母になる-第8話のあらすじとネタバレ

沢尻エリカが出演する日本テレビの母親ドラマ「母になる」の第8話のあらすじとネタバレです。

第7話のあらすじとネタバレは「母になる-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■母になる-第8話のあらすじとネタバレ

柏崎結衣(沢尻エリカ)が長男・柏崎広(道枝駿佑)の学校の担任・柿田先生に呼ばれたので、何か問題を起こしたのかと思い、慌てて学校へ駆けつけた。

しかし、柿田先生は「先日のテスト、どれも優秀な成績で。特に数学が断トツで。数学コンテストに我が校代表に選出してもよろしいですか?聞けば、塾も家庭教師も付けてないとか。ご家庭でしっかりと学習してこられた成果ですね。礼儀も正しく、みんなからも慕われて。お母さんの育て方が良いんだろうな。本当、素晴らしいです」と絶賛した。

しかし、柏崎結衣(沢尻エリカ)は「ええ、まあ」と困惑した。なぜなら、長男・柏崎広(道枝駿佑)を育ててきたのは、門倉麻子(小池栄子)だからである。

さて、柏崎結衣(沢尻エリカ)が帰宅すると、柏崎里恵(風吹ジュン)が柏崎オートの経営のことで、柏崎陽一(藤木直人)を叱っていた。

それを見た長男・柏崎広(道枝駿佑)は、柏崎結衣(沢尻エリカ)に「バアバ(風吹ジュン)とお父さん(藤木直人)を見て思い出したんだけど、昔、バアバみたいな人が居た。どうしてるかな」と話した。

柏崎結衣(沢尻エリカ)が「いつの話し?」と尋ねると、長男・柏崎広(道枝駿佑)は「アパートの近くにお好み焼き屋さんがあって、そこに居た、おばあちゃん。ヨシさんって呼ばれてた」と教えた。

柏崎結衣(沢尻エリカ)が「どんな人?」と」尋ねると、長男・柏崎広(道枝駿佑)は「怖い。超怖くて厳しくて。でも、優しかった」と教えた。

その後、柏崎結衣(沢尻エリカ)が柏崎陽一(藤木直人)に、お好み焼き屋のヨシさんの話しをすると、柏崎陽一(藤木直人)は「探してみるよ」と言った。

そのとき、柏崎結衣(沢尻エリカ)の携帯電話に、知らない番号からの電話が着信する。柏崎結衣(沢尻エリカ)が電話に出ると、電話の主は門倉麻子(小池栄子)だった。

柏崎結衣(沢尻エリカ)が「どうして、この番号をご存じなんですか?」と驚くと、門倉麻子(小池栄子)は「あの子から聞きました。以前、何かあったときのために教えてと頼んだんです」と教えた。

柏崎結衣(沢尻エリカ)が「ご用件は?」と尋ねると、門倉麻子(小池栄子)は「私のことを調べている人が居ます。2年前の事が記事になるかもしれません。私が人を刺したこと、刑務所に入っていたこと、あの子はまだ知りません。もし、あの子の目に触れる事になったら、本当の事じゃない、でたらめだって、嘘を付いてくれますか」と頼んだ。

柏崎結衣(沢尻エリカ)が「どうしてですか?」と尋ねると、門倉麻子(小池栄子)は「あの子のためです。あの子はまだ中学生で、2年前の事を受け止めるにはまだ…。あの子のためです。お願いします」と頼んで電話を切った。

翌日、柏崎結衣(沢尻エリカ)は、門倉麻子(小池栄子)から嘘を付いて欲しいと頼まれた事を、児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)に相談した。

すると、児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)は「これは、僕の考えですが、施設で保護された子供達から、生い立ちなどを聞かれても、本当の事を言わないことがあります。事実を受け止めるには、まだ幼いと判断した場合、僕は本当の事を言いません。ただ、今はネットで検索して知る事もあるからなぁ。ずっと嘘を突き続けるのも無理があります。そうなると、周りの大人に嘘を付かれたと、子供は思ってしまいます。いつかコウ君にも、何があったのか知らなければ、いけないときが来ます。でも、背負ってる物が重ければ重いほど、その時期を慎重に見極めなければいけません。どうすべきか、判断はお任せします」と話した。

