anone(あのね)-原作とあらすじとネタバレ

広瀬すずが主演する日本テレビのドラマ「anone(あのね)」の原作とあらすじとネタバレです。

■anone(あのね)-原作と主題歌

anone(あのね)-原作と主題歌
主題歌 無し
原作 原作無し。坂元裕二のオリジナル脚本
放送局枠 日本テレビの水曜日9時
放送開始日 2018年1月10日

■anone(あのね)-あらすじとネタバレ

通称「ハズレ」こと辻沢ハリカ(広瀬すず)は、ネットカフェに寝泊まりする「ネカフェ難民」で、意気投合したネカフェ仲間の笠木有紗(碓井玲菜)と網島美空(北村優衣)と一緒にネットカフェで暮らしていた。

そして、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、人が死んだ事故物件などを清掃する特殊清掃員のアルバイトをして生活費を稼いでいた。

一方、持本舵(阿部サダヲ)はカレー専門店を経営していたが、病院で余命宣告を受けたため、店を閉めることにした。

営業最終日に店に来た客・青羽るい子(小林聡美)は、持本舵(阿部サダヲ)が不治の病だと知ると、一緒に死にませんかと持ちかけた。

他方、林田亜乃音(田中裕子)は、死んだ夫が経営していた林田印刷の床下から、大量の一万円札を発見し、海岸のテトラポットに隠した。

さて、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、スマホのアプリで知り合った「カノンさん(清水尋也)」とチャットをするのが楽しみだった。

カノンさん(清水尋也)は、癌で入院しており、病院から出られないので、辻沢ハリカ(広瀬すず)がしてくれる外の話を聞くのが楽しみだった。特におばあちゃんの話しが好きだで、辻沢ハリカ(広瀬すず)に色々と質問をしていた。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は、8歳から12歳の頃まで、両親から離れて、森の中に住んでいるおばあちゃん(倍賞美津子)と一緒に暮らしていた。それは、今でも思い出す、良い思い出で、心の支えだったのだ。

そのようななか、歯抜けのネカフェ仲間・笠木有紗(碓井玲菜)が海岸のテトラポットに捨ててあった大量の1万円札の札束を見つけてきた。500万円はあり、この金で歯を入れたいのだという。

そこで、辻沢ハリカ(広瀬すず)・笠木有紗(碓井玲菜)・網島美空(北村優衣)は、お金を取りに行くことにして、テトラポットの所でお金を見つけたが、網島美空(北村優衣)は留学するためにお金が必要だと言い、辻沢ハリカ(広瀬すず)らを裏切って金を持ち逃げした。

しかし、その様子を金を捨てた林田亜乃音(田中裕子)に見られており、網島美空(北村優衣)は追いかけてきた林田亜乃音(田中裕子)に金を奪われてしまうのだった。

ところが、ネカフェ難民の笠木有紗(碓井玲菜)がもの凄い執念でお金を追いかけてきており、林田亜乃音(田中裕子)と笠木有紗(碓井玲菜)とでお金の奪い合いになってしまう。

そこへ、死に場所を探していた持本舵(阿部サダヲ)と青羽るい子(小林聡美)が車で通り、2人で奪い合っていたお金を拾い、そのまま車で逃走した。

しかし、コーナーを待ったときに車のドアが開いてしまい、お金の入ったカバンが車から道路に落ちてしまう。

そこへ、辻沢ハリカ(広瀬すず)が通りか帰り、辻沢ハリカ(広瀬すず)はお金が入ったカバンを拾って、そのままどこかへ消えた。

さて、お金を拾った辻沢ハリカ(広瀬すず)が向かった先は、森の中に住む、おばあちゃん(倍賞美津子)の家だった。

しかし、既におばあちゃん(倍賞美津子)の家は誰も住んでおらず、取り壊す予定なのか、中から建築会社の人が出てきた。

そこで、辻沢ハリカ(広瀬すず)は建築会社の人から衝撃の事実を教えられる。おばあちゃん(倍賞美津子)がおばあちゃん(倍賞美津子)の家だと思っていた建物は、家ではなく、子供の矯正施設だったのだ。

それを切っ掛けに、辻沢ハリカ(広瀬すず)は真実を思い出してショックを受ける。

おばあちゃん(倍賞美津子)と思っていた人間は、施設の校長・為貝真砂子(倍賞美津子)で、辻沢ハリカ(広瀬すず)を「ハズレ」と呼んだのも校長・為貝真砂子(倍賞美津子)だったのだ。

