ひよっこ-最終回(第26週)のあらすじと結末のネタバレ

NHKの朝ドラ「ひよっこ」の最終回(第26週)のあらすじと結末のネタバレです。

これより前のあらすじは「ひよっこ-あらすじとネタバレの目次」からご覧ください。

■ひよっこ-最終回のあらすじとネタバレ

すずふり亭で新作メニューの試食会が開かれた。前田秀俊(磯村勇斗)と井川元治(やついいちろう)は、試行錯誤を重ね、新作メニュー「スコッチエッグ」を完成させていた。

牧野鈴子(宮本信子)・牧野省吾(佐々木蔵之介)・谷田部みね子(有村架純)が「スコッチエッグ」を食べて新作メニューに採用を決定する。

牧野鈴子(宮本信子)が「注文はなんて入れる?」と尋ねると、谷田部みね子(有村架純)は「エッグ・ワンでお願いします」と答えた。

そこで、牧野鈴子(宮本信子)が谷田部みね子(有村架純)に「ほら。礼の」と促すと、谷田部みね子(有村架純)は一端、出て行き、「谷田部みね子・ワン入ります」と言って戻ってきた。

すると、谷田部みね子(有村架純)はエメラルドグリーン色をした制服を着ていた。谷田部みね子(有村架純)も宿題の新しい制服を完成させていたのだ。

前田秀俊(磯村勇斗)が「似合ってる」と褒めると、谷田部みね子(有村架純)はとても嬉しそうだった。

一方、安部米店では、安部さおり(伊藤沙莉)が角谷三男(泉澤祐希)に、プロポーズの答えを迫っていた。

角谷三男(泉澤祐希)はプロポーズの答えを告げようとしたが、安部さおり(伊藤沙莉)はどうせ断られると思い、逃げ回ったあげく、最後の思い出にと、追いかけてきた角谷三男(泉澤祐希)にキスをする。

角谷三男(泉澤祐希)は驚き、呆れながらも、安部さおり(伊藤沙莉)に交際OKの返事をするが、「家族の仲が悪いのは絶対に嫌です」と言い、父・安部善三(斉藤暁)との仲直りを条件に出した。

すると、安部さおり(伊藤沙莉)は仲直りすることを誓ったのであった。

ある日、「あかね荘」の人々が広間に集まってお茶を飲んでいた。

すると、漫画家の坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)が、谷田部みね子(有村架純)を主人公にして描いている漫画について、「編集者から主人公を宇宙人にしてはどうか?もしくは50年後の未来、つまり21世紀の未来からやって来たロボットにしたらどうか」と言われた事を明かした。

しかし、坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)は、「大切な仲間を悪く言われている気がして、受ける気にはなれませんでした」と言い、断った事を報告する。

ところが、谷田部みね子(有村架純)は前田秀俊(磯村勇斗)と交際していたので、余裕で「私なら大丈夫ですよ。私は私として、谷田部みね子としてとっても幸せに生きてますから。それに、なんだか面白そうですよ。どちらかというと、未来から来た方が好きかな」と答えた。

すると、坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)は、編集者が21席から来た猫型ロボットを提案したが、坪内祐二(浅香航大)が「猫っていうより、タヌキですね」と言い、タヌキ型ロボットを提案していたことを明かした。

それを聞いた谷田部みね子(有村架純)は「はあ?なんで私がタヌキなの」と怒った。

そこで、川本世津子(菅野美穂)は「でも、もう断ったんだよね?やりますって言った方がいいんじゃないの?」と忠告した。

それを聞いた坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)は、慌てて広間を飛び出していった。

さて、今度は川本世津子(菅野美穂)が話が有ると言い、1人1人に礼を言った。

そして、川本世津子(菅野美穂)は「こういう時間が欲しかった。雨男さんとの時間もそうだった。でも、どこかで、この時間はながくは続かないと思った。そういう場所は私にはもてないんだなと思った。私、本当は嬉しかった」と話した。

さらに、川本世津子(菅野美穂)は「みんなはそれぞれ、自分の仕事をガンバって、私は何もして無くて。そろそろ、これじゃマズイんじゃないかって、思って。他に出来る仕事も無いし、それにやりたいって気持ちが湧いてきたの。女優の仕事。時子ちゃん(佐久間由衣)のおかげでもあるかも知れない」と言い、女優に復帰することを報告した。

すると、谷田部みね子(有村架純)らは川本世津子(菅野美穂)と別れるときが来たと神妙になっていたが、川本世津子(菅野美穂)が「まだここに居ていいかな?」と言い出したので、「あかね荘」の人々は拍子抜けした。

