ひよっこ-第24週のあらすじとネタバレ

NHKの朝ドラ「ひよっこ」の第24週のあらすじとネタバレです。

第24週より前のあらすじは「ひよっこ-あらすじとネタバレの目次」からご覧ください。

■ひよっこ-第24週のあらすじとネタバレ

女優生命を奪う金銭トラブルのスキャンダルを起こした自宅から出られなくなっていた川本世津子(菅野美穂)は、谷田部みね子(有村架純)に救出され、「あかね荘」で暮らす事になった。

川本世津子(菅野美穂)が「あかね荘」に来て1ヶ月が経過した。永井愛子(和久井映見)の部屋で同居しており、プロレスの話などで盛り上がっていた。

一方、谷田部みね子(有村架純)は新しい制服のデザインを考えていた。

居候の助川時子(佐久間由衣)は「ツイッギーそっくりコンテスト」まで10日となり、自己アピールの文章を考えていたが、どうしても勝ちたいと思い、悩んでいた。

すると、谷田部みね子(有村架純)が川本世津子(菅野美穂)に相談することを提案したので、助川時子(佐久間由衣)は川本世津子(菅野美穂)に相談しに行くと、川本世津子(菅野美穂)は「私、子供の頃から主役だったから。でも一緒に考えることはできる」と言い、相談に乗ってくれた。

そして、「あかね荘」の女性全員が集まり、みんなで「ツイッギーそっくりコンテスト」で優勝する方法を考えた。

川本世津子(菅野美穂)は、ツイッギーは女性に人気があり、コンテントの主宰者は繊維会社だと指摘し、審査員に女性が何人かおり、開場にも大勢の女性がくるだろうから、女性に選ばれるスターが求められているとアドバイスした。

「女性に選ばれるスターになれ」とアドバイスを受けた助川時子(佐久間由衣)は、自己ピーアール文を読んでもらい、「女の人がどう感じるか知りたい」と言い、みんなの意見を聞いた。

自己アピール文は、くじけそうになってもみんなに励まされて頑張ってきたという内容だった。

すると、谷田部みね子(有村架純)は「時子がどんな気持ちで、茨城から出て来て頑張ったのか、このコンテストにかけているのかも、良く分かる。でも、なんか時子らしくない。時子には、もっと堂々としていて欲しいんだ」と指摘した。

助川時子(佐久間由衣)は奥茨城時代に、「弱っている人や辛い人が、渡しの出ている映画を観て、その間だけ、色んなことを忘れられる人になりたい」と夢を語っていた。

谷田部みね子(有村架純)は「だから、女の子が時子を観て、『時子みたいになりたい』と思うような人で会って欲しいと思う」と話した。

こうして、助川時子(佐久間由衣)の方針が決まると、永井愛子(和久井映見)が女性だけを集めてリハーサルすること提案し、女性陣が広間に集まる。

子供が出来ない中華店「福翠楼」の福田五郎(光石研)と福田安江(生田智子)は、女の子を養子に取る事を決めていた。

秋葉幸子(小島藤子)は永井愛子(和久井映見)に、夫・高島雄大(井之脇海)が音楽留学でウイーンに行っていることを報告する。

眼鏡の青天目澄子(松本穂香)は、福島の母親を東京に呼んで、一緒に暮らす事にしていた。

米屋の娘・安部さおり(伊藤沙莉)も谷田部みね子(有村架純)に呼ばれてリハーサルに来て、みんなに谷田部みね子(有村架純)の友達と紹介された。

やがて、リハーサルが始まり、助川時子(佐久間由衣)がピンクのワンピースで登場して、「女の子の未来は私に任せて」と演説すると、みんな拍手で喜んだ。

それを観た谷田部みね子(有村架純)は、奥茨城時代に「1人で東京行くのは怖かった」と言って無く助川時子(佐久間由衣)を思い出していたのだった。

谷田部みね子(有村架純)は「明日、付いていこうか?」と言ったが、助川時子(佐久間由衣)は「いい。大丈夫」と言ったので、谷田部みね子(有村架純)は助川時子(佐久間由衣)が成長したと思った。