一方、林田亜乃音(田中裕子)は、お金を追いかけて森の中まで来ており、辻沢ハリカ(広瀬すず)が何か複雑な事情を抱えていることを知ってしまうが、ショックを受けて呆然と立ち尽くしている辻沢ハリカ(広瀬すず)からお金を回収して立ち去ったのだった。

その日、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、カノンさん(清水尋也)にチャットで、おばあちゃん(倍賞美津子)の家に行ってきたことを明かし、おばあちゃん(倍賞美津子)の話が間違っていたことを謝罪した。

すると、カノンさん(清水尋也)は「ハズレちゃんって、ハリカちゃんだよね?少し前から気づいていました」と言い、自分も辻沢ハリカ(広瀬すず)と同じ施設に居た紙野彦星(清水尋也)だと明かしたのだった。

さて、お金を取り戻した林田亜乃音(田中裕子)は、海岸のテトラポットのところで、お金を燃やしており、死に場所を探していた青羽るい子(小林聡美)と持本舵(阿部サダヲ)は、それを目撃してしまう。

すると、青羽るい子(小林聡美)は、あのお金は表に出せない裏金ではないかと考え、林田亜乃音(田中裕子)からお金を盗もうと、持本舵(阿部サダヲ)に提案したのだった。

一方、辻沢ハリカ(広瀬すず)は林田亜乃音(田中裕子)にお金の入ったカバンを奪われたが、1万円札2枚が手元に残っており、2枚の1万円札を見ていた辻沢ハリカ(広瀬すず)は2枚の1万円札の番号が同じであることに気づいた。

そこで、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、林田印刷を訪れ、1万円札は偽札だと指摘し、「ここ働かせてください」と頼んだ。

林田亜乃音(田中裕子)は、偽札と認めると、林田印刷は既に閉鎖しており、自分も床下で見つけただけだと明かし、偽札の製造は犯罪だと教えた。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は、お金があれば、チャット相手の紙野彦星(清水尋也)に癌を治す最先端治療を受けさせられると考えており、「使った後なら捕まってもいい」と言い、偽札があったという床下を調べると、カメラが出てきた。

そのカメラには、林田亜乃音(田中裕子)の夫・林田京介(木場勝己)と失踪して行方不明になっている娘・林田玲(江口のりこ)が写っていた。

娘・林田玲(江口のりこ)は、夫と前妻の間に出来た子供で、林田亜乃音(田中裕子)は我が子のように可愛がって育ててきたのだが、血のつながりの無いことを知った娘・林田玲(江口のりこ)はショックを受けて家を飛び出してしまったのだ。

娘・林田玲(江口のりこ)の居場所は分からないはずなのに、どうして夫は娘・林田玲(江口のりこ)と一緒に居る写真があるのか・・・。写真を見た林田亜乃音(田中裕子)は激しく困惑する。

そこで、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、デジカメに残っている写真を手がかりに、娘・林田玲(江口のりこ)を探しに行こうと提案した。

こうして、辻沢ハリカ(広瀬すず)と林田亜乃音(田中裕子)は、写真を手がかりにラーメン屋を訪れてラーメンを注文すると、娘・林田玲(江口のりこ)がラーメン屋の常連であることが判明する。

さらに、店主や客の話から、娘・林田玲(江口のりこ)が父親とは会っていたが、母親を嫌っているので、離婚しても実家に帰らず、ガソリンスタンドで働きながら、子育てをしていることが判明するのだった。

林田亜乃音(田中裕子)は衝撃の事実を知ってしまい、ショックを受けながらも、辻沢ハリカ(広瀬すず)がネカフェ難民だと知ると、辻沢ハリカ(広瀬すず)を自宅に泊めたのだった。

翌日、林田亜乃音(田中裕子)が仕事に出かけると、辻沢ハリカ(広瀬すず)は林田亜乃音(田中裕子)から頼まれた猫の餌を買いに行く。

その間に、持本舵(阿部サダヲ)と青羽るい子(小林聡美)が林田印刷に泥棒に入って裏金を探すが、帰ってきた辻沢ハリカ(広瀬すず)と鉢合わせになってしまう。

持本舵(阿部サダヲ)らは出入りの清掃業者の振りをして堂々と林田印刷を出て行くが、辻沢ハリカ(広瀬すず)は部屋が荒らされていたので、泥棒だと気づき、2人を追いかけた。

しかし、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、そのまま持本舵(阿部サダヲ)の車に連れ込まれ、連れ去られてしまうのだった。

さて、青羽るい子(小林聡美)は、辻沢ハリカ(広瀬すず)が林田亜乃音(田中裕子)の娘だと勘違いしており、林田亜乃音(田中裕子)に身代金を要求するが、辻沢ハリカ(広瀬すず)は林田亜乃音(田中裕子)の子供では無いことが判明した。