そして、記者が来たら立花富(白石加代子)が追い返すと言い、やる気になった。

そこへ、小汚い男が現れる。

すると、久坂早苗(シシド・カフカ)は小汚い男を観て「隆二さん」と言って驚いた。

この小汚い男は、久坂早苗(シシド・カフカ)がエレベーターの中で結婚を約束した男性・片岡隆二だった。

片岡隆二が「ごめん、時間がかかっちまったけど、迎えに来た。一緒にサンフランシスコへ行かないか」と告げたが、久坂早苗(シシド・カフカ)は何も答えなかった。

片岡隆二が「非常として、もう他に」と尋ねると、谷田部みね子(有村架純)は慌てて「居ないです。ずっと待ってました」と答えた。

すると、久坂早苗(シシド・カフカ)は涙ぐみながら、「遅い」と言い、小汚い片岡隆二に抱きついた。

こうして、久坂早苗(シシド・カフカ)は「あかね荘」を出て、片岡隆二と一緒にサンフランシスコへと旅だった。

一方、漫画家の坪内祐二(浅香航大)と新田啓輔(岡山天音)は、未来から来たタヌキ型ロボットの漫画を描いて、人気漫画家となっていた。

さて、谷田部みね子(有村架純)は、休みの日に前田秀俊(磯村勇斗)とランチを食べに行くようになっていた。

ある日のランチで、カレーを食べた谷田部みね子(有村架純)は、妙に懐かしい味だと不思議がっていると、その店のシェフは「乙女寮」の料理長・和夫だった。

ある日、永井愛子(和久井映見)は「あかね荘」を出て、「すずふり亭」の2階へと移り、牧野省吾(佐々木蔵之介)と同居を開始する。

中華店「福翠楼」の福田五郎(光石研)と福田安江(生田智子)は、茜という少女を養子に迎えた。茜は直ぐにみんなと仲良くなり、みんなのアイドルになった。

ある日、父・谷田部実(沢村一樹)から、「相談したい事があるので、茨城に帰ってこられないでしょうか」という手紙が届いた。

谷田部みね子(有村架純)は帰りたかったが、休みが取れないので困っていると、牧野由香(島崎遥香)が現れた。

そこで、谷田部みね子(有村架純)は、牧野由香(島崎遥香)にホールの仕事を頼んで、奥茨城村へと帰った。

すると、バスの車掌だった益子次郎(松尾諭)が村長選に立候補していた。しかし、現役の村長はしぶとく、益子次郎(松尾諭)の当選は難しいのだという。

さて、谷田部みね子(有村架純)は実家に戻ると、畑一杯にポットマムという西洋菊が咲き乱れていた。

そして、谷田部みね子(有村架純)は、父・谷田部実(沢村一樹)から「もう仕送りは必要ない。東京に残っても、奥茨城に帰ってきてもいい。今後のことは好きにしていい」と言われた。

乙女寮のメンバーは、秋田の夏井優子(八木優希)が妊娠していた。

青天目澄子(松本穂香)と兼平豊子(藤野涼子)が「あかね荘」に引っ越してきた。

前田秀俊(磯村勇斗)はニンジンを剥きながら、谷田部みね子(有村架純)にプロポーズした。谷田部みね子(有村架純)は、それを受け、ニンジンを持ったままキスをした。

谷田部みね子(有村架純)が「親子みんなで歌合戦」に応募したら、当選し、奥茨城村から父・谷田部実(沢村一樹)ら家族がやって来て番組出演した。

家族で「涙君さよなら」を歌ったが、みんな、涙が止まらなくなり、最後まで歌えなかった。

その後、家族で洋食店「すずふり亭」へ行き、「いつか家族みんなで、すずふり亭へ行こう」という約束を達成する。

父・谷田部実(沢村一樹)が預けていた重箱のことを口にしたので、みんな記憶が戻ったのかと驚いたが、父・谷田部実(沢村一樹)はなんとなく重箱のことだけ思い出したようだ。

前田秀俊(磯村勇斗)は「みね子さん(有村架純)と結婚させてください」と頼み、父・谷田部実(沢村一樹)は了承した。

助川時子(佐久間由衣)と川本世津子(菅野美穂)はドラマで共演する。

高校の時の先生が、生徒の就職の引率で東京に来たので、谷田部みね子(有村架純)に会いに来た。

谷田部みね子(有村架純)はカレーを食べに行き、乙女寮の料理人だった和夫と再会する。

谷田部みね子(有村架純)と前田秀俊(磯村勇斗)は洋食店「すずふり亭」を本籍に選んで婚姻届けを書き、牧野省吾(佐々木蔵之介)と永井愛子(和久井映見)に証人の署名をしてもらい、婚姻届けを提出してハッピーエンド。

■最終回の感想
最終回は、谷田部みね子(有村架純)と前田秀俊(磯村勇斗)が結婚してハッピーエンドを迎えました。

綿引正義(竜星涼)と島谷純一郎(竹内涼真)は登場すらしないようです。色々と伏線は回収したのですが、全体的には消化不良という感じてす。もう少し恋愛エピソードは深く掘り下げて欲しかった。

せめて、父・谷田部実(沢村一樹)は、本当は記憶が戻っているのだけど、川本世津子(菅野美穂)の為に記憶が戻っていない振りをしている的な演出があっても良かったのではないかと思った。

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