そのころ、ジャーナリストの沢登一基と上牧愛美(大塚寧々)の2人は、喫茶店で話していた。

沢登一基は門倉麻子(小池栄子)から連絡が来たと言い、「勝手に記事を書かせるよりは、自分から話しますって気になったんじゃないか?この後、会うことになってる。そっちはどう?」と尋ねた。

上牧愛美(大塚寧々)は「柏崎オート?行ったけど、古い知り合いに会っちゃって。悪い事は出来ないものね。大げさに記事を盛って、どこかに持ち込むつもりなんでしょ?」と呆れると、沢登一基は「そうしなきゃ、記事は売れないからな。金、欲しいんだろ?」と告げた。

その後、門倉麻子(小池栄子)が待ち合わせ場所に向かっていると、ジャーナリストの沢登一基が喫茶店の前で上牧愛美(大塚寧々)に「そんなことで大丈夫か?柏崎オートの取材」と呆れると、上牧愛美(大塚寧々)は「私、取材、苦手なんだよね」と答えて立ち去った。

すると、門倉麻子(小池栄子)は、「柏崎オートの取材」という会話を不思議がり、上牧愛美(大塚寧々)を尾行した。

一方、柏崎オートの従業員が、上牧愛美(大塚寧々)の車のトランクルームにある大量のゴミを見て、柏崎陽一(藤木直人)に捨てて良いのか尋ねた。

柏崎オートを訪れていた児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)は、子供服があるというので、上牧愛美(大塚寧々)の車のトランクルームを見に行き、驚いた。

さて、上牧愛美(大塚寧々)は自宅へ戻ると、玄関から「竜君、良い子にしてるのよ」と言い、スーパーで買った弁当やお菓子を部屋の中に放り込み、そのまま出て行った。

そして、上牧愛美(大塚寧々)は、柏崎オートに電話し、「柏崎オートさんですか?納車の件で電話しました。今夜、私の方から取りに行きます。ご家族が、お揃いの所、お邪魔しちゃう感じになっちゃいますけど」と言い、電話を切ってどこかに向かった。

尾行していた門倉麻子(小池栄子)は、それを聞いて上牧愛美(大塚寧々)が2年前の事を取材しようとしているのだと確信し、柏崎結衣(沢尻エリカ)に電話して、上牧愛美(大塚寧々)の事を教えようとしたが、柏崎結衣(沢尻エリカ)に電話を切られてしまった。

そこで、門倉麻子(小池栄子)は、恐る恐る上牧愛美(大塚寧々)の自宅のドアノブに手を掛けると、ドアノブが回ったので、ドアを開けてみた。

さて、児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)は門倉麻子(小池栄子)からの電話を受け、上牧愛美(大塚寧々)のアパートを訪れた。

児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)が上牧愛美(大塚寧々)の部屋に入ってみると、部屋はゴミで散乱しており、部屋の奥に薄汚れた男の子が居た。

木野愁平(中島裕翔)は、上牧愛美(大塚寧々)に写真を見せてもらっていたので、男の子が「竜君」だと分かり、「竜君、ちょっと話しをさせてもらってもいいかな」と話しかけた。

その日の夜、上牧愛美(大塚寧々)が柏崎オートを訪れると、木野愁平(中島裕翔)が待っていた。息子の竜君は柏崎オートの2階で保護されており、門倉麻子(小池栄子)も柏崎オートへ来ていた。

上牧愛美(大塚寧々)が「なんか、想像外の展開なんですけど。貴女(小池栄子)、私の後を付けてたのね」と呆れると、門倉麻子(小池栄子)は「この人、沢登という人と事実をねじ曲げた悪質な記事を書いている人なんです。ネットで検索したら出て来ました。柏崎オートには取材が目的で近づいたんです。どんな記事を書くつもりなんですか?」と尋ねた。