ところが、林田亜乃音(田中裕子)は夫の生命保険1000万円があると言い、それで辻沢ハリカ(広瀬すず)を助けて欲しいと懇願した。

青羽るい子(小林聡美)は、1000万円では足りないと言い、裏金を追求するが、林田亜乃音(田中裕子)は、裏金など無く、燃やしていたお金は偽札だと打ち明けた。

青羽るい子(小林聡美)が信じないので、林田亜乃音(田中裕子)は印刷機を動かしてお金を印刷するが、一目見ただけで偽札と分かるレベルだった。

そこで、青羽るい子(小林聡美)は、身代金1000万円で手を打ち、林田亜乃音(田中裕子)から1000万円を受け取ることに成功したが、泥棒に入られ、1000万円を盗まれてしまうのだった。

その後、青羽るい子(小林聡美)と持本舵(阿部サダヲ)は、林田印刷に謝罪に行き、林田亜乃音(田中裕子)に「1000万円を取り戻すためには自首するしかない」と言い、自首することを打ち明けた。

林田亜乃音(田中裕子)は「自首したら偽札のことも話さなければならない」と言い、自首を止めて許すと、青羽るい子(小林聡美)と持本舵(阿部サダヲ)は「1000万円は働いて必ず返す」と約束し、そのまま林田印刷で暮らすことになった。

そのようななか、林田亜乃音(田中裕子)の前に、林田印刷の元従業員・中世古理市(瑛太)が現れる。

中世古理市(瑛太)は、元々はIT会社の社長で、一時期は羽振りが良かったが、会社の経営に失敗して、落ちぶれ、弁当屋の店員をしているときに、極めて精巧な偽札に出会い、偽札の技術を学ぶために林田印刷で働いていた。

そして、中世古理市(瑛太)は、林田亜乃音(田中裕子)の失踪した娘・林田玲(江口のりこ)と付き合っていた。

娘・林田玲(江口のりこ)が以前に住んでいたアパートで死者を出す火事があった。その火事は単なる火事として処理されていたが、出火の原因は娘・林田玲(江口のりこ)の娘だった。

中世古理市(瑛太)は、その証拠を持っており、林田亜乃音(田中裕子)の夫・林田京介(木場勝己)を脅迫して、偽札作りに協力させ、偽札作りの研究をしていた。それが、林田亜乃音(田中裕子)が林田印刷の床下から見つけた偽札だった。

中世古理市(瑛太)は、夫・林田京介(木場勝己)の死後も独自に偽札作りを続けており、林田亜乃音(田中裕子)にも火事の証拠を見せて脅し、偽札作りに協力を求めた。

さらに、林田印刷で同居していた辻沢ハリカ(広瀬すず)・青羽るい子(小林聡美)・持本舵(阿部サダヲ)の3人にも偽札のことを教え、協力を求めたのだった。

林田亜乃音(田中裕子)は孫娘の秘密を守るために不本意ながら偽札作りに参加することにした。

持本舵(阿部サダヲ)は何かを残したいと思うようになっており、偽札作りに率先して参加する。

青羽るい子(小林聡美)は偽札作りには反対だったが、林田亜乃音(田中裕子)が参加すると一転して偽札作りに参加した。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は癌で入院する紙野彦星(清水尋也)に最先端治療を受けさせるため、偽札作りの協力を申し出たが、林田亜乃音(田中裕子)が辻沢ハリカ(広瀬すず)だけには偽札を作らせたくないといい、偽札作りの参加を禁じた。

こうして、協力者を得た中世古理市(瑛太)は、偽札には人の目を騙す偽札と、自販機やATMなどのセンサーを騙す偽札があるのことを教え、最も簡単な自販機のセンサーを騙す偽札作りを開始したのである。

しかし、中世古理市(瑛太)は、辻沢ハリカ(広瀬すず)に林田亜乃音(田中裕子)の孫・青島陽人が火事を起こしたことを教えて、林田亜乃音(田中裕子)を脅させ、偽札作りに加えた。

こうして、中世古理市(瑛太)らは、試行錯誤の末、自販機のセンサーを騙す偽1000円札を作ることに成功したのだった。

弁護士の花房万平(火野正平)は、ひょんなことから、林田亜乃音(田中裕子)に疑惑を感じるようになる。

一方、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、紙野彦星(清水尋也)とチャットをしていたが、紙野彦星(清水尋也)が寝落ちしてしまったので、紙野彦星(清水尋也)を看病していた女性・香澄茉歩が返事して、2人は会うことになった。

