小さな巨人-本当の裏切り者のネタバレ

芳根京子が出演するTBSの刑事ドラマ「小さな巨人」の第9話のあらすじとネタバレ後編です。

このページは「小さな巨人-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■小さな巨人-第9話のあらすじとネタバレ後編

さて、三島祐里(芳根京子)ら豊洲署の刑事らが、香坂真一郎(長谷川博己)の元を訪れ、自分らを信頼して指示をして欲しいと頼んだ。

そこで、香坂真一郎(長谷川博己)は、江口和夫(ユースケ・サンタマリア)が殺害された事件を洗い直すことにした。

すると、事件当日のアリバイが確認できなかったのは、理事長・金崎玲子(和田アキ子)と専務・富永拓三(梅沢富美男)の2人だけだった。

さらに、資料から、金崎玲子(和田アキ子)の旧姓が「山田」だと判明する。

それを知った香坂真一郎(長谷川博己)は、父・香坂敦史(木場勝己)が「山田さんとの絆」と言っていたことを思い出し、この山田は金崎玲子(和田アキ子)の事では無いかと考えた。

さらに、事件当時、金崎玲子(和田アキ子)は、理事長室で仕事をしており、警察が来るまで、事件が起きたことも気付かなかった証言している事が判明した。

それを知った香坂真一郎(長谷川博己)は、ある事に気づき、「突破口が出来たかも知れない」と喜んだ。

さて、小野田の運転担当・渡部久志(安田顕)は、香坂真一郎(長谷川博己)の元を訪れると、「今夜、一課長が直々に山田(岡田将生)を取り調べる。何か隠している事はありませんか?私は香坂さん(長谷川博己)を逮捕したくない。香坂さんは私の正義だ」と言い、協力を申し出た。

その日の夜、香坂真一郎(長谷川博己)は、アポも取らずに早明学園の理事長室を訪れ、理事長・金崎玲子(和田アキ子)に事件当日の事を尋ねた。

すると、理事長・金崎玲子(和田アキ子)は「何も聞こえなかった。私が耳が良い」と話した。

その直後、天井からもの凄い音がしたので金崎玲子(和田アキ子)が驚くと、香坂真一郎(長谷川博己)は「今のは鉄骨が落ちた音です。事件のあった夜と同じように再現してみました。江口和夫(ユースケ・サンタマリア)の命を奪ったのと同じように、鉄骨を落としてみたんです」と教えた。

そして、香坂真一郎(長谷川博己)は「貴方は、あの夜、何も聞こえなかったと言いました。ですが、この部屋でもあれだけの音が聞こえた。事件があった夜、貴女はどこに居て、何をしていたんですか?」と追及した。

そこへ、報告を受けた専務・富永拓三(梅沢富美男)が駆けつけ、「私の許可も取らずに何をやってるんだ。帰れ」と激怒する。

香坂真一郎(長谷川博己)は「そうさせて頂きます。これから、金崎理事長(和田アキ子)から署で話しを聞きたいと思います」と答えると、富永拓三(梅沢富美男)は「任意で話しを聞くなど、小野田(香川照之)が認めるはずが無い」と言った。

すると、香坂真一郎(長谷川博己)は「今回の件は小野田一課長(香川照之)の許可は必要ありません。そう言われると思い、手は打っておきました。話しを聞くのは捜査一課では無く、捜査二課です」と教えた。

そこへ、警視庁捜査二課の刑事が来て、早明学園の裏帳簿のコピーを示し、金崎玲子(和田アキ子)に任意同行を求めた。

早明学園の裏帳簿は贈収賄の可能性がある。贈収賄は知能犯罪を扱う警視庁捜査二課の担当なので、元捜査一課長といえど、捜査二課には口出しが出来なかった。

警視庁捜査二課は、任意同行を断れば、この件はマスコミに流れると脅し、金崎玲子(和田アキ子)を連行した。

すると、富永拓三(梅沢富美男)は小野田義信(香川照之)に電話し、「なんとかしろ。金崎(和田アキ子)が捕まったら、あのことを喋られてしまう。我々だけの問題じゃないぞ。警察組織全体の問題になるんだ」と命じた。

