砂の塔-知りすぎた隣人-第8話のあらすじとネタバレ

岩田剛典が出演するTBSのハーメルン事件ドラマ「砂の塔-知りすぎた隣人」の第8話のあらすじとネタバレです。

第7話のあらすじとネタバレは「砂の塔-知りすぎた隣人-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■砂の塔-知りすぎた隣人-第8話のあらすじとネタバレ

放心状態で街を彷徨っていた高野亜紀(菅野美穂)は、橋の上で体操教室のコーチ生方航平(岩田剛典)に抱きしめられた。

その様子を何者かが、スマートフォンで撮影した。

一方、病院に運ばれた高野和樹(佐野勇斗)が「なんで、ここまでしてくれるんですか?貴女は誰ですか?」と尋ねると、佐々木弓子(松嶋菜々子)は「本当のお母さんのこと、知りたい?」と尋ねた。

その後、高野和樹(佐野勇斗)が帰宅すると、高野亜紀(菅野美穂)が「前の学校の友達に虐められたの?とにかく警察に行こう」と促したが、高野和樹(佐野勇斗)は「いいって。あの人(松嶋菜々子)が、色々、証拠とか押さえてくれたから」と答えた。、

高野亜紀(菅野美穂)は「あの人って、弓子さん(松嶋菜々子)?あの人とは、もう付き合わないで」と怒ると、高野和樹(佐野勇斗)は「どうして?知られちゃ不味いことを知ってるから?」と言い、自分の部屋に入った。

その後、高野亜紀(菅野美穂)は帰宅した夫・高野健一(田中直樹)に「あのこと、和樹(佐野勇斗)に言った?私が本当の母親じゃないって。あの子、なんだか知ってる気がして。弓子さん(松嶋菜々子)が言ったんじゃないかな?自分が本当の母親だって」と話した。

その後、高野亜紀(菅野美穂)は、佐々木弓子(松嶋菜々子)の部屋を訪れ、立て替えて貰っていた高野和樹(佐野勇斗)の治療費を支払って立ちだそうとすると、佐々木弓子(松嶋菜々子)は「他に聞きたいことがあるんじゃない?私が本当の母親と名乗ったかどうか」と告げた。

高野亜紀(菅野美穂)が足を止めると、佐々木弓子(松嶋菜々子)は「私からは名乗ってない。でも、そもそも、和樹(佐野勇斗)は貴女が本当の母親じゃな事は前から知ってた。気付かなかった?ずっと前から」と教えた。

翌日、タワーマンション50階の住人・阿相寛子(横山めぐみ)は、体操教室の後、「六本木でクリスマスのイルミネーションが始まるんだけど、授業の後、空いてない?」と誘ったが、生方航平(岩田剛典)は「別の仕事があるんで」と断った。

阿相寛子(横山めぐみ)は「じゃー、明日は?」と誘ったが、生方航平(岩田剛典)は「明日もです。俺、仕事に燃えてるんで」と断って立ち去った。

阿相寛子(横山めぐみ)が、ふくれっ面で立ち去ろうとして振り返ると、橋口梨乃(堀内敬子)が居たので、慌てて「あんな子のことなんて何とも思って無いわよ。ちょっと、可愛い子犬をからかってただけ」と釈明した。

すると、橋口梨乃(堀内敬子)は「ですよねー。そうだ。凄いニュースがあるんですよ」と言い、阿相寛子(横山めぐみ)にスマートフォンを見せた。

その後、阿相寛子(横山めぐみ)は喫茶店に生方航平(岩田剛典)を呼び出し、「仕事に燃えてるなんて嘘でしょ。よりによって生徒の母親とだなんて、職場に知られたら、クビになるわよ」と言い、スマートフォンを見せた。

スマートフォンには、橋の上で生方航平(岩田剛典)が高野亜紀(菅野美穂)を抱きしめている写真が表示されていた。

阿相寛子(横山めぐみ)は「亜紀さん(菅野美穂)も、これは言い訳できないでしょう。取引しましょうよ。大人同士の。大人の男と女として。私は黙っていてあげる。そのかわり、貴方は私に何をしてくれるのかしら」と取引を持ちかけた。

しかし、生方航平(岩田剛典)は「誤解です。亜紀さんは何も関係無いんです。この写真の時も俺が一方的にストーカーみたいにつけ回し、無理矢理、抱きしめただけです」と釈明した。

それを聞いた阿相寛子(横山めぐみ)は「本気で惚れてるの?バカじゃないの?クビになるのよ」と呆れると、生方航平(岩田剛典)は「僕もそう思います」と答えた。

その後、阿相寛子(横山めぐみ)はタワーマンションのロビーで、高野亜紀(菅野美穂)と生方航平(岩田剛典)が不倫をしていると言いふらした。

さらに、阿相寛子(横山めぐみ)は、高野亜紀(菅野美穂)に「職場に報告させて貰いました。貴女のせいで彼は職無し。クビよ」と告げると、驚いた高野亜紀(菅野美穂)は「クビって、どういうことですか」と言い、阿相寛子(横山めぐみ)に詰め寄った。