上牧愛美(大塚寧々)は「書きません。降ります。こんな状況で何か書けるわけないじゃない」と呆れた。

木野愁平(中島裕翔)が「竜君から話しを聞きました。これまでも、こういうことが何度かあったんですね」と尋ねると、上牧愛美(大塚寧々)は「こういうことって?」と尋ねた。

木野愁平(中島裕翔)が「第三者の通報により、子供が保護されたことです」と告げると、上牧愛美(大塚寧々)は「さあ」と答えた。

柏崎結衣(沢尻エリカ)と門倉麻子(小池栄子)が「さあって、貴女、母親でしょ」と怒ると、上牧愛美(大塚寧々)は「産みの親と育ての親ね。母親の立場からすると、私みたいな母親は許せないってとこで、意気投合しちゃったってわけか。さぞや、お二人はご立派な母親なんでしょうね」と呆れた。

木野愁平(中島裕翔)が「竜君のお父さんに連絡を入れましたが、仕事が忙しいみたいですね。今後の事は一任されました」と告げると、上牧愛美(大塚寧々)は「子供の事に興味が無いのよ、無関心なの」と教えた。

そして、上牧愛美(大塚寧々)は「私の子供じゃ無いのに。言ったでしょ。竜君は再婚相手の子供。最初は別れた奥さんが面倒見てるって言ってたのよ。なのに、連絡があって行ってみたら、ああいう状態。上の子2人も、いつの間にか出て行ったって言うし、ああいう状態にしたのは、別れた奥さん。竜君を産んだ本当の母親が、ああいう状態にしたまま、竜君を置いて出て行ったの。私じゃ無いわ。それでも、私は一生懸命、母親をやろうとしたの。学校にも行かせようとしたし、時々は外にも連れ出した」と話した。

木野愁平(中島裕翔)が「自分が悪いとどうして認めないのですか?」と尋ねると、上牧愛美(大塚寧々)は「悪いのは竜君を産んだ本当の母親。私は精一杯…」と反論した。

木野愁平(中島裕翔)が「同じようなことをしてるじゃないですか?昔、自分の子供を1人にさせて、死なせたのは誰ですか?頭を打って怪我をして帰ってきた子供が、誰も居ない家で母親の名前を呼びながら、どんな思いで息絶えたか。貴女はまた、竜君に対して同じようなことを」と告げる。

上牧愛美(大塚寧々)は「だから、一生懸命、母親をやろうとしたって言ったでしょ。寛太郎のこともあったから、竜君のちゃんとした母親をやろうって。でも、どうしようもないのよ。竜君は母親の帰りを待ってる。私じゃなく、本当の母親を。いつか帰ってくると信じてる。だから、学校にも行こうとせず、あの部屋で1人で。私がどんなに頑張ろうとも、本当に母親には敵わないのよ。自分を置き去りにした酷い母親なのに」と言って嘆いた。

木野愁平(中島裕翔)が「どんな母親でも、子供は母親を嫌いにはなれません。貴女の寛ちゃんがそうだったように。寛ちゃんに聞いた事があります。いつも1人で寂しくないのかって。寛ちゃん、ニコニコ笑って、俺の母ちゃん、部長になったんだ。営業部の売上げナンバー1になって、部長だぞ、凄いだろって。別の日には、俺の母ちゃん、本当は女優なんだ。だから綺麗なんだ。だから何時も男の人と一緒に居るんだって。本当はパイロットで世界中を飛んでるんだ。だから1週間も2週間も帰ってこないんだって。絶対にお母さんの事を悪く言いませんでした。僕は、ずっと後悔していました。あのとき、言えば良かった。貴女に『最低だ』って言えば良かった。大人に酷い母親が居ますって言えば良かった。言えば、寛ちゃんは助かったかもしれない。ずっと後悔してました。明日、竜君を児童相談所で保護します」と話した。

一方、長男・柏崎広(道枝駿佑)は、柏崎里恵(風吹ジュン)のマンションに居り、柏崎里恵(風吹ジュン)に「どうしてお父さんとお母さんは離婚したんだろう。バアバは嫌じゃなかったの?」と尋ねた。

