるか(ミムラ)は酔っ払ってホテルに帰ると、ロビーで藤堂新一(藤原竜也)が待っていた。

長崎はるか(ミムラ)が「取引先の部長に飲まされちゃって」と話すと、藤堂新一(藤原竜也)は「どうして嘘を付くの?斉藤(今野浩喜)に聞いたんだ。働いてないって。東京に出張っていうのも嘘なだろ。このまえ、偶然、助けてくれたのも嘘なんだろ」と追求した。

すると、長崎はるか(ミムラ)は「新一って昔からそうだよね。興味があるのは自分だけ」と興ざめし、藤堂新一(藤原竜也)を部屋へと連れて行った。

藤堂新一(藤原竜也)は「弁護士が言っていた。俺の後を付けてた女が居るって。インターネットに、俺が2億を使い込んだって書き込みがあった。この部屋で、はるか(ミムラ)とその話をして別れた直後の書き込みだった。ガキの使いってヤツから電話がかかってきた。そいつは、センター試験の時に俺がインフルエンザにかかったことを知っていた。それは、母親と新潟のヤツしか喋った事ない情報なんだよ。全部、偶然かな?」と詰め寄った。

藤堂新一(藤原竜也)が「俺を嵌めて何の特がある」と追求すると、長崎はるか(ミムラ)は「結婚してくれたら、全部教えてあげる」と答えた。

藤堂新一(藤原竜也)が態度で拒否すると、長崎はるか(ミムラ)は「新一騙されてるよ」と言い、スマホで撮影した写真を見せた。

スマホには倉元早苗(二階堂ふみ)と五木啓太(志尊淳)が部屋の前でキスしていた。

さらに、長崎はるか(ミムラ)は「このあと、2人は部屋に消えてしらく出てこなかった。新一(藤原竜也)が大変なときに不倫だなんて。お腹の子も誰の子供か分からない」と告げた。

藤堂新一(藤原竜也)が「早苗(二階堂ふみ)の妊娠まで何で知ってるんだよ」と追求すると、長崎はるか(ミムラ)は藤堂新一(藤原竜也)を押し倒し「どうして、私を見てくれないの」と言って藤堂新一(藤原竜也)のベルトを外し始めた。

しかし、藤堂新一(藤原竜也)は長崎はるか(ミムラ)をはねのけて拒否した。

すると、長崎はるか(ミムラ)は「頭を冷やしてくる」と言い、ベランダから飛び降りた。

さて、藤堂新一(藤原竜也)が119番通報して長崎はるか(ミムラ)は病院に運ばれる。

藤堂新一(藤原竜也)が廊下で待っていると、小山内保(玉山鉄二)が駆けつけ、「何があったんだよ」と詰め寄った。

藤堂新一(藤原竜也)は「成りすましの件、はるか(ミムラ)が関係していたみたいなんだ。俺にも訳が分からない。でも、彼女は認めた。真相を知りたければ、私と結婚しろって。訳が分からないんだよ」と話した。

藤堂新一(藤原竜也)が「お前は知ってたのか?はるか(ミムラ)が仕事を辞めてた事とか」と尋ねると、小山内保(玉山鉄二)は「お前、大学卒業の直前に進路を変えたよな。就職するって言ってたのに、突然、大学院に進むって言い始めて。はるか(ミムラ)は研究室に残りたかったのに、お前のために諦めて、就職したんだよ。研究室の定員は1人だった。はるか(ミムラ)は、お前とその椅子を争うのが嫌で辞退したんだよ。結局お前は、また心変わりをして、さっさと東京で就職した。お前は、東京の一流企業に入り、はるか(ミムラ)は地元で就職した。でも、そこがブラック企業で直ぐに辞めたんだよ」と教えた。

一方、公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)は未だに藤堂新一(藤原竜也)の居所を掴めていなかった。

部下は「上に報告し、他部署にも動いてもらった方が」と言うが、鬼塚孝雄(神保悟志)は「建前上は任意の事情聴取で、勝手に帰っただけだ。何も証明されていない。それに、母親も上司も、俺たちが捕まえた偽物こそが、本物の藤堂新一だと言いやがった」と拒否した。

鬼塚孝雄(神保悟志)が「スプリンクラーはどうなった」と尋ねると、部下は「その時間に建物に入ったのは、ピザ宅配の女性だけだった」と報告した。

防犯カメラの映像を確認すると、長い黒髪の女が映っており、この女が女子トイレの火災報知器を作動させたようだ。

さて、病院を後にした藤堂新一(藤原竜也)は長崎はるか(ミムラ)の事を考えていた。

藤堂新一(藤原竜也)は「俺はどうかしていた。よく考えたら、はるか(ミムラ)がこんな回りくどい方法で俺を陥れるはずがない。色白で黒髪のロングなんて世の中に5万と居るじゃないか。それなのに、おれは初めから、はるか(ミムラ)が犯人グループの一員だと決めつけていた」と反省した。

そのとき、スマートフォンが鳴る。藤堂新一(藤原竜也)が電話に出ると、ガキの使いが「近くにテレビはあるかな?今すぐ首都テレビのニュース番組を観てね。きっと驚くよ」と告げた。

藤堂新一(藤原竜也)は慌てて定食屋へ入り、首都テレビを観ると、偽・藤堂新一(遠藤要)が弁護士・西条信司(鶴見辰吾)と共に記者会見を開いていた。

偽・藤堂新一(遠藤要)は記者会見で「警察に逮捕され、不当な取り調べを受けた。地道に生きてきた私、藤堂新一の32年間の人生は一瞬で崩れ去りました」と言い、世間に藤堂新一という名前を連呼していた。

一方、長崎はるか(ミムラ)の手術が終わり、小山内保(玉山鉄二)が結果を尋ねると、手術室から出てきた医師は首を横に振ったのであった。

そして、誰もいなくなった-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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