アンナチュラル-原作とあらすじとネタバレ

石原さとみが主演するTBSの医療ミステリードラマ「アンナチュラル」の原作とあらすじとネタバレです。

■アンナチュラルの原作と主題歌

アンナチュラル-原作と主題歌
主題歌 米津玄師の新曲「Lemon」
原作 野木亜紀子のオリジナル脚本
放送局枠 TBSの金曜10時枠
放送開始日 2018年1月

ドラマ「アンナチュラル」は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・野木亜紀子が脚本を手がけ、演出は「夜行観覧車」「Nのために」「アリスの棘」「砂の塔-知りすぎた隣人」の塚原あゆ子が担当する。

■アンナチュラルのあらすじとネタバレ

日本では、不自然死(アン・ナチュラル・デス)した人の8割以上が解剖されず、適当な死因を付けられているのが現状で、死因究明の割合は先進国の中で最低水準だった。

そこで、国の認可を受けて設立されたのが、死因究明に特化した「不自然死究明研究所(UDIラボ)」だった。

不自然死究明研究所(UDIラボ)は、法医解剖医2名を有し、警察や自治体から依頼を受け、年間400の遺体を解剖調査している。民間からも料金前払いで解剖の依頼を受けている。

不自然死究明研究所(UDIラボ)の法医解剖医は、三澄ミコト(石原さとみ)と中堂系(井浦新)で、三澄班と中堂班に分かれ、それを束ねるのが、所長の神倉保夫(松重豊)だった。

ある日、不自然死究明研究所(UDIラボ)に、民間からの依頼がある。依頼者は、死亡した高野島渡の両親で、高野島渡の死因を究明してほしいということだった。

高野島渡は、連絡が取れないことを不審に思い部屋に来た恋人・馬場路子(山口紗弥加)で、遺体に外傷は無無かった。室内にも怪しい点も無く、警察がその場で簡易検査をして事件性が無いと判断し、虚血性心疾患と判断された。

解剖できる医大が遠かったり、医大と警察の仲が悪かったり、様々な事情があるので、司法解剖率には地域差があり、低い地域では司法解剖率2%だった。

高野島渡は、司法解剖率の低い地域に住んでいたので、司法解剖されず、その場で虚血性心疾患と判断されたのが、虚血性心疾患という病名は単純に医者が最も書きやすい病名だった。

さて、高野島渡の解剖を担当することになったのは三澄ミコト(石原さとみ)で、解剖の結果、死因は虚血性心疾患ではなく、急性腎不全と判明し、毒物の疑いが出てきた。

アルバイトで記録係をしている三澄班の久部六郎(窪田正孝)が「警察も毒物検査をしているんですよね?」と尋ねると、三澄ミコト(石原さとみ)は「簡易検査では数種類の薬毒物しか分からない。けど、解剖して取り出した肝臓を調べれば、200種類の薬毒物が調べられる」と教えた。

三澄班の臨床検査技師・東海林夕子(市川実日子)が「久部くんって、医学部のくせに何にも知らないよね」と呆れると、久部六郎(窪田正孝)は「法医学はとってないので」と答えた。

東海林夕子(市川実日子)が「バイトとはいえ、良く採用されたわね」と驚くと、三澄ミコト(石原さとみ)は「あの時給で応募してきたのは、久部くん1人」と言って爆笑した。

三澄ミコト(石原さとみ)が「これを機に、法医学者を目指さない?」と勧めたが、久部六郎(窪田正孝)が「法医学って死んだ人のための学問なんでしょ?生きている人を治す臨床医の方が、まだ・・・」と答えた。

すると、三澄ミコト(石原さとみ)は「法医学は未来のための仕事」と告げた。

そのようななか、高野島渡と仕事をしていた同僚・敷島由果が、高野島渡の死んだ翌日に突然死していたことが判明する。

敷島由果も解剖されておらず、その場で事件性が無いと判断され、遺族に返されていた。

偶然にしては出来すぎであり、思わず、久部六郎(窪田正孝)は「連続毒殺事件だったりして・・・」と漏らした。

そこで、三澄ミコト(石原さとみ)は、敷島由果を司法解剖するため、敷島由果の実家に向い、母親から話を聞くことは出来たが、既に火葬にしており、司法解剖することは出来なかった。

さて、司法解剖医は7K(きつい・汚い・臭い・危険など7重苦)の仕事だったが、三澄ミコト(石原さとみ)は恋人の関谷聡史(福士誠治)との交際を続けており、結婚を意識するようになっていた。

三澄ミコト(石原さとみ)は、実家に帰って母・三澄夏代(薬師丸ひろ子)に「今度、付き合っている人を連れてくる。結婚っていうことかな」と報告すると、母・三澄夏代(薬師丸ひろ子)は「おめでとう」と言い、三澄ミコト(石原さとみ)を抱きしめた。

弟・三澄秋彦(小笠原海)が「その男さ、姉ちゃんのことを知ってるの?本当に知ってるの?」と訪ねると、三澄ミコト(石原さとみ)は「私の家はここだけ」と答えた。

翌日、高野島渡の薬毒物の検査結果が出たが、薬毒物は検出されなかった。検査で検出出来る薬毒物は200種類なので、後は怪しい薬毒物を個別に調べていかなければならない。

久部六郎(窪田正孝)が「そういうシステムになってるんですか」と驚くと、東海林夕子(市川実日子)は「この世で最も恐ろしい毒物はなんだか分かる?名前の無い毒物。毒物は現存する毒物と比較するしか検出する方法が無いの。つまり、未知の毒物は誰にも検出できない。つまり、殺し放題」と教えた。

さて、三澄ミコト(石原さとみ)らは高野島渡の会社を調査しに行き、高野島渡の恋人・馬場路子(山口紗弥加)が会社の研究所で薬毒物を扱っていることが判明する。

さらに、社内では死亡した高野島渡と敷島由果の2人が付き合ってたという噂があり、馬場路子(山口紗弥加)が浮気の報復として2人を殺害したのではないかという疑惑が浮上していた。

しかし、薬毒物の特定は出来なかったため、所長・神倉保夫(松重豊)は「偶然が重なっただけ」として、遺族への報告書を書くように指示した。

そのようななか、高野島渡がサウジアラビアに出張していたことが判明し、検査の結果、マーズ・コロナウイルスが検出された。

マーズ・コロナウイルスは死亡率の高い感染症で、接触者は隔離措置がとられるなど、ニュースでも報道され、大きな問題をとなった。

その結果、高野島渡は、マーズ・コロナウイルスを日本に持ち込んだ犯人として、マスコミやネットで悪者扱いされ、高野島渡の両親も激しく批判された。

恋人の馬場路子(山口紗弥加)は、高野島渡の部屋で健康診断の結果を見つけ、三澄ミコト(石原さとみ)に「渡さんはウイルスを持ち込んではいない。帰国から3日後に健康診断を受けているんです。健康診断で異常は無かった」と無実を訴えた。

しかし、三澄ミコト(石原さとみ)は「ごめんなさい。健康診断でコロナ・ウイルスは発見できなんです。今よりもっとつらいことになるかもしれません。検診を受けた大学病院には免疫力の落ちた患者さんが大勢いらっしゃいます。感染は命取りになります」と告げた。

アンナチュラル-あらすじとネタバレの後編」へ続く。

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