ひよっこ-向島電機のモデルと倒産のあらすじとネタバレ

佐久間由衣が出演するNHKの朝ドラ「ひよっこ」に登場するトランジスタラジオ工場「向島電機」の実在のモデルと倒産のアラスジとネタバレです。

■向島電機のモデルと倒産のあらすじとネタバレ

向島電機は、東京都墨田区向島にあるトランジスタラジオ工場である。向島電気は朝ドラ「ひよっこ」のオリジナルで、実在のモデルは無い。

向島電機は、女優を目指す助川時子(佐久間由衣)の就職先である。急遽、欠員が出たため、正月になって東京で働いて家計を助ける事を決めた谷田部みね子(有村架純)も就職できることになった。

こうして、向島電気は昭和40年(1965年)の春に、集団就職の谷田部みね子(有村架純)・助川時子(佐久間由衣)・兼平豊子(藤野涼子)・青天目澄子(松本穂香)の計4人を採用した。

向島電気はトランジスタラジオ「アポロンAR64」を主力商品として製造しており、谷田部みね子(有村架純)ら従業員は、ベルトコンベアの流れ作業でトランジスタラジオを作っていく。

トランジスタラジオの制作工程は全てで80工程以上あり、従業員は1回に8個の部品を取り付けるため、ベルトコンベアは1秒で1cm動くようになっている。

向島電気の隣には「乙女寮」という寮があり、集団就職で田舎から出て来た従業員は乙女寮に入った。

1部屋12畳で、谷田部みね子(有村架純)らは6人の相部屋である。乙女寮には食堂が完備されており、指導者を招いてコーラスの練習もしている。

向島電気の初任給は1万2000で、乙女寮の費用3000円を引かれた。他にも税金や積み立てに引かれて手取りは6000円だった。

谷田部みね子(有村架純)らは給料から5000円を実家に仕送りしていたので、手元に残った1000円で生活しなければならず、故郷に帰る交通費も無く、故郷には帰れなかった。

なお、昭和35年(1960年)の集団就職した人の作業員の給料が6000円から8000円だった。

東京オリンピックの翌年の昭和40年(1965年)の高卒銀行員の初任給が1万7500円、昭和40年の小学校教師の初任給が1万8700円だった。

さて、トランジスタラジオを製造していた向島電気は、昭和40年不況の波にのまれ、昭和40年秋ごろから受注が減少し、谷田部みね子(有村架純)の給料も減った。

結局、向島電気は、受注減少に歯止めがかからず、クリスマス直前の昭和40年(1965年)12月20日に倒産してしまった。

谷田部みね子(有村架純)らが最後の作業を終えて工場から出ると、債権者が工場に雪崩れ込み、工場の機械を差し押さえていったのであった。

■倒産後の進路

谷田部みね子(有村架純)は、洋食店「すずふり亭」へ再就職した。

女優を目指す助川時子(佐久間由衣)は、通っていた劇団のつてで、喫茶店に住み込みで働きながら、演技の学校へ通うことになった。

家庭の事情で高校へ進学出来なかった兼平豊子(藤野涼子)は、食品会社の事務で働きながら、定時制高校に通えることになった。

青天目澄子(松本穂香)は、谷田部みね子(有村架純)に就職先を譲っても来、両国の石けん工場で働けることになった。

寮長の秋葉幸子(小島藤子)は、恋人・高島雄大(井之脇海)と同じ工場で働けることになり、高島雄大(井之脇海)と結婚することになった。

体の弱い夏井優子(八木優希)は、東京での再就職が叶わず、秋田の実家に戻って魚工場で働く事になった。

その他のネタバレについては「ひよっこ-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

スポンサードリンク

コメントを投稿する