ウチの夫は仕事ができない-原作とあらすじとネタバレ

関ジャニ∞の錦戸亮が主演する日本テレビのドラマ「ウチの夫は仕事ができない」の原作とあらすじとネタバレです。

■ウチの夫は仕事ができない-原作と主題歌

ウチの夫は仕事ができない-原作と主題歌
主題歌関ジャニ∞の新曲「奇跡の人」
原作原作は無し。渡辺千穂のオリジナル脚本
放送局枠日本テレビの土曜日9時枠
放送開始日2017年7月8日

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■ウチの夫は仕事ができない-あらすじとネタバレ

小林沙也加(松岡茉優)は父親が「理想のお父さん」だったことから、「理想の夫」と結婚することを夢見ていた。

その小林沙也加(松岡茉優)は、山の中で遭難していたとき、奇跡的に粘菌好きの小林司(錦戸亮)と出会い、助けられ、交際に発展し、結婚した。

こうして、小林沙也加(松岡茉優)は、イケメンで仕事が出来る理想の夫・小林司(錦戸亮)を手に入れ、幸せな新婚生活を送っていた。

そのようななか、イベント会社「マックスエンターテインメント」で働く小林司(錦戸亮)は、会社で最も忙しい花形の第一制作部に異動になり、小林沙也加(松岡茉優)は「やっぱり、内の夫は仕事が出来る」と喜んでいた。

しかし、小林司(錦戸亮)は全く仕事の出来ないお荷物社員で「ニモ」と呼ばれており、第一制作部への異動は出世ではなく、小林司(錦戸亮)に自主退社を促すための肩たたき人事だった。

ある日、小林沙也加(松岡茉優)は、小林司(錦戸亮)の忘れ物を会社に届けに行ったとき、小林司(錦戸亮)が仕事の出来ないダメ社員だと知ってしまうが、その事実を受け入れられなかった。

一方、小林司(錦戸亮)は、小林沙也加(松岡茉優)に気付かれたのではないかと焦り、第一制作部で頑張ろうとして広告の仕事を引き受けたが、やっぱりミスをしてしまい、上司に叱られてしまう。

実は、最初の依頼通りの広告のデザインは完成していたのだが、急遽、クライアント側が広告のコンセプトを変えたため、デザインを作り替えなければならなくなった。

しかし、デザイナーは故郷に居る母親が危篤になったので、小林司(錦戸亮)はデザイナーにコンセプトの変更をデザイナーに伝えず、デザイナーを母親の所へ行かせたのだ。

小林司(錦戸亮)は仕事が出来ないのではなく、優しすぎる男だったので、仕事よりも人助けを優先するため、仕事で成果を上げられなかったのだ。

しかし、小林司(錦戸亮)は仕事で成果を出せないため、会社では無能なダメ社員というレッテルを貼られていたのだ。

さて、小林司(錦戸亮)は妻・小林沙也加(松岡茉優)の為に「理想の夫」になろうと頑張ってきた、心の中で「ゴメン」と謝り、仕事を辞める事を決意し、退職願を書いた。

そして、その日の夜、小林司(錦戸亮)は妻・小林沙也加(松岡茉優)に、会社を辞めることを報告しようとした。

しかし、妻・小林沙也加(松岡茉優)から「妊娠した」と明かされたため、小林司(錦戸亮)は「仕事を辞めたい」と言えなくなり、1人で苦悩する。

一方、妻・小林沙也加(松岡茉優)は、小林司(錦戸亮)のカバンの中に退職願が入っているのを見て、小林司(錦戸亮)が会社を辞めようとしていた事を知る。

翌日の夜、小林司(錦戸亮)は改めて、妻・小林沙也加(松岡茉優)に「僕は仕事ができません。ごめん。僕は君の理想の夫とは、ほど遠い人間なんです」と謝罪し、会社を辞めることを報告した。

すると、妻・小林沙也加(松岡茉優)は、母親の死に目に会えたデザイナーが礼を言いに着た事を明かし、「司さん(錦戸亮)は私の理想の夫です。司さんの良さが分からない会社なんて辞めていいです。何ヶ月か無職かもしれないけど、私も働く。家族が居て、美味しいご飯が食べられて、健康だったら、お金は沢山要らない。ずっと、ずっと、私の大好きな司さんでいてください」と言い、会社を辞めることに賛成した。

さらに、妻・小林沙也加(松岡茉優)は「もう立派な夫で居る必要はありません。いつの間にか、私の理想を押しつけていた、無理をさせてた。ごめんなさい。理想とか、もうどうでも良いです。優しすぎて損をする事があってもいい。だって、それが司さんなんだもん」と告げた。

しかし、妻・小林沙也加(松岡茉優)から勇気をもらった小林司(錦戸亮)は、もう少しだけ頑張る事を決め、翌日、出勤すると、上司の土方俊治(佐藤隆太)に「僕に仕事をさせてください」と頭を下げた。

すると、土方俊治(佐藤隆太)は黒川昌(壇蜜)に、小林司(錦戸亮)の面倒を見るように頼んだ。

小林司(錦戸亮)は、黒川昌(壇蜜)の元で紆余曲折をしながらも、クライアントのために東奔西走し、与えられた小さな仕事をコツコツと成功させていき、やがて、大きな仕事を任された。

それは、気むずかしいことで有名な社長を満足させるという企画だった。

小林司(錦戸亮)は、社長の故郷がダムの底に沈んでいる事を知り、ダムの底に沈んだ故郷をフォトグラムで再現する企画を立てて実行すると、フォトグラムを見た社長は泣いて感動し、感謝した。

こうして、小林司(錦戸亮)は難しい企画を大成功させ、仲間からも「ニモ」と呼ばれなくなり、「仕事の出来る夫」へと成長したのであった。

さて、「仕事の出来る男」になった小林司(錦戸亮)は、仕事が出来ない男を馬鹿にするようになり、帰りも遅くなることが多くなった。

妻・小林沙也加(松岡茉優)は、小林司(錦戸亮)が「仕事の出来る男」になって夢を叶えたが、一緒に食事をする回数も減り、弁当も要らないと言われ、生活に疑問をもつようになる。

そのようななか、小林司(錦戸亮)は新たにイベントを任される。それは、ネットに料理動画をアップしている人を探しだして、フランスのテレビに出演させるという難しい仕事だった。

しかし、小林司(錦戸亮)が「仕事が出来ない」とバカにしていた社内報担当・宝田の協力により、料理動画をアップしている吉田をテレビ出演させることに成功し、小林司(錦戸亮)は再び社長賞を貰った。

2回連続で社長賞を貰ったのは、小林司(錦戸亮)が初めてで、小林司(錦戸亮)の評判はますます高まった。

小林司(錦戸亮)は、「仕事が出来ない」とバカにしていた社内報担当・宝田が少年野球のコーチをしている事を知り、宝田から「仕事よりも大事な事がある」と教えられる。

その一方で、妻・小林沙也加(松岡茉優)が家出してしまうが、小林司(錦戸亮)は、自宅で妻・小林沙也加(松岡茉優)の弁当レシピを見て、いかに・小林沙也加(松岡茉優)が自分を愛してくれていたかを知り、仕事よりも妻・小林沙也加(松岡茉優)や生まれてくる子供の方が大事だと気付く。

結局、小林司(錦戸亮)は、社長賞を辞退し、プロジェクトリーダーからも降り、再び優しい夫に戻ったのだった。

ウチの夫は仕事ができない-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。

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