香澄茉歩が紙野彦星(清水尋也)との関係を尋ねると、辻沢ハリカ(広瀬すず)は幼なじみで、大人になってからは全然、会っていないと話した。

すると、香澄茉歩は、辻沢ハリカ(広瀬すず)が紙野彦星(清水尋也)と付き合っていたらどうしようと思ってドキドキしていたと言い、安心して、自分は紙野彦星(清水尋也)と高校時代の同級生だと言って紙野彦星(清水尋也)のことを話し始めたのだった。

さて、1万円札が完成すると、中世古理市(瑛太)はみんなに持ち場を指定して偽札が両替機を通るか試すように指示し、「通っても返却ボタンを必ず押してください。億単位の金をATMで引き出すまでは事件になるとまずいんで」と注意した。

その後、林田亜乃音(田中裕子)は、青羽るい子(小林聡美)に、もしもの時は自分が責任をかぶるので、辻沢ハリカ(広瀬すず)を逃がしてあげてと頼んだ。

一方、紙野彦星(清水尋也)は、両親から癌の最先端治療を受けられることを教えられた。同級生・香澄茉歩の両親がお金を出してくれるのだが、紙野彦星(清水尋也)は「茉歩は他人だ」と言い、治療を拒否した。

香澄茉歩は好きな人を助けるのは当たり前だと言うが、紙野彦星(清水尋也)は「治療を受けられる代わりに、気持ちを買うってこと?僕には好きな人が居る。いつか一緒にと約束している」と答えた。

香澄茉歩は「彼女は助けられない。私は彦星くんを・・・」と言うが、紙野彦星(清水尋也)は「そんなにしてまで生きたくない」と答えた。

他方、花房万平(火野正平)は、林田亜乃音(田中裕子)が偽札を作っていることを知り、「明日にでも工場を閉めて町を出よう」と誘った。

その日の夜、辻沢ハリカ(広瀬すず)らは、それぞれに持ち場へ行き、偽1万円札が両替機を通るかテストする。

中世古理市(瑛太)は、ATMに挑戦したが、3度目でATMがエラーを検知して、偽1万円札が飲み込まれてしまう。

持本舵(阿部サダヲ)は失敗したため、林田印刷に戻ると、もう1度別の偽札を持ってチャレンジすると言い出したが、急に苦しみだした。

一方、林田亜乃音(田中裕子)は、弁護士・花房万平(火野正平)に偽札を観られてしまう。

他方、辻沢ハリカ(広瀬すず)はパチンコ屋の両替機に偽一万円札を通すことに成功したのだった。

さて、林田亜乃音(田中裕子)らは弁護士・花房万平(火野正平)に偽札を作っていることを知られてしまい、自首を勧められた。

しかし、林田亜乃音(田中裕子)は、自販機に通らなかったので1枚も使用はしていないと釈明して、偽札も機械も処分するので、見逃して欲しいと懇願し、何とかその場は見逃してもらった。

中世古理市(瑛太)は、なんとか花房万平(火野正平)を仲間に出来ないかと考えるが、青羽るい子(小林聡美)は「もう諦めましょう。あの偽札使えなかったんですよ。両替機に通らなかったんです」と告げた。

辻沢ハリカ(広瀬すず)の偽札は両替機に通ったが、辻沢ハリカ(広瀬すず)も偽札は使えなかったと言った。

翌日、信用組合のATMの中から1万円札の偽札が見つかったというニュースが流れた。中世古理市(瑛太)がATMにチャレンジしたが、3度目にエラー検知で飲み込まれてしまい、回収できなかったのである。

中世古理市(瑛太)の妻は、テレビで偽札のニュースを見て「全然、家族のためじゃない」と激怒し、子供を実家に預けて、偽札の犯人は中世古理市(瑛太)だと警察に通報した。

一方、辻沢ハリカ(広瀬すず)・青羽るい子(小林聡美)・持本舵(阿部サダヲ)・林田亜乃音(田中裕子)の4人は、ニュースを見て驚くが、「警察が来たら、どこかに逃げて、家族のように暮らそうか」などと話し合いながら、たこ焼きを食べていた。

そのようななか、辻沢ハリカ(広瀬すず)はチャットで紙野彦星(清水尋也)に「ぶどうパン」を食べていることを話した。

すると、紙野彦星(清水尋也)は「僕もぶどうパンが好きです」と言い、買ってきて欲しいと頼み、辻沢ハリカ(広瀬すず)は病室に「ぶどうパン」を届ける約束をした。

辻沢ハリカ(広瀬すず)が帰宅して紙野彦星(清水尋也)と会うことになったことを報告すると、みんな喜んでくれ、林田亜乃音(田中裕子)が服を買ってきてくれた。

ある日、帰宅しようとした中世古理市(瑛太)は、自宅に刑事が来ていたので、慌てて隠れ家に戻って証拠を処分すると、林田印刷へ行き、「警察が来るかもしれない」と教え、証拠の処分を開始した。

