僕たちがやりました-原作の最終回と結末ネタバレ

フジテレビのドラマ「僕たちがやりました」の原作となる漫画「僕たちがやりました」のあらすじとネタバレ後半です。

このページは「僕たちがやりました-原作のあらすじとネタバレ」からの続きです。

このページには原作「僕たちがやりました」の最終回や結末のネタバレが含まれています。閲覧には、ご注意ください。

■僕たちがやりました-第6巻のあらすじとネタバレ

飛び降りた増淵トビオは、木に引っかかって右足を骨折しただけですみ、入院していた。矢波高校のリーダー・市橋と同じ病院だった。

増淵トビオは、飛び降りたとき、「生きてたら、新しい俺を始めよう」と誓っており、矢波高校のリーダー・市橋と再会すると、「爆破事件の犯人、俺は関係無かっただろ。謝ったら許してやってもいいけど」と言い、市橋と友達になった。

一方、伊佐美翔は、刑事・飯室成男の呪いによって性欲を奪われたため、爆破事件で死んだ被害者10人の家を回り、線香をあげる偽りの謝罪遍路に出ていた。

他方、小坂秀郎(パイセン)は、刑事・飯室成男から「お前は輪島宗十郎の愛人の子だ。愛されてなどいない」と言われたため、父・輪島宗十郎に会って愛を確かめようとしていた。

しかし、キノコ頭の丸山友貴(マル)だけは、「最初に悪い事をしてきたのはアイツら」と言い、全く罪悪感が無かった。

ところが、丸山友貴(マル)は、決闘させられた通称「ウンコ」に襲撃されて負傷した。

さて、退院してリハビリに通う増淵トビオは、リハビリの先生ミナミちゃんをデートに誘い、良い感じになり、幼馴染み・蓮子と疎遠になっていた。

このため、市橋が蓮子の事を好きだと告白すると、増淵トビオは市橋を応援した。

しかし、増淵トビオは、久しぶりに幼馴染み・蓮子と再会すると、蓮子に区宅に誘われて合体し、付き合い始めた。幸せを感じても吐くことも無くなり、刑事・飯室成男の呪いも解けたたようだった。

その後、増淵トビオが市橋に蓮子と付き合っている事を報告すると、市橋は「コングラッチネーション」と言って応援してくれた。

増淵トビオは市橋の笑顔に安堵して、病院を出ようとすると、上から市橋が落ちてきた。

パイロットになる夢も、蓮子という希望も失った市橋は、病院の屋上から飛び降りて死んでしまったのだ。

■僕たちがやりました-第7巻のあらすじとネタバレ

通用「ウンコ」に襲撃されたキノコ頭の丸山友貴(マル)は、倍返しだといい、通用「ウンコ」を襲撃した。

弱小同士で底辺の争いを繰り広げた末、通用「ウンコ」は「いねーだろ、友達。その時点で人生、負けなんだよ」と吐き捨てて逃げた。

丸山友貴(マル)は「友達くらい居る」と言い、小坂秀郎(パイセン)・伊佐美翔・増淵トビオの3人に電話をかけたが、繋がらず、むせび泣いた。

一方、伊佐美翔は、偽りの謝罪遍路を終えると、刑事・飯室成男の呪いが解けて性欲が復活し、彼女・今宵と合体することに成功したが、今宵の父親が帰宅する。

さらに、彼女・今宵は伊佐美翔の子供を妊娠したことを告白したが、「爆破事件の犯人でしょ?翔くんは、キレイじゃない」「犯罪者の子供にしたくない」と言い、1人で育てる事を告げた。

