就活家族-第7話のあらすじとネタバレ

三浦友和が出演するテレビ朝日のドラマ「就活家族-きっと、うまくいく-」の第7話のあらすじとネタバレです。

第6話のあらすじとネタバレは「就活家族-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■就活家族-第7話のあらすじとネタバレ

ある日、富川洋輔(三浦友和)は、カードの利用明細を見て呆れた。かなりの高額で、ほとんどは長女・富川栞(前田敦子)の洋服代と妻・富川水希(黒木瞳)のホストクラブ代だった。

すると、妻・富川水希(黒木瞳)は「新居のローンを抱えるのは無理かもしれないわね」と言って溜息をついた。

不動産屋から、今のマンションは相場から1000万円は下げないと売れないと言われたのだという。

富川洋輔(三浦友和)は「新居の件は俺の仕事が上手くいくか、来月の末まで待ってくれる約束だろ。何とかなるさ」と告げたが、妻・富川水希(黒木瞳)は「お父さんの言う事は信じられない。嘘つきだから」と答えた。

富川洋輔(三浦友和)は「セクハラの件は昇進を狙う同僚に嵌められたんだよ」と釈明したが、妻・富川水希(黒木瞳)は「どうでもいいわ。私は、そんな大事な事を隠していた貴方に我慢がならないの」と言い立ち去った。

その後、富川洋輔(三浦友和)が不動産屋に再就職した天谷五郎(段田安則)にマンションの件を相談すると、天谷五郎(段田安則)がマンションの買手を捜してくれることになった。

一方、長女・富川栞(前田敦子)は、真壁雄斗(渡辺大)にアパレルショップを紹介してもらい、過去に書いたデザイン画を見てもらうが、箸にも棒にもかからず、「デザインに関わりたいなんて考えは捨てる事ね」と言われてしまう。

さて、花屋でバイトをしていた妻・富川水希(黒木瞳)は、色々な提案したこともあり、店主から正社員にならないかと誘われた。都内に15店舗を展開しており、社会保険なども完備しているのだという。

しかし、妻・富川水希(黒木瞳)は、教育者としての道を簡単には諦められないと言って謝罪し、正社員の話を辞退した。

ある日、富川洋輔(三浦友和)は塾長・国原耕太(新井浩文)を連れて、障害者施設の件で、後輩の議員・竹之内の元を訪れた

塾長・国原耕太(新井浩文)が「障害を持つ妹が居たんです」と言い、障害者施設への熱意を述べると、議員・竹之内は「正直、認可は難しいが、できる限りのことはさせて頂きます」と約束してくれた。

塾長・国原耕太(新井浩文)が帰ると、富川洋輔(三浦友和)は議員・竹之内に「嘘や脅しの上手な男だ。妹の話は嘘で、目的は補助金だ。彼の話は信じないで欲しい」と告げた。

さて、妻・富川水希(黒木瞳)は生徒・佐藤久志の家庭教師を続けていたが、生徒・佐藤久志は「先生は学校を辞めたんですよね?今は自分の将来を考える時じゃないですか?僕はもう大丈夫です」と告げた。

妻・富川水希(黒木瞳)が「久志くんも私から卒業していくんだね」と悲しむと、生徒・佐藤久志は「大丈夫ですよ、先生。僕を立ち直らせてくれたんだから」と励ました。

さて、長男・富川光(工藤阿須加)は「国原就活塾」の塾生・戸川加奈に誘われた「イーヌーベル」の面接を受けて内々定をもらったが、採用されれば、名古屋の本社勤務になるということで悩んでいた。

長男・富川光(工藤阿須加)が相談すると、妻・富川水希(黒木瞳)は「そういうときかもしれない。みんなが新しい人生に踏み出すとき」と言い、教育の仕事を卒業して花屋の正社員になることを決めた。

さて、妻・富川水希(黒木瞳)が帰宅すると、天谷五郎(段田安則)が来ていた。

不動産屋から相場から1000万円は下がると言われていたが、天谷五郎(段田安則)が相場で買ってくれる買手を見つけてくれたのだ。買手は来月の頭には入居したいと言っているのだという。

しかし、妻・富川水希(黒木瞳)は「マンションの売却を既成事実化しようといしている」と不満を漏らして、富川洋輔(三浦友和)と口論になり、口論の末、富川洋輔(三浦友和)はマンションを出て新居へ移り、別居した。

さすがに、長女・富川栞(前田敦子)と長男・富川光(工藤阿須加)も、両親が別居をはじめたので、心配する。

ある日、長女・富川栞(前田敦子)は新しいデザイン画を描いて、再びアパレルショップに持ち込むと、才能は無いが見習いなら置いてくれると言ってくれた。

ただ、戦力にならないので月給は10万円で、不満なら無視に来なくて言いと言われたので、長女・富川栞(前田敦子)は「少し考えさせて欲しい」と頼んだ。

その後、長女・富川栞(前田敦子)は真壁雄斗(渡辺大)に会い、「私にとって大きなチャンスだと思う」と告げた。

真壁雄斗(渡辺大)が「10万円でやっていけるの?」と呆れると、長女・富川栞(前田敦子)は「養ってくれる人が居れば大丈夫」と言い、結婚を持ちかけた。

真壁雄斗(渡辺大)が「たとえば、うちの親が寝たきりになったりしたら、世話する自信ある?」と尋ねると、長女・富川栞(前田敦子)は「大丈夫。何とかなるわよ」と言い、食事に招いた。

真壁雄斗(渡辺大)が「君の家に?」と尋ねると、長女・富川栞(前田敦子)は「実は、ウチの両親、上手くいってないの。だから、真壁さんが来てくれたら、一緒に喜んでくれるかなって」と事情を説明した。