その後、捜査二課は、香坂真一郎(長谷川博己)に「コピーでは証拠能力が低い。裏帳簿の原本が欲しい」と頼むと、香坂真一郎(長谷川博己)は「今、信頼できる人が取りに行っています。間もなくこちらに届くはずです」と答えた。

香坂真一郎(長谷川博己)は、渡部久志(安田顕)と横沢裕一(井上芳雄)の2人に、裏帳簿の原本を取ってくるように頼んでいたのだ。

すると、捜査二課は、香坂真一郎(長谷川博己)に「先に、そちらの事件を取り調べてください。江口和夫(ユースケ・サンタマリア)は我々の大事な仲間でした。必ず犯人を挙げてください」と言い、頭を下げた。

香坂真一郎(長谷川博己)も頭を下げ返し、早速、取り調べに向かおうとしたとき、捜査一課長・小野田義信(香川照之)から電話がかかってきた。

小野田義信(香川照之)は「二課の取り調べは終わりだ。裏帳簿の原本も届かない。横沢(井上芳雄)の居場所も突き止めた。お前達の負けだ。今から俺の部屋に来い」と告げた。

さて、小野田義信(香川照之)の部屋を訪れた香坂真一郎(長谷川博己)は、山田春彦(岡田将生)が喋ったのかと考えていたが、小野田義信(香川照之)は「山田は喋っていない」と教えた。

小野田義信(香川照之)は、渡部久志(安田顕)が香坂真一郎(長谷川博己)の為に自分を裏切るだろうと予想しており、渡部久志(安田顕)をマークしており、渡部久志(安田顕)と横沢裕一(井上芳雄)が裏帳簿を取りに行ったところで、横沢裕一(井上芳雄)を殺人罪で逮捕し、裏帳簿も回収したのだ。

小野田義信(香川照之)は、「間もなく弁護士が来て金崎理事長(和田アキ子)は釈放される。代わりに今度は、横沢(井上芳雄)とお前の取り調べをさせてもらう。これでお前には三度目の処分が決まる。お前の警察官としての人生は終わったと言う事だ」と告げた。

香坂真一郎(長谷川博己)は「このまま終わるわけにはいかなんですよ」と言い、裏帳簿の1ページ目を示し、破れて存在しない下半分に小野田義信(香川照之)の名前が書かれているのではないかと指摘した。

さらに、香坂真一郎(長谷川博己)は「もう1つ許せないことがある。貴方は私の父を裏切った。それができたのも、富永専務(梅沢富美男)と繋がっていたからだ」と言い、小野田義信(香川照之)を裏切り者だと罵倒した。

すると、小野田義信(香川照之)は激怒し、「私を裏切り者呼ばわりするのか?破れた切れっ端に載っているのも本当に私の名前だというのか?ああ、なら教えてやろう。裏帳簿の切れっ端はここにある」と言い、棚の中の金庫を示した。

小野田義信(香川照之)は「この中には警察組織が抱える闇の全てが、歴代捜査一課長が決死の覚悟で守ってきた十字架が吊るされている。お前は十字架を背負う覚悟があるのか?この捜査一課長・小野田義信の目を見て言ってみろ」と告げた。

香坂真一郎(長谷川博己)は苦悩した末、「覚悟ならある」と告げると、小野田義信(香川照之)は「よく言った。開けてやる」と言い、金庫を開け、裏帳簿の1ページ目の切れ端を渡した。

香坂真一郎(長谷川博己)が1ページ目の切れ端を見て愕然とする。なんとそこには、父・香坂敦史(木場勝己)の名前があったのだ。

小野田義信(香川照之)は「その名前はよく知っているな。金崎理事長(和田アキ子)から金を受け取っていたのは、私では無い。お前の父親だよ。敵は味方の振りをするんだろ?本当の裏切り者は、お前の父親なんだよ」と告げた。

一方、留置所に入っている山田春彦(岡田将生)は、17年前、父・山田勲(高橋英樹)が運転手・松山義則の死の隠蔽を命じた時の事を思い出していた。

父・山田勲(高橋英樹)が隠蔽を命じた部下は、香坂真一郎(長谷川博己)の父・香坂敦史(木場勝己)だったのである。

なお、ドラマ「リバース」の原作のあらすじとネタバレは「湊かなえの原作「リバース」-あらすじと犯人のネタバレ」をご覧ください。

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