ひよっこ-第20週のあらすじとネタバレ

藤野涼子が出演するNHKの朝ドラ「ひよっこ」の第20週「さて、問題です」のあらすじとネタバレです。

第20週より前のあらすじは「ひよっこ-あらすじとネタバレの目次」からご覧ください。

■ひよっこ-第20週のあらすじとネタバレ

田植えを切っ掛けに父・谷田部実(沢村一樹)は、奥茨城村へと戻り、記憶喪失は治らないが、奥茨城で新たな人生を歩み始めた。

一方、谷田部みね子(有村架純)も東京に自分を必要としてくれる人が居ることを知り、よりいっそう、仕事に精を出していた。

さて、谷田部みね子(有村架純)が奥茨城村から戻ってきた1ヶ月が経過した。

兼平豊子(藤野涼子)の発案で、向島電機・乙女寮の同窓会が開催されることになった。しかも、日時指定だった。

同窓会は「あかね荘」の庭でやることになったので、谷田部みね子(有村架純)らは、お騒がせするお詫びとして、「あかね荘」の人々の分まで料理を作り、お裾分けした。

夏井優子(八木優希)は来られなかったが、秋葉幸子(小島藤子)・青天目澄子(松本穂香)・兼平豊子(藤野涼子)が集まり、助川時子(佐久間由衣)も同窓会に加わった。

さて、同窓会が始まると、それぞれが近況を報告していく。

団地に入るために入籍していた秋葉幸子(小島藤子)は、団地に当選していた。建物は素敵なのだが、家賃5600円で家賃を払うのに一杯で、新しい家具を買えず、今まで使っていた家具を持って行ったら、イメージ写真とは全く違った質素な部屋になってしまったのだという。

兼平豊子(藤野涼子)は、実家がリンゴの不作で借金を作ったが、問題は解決したと報告する。

谷田部みね子(有村架純)が「なんで?」と尋ねると、兼平豊子(藤野涼子)は「そのうち分かります」と意味深長な答えを返した。

助川時子(佐久間由衣)は、一歩一歩、女優を頑張っており、小さな役だが、ドラマにも出られてる様になっていたおり、ファンから「頑張ってください」と声を掛けられたことを報告した。

しかし、助川時子(佐久間由衣)がファンだと思っている女性は、安部米店の娘・安部さおり(伊藤沙莉)だった。

安部さおり(伊藤沙莉)は、角谷三男(泉澤祐希)と助川時子(佐久間由衣)の間を引き離すため、助川時子(佐久間由衣)を応援していたのであった。

メガネっ子の青天目澄子(松本穂香)は、実家から「新しい母親が働きに出ることに成り、人手が足りないから帰ってこい」と言われたが、腹が立ったので、助川時子(佐久間由衣)のマネをして、大きい字で「嫌です」と書いた手紙を送った。

そうしたら、実家から「仕送りを増やせ」と言われたので、少しだけ仕送りを増やしたのだという。

青天目澄子(松本穂香)が「なんか良い事無いかな?」と溜息を付くと、兼平豊子(藤野涼子)は「あるど、澄子。おめえにええことが起きる」と告げた。

青天目澄子(松本穂香)が「いつだよ」と尋ねると、谷田部みね子(有村架純)は「豊子(藤野涼子)が言いたいのは、そのうち、良い事が起きるってことだよ」と教えた。

しかし、兼平豊子(藤野涼子)は「私の言ってる、そのうちは違うんです。その良い事は5分後に始まります。そこで分かります。全てが。私の実家の問題がなぜ、解決したのか。澄子にどんなことが起きるのか」と言い出した。