その後、長女・富川栞(前田敦子)は新居を訪れ、別居中の富川洋輔(三浦友和)に、妻・富川水希(黒木瞳)が教職者を卒業して花屋の正社員になったことを報告した。

そして、長女・富川栞(前田敦子)は「今度の日曜。空けてくれないかな。真壁さんを家族に紹介したいの。この前、会ってくれるって言ってたよね?父親らしい所を見せたら、お母さんも見直すわよ」と話した。

約束の日曜日、富川洋輔(三浦友和)はマンションに帰り、真壁雄斗(渡辺大)を迎えた。不満げだったが、問題は起こさず、静かにしていた。

そのようななか、富川洋輔(三浦友和)が仕事の事を尋ねると、真壁雄斗(渡辺大)は「今の職場で経験を積んで、いずれは独立したいと考えています」と答えた。

それを聞いた富川洋輔(三浦友和)が「今の会社は踏み台ってことか?成功する確証はあるのか?そんなことで娘を養っていけるのか?」と不満を漏らした。

すると、真壁雄斗(渡辺大)は「お言葉を返すようですが、お父さんも成功するあての無い自営の経営コンサルタント業をされているそうですね?お父さんは会社に何をして貰ったんですか?35年も勤め上げた会社に放り出されたんですよね?」と言い返した。

富川洋輔(三浦友和)が怒ると、妻・富川水希(黒木瞳)が「私は真壁さんの言ってる事がもっともだと思うわよ。何も間違っていないと思う」と言いだした。

妻・富川水希(黒木瞳)が「結婚したら、どちらに住むつもり?」と尋ねると、真壁雄斗(渡辺大)は「母親が体を壊してまして。介護もして上げたいので、会社には広島への転勤を希望しています」と答えた」、

長女・富川栞(前田敦子)が「そんなの聞いてない。あれは仮定の話じゃ無いの?」と抗議すると、真壁雄斗(渡辺大)は「じゃー、やっぱり、君は介護する気は無いのか?」と呆れた。

そこへ、富川洋輔(三浦友和)が「親を介護させるために結婚するのか?」と口を挟み、口論になった。

すると、真壁雄斗(渡辺大)は、「俺にはご両親を仲直りさせることは無理だ」と言い、長女・富川栞(前田敦子)に頼まれて両親を仲直りさせるために来た事を打ち明けて帰って行った。

長女・富川栞(前田敦子)が富川洋輔(三浦友和)に抗議すると、富川洋輔(三浦友和)は「あんな男と結婚したいのか。色々、隠し事してた」と呆れた、。

妻・富川水希(黒木瞳)が「自分だって隠し事してたじゃない」と告げると、富川洋輔(三浦友和)は「俺はとにかく反対だ。あんな男のために、なんで栞(前田敦子)を遠くに行かせ泣いとけないんだ。家族のために家だって買ったんだぞ」と不満を漏らした。

すると、妻・富川水希(黒木瞳)は「必要なのかしら、家族のための家なんて」と言い、長男・富川光(工藤阿須加)が名古屋本社勤務になるかもしれないことを教えた。

富川洋輔(三浦友和)が「その会社に行くつもりなのか?」と尋ねると、長男・富川光(工藤阿須加)は「他に行くところが無ければ行くしかない」と答えた。

富川洋輔(三浦友和)が「こんな時に家族がバラバラになるなんて」と落ち込むと、妻・富川水希(黒木瞳)は「家族なんていつかはバラバラになるものよ。私だって親元を離れて暮らしてるわけだし」と告げた。

妻・富川水希(黒木瞳)は「このさい、私たちも新しい一歩を踏み出してもいいんじゃないかなって思ってる。このマンションも新居も人手に渡して、売ったお金をみんなで分けて、それぞれの将来のために使えばいいんじゃない?栞ちゃん(前田敦子)だってお父さんが居なくなれば、結婚の障害にならない」と言いだした。

富川洋輔(三浦友和)が「つまり、母さんは俺と別れたいと言ってるのか?」と尋ねると、妻・富川水希(黒木瞳)は「貴方はどう思う?私たち、この先、今までみたいにやっていけると思う?」と尋ねた。

そんとき、富川洋輔(三浦友和)の携帯電話が鳴る。富川洋輔(三浦友和)が電話に出たので、妻・富川水希(黒木瞳)は不満そうだった。

電話の主は日本鉄鋼金属の社長で、社長は富川洋輔(三浦友和)に「会って話したい事がある。重要な仕事の案件だ」と告げた。

富川洋輔(三浦友和)は電話を切ると、大事な仕事だと言って出かけようとするが、妻・富川水希(黒木瞳)は「こんな時でも仕事に逃げるのね」と呆れた。

富川洋輔(三浦友和)は「今行かないと、一生、後悔する内容だった。まだ家族だと思ってくれるのなら、分かって欲しい」と頼んだが、妻・富川水希(黒木瞳)は目をそらしたので、富川洋輔(三浦友和)は「そのつもりが無いのなら、もういいよ」と言って家を出た。

さて、富川洋輔(三浦友和)が日本鉄鋼金属の社長室を訪れると、なぜか川村優子(木村多江)が居た。

富川洋輔(三浦友和)が「なんで君が?」と驚くと、川村優子(木村多江)は「綿引さん(神保悟志)に、そそのかされてセクハラの濡れ衣をなすりつけてしまったことも全てです」と全てはなした事を明かした。

社長は「許してもらえるとは思っていないが、聞いて欲しい」と言い、インド進出の話しが持ち上がっている事を明かし、富川洋輔(三浦友和)にインドの新会社の社長を引き受けて欲しいと頼んだのであった。

就活家族-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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