部屋を出た伊佐美翔は、「キレイになりたい」と言って泣いた。

さて、放心状態の増淵トビオは、彼女・蓮子の元を訪れ、俺が市橋を殺したんだと告げた。

蓮子は「止めよう。自分たちを責めるのは」と諭したが、増淵トビオは「俺が殺した」と言って泣いた。

蓮子は呆れて「別れたいから言ってるの?」と告げると、増淵トビオは「一緒に居たい」と言い、蓮子に抱きついた。

すると、蓮子は、「疲れてるんだよ。今日は帰って寝よ。寝れば頭もスッキリする。何が大事で何が出来るか、今、やりたい事をちゃんと考えよ」と言い、この日は別れた。

帰宅した増淵トビオは、やりたい事をノートに書き出すと「自首」だった。増淵トビオは、ノートを見て、自首を決意した。

一方、父親の愛を確かめたい小坂秀郎(パイセン)は、ようやく、父・輪島宗十郎と会うことに成功した。

しかし、父・輪島宗十郎は、小坂秀郎(パイセン)の事も爆発事件の事も知らなかった。全ては父・輪島宗十郎の側近が処理していたのだ。

しかも、小坂秀郎(パイセン)は13番目の愛人・早季絵の子で、生まれた時から不細工だったため、父・輪島宗十郎からは見向きもされていなかった。

ただ、愛人・早季絵が小坂秀郎(パイセン)を大事にしていたので、父・輪島宗十郎は小坂秀郎(パイセン)に金だけは与えていたのだ。

小坂秀郎(パイセン)が「愛なんか知らん俺に生きる価値があるんか」と苦悩すると、父・輪島宗十郎は「じゃ-、死ぬか?」と言い、小坂秀郎(パイセン)を殺そうとした。

小坂秀郎(パイセン)は、土下座で謝罪し、なんとか逃げ延びると、ある事を決意したのだった。

ある日、増淵トビオが屋上にある部室へ行くと、いつもは誰も居ないのに、伊佐美翔と丸山友貴(マル)が来ていた。

3人が久しぶりに人生ゲームをして遊んでいると、小坂秀郎(パイセン)が現れた。、小坂秀郎(パイセン)が「自首する人」と言って挙手を求めると、増淵トビオ・伊佐美翔・丸山友貴(マル)の3人は手を上げた。

■僕たちがやりました-第8巻のあらすじとネタバレ

小坂秀郎(パイセン)は、「自首する」と言ったが、警察に自首しても、父・輪島宗十郎にもみ消されてしまうと言い、警察にではなく、世間に自首するのだと言った。

小坂秀郎(パイセン)は、銀行から全財産1億2000万円を引き出してきており、1億2000万円を使って、事件の真相を世間に公表すると言う。

そして、4人はアイデアを出し合い、「最高の自首」作戦を決定すると、最後に遊戯施設「スポッチャ」で派手に遊んで、翌日からガレージで車の改造を始めた。

やがて、準備が終わり、3日目に作戦を決行する事を決めると、4人は悔いが残らないよう、それぞれ、最後にやりたい事をやった。

伊佐美翔は、彼女・蓮子の事が大好きだったが、彼女・蓮子とデートを楽しむと、別れ際に「別れよう」と告げた。

伊佐美翔は、今宵の部屋を訪れたが、会ってくれず、部屋の前で3日間待ち続けた。3日目にようやく、今宵が出て来てくれたので、伊佐美翔は今宵のお腹を触り、生まれてきた子供に「明日男」と名付けてくれと頼んだ。

小坂秀郎(パイセン)は「童貞のまま死ねるか」と言い、丸山友貴(マル)と一緒に女の子の居る店に行った。

さて、「最高の自首」作戦決行日、4人は車を渋谷スクランブル交差点のど真ん中太で止めると、花火を打ち上げ、QRコードを印刷したビラをばらまき、インターネットやSNSで、矢波高校爆破事件の真相を暴露する動画を拡散した。

さらに、4人は代々木公園野外音楽堂で開催されている音楽イベントに乱入し、マイクを奪って、「僕たちは人を殺しました」と言い、世間に自首をした。

みんなに秘密を明かした増淵トビオは、「やった。これが自由か」と思い、達成感に酔いしれた。

しかし、父・輪島宗十郎の手下が乱入して、4人は拉致され、車に乗せられてしまった。

小坂秀郎(パイセン)が全財産1億2000万円を降ろした段階で、父・輪島宗十郎の側近が何か企んでいると気付き、小坂秀郎(パイセン)らをマークしていたのだ。

今回の件で父・輪島宗十郎が激怒し、小坂秀郎(パイセン)を殺せという命令が出ており、ヒットマンとして、父・輪島宗十郎の息子・玲夢が乗り込んでいた。

しかし、高校生を消すのは色々と難しいので、ヒットマン・玲夢は、増淵トビオ・丸山友貴(マル)・伊佐美翔の3人は見逃してやると言い、10秒以内に車から出て行けと命じた。

