カルテット-あらすじとネタバレ

松たか子が主演するTBSのドラマ「カルテット」のあらすじとネタバレです。

■カルテットのあらすじとネタバレ

ある日の夜、チェロの路上演奏を終えた世吹すずめ(満島ひかり)が、チップの数を数えていると、老婆・巻鏡子(もたいまさこ)が千円札を差し出した。

巻鏡子(もたいまさこ)が「すずめさん(満島ひかり)ですよね?貴女にお願いしたい仕事があるの」と告げると、巻鏡子(もたいまさこ)は「演奏だったら、どこへでも」と答えた。

しかし、巻鏡子(もたいまさこ)は「いえ。この女性と友達になる仕事です」と言い、バイオリン奏者・巻真紀(松たか子)の写真を差し出した。

ある日、巻真紀(松たか子)は別府司(松田龍平)の運転する車に乗り、冬の軽井沢へと向かった。

巻真紀(松たか子)は東京のカラオケボックスで、1人で楽器を練習していたとき、それぞれに1人で楽器をしていた、世吹すずめ(満島ひかり)・別府司(松田龍平)・家森諭高(高橋一生)の3人と偶然に出会った。

偶然にも4人が全員、弦楽器の奏者だったことから、別府司(松田龍平)の提案でカルテット(四重奏)を組むことになった。

そして、軽井沢の奥にある別府司(松田龍平)の祖父の別荘なら、近所迷惑にならず、自由に音が出せるということで、4人は別荘に集まることになったのだ。

巻真紀(松たか子)は既婚者だったが、夫から「君の好きにしていいよ」と言われており、みんなと一緒に別荘に泊まり込んで演奏できるのだという。

その日の夕食時、世吹すずめ(満島ひかり)と別府司(松田龍平)が大皿の唐揚げに断りも無くレモンをかけた。

家森諭高(高橋一生)が「君達、今なにをかけた?」「唐揚げにはレモンをする人としない人がいるじゃないか」と叱るが、別府司(松田龍平)は「レモンを掛けた方が健康に良い」と反論する。

世吹すずめ(満島ひかり)が「レモンぐらいで怒らなくてもいいじゃないか」と馬鹿にすると、声の小さい巻真紀(松たか子)は「レモンくらいって事はないと思うんです。レモンをする、しないじゃなくて、どうしてレモンを掛ける前に聞かなかったんですか?」と指摘した。

家森諭高(高橋一生)は「それ。そのこと。レモンを掛けるのが、ダメって言ってるんじゃない。唐揚げは洗えない。レモンを掛けるって事は不可逆なんだ」と話すと、別府司(松田龍平)は「すみません。かけますかって聞けば良かったんですね」と謝罪した。

しかし、家森諭高(高橋一生)と巻真紀(松たか子)は、別府司(松田龍平)の答えに納得しなかった。

唐揚げにレモンを掛けるかどうかを尋ねる文化には、2つの流派があり、「レモンかけますか」と聞いたのでは、聞かれた人は「あっ、はい」と答えるしかなく、ある意味、脅迫でしか無い。

だから、家森諭高(高橋一生)と巻真紀(松たか子)なら、相手に選択肢を与えるため、「レモンありますね?」と尋ねるのだという。

それを聞いた世吹すずめ(満島ひかり)が「ちょっと、意味が分からないですね」と言い、家森諭高(高橋一生)をバカにした。

家森諭高(高橋一生)は怒るが、巻真紀(松たか子)が「唐揚げが冷え始めています」と指摘したので、不毛な唐揚げレモン論争は終わった。

さて、別府司(松田龍平)は、「ふくろうドーナツ」の社員だが、祖父は世界的な指揮者なので、「居るだけで価値がある」というお飾り的な存在だった。

一方、家森諭高(高橋一生)は、軽井沢の美容室で働いていたが、アルバイトリーダーで、資格を持っていないため、35歳にしてアシスタントだった。

他方、世吹すずめ(満島ひかり)は、布団が大好きな無職で、チェロの路上演奏のチップで生活しており、2度寝を生きがいとしていた。

そして、巻真紀(松たか子)は結婚していたが、自宅に帰ると、1人寂しい生活が待っており、動画を見ることを心のよりどころとしていた。4人の中で唯一のプロ経験者だった。

さて、別荘に集まった巻真紀(松たか子)ら4人は、グループ名「カルテット・ドーナツ」として活動を開始する。

その後、巻真紀(松たか子)ら4人は買い出しに出かけたとき、赤い帽子の男・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)から「君たち、ひょっとしてカルテット?俺、ピアノやってるんだ。よかったら聞きに来てよ」と言声を掛けられ、チラシを渡された。

受け取ったチラシには「余命9ヶ月のピアニスト」と書いてあり、チラシを見た巻真紀(松たか子)は疑問に思う。

そのようななか、巻真紀(松たか子)ら4人は、地元のライブレストラン「ノクターン」に土日の枠に空きが出るという情報を得たので、出演交渉に行った。

しかし、それは誤報で、ノクターンの責任者・谷村多可美(八木亜希子)から、土日の枠は空かないと言われた。

「余命9か月のピアニスト」のベンジャミン瀧田(イッセー尾形)に辞めてもらう予定だったのだが、ダメだったのだという。

土曜日、巻真紀(松たか子)ら4人は、ライブレストラン「ノクターン」を訪れ、ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)のピアノを聞いた。ピアノは良かったが、客はまばらだった。

すると、ライブレストラン「ノクターン」のアルバイト店員・来杉有朱(吉岡里帆)が「土日って暇なんです。始めは、みんな感動して泣いてたんですよ。私もすっごく泣けて気持ちよかったんですよ。でも、『余命9か月のピアニスト』を言い始めてから1年が経ってるんです。でも、こういう人を辞めさすとお店が炎上しちゃうじゃないですか?私も元地下アイドルでした。しょっちゅう炎上してました。ふふふ」と教えてくれた。

家森諭高(高橋一生)が「ご病気じゃしょうがないよね」と落胆すると、巻真紀(松たか子)が「あの人、5年前に東京のライブハウスで見たときも、余命9ヶ月でした。たぶん、そうやって名前を変えて日本中を廻ってるんだと思います。ベンジャミンさん(イッセー尾形)は偽余命9ヶ月なんだと思います。どうします?お店の人に言えば、代わりに私たちが…」と話した。

しかし、お店には密告せず、4人は別荘へと引きあげた。巻真紀(松たか子)は夫のこともあるので、いったん東京の自宅に帰り、来週、また軽井沢の別荘に戻ってくることにした。

ところが、巻真紀(松たか子)は東京の自宅には戻らず、ライブレストラン「ノクターン」へと向かった。

そして、ノクターンの責任者・谷村多可美(八木亜希子)に、ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)が偽「余命9か月のピアニスト」であることを告げ口したのである。

家森諭高(高橋一生)ら3人が知らせを受けてライブレストラン「ノクターン」へ駆けつけると、責任者・谷村多可美(八木亜希子)が「これ以上、貴方をお店に出したら、私たちもお客さんを騙すことになるから」と言い、ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)に封筒を渡していた。

ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)は、封筒の中身を確認すると、何も言わずに立ち去った。

家森諭高(高橋一生)ら3人は何も言わず、出て行くベンジャミン瀧田(イッセー尾形)を見送った。

こうして、巻真紀(松たか子)ら4人がベンジャミン瀧田(イッセー尾形)の後釜として、ライブレストラン「ノクターン」に出演することになった。

カルテット-あらすじとネタバレ後半」へ続く。

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