ひよっこ-第11週のあらすじとネタバレ

有村架純が主演するNHKの朝ドラ「ひよっこ」の第11週のあらすじとネタバレです。

第11週より前のあらすじは「ひよっこ-あらすじとネタバレの目次」からご覧ください。

■ひよっこ-第11週のあらすじとネタあれ

最終面接に合格した谷田部みね子(有村架純)は、アパートの住人に挨拶を済ませると、洋食店「すずふり亭」はホール係・朝倉高子(佐藤仁美)に仕事を教えて貰いながら、働き始めた。

グラスの使い分け、水の出し方、テーブルのセッティング、料理の出し方など覚えることは山ほどあった。

ホール係・朝倉高子(佐藤仁美)は「厨房が忙しそうにしているのは、段取りが悪いだけ」と言い、全て頭の中で整理して、段取りよく動くことを教えた。

その後、谷田部みね子(有村架純)は、開店前にみんなで食事をしたとき、新入りなので気を遣って料理を取り分けようとすると、牧野鈴子(宮本信子)は「そんなことしてたら、自分の食べる時間が無くなる。先輩後輩はあるけど、仕事の時は全て対等」と教えた。

しかも、上の者が間違えていても、堂々と間違いを指摘しても良い。それが洋食店「すずふり亭」のルールなのだが、牧野鈴子(宮本信子)は一度もオーダーを間違えた事は無いのだという。

さて、仕事が終わると、谷田部みね子(有村架純)はお店のメニュー表を持って帰り、メニューを覚えようとした。

すると、牧野鈴子(宮本信子)は「やめときな」と注意した。仕事の時間分しか給料を払っていないし、良い仕事をするためには、仕事が終われば、仕事を忘れることが大切なのだという。

ある日、谷田部みね子(有村架純)は仕事中に皿を割ってしまい、落ち込んだ。

調理長・牧野省吾(佐々木蔵之介)は落ち込んでいる谷田部みね子(有村架純)に、「気をつけているが、忙しいとつい、声が大きくなる。持って行けとかさ」と謝った。

しかし、谷田部みね子(有村架純)が落ち込んでいる理由は、皿を割ってしまったからで、調理長・牧野省吾(佐々木蔵之介)の声のことは気にしていなかった。

調理長・牧野省吾(佐々木蔵之介)は、死んだ父親がどんなに忙しくても絶対に怒らない人だったし、有名店に修行にったとき、上の人間が下の人下に暴力を振るうような店だったので、優しい店にしようと決めたのだという。

谷田部みね子(有村架純)は、料理長・牧野省吾(佐々木蔵之介)が優しい理由を知って感動した。

ところが、朝倉高子(佐藤仁美)は、フロアの仕事は料理を運ぶだけじゃない、仕事が色々とあるのに、調理長・牧野省吾(佐々木蔵之介)に「持ってけ」などと言われて腹が立つと言い出した。

そして、朝倉高子(佐藤仁美)は、その仕返しとして、客から料理の催促をされ、「○○の料理まだですか?」と厨房に料理を催促するとき、嫌みたらしい顔をすることを明かした。

朝倉高子(佐藤仁美)の嫌みたらしい顔を見た調理長・牧野省吾(佐々木蔵之介)ら厨房の男性陣は、朝倉高子(佐藤仁美)の顔に腹が立つと言ったが、朝倉高子(佐藤仁美)の言い分には納得した。

しかし、みんなトゲトゲしておらず、最後には笑って和気藹々としていたので、谷田部みね子(有村架純)はこういう雰囲気が良いなと思った。

ところで、谷田部みね子(有村架純)は朝起きるときに目覚ましのベルをセットしているのだが、隣に之部屋に住む・久坂早苗は、目覚ましのベルが気になり、目覚ましのベルの前に目を覚ますようになり、目覚ましにイライラしていた。

ある日の朝、隣人・久坂早苗はいつものように目覚ましより前に起きるとが、谷田部みね子(有村架純)の目覚ましのベルが鳴らなかった。

隣人・久坂早苗は、まさか谷田部みね子(有村架純)はまだ寝ているのではないかと思い、イライラして、部屋を出て谷田部みね子(有村架純)の部屋のドアをドンドンと叩いて起こした。

しかし、それを同じアパートに住む大学生・島谷純一郎と漫画家・新田啓介に見られていまい、隣人・久坂早苗は立ち去る。

谷田部みね子(有村架純)は、ドンドンと叩く音で目が覚め、ドアを開けてみたが、誰も居なかった。よく分からないが、とにかく、仕事には遅刻せずに済んだ。

翌日、隣人・久坂早苗が谷田部みね子(有村架純)に「よく眠れた?」と嫌みを言うと、大学生・島谷純一郎が来て、隣人・久坂早苗に「2人は仲が良いですね」と言った。

すると、隣人・久坂早苗は「実家は金持ちなのに、こんな所で貧乏暮しして。下々の暮しを知っておくってやつですか」と嫌みを言った。

漫画家・新田啓介が止めに入ろうとすると、隣人・久坂早苗は漫画家・新田啓介に「相方に逃げられたんだろ。漫画なんか辞めて田舎に帰れ」と罵倒した。

すると、漫画家・新田啓介は「そんな性格だから40回も見合いを断られるんだ」と言い返した。

谷田部みね子(有村架純)は間に割って入り、「みなさん、なんでそんなにお互いのことを知ってるんですか?」と尋ねると、みんな「大家から聞いた」と答えた。

しかし、喧嘩していた3人は不思議がる。誰も、大家に自分のことなど話していなかったのだ。

そのとき、アパートの管理人の部屋から、管理人・立花富の声が聞こえてきたので、耳を澄ませた。

すると、管理人・立花富は、住人・島谷純一郎の実家に電話を掛け、住人・島谷純一郎の母親と話していることが分かった。

管理人・立花富は、住人の実家から送られてくる名産品を目当てに、住人の実家に電話を掛け、住人の現状を報告すると共に、母親から住人の個人情報を仕入れていたのだ。

谷田部みね子(有村架純)は、アパート「あかね荘」の闇を感じつつ、実家に電話が無い事に感謝した。

ひよっこ-第12週のあらすじとネタバレ」に続く。

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