奥様は、取り扱い注意-第3話のあらすじとネタバレ

綾瀬はるかが主演する日本テレビの主婦ドラマ「奥様は、取り扱い注意」の第3話の荒筋とネタバレです。

第2話のあらすじとネタバレは「奥様は、取り扱い注意-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■奥様は、取り扱い注意-第3話のあらすじとネタバレ

ある日、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、町で中学生からカツアゲしている高校生3人組を見つけ、カツアゲを注意する。

しかし、高校生が「引っ込んでろババア」と言ったため、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「女の人に絶対に言ってはいけないことを言ったわね」と激怒し、高校生3人組をボコボコにして、カツアゲ事件を解決した。

その様子を主婦・理沙(小野ゆり子)は、高校生のボコボコにする様子をスマートフォンで動画撮影していた。

翌日、町を歩いていた伊佐山菜美(綾瀬はるか)が、突然、振り返り、「何の用?家の前から付けてたみたいだけど」と尋ねると、尾行していた主婦・理沙(小野ゆり子)は「やっぱり、ただ者では無い」と驚いた。

そして、主婦・理沙(小野ゆり子)が「昨日、見ちゃったんです。貴女が不良をやっつけるの」と告げたが、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「何の事ですか?そんなことしてませんけど」とシラを切った。

主婦・理沙(小野ゆり子)が「証拠の動画を見せましょうか?」と言って動画を見せると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「で、何が望み?別に悪い事をしたわけじゃ無いから、それで脅迫出来るとは思えないけど」と尋ねた。

主婦・理沙(小野ゆり子)が「貴女、元受付嬢なんですよね?町内で噂になってるの。かっこいい旦那さんが引っ越してきたって。受付嬢の前は何してたんですか?危ない仕事をしてたから、答えられないんですよ?旦那さんはこんなに強いって知ってるんですか?これをインターネットにアップしたら、どうなると思いますか?」と尋ねた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が呆れて「だから、何が望みなの?」と尋ねると、主婦・理沙(小野ゆり子)は「私に喧嘩のやり方を教えて欲しいんです。お願いです。教えてください」と頼んだ。

意外な要求だったので、伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「どうして強くなりたいの?誰かと殴り合いでもするの?」と尋ねると、主婦・理沙(小野ゆり子)は「私、イジメを受けてるんです」と明かした。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)は喫茶店に入って主婦・理沙(小野ゆり子)から詳しい話を聞くと、主婦・理沙(小野ゆり子)は「幼稚園の保護者会にボスみたいなお母さん(青木さやか)が居て、その人から嫌われちゃったかも。原因はたぶん、サッカーのキッズスクールです。息子がポジションを争ってたんですけど、うちの子が選ばれたんです。それを切っ掛けに無視されるようになって、他のお母さん達が同調し始めたんです」と話した。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「虐めって、無視されてるだけ?」と尋ねると、主婦・理沙(小野ゆり子)は「連絡網は廻ってこないし、ゴミの出し方にクレームが付くようになったし、ウチの近所の公園にも行けなくなった。ボスが支配している公園だから」と答えた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「で、どうして喧嘩のやり方を習いたいわけ?暴力を振るわれてるわけじゃないでしょ?」と尋ねと、主婦・理沙(小野ゆり子)は「そのボス、元女子プロレスラーで、もの凄い迫力なんです。文句を言いたくても、ボスの前に立つと怖くて何も言えなくなって。そんな自分が許せなくて、ボスに負けないくらい強くなりたいと思っていた時に、貴女の戦い方を見たの。だから、どうしても教わりたいの」と頼んだ。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「喧嘩が強くなっても何も解決しないと思うけど」と告げると、主婦・理沙(小野ゆり子)は「分かってます。ただ、強くなって自信が付けば、ボスに堂々と文句を言えると思うんです。それに、今のままじゃ、息子にまでトバッチリが行くと思うんです」と頼んだ。

