そして、誰もいなくなった-最終回の黒幕と結末ネタバレ

黒木瞳が出演する日本テレビのドラマ「そして、誰もいなくなった」の最終回(第9話)「すべての謎…驚愕の結末」のあらすじと結末ネタバレです。

このページは「そして、誰もいなくなった-最終回のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■そして、誰もいなくなった-最終回の黒幕と結末ネタバレ

母・藤堂万紀子(黒木瞳)は「もう止めて」と頼んだが、日下瑛治(伊野尾慧)は「まだ分からないの?俺か新一か、息子はどちらかしか選べないんだ」と告げた。

日下瑛治(伊野尾慧)は母・藤堂万紀子(黒木瞳)の喉元にナイフを突きつけるが、藤堂新一(藤原竜也)は日下瑛治(伊野尾慧)に飛びついて押し倒して止めた。

藤堂新一(藤原竜也)は「4人の共同生活には確かな友情があったじゃないか」と説得するが、日下瑛治(伊野尾慧)は馬場(小市慢太郎)も君家砂央里(桜井日奈子)も既に死んでいる事を教えた。

藤堂新一(藤原竜也)は「暗闇に逃げ込むのは簡単だ。許すことは難しい。
でも、みんな、誰かを許して生きている。俺は貴方を殺さない」と告げると、呆れた日下瑛治(伊野尾慧)は「俺は殺すとか抵抗ないんで」と言い、藤堂新一(藤原竜也)を刺そうとした。

しかし、日下瑛治(伊野尾慧)は背後から藤堂万紀子(黒木瞳)に刺されてしまう。

刺された日下瑛治(伊野尾慧)は、藤堂万紀子(黒木瞳)にもたれかかり、藤堂万紀子(黒木瞳)を刺した。

ところで、倉元早苗(二階堂ふみ)は、田嶋達生(ヒロミ)の部屋で、公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)の取り調べを受けていた。

倉元早苗(二階堂ふみ)は、テレビのニュースで、株式会社L.E.Dで起きたデータ消去事件の事を知り、田嶋達生(ヒロミ)の部屋を訪れたが、部屋で大量の札束を見つけてしまい、田嶋達生(ヒロミ)に首を絞められていた。

しかし、そこへ、五木啓太(志尊淳)が現れ、田嶋達生(ヒロミ)を殴りつけて殺害した。

五木啓太(志尊淳)は、2億円の横領事件の真犯人は田嶋達生(ヒロミ)ではないかと考え、田嶋達生(ヒロミ)の部屋に侵入するチャンスをうかがっていた。

すると、倉元早苗(二階堂ふみ)が田嶋達生(ヒロミ)の部屋に入ったので、このチャンスに部屋に入ってきたのだという。

五木啓太(志尊淳)は田嶋達生(ヒロミ)の部屋のクローゼットにあった大金を見つけると、それを持って逃げようとしたが、倉元早苗(二階堂ふみ)は「警察に言おう。これは正当防衛なんだから」と止めた。

しかし、五木啓太(志尊淳)は「いやだね。俺は会社にウイルスを持ち込んだ犯人だ。もう日の当たる場所では出世できない。今度は違う世界で這い上がってやる」と拒否した。

倉元早苗(二階堂ふみ)は「そのお金は持って行かないで、これは新一の無実を証明するものだから。1つでいいから、お願い」と頼み込み、なんとか100万円だけ残してもらったのだ。

さて、取り調べを受ける倉元早苗(二階堂ふみ)は、五木啓太(志尊淳)の名前は出さず、「強盗が入ってきて、クローゼットに入っていたお金を持っていた。新一(藤原竜也)は犯人じゃ無かった」と話すと、警察はクローゼットのなかで100万円の札束を発見した。

さて、藤堂新一(藤原竜也)は警察で厳しい取り調べを受けていた。

警察の話によると、現場には藤堂万紀子(黒木瞳)の遺体しかみつからなかったのだという。

日下瑛治(伊野尾慧)は逃げたのか?いや、それは無理だ。あの出血量では助からないだろう。きっと、どこかで野良猫のように寂しく死んでいるのかもしれない。

そこへ、公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)が入ってくる。

公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)は「この事件は公安が預かることになった。明日から参考人としてタップリと話を聞かせてもらう。、だから今日は帰っても良いぞ。もう逃げたりしないだろ?藤堂新一」と、藤堂新一(藤原竜也)に告げた。

藤堂新一(藤原竜也)が「今なんて言った?」と驚くと、公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)は「藤堂新一が本当の名前だろ」と告げた。

小山内保(玉山鉄二)は、日下瑛治(伊野尾慧)から、消去された藤堂新一(藤原竜也)のパーソナルナンバーのデータを受け取っており、パーソナルナンバーシステムのデータを元に戻したのだろう。

ついに、藤堂新一(藤原竜也)は、自分の名前を取り戻すことが出来たのだ。

藤堂新一(藤原竜也)が解放されて警察を出ると、倉元早苗(二階堂ふみ)が待っていた。倉元早苗(二階堂ふみ)は藤堂新一(藤原竜也)に抱きつき、新一の名前を連呼した。

それから2ヶ月後、藤堂新一(藤原竜也)はバー「KING」を訪れ、小山内保(玉山鉄二)と酒を酌み交わした。

ある日、小山内保(玉山鉄二)はパーソナルデータシステムの欠陥を放置した上層部を追及するべく、会議に向かった。

一方、藤堂新一(藤原竜也)は倉元早苗(二階堂ふみ)と生まれた子供を連れて、藤堂万紀子(黒木瞳)の墓を訪れていた。

俺には分かっている。今までのことは夢じゃない。これからも夢じゃない。そして、俺は今、孤独から一番、遠いところに居る。

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五木どこにいったんだろう、正直日下よりしりたい。

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  • oni