母になる-あらすじとネタバレ

沢尻エリカが主演する日本テレビの幼児誘拐事件ドラマ「母になる」のあらすじとネタバレです。

■母になる-あらすじとネタバレ

広(こう)、元気ですか?いつか貴方に会えたら、もう一度会えたら、話したい事が一杯、一杯あります。

お父さんとお母さんがどんなふうに出会い、どんなふうに思い合ったか、たとえば、あの春の日々…。

2001年の春、バスで本屋に出勤していた柏崎結衣(沢尻エリカ)は、いつもバスで見かける柏崎陽一(藤木直人)のことが気になっていたが、話しかけることは出来ず、ただ、遠くから思い寄せるだけだった。

ところが、ある日、柏崎結衣(沢尻エリカ)が本屋で働いていると、柏崎陽一(藤木直人)から「シンギュラリティにおける次世代の家族のあり方について、君はどう思いますか?」と尋ねられた。

柏崎結衣(沢尻エリカ)は驚いて「私ですか?私は…」と言って考え込んだが、柏崎陽一(藤木直人)は「タイトルです。『シンギュラリティにおける次世代の家族のあり方について、君はどう思いますか?』という本で」と教えた。

柏崎結衣(沢尻エリカ)は安堵して「ご注文ですね。申し訳ございません。もう1度、タイトルを」と頼むと、柏崎陽一(藤木直人)はもう1度タイトルを言った。

しかし、柏崎結衣(沢尻エリカ)が「シンゲラレティにおける…」と言って間違えたので、柏崎陽一(藤木直人)はペンを借りて用紙に本のタイトルを書くと、帰って行った。

ところが、柏崎結衣(沢尻エリカ)は、柏崎陽一(藤木直人)のことが気になっていたので、浮かれて、名前も連絡先も聞くのを忘れてしまった。

まぁ、また、バスの中で会えるだろうと思っていたのだが、注文した本が届いても、バスで柏崎陽一(藤木直人)を見かけることは無かった。

ある日、バスに乗った柏崎結衣(沢尻エリカ)は、柏崎陽一(藤木直人)を探したが、柏崎陽一(藤木直人)は乗って居らず、残念がって外を見ていると、道を歩いている柏崎陽一(藤木直人)を見かけた。

柏崎結衣(沢尻エリカ)は勇気を出してバスを降り、柏崎陽一(藤木直人)に声を掛けようとしたが、柏崎陽一(藤木直人)が女性と話していたので、思わず背を向けて引き返した。

しかし、柏崎陽一(藤木直人)が柏崎結衣(沢尻エリカ)に気付いて追いかけてきて、柏崎結衣(沢尻エリカ)に声を掛けた。

すると、柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)は同時に、「シンギュラリティにおける次世代の家族のあり方について、君はどう思いますか?」と言った。

こうして、柏崎結衣(沢尻エリカ)は柏崎陽一(藤木直人)に、注文の本を渡すことができた。

それから、柏崎陽一(藤木直人)は時々、本屋に来るようになり、バスで会うと、会釈するようになった。

2人はゆっくりと、ゆっくりと距離を縮めていき、2人は付き合うようになり、クリスマスの夜に結ばれた。

ある日、柏崎結衣(沢尻エリカ)は産婦人科へ行き、妊娠している事が判明した。

柏崎結衣(沢尻エリカ)は喜んで、柏崎陽一(藤木直人)に電話を掛けて、妊娠を報告するが、柏崎陽一(藤木直人)は「うん」と言うだけだった。

柏崎陽一(藤木直人)は全く喜んでいなかったので、柏崎結衣(沢尻エリカ)は段々と不安になってきた。

その日の夜、柏崎結衣(沢尻エリカ)は不安な気持ちで柏崎陽一(藤木直人)の帰りを待っていると、柏崎陽一(藤木直人)は大量の買い物袋を抱えて帰ってきた。

そして、柏崎陽一(藤木直人)は荷物の1つを手に取って、興奮気味に「これ、新生児用のドーナツ枕って言って、これが良いらしい」と言い、枕の説明をし始めた。

柏崎陽一(藤木直人)の様子に困惑した柏崎結衣(沢尻エリカ)が、「子供が出来たこと、嬉しいの?」と尋ねると、柏崎陽一(藤木直人)は「え?嬉しくないの?」と驚いた。

柏崎結衣(沢尻エリカ)は「私は嬉しいけど…」と困惑すると、柏崎陽一(藤木直人)は「僕は東欧大学の理工学部で、西原教授(浅野和之)の元で人工知能の研究緒している。今は非常勤講師の安月給で、研究費を貰えるような立場じゃ無いけど、学術書や専門書の類いは申請すれば大学が取り寄せてくれる事になってて…。つまり、君の働いている書店にわざわざ出向いて、君に注文する必要は無くて。君に、ただ君に会いたくて」とネタバレした。