翌日、「ツイッギーそっくりコンテスト」が開催される。

助川時子(佐久間由衣)はリハーサルの時のように堂々と振る舞い、「女の子として生きていくのは大変だよね。でも、女の子の未来は私に任せて」と演説すると、開場から割れんばかりの拍手が起った。

そして、審査の結果、助川時子(佐久間由衣)が優勝した。

角谷三男(泉澤祐希)は、観客席から、助川時子(佐久間由衣)をジッと眺めており、会場を出ると喜んだが、助川時子(佐久間由衣)が手の届かないところへと言ってしまったことを実感し、涙を流しながら帰路に就いた。

それから3日後、助川時子(佐久間由衣)は「あかね荘」を出て行くことになった。事務所が用意してくれた部屋に住む事に成り、日本中の都会を廻るのだという。

助川時子(佐久間由衣)が「なんだか目が回って、怖い」と弱音を吐くと、谷田部みね子(有村架純)は助川時子(佐久間由衣)を抱きしめた。

そして、谷田部みね子(有村架純)は、もう助川時子(佐久間由衣)には余りあえなくなるのだろうと思いながら、助川時子(佐久間由衣)を見送ったのであった。

コンテストに優勝して、「あかね荘」を出た助川時子(佐久間由衣)は、自宅に立ち寄り、両親に「和泉真琴という芸名を付ける事になった。助川家に生まれ、助川時子って名前を、お父ちゃんとお母ちゃんに付けて貰ったのにゴメンなさい」と謝罪した。

父・助川正二(遠山俊也)は「いいんでないか。気にするな、そんなこと」と言い、みんな許してくれた。

助川時子(佐久間由衣)は僅かな時間しかなかったが、家族の団らんを楽しんだ。

安部米店の娘・安部さおり(伊藤沙莉)は「まだかな?まだかな?」と言い、角谷三男(泉澤祐希)にプロポーズの返事を待っていたが、角谷三男(泉澤祐希)はハッキリした返事をしなかった。

すると、娘・安部さおり(伊藤沙莉)は、助川時子(佐久間由衣)の件は決着が付いたと言い、「私は本気なんで、本気で返事をください。女は永遠には待てないよ」と告げた。

一方、谷田部みね子(有村架純)は「すずふり亭」で制服のデザインを考えていると、前田秀俊(磯村勇斗)も新メニューを考えるためにやって来た。

谷田部みね子(有村架純)と前田秀俊(磯村勇斗)は、制服のデザインや新メニューのことで盛り上がる。

そのようななか、前田秀俊(磯村勇斗)は「俺、いつも休みの日にさ、レストランに行くことにしてるんだ。勉強のためにね。色々なお店に。ランチの方が安い方が多いし。今度から、時々付き合ってくれないかな?1人だと食べた後に感想を言う相手が居ないしさ。店の様子とか女の子の意見も聞きたいし」と誘った。

すると、谷田部みね子(有村架純)は「行きます。行きたいです。凄く楽しみ」と言って喜んだ。

そこへ、電機修理の人が来る。谷田部みね子(有村架純)は、電機修理に来た人を見て驚いた。

なんと、電機修理に来たのは向島電機時代の上司・松下明あった。松下明は向島電機が倒産した後、電機修理の会社を興していたのだ。

谷田部みね子(有村架純)は驚いて、永井愛子(和久井映見)を呼びに行き、永井愛子(和久井映見)も松下明と再会する。

その日の夜、久坂早苗(シシド・カフカ)は、谷田部みね子(有村架純)・永井愛子(和久井映見)・川本世津子(菅野美穂)を誘ってバー「月時計」へと行く。

久坂早苗(シシド・カフカ)は、谷田部みね子(有村架純)と川本世津子(菅野美穂)は父親の問題に向き合っていないと言い、部屋割りの変更を提案し、永井愛子(和久井映見)は1人部屋にして、谷田部みね子(有村架純)と川本世津子(菅野美穂)が一緒の部屋で暮らす事を提案したのだった。

ひよっこ-第25週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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