そして、兼平豊子(藤野涼子)は「テレビを借りていいですか?」と言い、みんなで永井愛子(和久井映見)の部屋へと移動したのだった。

さて、みんなが永井愛子(和久井映見)の部屋に入ってテレビを付けると、クイズ番組「勝ち抜き3Q」が始まった。

すると、兼平豊子(藤野涼子)がテレビに映ったので、乙女寮のメンバーは驚いた。

なんと、兼平豊子(藤野涼子)はクイズ番組「勝ち抜き3Q」に出場しており、兼平豊子(藤野涼子)が乙女寮の同窓会を開いたのも、テレビを見せるためだった。

兼平豊子(藤野涼子)は次々と問題に答え、対戦相手3人を勝抜き、最後の対戦相手は現役東大生という強敵だった。

現役東大生は次々と問題に答えて、兼平豊子(藤野涼子)は敗北寸前にまで追い込まれるが、そこから盛り返して現役東大生に並び、最後の1問となった。

そして、最後の問題が人名問題で、「青天目」という名字の読み方を答えよという問題だった。

兼平豊子(藤野涼子)はメガネっ子・青天目澄子(松本穂香)を思い出して勝ちを確信したが、早押しだったので、現役東大生に回答権を奪われてしまう。

兼平豊子(藤野涼子)は負けたと思ったが、現役東大生は自信満々に「あおてんめ」と答えて失格してしまう。

兼平豊子(藤野涼子)は青天目澄子(松本穂香)に感謝しながら、「なばため」と答えてクイズ番組で優勝し、優勝賞金30万円と賞品のハワイ旅行を手に入れた。

兼平豊子(藤野涼子)の実家の借金問題が解決したのは、優勝賞金30万円をもらったからだった。

さて、司会者が「ハワイは誰と行きますか?」と尋ねると、兼平豊子(藤野涼子)はテレビカメラに向かって「澄子、ハワイ行くど」と告げた。

テレビを観ていた青天目澄子(松本穂香)は「ハワイ、行くのかよ、俺」と驚いたので、兼平豊子(藤野涼子)をベッドに押し倒して喜んだのであった。

ところで、奥茨城村に戻った父・谷田部実(沢村一樹)は、色々な人の助けをて、自分の人生を取り戻そうと頑張っていた。

そのようななか、そのようななか、父・谷田部実(沢村一樹)が見つかったという知らせを受けた元巡査・綿引正義(竜星涼)が、奥茨城村の谷田部家を訪れ、父・谷田部実(沢村一樹)に東京での生活の様子を話した。

東京の工事現場で働いていたことを知った父・谷田部実(沢村一樹)は、その日の夜、妻の谷田部美代子(木村佳乃)に「何があったのか、全部、教えて欲しい」と頼んだ。

谷田部美代子(木村佳乃)は、谷田部実(沢村一樹)が居なくなり、東京へ探しに行ったり、谷田部みね子(有村架純)が代わりに出稼ぎに行ったことを教えた。

それを聞いた父・谷田部実(沢村一樹)は、1人なると泣き、苦悩したのであった。

ある日、谷田部みね子(有村架純)は仕事が終わると、牧野由香(島崎遥香)に誘われ、バー「月時計」へ行った。

牧野由香(島崎遥香)は、柏木ヤスハル(古舘佑太郎)から、島谷純一郎(竹内涼真)や父・谷田部実(沢村一樹)のことを聞いており、谷田部みね子(有村架純)の気持ちが気になっていたのだ。

谷田部みね子(有村架純)は、島谷純一郎(竹内涼真)のことが好きだったが、心のどこかで、島谷純一郎(竹内涼真)と結婚したら実家も楽になるのかなと思ってしまい、自分を嫌悪していた。

それを聞いた牧野由香(島崎遥香)は、涙ぐみ、自分は母親が我慢し続けて死んだことから、自由の道を選んだことを打ち明けた。

結婚すると言って家を飛び出したが、まだ結婚はしておらず、売れない画家と暮しながら、花屋でバイトしており、牧野由香(島崎遥香)が家を飛び出したのも、牧野由香(島崎遥香)なりに苦悩してのことだった。

こうして、谷田部みね子(有村架純)は牧野由香(島崎遥香)の気持ちを知ると、同い年と言う事もあり、打ち解けていった。

一方、「あかね荘」では、漫画家の坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)が3日ほど姿を見せないので、大家の立花富(白石加代子)は心配を募らせていたのだった。

坪内祐二(浅香航大)らは、谷田部みね子(有村架純)をモデルにして恋愛漫画を書いていたのだが…。

ひよっこ-第21週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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