丸山友貴(マル)と伊佐美翔は直ぐに車から飛び出して逃げたが、増淵トビオは逃げずに車に残った。

ヒットマン・玲夢が「死にたいのか?」と尋ねると、増淵トビオは「死ぬために来ましたから。こっから逃げたって行く場所なんて無いんで」と答えた。

ヒットマン・玲夢が「ごめん、意味がわかんねえ」と言い、増淵トビオをナイフで切ると、増淵トビオは「俺からしたら、帰った2人の方が意味わからねえ。今帰ったって自分を変えられない」と言い、運転手を襲い、走っている車を横転させた。

車の外に投げ出された増淵トビオは、小坂秀郎(パイセン)を連れて逃げようとしたが、小坂秀郎(パイセン)は正座していたので足がしびれて動けず、ヒットマン・玲夢に捕まってしまう。

ヒットマン・玲夢は「お前が勝つように出来てないんだわ、この世の中。ゴミは死ぬまでゴミなんだよ」と言い、馬乗りになって小坂秀郎(パイセン)の首を絞めた。

しかし、小坂秀郎(パイセン)の腹部に熱い感覚が走る。小坂秀郎(パイセン)はナイフを持っており、ヒットマン・玲夢の腹部を刺したのだ。

小坂秀郎(パイセン)は形勢を逆転させて、馬乗りになると、「強い奴が偉いんか。金持ってる奴が偉いんんか。俺がゴミならお前もゴミやぞ。同じ人間ちゃうんか。人類皆ゴミちゃうんか。生きる価値なんかみんな無いぞ。俺らはただ、楽しく生きたかっただけじゃ」と叫びながら、何度も何度も刺し続けた。

小坂秀郎(パイセン)は駆けつけた警官に取り押さえられ、近くにいた増淵トビオは他の警官に連行された。

その現場を目撃していた幼馴染み・蓮子は、増淵トビオから別れを告げられた意味を悟り、増淵トビオに駆け寄ってキスをして「貴方が会いたくなくても、あたしは会いたい」と告げた。

■最終回(9巻)のあらすじと結末ネタバレ

警察で事情聴取を受けていた増淵トビオは、罪を覚悟していたが、刑事・飯室成男は罪など無いと言い、「むしろ君は被害者だ」と言って、ある事実を明かした。

小坂秀郎(パイセン)の父・輪島宗十郎は、全財産の7割を使い、増淵トビオらがインターネット上に公開した動画やSNSで拡散した情報を全て削除し、小坂秀郎(パイセン)との関係も全て抹消した。

さらに、父・輪島宗十郎は、小坂秀郎(パイセン)は爆破事件で誤認逮捕された影響で精神を壊して自分が犯人だと思い込み、増淵トビオら高校生3人を脅迫して今回の事件に巻込んだという偽のストーリーを作り上げ、警察に処理させていたのだった。

それから10年後、増淵トビオは小さな芸能プロダクションで働き、グラビアアイドルの売り込みをしていた。私生活の方は、飲み会で知り合った「夏ちゃん」という女性と同棲しており、結婚を控えていた。

そのようななか、出所した小坂秀郎(パイセン)から電話があり、増淵トビオ・伊佐美翔・丸山友貴(マル)・小坂秀郎(パイセン)の4人は10年振りに、居酒屋で再会した。

丸山友貴(マル)は、10年前の「最高の自首」計画で余っていた2000万円を盗み、それを元手にして「ミトコンドリア水」の販売(マルチ商法)をやって年収3000円の勝ち組になっていた。

伊佐美翔は、彼女・今宵と結婚して、建設現場で働いていた。長男・明日男の下に、長女「モネ」が生まれていた。

増淵トビオ・伊佐美翔・丸山友貴(マル)の3人が小坂秀郎(パイセン)に近況を報告すると、小坂秀郎(パイセン)は喜び、昔みたいに4人でスポッチャへ行って遊び、カラオケをして楽しい一時を過ごした。

ところが、解散するとき、伊佐美翔が丸山友貴(マル)の事業資金は10年前の自首計画で余った2000万円だと言い、「俺らの金を盗みやがった。あんな奴は幸せになれない」と愚痴った。

