ひよっこ-第2週のあらすじとネタバレ

沢村一樹が出演するNHKの朝ドラ「ひよっこ」の第2週のあらすじとネタバレです。

第1週のあらすじとネタバレは「ひよっこ-第1週のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ひよっこ-第2週のあらすじとネタバレ

谷田部家の稲刈りが終わった翌日、父・谷田部実(沢村一樹)は家族に見送られながら、東京へと戻っていった。次ぎに帰るのは正月だった。

東京に戻った父・谷田部実(沢村一樹)は、洋食店「すずふり亭」を訪れ、店主・牧野鈴子(宮本信子)にカツサンドの礼を言うと、カツサンドのお返しとして、母・谷田部美代子(木村佳乃)が作った料理を渡した。

料理は重箱に入っていたので、店主・牧野鈴子(宮本信子)は直ぐに入れ替えて重箱を洗って返そうとしたが、父・谷田部実(沢村一樹)は店が忙しそうだったので遠慮して、「また今度寄らせてもらいますから。そのときに」と言い、店を出た。

一方、茨城県・奥茨城村では、幼馴染みの角谷三男(泉澤祐希)が、東京オリンピックの聖火リレーに合わせて、奥茨城村でも聖火リレーをやると言いだした。自分が奥茨城村に居たという証を残したいのだという。

谷田部みね子(有村架純)と助川時子(佐久間由衣)は、角谷三男(泉澤祐希)の意見に賛成し、大人に相談してみることに決め、祖父・谷田部茂(古谷一行)に相談してみた。

すると、祖父・谷田部茂(古谷一行)は、「村で祭りをやるときは青年団が動く。青年団の協力を得られれば成功したも同然だ」と教えた。

それを聞いた角谷三男(泉澤祐希)は落ち込んだ。青年団の団長は角谷三男(泉澤祐希)の兄・太郎で、角谷三男(泉澤祐希)の話しなどまともに聞いてくれないのだという。

また、青年団の副団長は助川時子(佐久間由衣)の兄で、村一番のケチなので、子供が考えた聖火リレーなどにお金を出すはずが無いというのだ。

それでも、角谷三男(泉澤祐希)は「聖火リレー」を諦めたくないと言うと、祖父・谷田部茂(古谷一行)は青年団に話しを持っていたら、質問攻めに遭うので、計画を練り上げ、全てに答えられるようにしておけ、と助言した。

さて、谷田部みね子(有村架純)・助川時子(佐久間由衣)・角谷三男(泉澤祐希)の3人は、計画がまとまるまでは秘密にすることを約束しあい、聖火リレーの開催日を、本物の聖火リレーが茨城県を通る日と同じ日に決め、計画を進めていった

そのようななか、父・谷田部実(沢村一樹)に宛てて出した手紙が、住所不在で戻ってくる。

母・谷田部美代子(木村佳乃)は不安になりながらも、子供たちには秘密にし、郵便局で電話を借りて父・谷田部実(沢村一樹)の宿舎にかけてみるが、宿舎の管理人は「父・谷田部実(沢村一樹)が東京に戻ってきて3日後に、荷物を持って出ていった」と教えてくれた。

働いていた建設会社に問い合わせても、失踪した出稼ぎ労働者など、数えきれないほど居り、情報は得られなかった。

叔父・小祝宗男(峯田和伸)が「東京へ行ってみてはどうか?」と言うので、母・谷田部美代子(木村佳乃)は子供達に内緒で東京へ向かった。

帰宅する谷田部みね子(有村架純)は、出て行く母・谷田部美代子(木村佳乃)を見て異変を感じとり、家に戻ると祖父・谷田部茂(古谷一行)に「何かあったの?お母ちゃん、東京へ行ったの?お父ちゃんに何かあったの?」と尋ねた。

すると、祖父・谷田部茂(古谷一行)は「親が子どもに嘘をつくときは、訳がある。子どものこどを思って嘘を付いているんだ。嘘に気付いても、母ちゃんから話すまで待ってやれ」と告げた。

谷田部みね子(有村架純)は、不安に包まれながらも、祖父・谷田部茂(古谷一行)の言葉を受け入れ、母・谷田部美代子(木村佳乃)を待つことにした。

さて、東京に向かった母・谷田部美代子(木村佳乃)は、宿舎を訪れたが、管理人は「出稼ぎの人たちは、大変なのよ。朝から晩まで体を使って働いてさ、金はみんな国に送って。嫌になって消えちまう人が沢山いる」と教えてくれた。

母・谷田部美代子(木村佳乃)は管理人から、父・谷田部実(沢村一樹)が残していった手紙や服を受け取るが、管理人は父・谷田部実(沢村一樹)を覚えておらず、詳しい事は分からなかった。

母・谷田部美代子(木村佳乃)は建設会社へ行くが、出勤記録程度しか情報は得れず、赤坂警察署へ失踪届を出しに行くが、警察は「出稼ぎに来て失踪する人は多い。見つかると思わない方が良い」と言われてしまう。

しかし、母・谷田部美代子(木村佳乃)は「失踪した労働者を捜して欲しいと言っているのではない。奥茨城村から来た谷田部実(沢村一樹)という1二人間を捜して欲しいと言ってるんだ」と食い下がった。

そのやり取りを見ていた派出所の警官・綿引正義が、母・谷田部美代子(木村佳乃)に声を掛け、「私も茨城県の出身だ」と言い、非番の時に捜す事を約束してくれた。

警察署を出た母・谷田部美代子(木村佳乃)は、父・谷田部実(沢村一樹)が持っていたマッチ棒の住所を頼りに、洋食店「すずふり亭」を訪れた。

もう深夜になっており、洋食店「すずふり亭」は夜の営業を終えていた。

母・谷田部美代子(木村佳乃)が「谷田部」と名乗ると、洋食店「すずふり亭」の主人・牧野鈴子(宮本信子)は直ぐに、父・谷田部実(沢村一樹)の妻だと気付いた。

母・谷田部美代子(木村佳乃)が父・谷田部実(沢村一樹)の失踪を打ち明けると、牧野鈴子(宮本信子)は「急な仕事で連絡が取れないだけではないか」と励ました。

そして、牧野鈴子(宮本信子)は料理のお礼を言い、預かっていた重箱を持ってきて、「ご主人は、いつか取りに来ると言っていた。そのまで預かってもいいですか?」と言い、重箱を預かることにした。

母・谷田部美代子(木村佳乃)は牧野鈴子(宮本信子)の気遣いに感謝してむせび泣く。

牧野鈴子(宮本信子)は何か食べていくように勧めたが、母・谷田部美代子(木村佳乃)は「いつか、家族で一緒に来ると約束したので、それまでは」と断り、頭を深く下げて店を後にした。

既に終電は終わっており、洋食店「すずふり亭」を出た母・谷田部美代子(木村佳乃)は、始発列車を待つため、上野駅で1夜を明かそうとしていると、牧野鈴子(宮本信子)とその息子・牧野省吾(佐々木蔵之介)が夜食を持ってやって来た。

牧野鈴子(宮本信子)は、始発まで駅で過ごすつもりではないかと心配し、探しに来てくれたのだ。

牧野鈴子(宮本信子)は「せっかくのご縁じゃないですか。お喋りしましょうと」と言い、始発まで一緒に過ごしてくれ、母・谷田部美代子(木村佳乃)は人の温かみを実感したのであった。

第3週のあらすじとネタバレは「ひよっこ-あらすじとネタバレの目次」からご覧ください。

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