柏崎結衣(沢尻エリカ)が「ええ?」と驚くと、柏崎陽一(藤木直人)は「バスで毎日君を見かけて、ずっと君のことを。おそらく君が僕に一目惚れする代先に、僕の方が一目惚れと言いますか…」と打ち明けた。

そして、柏崎陽一(藤木直人)は「順番は逆になったけど、結婚しよう。結婚してください」とプロポーズすると、柏崎結衣(沢尻エリカ)は「やだ。やだやだ」と笑った。

その後、柏崎陽一(藤木直人)の実家「柏崎オート」にも挨拶に行き、柏崎陽一(藤木直人)の母・柏崎里恵(風吹ジュン)にも温かく迎え入れられた。

ある日、教授・西原太治(浅野和之)が、柏崎陽一(藤木直人)と柏崎結衣(沢尻エリカ)の2人を料亭に招待した。

そこで、教授・西原太治(浅野和之)は「今日、こうして席を設けたのは、私からも報告が」と言い、2人に西原莉沙子(板谷由夏)を紹介した。

西原莉沙子(板谷由夏)が妊娠したので、教授・西原太治(浅野和之)も出来ちゃった結婚するのだという。

ある日、教授・西原太治(浅野和之)と西原莉沙子(板谷由夏)の結婚を祝う会が開催される。

西原莉沙子(板谷由夏)は途中で会場を出て、1人でロビーのソファーに座っていた。

それに気付いた柏崎結衣(沢尻エリカ)は「具合、良くないんですか?」と声を掛けた。

すると、西原莉沙子(板谷由夏)は「順調よ。私の同業者、ヘアメイクのね。『結婚おめでとう』『妊娠おめでとう』『羨ましいです』『結婚できなくても子供だけは欲しいんです』なんて言いながら、私が抜けたとの仕事の話しとか、次の休みにはどこに遊びに行くとか。嫌になっちゃう。この子が出来てから、私の世界は、どんどん狭くなっていく。あんなふうに楽しく笑っているみんなとは、なんか違う場所に来たなって。もう戻れないのかなって」と溜息をついた。

それを聞いた柏崎結衣(沢尻エリカ)が「私が、莉沙子(板谷由夏)さんと同じ場所に居ますよ」と告げると、西原莉沙子(板谷由夏)は「そうか。だね」と元気を取り戻し、再び会場へと戻った。

やがて、柏崎結衣(沢尻エリカ)は、柏崎陽一(藤木直人)と結婚して、無事に長男・柏崎広も生まれ、幸せな日々が続いた。

2008年の春、柏崎結衣(沢尻エリカ)と義母・柏崎里恵(風吹ジュン)は、長男・柏崎広(こう・3歳)を連れて遊園地に来ていた。

一方、准教授に出世した柏崎陽一(藤木直人)は、急いで仕事を終わらせ、遊園地へ向かおうとしたとき、研究室に教え子・渡良井(吉村界人)がやって来た。

渡良井(吉村界人)は「僕のレポート見てくれました?内定は全滅です。僕、やっぱり、僕は向いてないんですよ、就職なんて。先生の研究室においてくれませんか?僕を理解してるのは先生だけです」と頼んだ。

しかし、柏崎陽一(藤木直人)は急いでいたので、「急いでるんだ。また、今度、改めて」と言い、足早に研究室を出て行った。

その後、柏崎陽一(藤木直人)は遊園地で柏崎結衣(沢尻エリカ)らと合流し、長男・柏崎広を受け取って、一緒に乗り物に乗って楽しんだ。

柏崎陽一(藤木直人)と長男・柏崎広が乗り物に乗っている間、テーブルで待っていた義母・柏崎里恵(風吹ジュン)は、柏崎結衣(沢尻エリカ)に「陽一(藤木直人)の下に、本当はもう1人居たの。会社が大変なときでね。無理しちゃったのね。子供をダメにしちゃったの。ずっと悔やんでた。貴女のお腹に赤ちゃんが居るって聞いたとき、本当に嬉しかったの」と言い、礼を言った。

そこへ、乗り物を降りた長男・柏崎広が走ってきて、柏崎結衣(沢尻エリカ)に「パパ(藤木直人)が変なことを言うんだよ。ママ(沢尻エリカ)が作ってくれたこれ、僕の名前だよね?広(こう)だよね?」と尋ねた。

長男・柏崎広が着ている黄色いパーカーの胸に、柏崎結衣(沢尻エリカ)がアップリケで長男・柏崎広(こう)の名前を入れたのだが、「KUO」になっており、柏崎陽一(藤木直人)が「こう」ではなく「くお」だと教えたのだ。

間違えに気付いた柏崎結衣(沢尻エリカ)は、手を合わせて「ゴメン」と謝ると、長男・柏崎広は「しょうがないな。もうー」と言って許してくれた。

母になる-あらすじと犯人のネタバレ」へ続く。

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