SPEC-第9話のネタバレ-ニノマエは王

ケイゾク2ドラマ「SPEC(スペック)警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」の壬の回(第9話)「冥王降臨」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「SPEC第9話のあらすじ」からの続きです。

上から未詳事件特別対策係に「一十一を逮捕しろ」との命令が下り、超法規的措置を執る許可が出た。

野々村光太郎(竜雷太)は公園で「弁護士をしている妻が君を訴えると言っている。法律では妻に請求権がある」と告げると、不倫していた正汽雅(有村架純)は野々村光太郎の頬を張り去っていった。

それは、正汽雅を一十一(にのまえじゅういち=神木隆之介)とのトラブルに巻き込まないための芝居だった。

そこへ一十一が現れた。野々村光太郎(竜雷太)は一十一に銃を向けた。一十一は「止めときな」というが、野々村光太郎が「勝てるかどうかは関係無い。負けると分っていても心臓が息の根を止めるまでひた走る。それが刑事だ」と言い終わると、鮮血を流した。

未詳事件特別対策係にタンスが届いた。当麻紗綾(戸田恵梨香)がタンスを開けると、血まみれになった野々村光太郎が入っていた。

一度自宅に帰った当麻紗綾(戸田恵梨香)は仏壇を拝んだ。そして、「ゴメンねおばあさま」と言い残して自宅を出た。

当麻紗綾は野々村光太郎が刺されたナイフを渡し、志村美鈴(福田沙紀)にサイコメトリーを頼んだ。志村美鈴はスペックは無くなったと答えるが、当麻紗綾の熱意に応じてナイフからイメージを読みとった。ナイフから横浜の風景が見えた。

一十一は母親の一二三(にのまえ・ふみ=篠原恵美)に「僕が息子で良かった?僕は母さんと出会えて良かった」と言うと、記憶を消去するスペックの持ち主に母親の記憶を完全に消させた。そして、「記憶を消したら顔も変えて、どこかで必ず生き延びさせてくれ」と母親を託した。

当麻紗綾は習字でキーワードを書き、半紙を破って天井に舞上げた。「頂きました」。当麻紗綾は「瀬文さん、野々村係長、お世話になりました」と敬礼した。

そこへ、捜査一課の馬場香(岡田浩暉)ら3人やってきて、「新人の頃、野々村係長にはかばってもらった。我々にできることはないか」と言った。当麻紗綾は「非合法で良ければありますよ。ニノマエを倒す唯一の方法」と答えた。

横浜の埠頭を歩いている瀬文焚流(加瀬亮)が一十一に襲われた。瀬文焚流が発砲するが、一十一は時間を止めて移動してしまう。

その時、雪が降り始めた。一十一が雪に気をとらわれていると、当麻紗綾が「もらった」と言い、一十一に向けて発砲した。

一十一は時間を止めて銃弾を手で払い落とした。一十一は当麻紗綾に近づき、「結局君も馬鹿だよな。厳密にいうと僕は時間を止めてるんじゃない。君の世界と僕の世界の時間の流れは違うんだよ。いくら隙をつこうとしても君たちの動きは常にスローモーションなんだよ」と言った。

そして、当麻紗綾(戸田恵梨香)にナイフを突きつけると、当麻紗綾の口元が少し動いた。一十一は後ずさりして、「動いた。まさか…」と言って身構えた。「SPEC-第9話の感想」へ続く。