ひよっこ-第21週のあらすじとネタバレ

佐久間由衣が出演するNHKの朝ドラ「ひよっこ」の第21週「ミニスカートの風が吹く」のあらすじとネタバレです。

第21週より前のあらすじは「ひよっこ-あらすじとネタバレの目次」からご覧ください。

■ひよっこ-第21週のあらすじとネタバレ

漫画家の坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)の姿を3日間も見ていないため、立花富(白石加代子)は部屋に入ると、荷物はそのままだったが、坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)は居なかったので、「夜逃げしたのではないか」ということになった。

谷田部みね子(有村架純)ら「あかね荘」の人々は、漫画家の部屋に集まって、2人の思い出については話し合う。

そのようななか、谷田部みね子(有村架純)は、漫画家の部屋に残されていた漫画「恋の初心者(ひよこ)」を読み、自分と島谷純一郎(竹内涼真)の恋愛が漫画になっていることに驚いたのであった。

そのようななか、漫画家・坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)がひょっこりと戻ってきた。2人は工事現場のアルバイトに行っていただけだった。

心配していた大家・立花富(白石加代子)が「それなら、そうと言って行きなさい」と怒ると、坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)は自分たちを心配してくれる人が居る事に感動したのだった。

さて、谷田部みね子(有村架純)は2人に漫画のことを追及する。

漫画家・坪内祐二(浅香航大)は編集者から「中だるみしている。盛り上がりに欠ける。そろそろ新しい恋をしてはどうか」と言われた事を明かすと、谷田部みね子(有村架純)はショックを受けて落ち込んだ。

翌日、谷田部みね子(有村架純)が「私って盛り上がりに欠けるんですかね?地味なんですかね」と落ち込むと、コック見習いの前田秀俊(磯村勇斗)が「どうしたの?」と尋ねた。

谷田部みね子(有村架純)は「私って何にもないんだなって」と答えた。

それを聞いたコック見習いの前田秀俊(磯村勇斗)は「お父さん。見つかったんだろ?よくわからないけど、そしたら、いつか奥茨城に帰るの?帰りたいの?」と尋ねた。

谷田部みね子(有村架純)が「良く分からないです」と答えると、前田秀俊(磯村勇斗)は「辞めるな。すずふり亭。辞めるな」と告げたのであった。

そのようななか、奥茨城村では、父・谷田部実(沢村一樹)が谷田部みね子(有村架純)を仕送りから解放することを提案したが、問題はお金だった。

そこで、父・谷田部実(沢村一樹)は、「これからは米だけではダメだ」と言い、小祝宗男(峯田和伸)に協力を求めたのだった。

さて、昭和42年(1967年)、イギリス人モデル「ツイッギー」の影響で日本にミニスカートブームが到来した。

ミニスカートはいた牧野由香(島崎遥香)は、洋食店「すずふり亭」の前まで来ていたが、「まだ無理」と言い、引き返してしまう。

そして、牧野由香(島崎遥香)は和菓子屋「柏木堂」へ行き、柏木一郎(三宅裕司)にアルバイトを頼んだのであった。

一方、谷田部みね子(有村架純)と前田秀俊(磯村勇斗)はテレビ局の注文で出前を届けに行き、女優・川本世津子(菅野美穂)を見かけた。

谷田部みね子(有村架純)は女優・川本世津子(菅野美穂)を見かけたが、声を掛けずに帰ろうとした。

すると、前田秀俊(磯村勇斗)は「みね子の自分の気持ちじゃ無くて、他人の気持ちを気にするところ、俺は良いなと思うよ。でも、いつもそればかっかりになっるの、どうかと思うな。今もそうなんじゃないの?あの人に対して、どういう気持ちなのかは分からないけど、気になるんだろ?みね子はあの人の事が嫌いなわけじゃない。でも、お母さんやお父さんの気持ちを思うと声がかけられない。たまには止めてみたら?もうちょっと自分の気持ちを大切にしてみたら?」と言って、谷田部みね子(有村架純)の背中を押してやった。

それを聞いて谷田部みね子(有村架純)は、前田秀俊(磯村勇斗)が何時もよりも男らしかったので驚きながらも、前田秀俊(磯村勇斗)の助言を受け入れ、女優・川本世津子(菅野美穂)の楽屋へ行った。

谷田部みね子(有村架純)は、女優・川本世津子(菅野美穂)に会うと、「お父ちゃんのことなんですけど、聞きたいですか?聞きたくないですか?」と尋ねた。

女優・川本世津子(菅野美穂)が「難しい質問だな、それは」と動揺すると、谷田部みね子(有村架純)は「じゃー、言います。奥茨城に帰って、元気にやってます。思い出して派居ないけど、自分を取り戻そうとして元気でやっています」と教えた。

谷田部みね子(有村架純)は「すみません。一方的に。難しい質問だなってことは、聞きたくないわけではないと思ったので」と告げると、女優・川本世津子(菅野美穂)は「そんなにハッキリ物を言う女の子だっけ?」と驚いた。

このとき、女優・川本世津子(菅野美穂)は台本の感じに赤線を引いており、「小学校、ろくに行ってないから、漢字とか苦手で」と話した。

すると、谷田部みね子(有村架純)は女優・川本世津子(菅野美穂)の手紙に平仮名が多かったことを思い出した。

さて、女優・川本世津子(菅野美穂)の楽屋に「ツイッギー」のポスターを貼っていたので、谷田部みね子(有村架純)は「世津子さんもツイッギーが好きですか?」と尋ねた。

すると、ミニスカートの話になり、助川時子(佐久間由衣)の話になった。

一方、角谷三男(泉澤祐希)が安部米店に戻ると、ミニスカートの娘・安部さおり(伊藤沙莉)が待っており、「今日はお父さんが帰らないの」と言い、角谷三男(泉澤祐希)に愛の告白をしている所だった。

そこへ、ミニスカートをはいた助川時子(佐久間由衣)がやってくる。

助川時子(佐久間由衣)は日本橋の方で仕事がったので、角谷三男(泉澤祐希)に会うため、安部米店を訪れたのだが、安部さおり(伊藤沙莉)が愛の告白しているところだったので、安部米店に入れず、入り口のところで、2人の会話を盗み聞きする。

告白された角谷三男(泉澤祐希)は、「時子の片思いしている。それが時子の力になるんです。時子が夢を叶えるまで片思いしなければならない。そういう恋なんです。俺の事は、その後でいい」と言った。

安部さおり(伊藤沙莉)は「それって滅茶苦茶好きってことじゃん」と敗北を認め、「行ってみたい店がある」と言い、食事に誘うと、角谷三男(泉澤祐希)はOKした。

一方、帰宅した助川時子(佐久間由衣)は、角谷三男(泉澤祐希)の為に成功するため、「ツイッギーそっくりコンテスト」に応募することを決意するのだった。

ひよっこ-第22周のあらすじとネタバレ」へ続く。

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