しかし、阿相寛子(横山めぐみ)は高野亜紀(菅野美穂)を払いのけ、倒れた高野亜紀(菅野美穂)は頭を打って怪我をしてしまう。

その日の夜、佐々木弓子(松嶋菜々子)は高野健一(田中直樹)に電話し、高野亜紀(菅野美穂)が怪我をして、念のために入院した事を伝えた。

高野健一(田中直樹)は「こないだは、和樹(佐野勇斗)が世話になったみたいで。狙いは何だ?」と尋ねると、佐々木弓子(松嶋菜々子)は「当たり前のことをしただけ。狙いなんて無いわよ。亜紀さん(菅野美穂)が入院している間、困ったことがあったら、何でも言って」と答えて電話を切った。

さて、高野亜紀(菅野美穂)が病室で気付くと、ベッドの横に母・三田久美(烏丸せつこ)が居た。

母・三田久美(烏丸せつこ)が「健一さん(田中直樹)はさっき、ソラちゃん(稲垣来泉)を連れて帰った。和樹くん(佐野勇斗)は、誘ったんだけど来なかった。和樹くん(佐野勇斗)と何かあったの?」と尋ねた。

すると、高野亜紀(菅野美穂)は「和樹の生みの母親が、ウチの真上に住んでるの。生きてたのよ。健一さんが死んだ事にして隠してた。完璧な人で、私よりもずっと母親らしくて…」と打ち明けた。

母・三田久美(烏丸せつこ)は「その人に取られるのが怖いって?結婚するとき、本当の母親になるんだって、息巻いてたのはアンタでしょ」と呆れた。

それを聞いた高野亜紀(菅野美穂)はベッドから起き出して自宅に帰ろうとしたが、母・三田久美(烏丸せつこ)は「医者の話だと、1日まで入院だってよ。ああ、今年の点灯式は無理だね。今年はここでゆっくりしていきな」と言い、ベッドに押し返した。

さて、高野健一(田中直樹)が自宅の台所でフライパンと格闘していると、佐々木弓子(松嶋菜々子)が「夕飯、まだでしょ?困ってるんじゃないかと思って」と言い、料理を持って尋ねてきた。

高野ソラ(稲垣来泉)は佐々木弓子(松嶋菜々子)が持ってきたハンバーグを見て喜ぶが、高野健一(田中直樹)は「気持ちは、ありがたいんだけど、大丈夫だから」と断った。

しかし、高野和樹(佐野勇斗)が「佐々木さんがダメな理由でもあるの?」と尋ねると、高野健一(田中直樹)は「いや、そういうわけじゃ」と口ごもり、佐々木弓子(松嶋菜々子)の料理を受け入れ、佐々木弓子(松嶋菜々子)と一緒に料理を食べた。

夕食後、佐々木弓子(松嶋菜々子)が台所で洗い物をしようとすると、高野健一(田中直樹)は「色々、触らない方が。台所は亜紀(菅野美穂)の城なんだし」と止めた。

すると、佐々木弓子(松嶋菜々子)は「奥さんに遠慮してるの?別に遠慮する必要はないんじゃないかな。なんで怪我したのか、亜紀さん(菅野美穂)に詳しく聞いた?」と尋ねた。

高野健一(田中直樹)が「ママともに難癖を付けられて突き飛ばされたとしか」と答えると、佐々木弓子(松嶋菜々子)は「トラブルの原因は亜紀さん(菅野美穂)の不倫よ。相手は生方航平くん(岩田剛典)」と教えた。

高野健一(田中直樹)が「そんなのただの噂だろ」と否定すると、佐々木弓子(松嶋菜々子)は引き出しを開けて、高野亜紀(菅野美穂)がサインしている離婚届を取り出し、「あら?これでも噂って言える?」尋ねた。

翌日、高野ソラ(稲垣来泉)は幼稚園で「ママが不倫している」と笑われてしまった。

高野健一(田中直樹)は病室を訪れ、「子供まで巻き込むなよ。不倫の相手は、やっぱり、あの生方(岩田剛典)なのか?」と尋ねると、高野亜紀(菅野美穂)は「パパまで本気にしないでよ」と呆れた。

すると、高野健一(田中直樹)は「じゃー、これはなんだんだよ。どういうつもりだ」と言い、離婚届を突きつけると、高野亜紀(菅野美穂)は「それは航平くん(岩田剛典)とは関係ない。パパのせいでしょ。私、見たのよ。家族の面談の日、もう弓子さんとは会わないって言ったのに、ああやって、いっつもコソコソと会ってる」と批判した。

高野健一(田中直樹)は「あのときだけだよ。あの時はアイツに脅されて…」と釈明したが、高野亜紀(菅野美穂)は「そんな言い訳が通用すると思う?」と呆れた。

すると、高野健一(田中直樹)は「だったら、お前はどうなんだ。お前は母親なんだぞ。隙を作るな。24時間、ちゃんと母親でいろよ。とにかく、離婚届は、お前がそうしたいのなら、こっちも考えるから」と言い返し、病室を後にした。

砂の塔-知りすぎた隣人-第8話のあらすじとネタバレ後半-刑事・荒又秀美(光石研)の秘密」へ続く。

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