それを聞いた伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「少し考えさせて」と言い、主婦・理沙(小野ゆり子)と別れた。

その日の夜、夕食を食べてると、伊佐山勇輝(西島秀俊)が「今日は何してたの?」と尋ねた。伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「お昼に優里(広末涼子)の家に誘われて映画を観た」と言い、「男は辛いよ」の1作目を観たことを話した。

伊佐山勇輝(西島秀俊)が「他には何かあった?」と尋ねると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「幼稚園の保護者会で、イジメを受けている主婦の友達から相談された。イジメって言っても、些細な嫌がらせ程度のことなんだけど、友達は深刻に受け止めてるみたい」と話した。

このころ、佐藤家では、夫・佐藤渉(中尾明慶)が帰ってこず、佐藤京子(本田翼)は、姑から子供が居ない事に嫌味を言われていた。

一方、大原家では、大原優里(広末涼子)が「敬吾(子供)も手がかからなくなってきたし、そろそろ働きたいの」と相談していたが、夫・大原啓輔(石黒賢)は「働くのはまだ早いんじゃないか?」と反対した。

大原優里(広末涼子)が「結婚したときの約束、忘れたの?」と尋ねると、夫・大原啓輔(石黒賢)は「忘れてはいないさ。ただ、敬吾(子供)の教育にもっと気を配って貰わないと困るんだ。大学教授の息子の成績が箸にも棒にもかからなかったら、世間体が悪いだろ。それとも、子供の将来よりも自分のことの方が大事なのか?頼んだぞ」と答えて立ち去った。

翌日、主婦・理沙(小野ゆり子)は、ゴミの分別が出来ていないと言う理由で、出していたゴミを自宅の前に置かれていた。

それを観た伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、ボスママ・貴子(青木さやか)が支配する公園へと乗り込んだ。

ボスママ・貴子(青木さやか)は、見知らぬ顔の女性が公園に来たので、取り巻きの主婦に聞きに行かせる。

取り巻きの主婦が「どこにお住まいの方ですか?」と尋ねると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「どうして、そんなことをくんですか?ここは誰が利用しても言い公園でしょ?」と答えた。

取り巻きの主婦が「そうだけど、子供達の安全のために、普段、見かけない人が居たら、声を掛けるようにしてるの」と告げると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「答えなかったら、どうするつもり?追い出すの?」と尋ねた。

取り巻きの主婦が「そんな権利は無いけど」と言い、ボスママ・貴子(青木さやか)に助けを求めると、ボスママ・貴子(青木さやか)が助けにやって来た。

ボスママ・貴子(青木さやか)が「何か答えられない理由でもあるのかしら?同じ地域に住んでるのなら、声を掛け合うのが普通でしょ?」と告げると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「1丁目に住んでる伊佐山です。これで満足?子供が生まれたら遊ばせる公園を下見に来たんだけど、ここ辞めとくわ。なんか嫌な臭いがするから。ごきげんよう」と言い、立ち去った。

その後、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、主婦・理沙(小野ゆり子)に会いに行き、「喧嘩はしないこと。暴力では何も解決しない。その代わり、簡単には折れない心と、いざという時に逃げられる強い足を与えてあげる」と言い、喧嘩禁止という条件で、主婦・理沙(小野ゆり子)に喧嘩を教えることを約束したのだった。

翌日、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、主婦・理沙(小野ゆり子)を陸上競技場へ連れて行き、ランニングやボクシングのトレーニングを開始。主婦・理沙(小野ゆり子)は徐々に体力を付けていくのにしたがい、生き生きとしていった。

しばらくすると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)が、主婦・理沙(小野ゆり子)とトレーニングしていることが大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)に見つかってしまい、「私たちは友達じゃなかったの?」と言われてしまう。

そして、大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)は、「ストレスが溜まってて、体を動かしたいと思ってたところ」だと言い、主婦・理沙(小野ゆり子)のトレーニングに参加した。

奥様は、取り扱い注意-第3話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。