すると、柏崎里恵(風吹ジュン)は「嫌だったわよ。離婚して欲しくなかった。お互いに嫌いになったとか、他に好きな人が出来たとか、そういうのじゃなかったから。バアバとしては、あのとき…。あっ、煮物。煮物は冷めていくときに味がしみこんで美味しくなるの。あの2人も、いったん、火を止めて愛が深くなるんじゃないかって思ったのよね」と話した。

柏崎広(道枝駿佑)が「なんか、おばあちゃんの知恵袋的な発言。なんかヨシさんみたい」と驚くと、柏崎里恵(風吹ジュン)は「ヨシさん?あっ、お好み焼きの」と言った。

そこへ、風呂上がりの井下さなえ(明星真由美)がやって来た。

柏崎広(道枝駿佑)が井下さなえ(明星真由美)と柏崎里恵(風吹ジュン)の関係を質問すると、井下さなえ(明星真由美)は「母親代わり」と答えた。

井下さなえ(明星真由美)は仙台に実の母親が居るが、家を飛び出して、柏崎里恵(風吹ジュン)に拾ってもらって以降、柏崎里恵(風吹ジュン)が母親代わりなのだという。

柏崎広(道枝駿佑)が「もう1つ聞いていい?2年前、何があったか知ってる?どうして、俺施設に預けられたんだろう」と尋ねると、柏崎里恵(風吹ジュン)も井下さなえ(明星真由美)も口をつぐんだ。

さて、児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)は竜君を児童相談所で保護すると、上牧愛美(大塚寧々)に「最後まで、おばさん(大塚寧々)のことを気にしてました。会いに行ってあげてください」と告げた。

すると、上牧愛美(大塚寧々)は「どこから、おかしくなってきたか、考えてたの。最初は専業主婦で、家のことはもちろん、寛太郎の育児もしっかりやってたの。離婚した後も、手抜きはしなかった。働くようになってからも、食事は作ってたし、勉強だって見てた。あるとき、自転車をね。あの子、どうにも鈍くて、1人で練習してたのね。ようやく、乗れるようになったから、見てくれって。仕事に行く前で、時間が無かったの。でも、良いわよ、見せてって。見てたら、寛太郎が転んじゃったの。寛太郎、私の方を見て笑ったの」と話した。

そのとき、上牧愛美(大塚寧々)は仕事に行くまで時間が無かったので、思わず「どうして、笑ってるの、真剣にやりなさい。ふざけないでよ」と叱ったのだという。

上牧愛美(大塚寧々)は「どうして、あのとき、一緒に笑ってあげられなかったんだろう。どうして、叱っちゃったんだろう。その夜、帰るのが遅くなって、夕飯の食事が間に合わなくて。1つ手抜きをすると、もう止らなかった。完璧な自分が崩れたら、後はもう…」と話した。

それを聞いた木野愁平(中島裕翔)は「それは叱ったんじゃなくて、怒ったんじゃないですか?何時も忙しいお母さんが自分を見てくれて、嬉しかったんです。ふさげてたんじゃない。それで思わず転んじゃって」と教えた。

上牧愛美(大塚寧々)は「そっか。私は、なんで上手く出来ないのって、怒っちゃったんだ。今更、遅いけど、木野君の言うとおり、最低。酷い母親よ。昔も今も全然、ダメね。ダメな母親」と悔やんだ。

木野愁平(中島裕翔)は「そう言ってくれて、少しホッとしました。自分がダメだと認める所から始まると思うので。施設に居る竜君に会いに行ってくれますか?」と頼んだ。

上牧愛美(大塚寧々)は「私が行っていいのかな?」と戸惑うと、木野愁平(中島裕翔)は「母親は、やり直しが利きますよ。人生、誰でも、やり直そうと思えばやり直せます。母親も子育てもやり直せます。そう信じないと、僕の仕事はやってられませんから。信じてますから、もう一度、やり直してください」と告げた。

母になる-第8話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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