すると、増淵トビオは伊佐美翔に「俺ら?パイセン(小坂秀郎)の金だろ。あのとき、お前もマル(丸山友貴)と一緒に逃げたくせに」と吐き捨てた。

伊佐美翔は「は?近くで殺人を見てた奴が偉いんですか?」「刑務所に入ってないんだから、俺らと一緒じゃね?」と言い返した。

口論になって怒った伊佐美翔は、「元殺人犯で、金も無くて身寄りも無い、こんな人間(パイセン/小坂秀郎)に情けを掛けて、お前、面倒見れるのか?俺だって家庭があるし、マルだって生活がある。お前だって結婚、間近なんだろ?あの日、パイセンが捕まった時点で、もう、終わってるんだよ、俺らの関係は」と本音をぶちまけた。

怒った増淵トビオが伊佐美翔に掴みかかると、小坂秀郎(パイセン)が間に入り、「伊佐美の言うとおりや。確かに俺らの関係は10年前に終わってたんや。やっぱり、逢ったらアカンかったんやな、俺らは」と言い、身をひいて立ち去った。

ある日、高架下を歩いていた増淵トビオは、高校生にナイフで刺されてしまう。

すると、増淵トビオは喜び、「いつかこんな日が来てくれたらと思ってた。自殺すると負けだと思って、ずっと待っていたんだ」と言い、ナイフで刺すように促すと、高校生は気持ち悪がって、逃げ去ってしまった。

すると、増淵トビオは何事も無かったかのように、日常に戻った。

ある日、増淵トビオは夏ちゃんとレディース・クリニックを訪れた。そこで、お腹の大きい元彼女・蓮子と出会う。蓮子は来月、出産なのだという。

そして、蓮子は別れ際に、増淵トビオに「良かった、生きてて。頑張ったね」と言って立ち去った。

蓮子と再会した増淵トビオは、矢波高校爆破事件を思い出して苦悩した。そして、この苦悩を理解できるのは小坂秀郎(パイセン)だけだと考え、小坂秀郎(パイセン)に電話して「逢いたい」と頼んだ。

さて、増淵トビオが小坂秀郎(パイセン)に会いに行くと、小坂秀郎(パイセン)は「お笑い芸人」を目指していると楽しそうに語った。

増淵トビオが「人殺しが、なに、楽しそうに夢を語ってるんですか」と怒ると、小坂秀郎(パイセン)は「生きてんねんから、しゃーないやろ」と言って話した。

小坂秀郎(パイセン)は、10年前の「矢波高校爆破事件」と「最高の自首」で、父親も異母兄弟も失い、残ったのは「お笑い」だけなのだと言い、「お前は何が残った」と尋ねた。

増淵トビオは、10年前の「矢波高校爆破事件」と「最高の自首」で失った物を次々に思い出し、自分に残ったのは「時々、死にたくなる俺」と答えた。

すると、小坂秀郎(パイセン)は、笑いながら、「死にたくなるのはしゃーない。それより、どんな人生にしたいか考えようや」と言った。

増淵トビオは「ずるくないですか?だって、俺ら人を殺してるのに」と戸惑うと、小坂秀郎(パイセン)は「人間、みんなズルイやんか。たまーに、死にたくなるのは『生きてる証拠』やんか」と答えた。

この言葉で心が救われた増淵トビオは、小坂秀郎(パイセン)に逢って良かったと思い、最後に2人で羽賀研二の「ネバー・エンディング・ストーリー」を歌った。

ある日、増淵トビオは「子供が生まれた」という知らせを受けて、病院へと急いだ。

その途中、増淵トビオはの前に、矢波高校のリーダー・市橋の亡霊が現れ、「コングラッチネイション。死ねよ、裏切り者が」と言ってナイフを差し出した。

増淵トビオはナイフを受け取ると、自分の首に刺した。すると、市橋の亡霊は消えた。

増淵トビオは病院に到着して、妻・夏ちゃんと、生まれた赤ちゃんに会うと、「『そこそこ』を生き抜こう。いつか、もし、絶えきれない日が来たら、その時は死ねばいいだけの話しだろ」と思った。

なお、次に始まる「明日の約束」のあらすじとネタバレは「明日の約束-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

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