林田亜乃音(田中裕子)が「孫のことを黙っていてくれるのなら、私と夫で罪をかぶります」と持ちかけたが、中世古理市(瑛太)は「僕がやったんだ。これは僕の犯罪です」と言って断った。

さて、中世古理市(瑛太)と持本舵(阿部サダヲ)は、山の中に証拠を埋めに行き、大半の証拠を埋めたが、中世古理市(瑛太)は「偽札の版」は死んだ林田京介(木場勝己)しか作れないと言い、埋めなかった。

そして、中世古理市(瑛太)は、カバンに入れた偽札を持本舵(阿部サダヲ)に渡すと、1人で偽札の研究を続けると言い、「偽札の版」を持って立ち去った。

しかし、持本舵(阿部サダヲ)は中世古理市(瑛太)を追いかけ、「僕もそっちへ連れて行って欲しい」と頼んだ。

一方、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、林田亜乃音(田中裕子)に買って貰った服を着て、病院に向かっていると、紙野彦星(清水尋也)の友達・香澄茉歩と出会ったので、2人で喫茶店へ入る。

すると、香澄茉歩は、紙野彦星(清水尋也)の病気は重粒子線治療で治る可能性があり、その治療費も両親に頼んで治療費を用意したことを話した。

それを聞いた辻沢ハリカ(広瀬すず)は涙を流して「ありがとう」と喜ぶが、香澄茉歩は紙野彦星(清水尋也)に「好きな人が居るからって」と断られたことを打ち明けて立ち去った。

すると、辻沢ハリカ(広瀬すず)は香澄茉歩を追いかけ、ある提案をした。

その後、辻沢ハリカ(広瀬すず)は紙野彦星(清水尋也)の病室を訪れるが、直接は顔を合わさず、カーテン越しに話をした。

やがて、辻沢ハリカ(広瀬すず)は紙野彦星(清水尋也)に、紙野彦星(清水尋也)とチャットをしていたのは悲しい漫画を読んで楽しむ感じだったと打ち明け、「そろそろ面倒くさくなってきた。削除するから、そっちもそうしてくれる?直ぐに忘れるよ」と別れを告げて病室を出た。

そして、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、病室を出たところで泣き崩れたのだった。

一方、林田亜乃音(田中裕子)の孫・青島陽人は、学校で先生から手紙を受け取ったとき、消防車のサイレンを聞いて、昔の記憶がよみがえり、自分が火事を起こし、隣の住人を死なせてしまったことを思い出した。

さて、林田印刷に刑事が話を聞きに来た。信用金庫で偽札が見つかった事件の捜査をしているのだという。

そこで、林田亜乃音(田中裕子)は、刑事を中に入れ、2階に居た青羽るい子(小林聡美)を外階段から逃がした。

間一髪で林田印刷から逃げだした青羽るい子(小林聡美)、林田印刷に戻ってきた持本舵(阿部サダヲ)の車に乗り込んで逃げた。

そして、安全なところに車を止めると、青羽るい子(小林聡美)は持本舵(阿部サダヲ)が偽札を捨てていないことを知り、「どういう状況か分かってるの?警察が来たんだよ」と怒った。

持本舵(阿部サダヲ)は「この金を持って中世古さん(瑛太)と逃げる」と告げると、青羽るい子(小林聡美)は「私のことを置いて行くわけ?」と怒るが、持本舵(阿部サダヲ)は「足手まといだ」と言い、拒絶した。

しかし、青羽るい子(小林聡美)は持本舵(阿部サダヲ)の命が長くないと知り、「私、看取るから。それくらいならいいでしょ」と言って抱きつくと、持本舵(阿部サダヲ)は「それくらいなら」と言い、抱きしめ返したのだった。

さて、林田亜乃音(田中裕子)から話を聞いていた刑事は、林田印刷で偽札の切れ端を見つけたので、林田亜乃音(田中裕子)に任意同行を求めた。

辻沢ハリカ(広瀬すず)が林田印刷に戻ると、ちょうど、林田亜乃音(田中裕子)が刑事の車に乗るところだった。

辻沢ハリカ(広瀬すず)が近づいてきたので、刑事が林田亜乃音(田中裕子)に「お知り合いですか?」と尋ねると、林田亜乃音(田中裕子)は「いいえ」と言い、刑事の車に乗り込んだのだった。最終回へ続く。

anone(あのね)-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。

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