トドメの接吻(トドメのキス)-原作とあらすじとネタバレ
山崎賢人が主演する日本テレビのキスドラマ「トドメの接吻(トドメのキス)」の原作とあらすじとネタバレです。
■トドメの接吻-原作と主題歌
主題歌 | 菅田将暉の新曲「さよならエレジー」 |
原作 | 原作無し。いずみ吉紘のオリジナル脚本 |
放送局枠 | 日本テレビの日曜日10時半 |
放送開始日 | 2018年1月7日 |
スポンサードリンク
■トドメの接吻-あらすじとネタバレ
ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト・堂島旺太郎(山﨑賢人)は、愛など信じず、現金だけを愛し、女性を金づるだと思っており、女性から次々と金を巻き上げていた。
2017年12月24日のクリスマスイブ、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、個人資産100億円というホテル王「並樹グループ」の令嬢・並樹美尊(新木優子)がホストクラブ「ナルキッソス」に来ていることを知り、並樹美尊(新木優子)を落として金づるにしようと考えたのだった。
その矢先、トイレに入った堂島旺太郎(山﨑賢人)の前に、サンタクロースの衣装を起きた謎の女(門脇麦)が現れた。
謎の女(門脇麦)は「あんたは死ぬ」と言い、堂島旺太郎(山﨑賢人)にキスをすると、堂島旺太郎(山﨑賢人)は血を吐いて死んでしまったのだった。
しかし、堂島旺太郎(山﨑賢人)が気づくと、7日前の12月17日だった。しかも、会う人も出来事も会話の内容も、前と全く同じ1週間を過ごし、再び12月24日のクリスマスイブを迎えたのだった。
2度目の12月24日も、ホテル王「並樹グループ」の令嬢・並樹美尊(新木優子)がホストクラブ「ナルキッソス」にやってきた。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は、またキス女(門脇麦)が現れるのではないかと考え、トイレに様子を見に行くが、キス女は居なかった。
そこで、堂島旺太郎(山﨑賢人)は並樹美尊(新木優子)を落として金づるにしようとしたが、他の常連客の相手をしている内に、並樹美尊(新木優子)は帰ってしまった。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は100億円の女を逃がしてはならないと焦り、並樹美尊(新木優子)を追いかけたのだが、見失ってしまう。
そこへ、キス女(門脇麦)が現れ、堂島旺太郎(山﨑賢人)は再びキスをされて死に、再び7日前の12月17日に戻ってしまったのだった。
3度目の12月17日、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「女性が唇に毒を塗り、キスで人を殺したという事件があった」と聞いていたので、ネットでニュースを調べた。
そして、その事件の容疑者が「小暮いさ子」だと知り、キス女(門脇麦)の正体は「小暮いさ子」では無いかと考えた。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は、女を金づるにして大勢の女から恨みを買っていたので、キス女(門脇麦)は昔の客で無いかと思い、前の職場に「小暮いさ子」という客が居たか確かめに行った。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は前の職場で同僚から客を寝取っていたため、全く相手にされなかったが、後輩ホストの小山内和馬(志尊淳)と再会する。
小山内和馬(志尊淳)は、数日後にホストクラブ「ナルキッソス」に移籍するのだが、移籍前なので、別のクラブで働いていたのだ。
そこで、小山内和馬(志尊淳)に「小暮いさ子」のことを相談すると、小山内和馬(志尊淳)は「小暮いさ子」については何も知らなかったが、「ストーカーにつきまとわれているのなら、休めばいい」と助言した。
しかし、小山内和馬(志尊淳)は100億円の女・並樹美尊(新木優子)を逃すわけにはいかないので、休む分けにはいかなかった。
3度目の12月24日も、100億円の女・並樹美尊(新木優子)とその友達がホストクラブ「ナルキッソス」に来た。
時間がループしていることを確信した堂島旺太郎(山﨑賢人)は、並樹美尊(新木優子)を接客しながらも、常連客が怒り出すのを逆手にとってサプライズの誕生祝いを成功させ、並樹美尊(新木優子)の友達から評価を上げたのだった。
しかし、キス女(門脇麦)が現れたため、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、並樹美尊(新木優子)を放り出して家に逃げ帰り、戸締まりを厳重にして、なんとか1夜を無事に乗り切ったのだった。
その日の朝、興信所の根津功一(岡田義徳)が訪ねてきた。
根津功一(岡田義徳)は、堂島旺太郎(山﨑賢人)の母・堂島光代(奥貫薫)から、12年前の事故で行方不明になった息子・光太を探してほしいと頼まれたており、その費用を堂島旺太郎(山﨑賢人)が払うのか確認に来たのだ。
堂島旺太郎(山﨑賢人)の父・堂島旺(光石研)は、クルーズ船「プロメテウス」の船長で、12年前のクリスマスイブにクルーズ船「プロメテウス」でパーティーを開いていたときに、電気系統のトラブルで操縦不能となり、死者3人、負傷者18人出す事故を起こした。
その日、堂島旺太郎(山﨑賢人)と弟・光太は、両親に内緒で、豪華客船に乗り込んでおり、操舵室に居る父・堂島旺(光石研)に会いに向かっている時に、船の事故が発生した。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は、通路に倒れていた少女を助けたのだが、弟・光太が逃げ遅れて流されてしまい、そのまま行方不明になっていたのだ。
さて、堂島旺太郎(山﨑賢人)が「見ての通り、金なんか無いよ」と告げると、根津功一(岡田義徳)は「それは、事故で逮捕されたお父様の賠償金を肩代わりしてらっしゃるからですか?」と訪ねた。
父・堂島旺(光石研)は懲役5年の有罪判決を受け、3億の賠償金を請求されており、この賠償金を堂島旺太郎(山﨑賢人)が払い続いていた。
しかし、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「誰があんな奴の尻拭いなんかするかよ。あれは手切れ金だよ。思い出したくも無い過去と手を切るために払っている金。ウザい女と手を切るために払う金と同じ。お袋の依頼は断って。弟は死んだんだ。俺の目の前で溺れて」と告げると、根津功一(岡田義徳)は引き上げていった。
そのころ、母・堂島光代(奥貫薫)は、今も弟・光太が生きていると信じて、街頭で弟・光太を探すビラを配り続けていたのだった。
12月31日、堂島旺太郎(山﨑賢人)はスマートフォンのニュースで、「小暮いさ子」の記事を見つける。
12月25日に警視庁新宿中央署が自宅付近で「小暮いさ子」を取り逃がしてしまったというニュースだった。
堂島旺太郎(山﨑賢人)と小山内和馬(志尊淳)は、100億の女・並樹美尊(新木優子)らに誘われて、乗馬クラブのパーティーに招待されており、パーティーに向かっていた。
ニュースを知った小山内和馬(志尊淳)が「今日は止めた方が良いんじゃ無いですか?」と助言したが、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「こんなとこまでは来ないだろう」と言い、パーティーに参加するのだった。
「トドメの接吻(キス)-あらすじとネタバレ後半」へ続く。
スポンサードリンク