民衆の敵-最終回のあらすじと結末ネタバレ

篠原涼子が主演するフジテレビの政治ドラマ「民衆の敵」の最終回(第10話)のあらすじと結末のネタバレです。

第9話のあらすじとネタバレは「民衆の敵-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■民衆の敵-最終回のあらすじと結末ネタバレ

新聞記者・平田和美(石田ゆり子)は市長・佐藤智子(篠原涼子)に、ニューポート計画を作りたがっているのは犬崎和久(古田新太)ではなく、藤堂家ではないかと話した。

佐藤智子(篠原涼子)は藤堂誠(高橋一生)が見方なので、そうはそうは思えないと反論したが、平田和美(石田ゆり子)は藤堂誠(高橋一生)が本当に味方とは限らないと告げた。

佐藤智子(篠原涼子)は平田和美(石田ゆり子)に怒ったが、「ごめん私のために言ってくれているのに」と謝罪し、ニューポート計画を阻止するためにも、富田(渡辺いっけい)に証言させて、身の潔白を証明することに全力を尽くすことにした。

しかし、富田(渡辺いっけい)は有給休暇で市役所を休んで犬崎和久(古田新太)に匿われていた。

さらに、犬崎和久(古田新太)は現金をばらまいてリコールの署名を集め、佐藤智子(篠原涼子)を市長の座から引きずり下ろすための準備を着々と進めていた。

ある日、藤堂誠(高橋一生)は新聞記者・平田和美(石田ゆり子)を呼び出して、犬崎会派が政治活動費を不正流用している証拠の領収書を差し出し、ジャーナリストとして犬崎和久(古田新太)を告発してほしいと頼んだ。

佐藤智子(篠原涼子)には何の相談もしておらず、藤堂誠(高橋一生)の独断なのだという。

平田和美(石田ゆり子)は「佐藤さん(篠原涼子)のえん罪を晴らす方が先じゃない?」と言ったが、藤堂誠(高橋一生)は「だからです。犬崎(古田新太)がついている限り、富田(渡辺いっけい)は証言しません」と言い、告発を頼んだ。

領収書を受け取った平田和美(石田ゆり子)は、リコールが成立する前に告発しなければ意味がないため、早速、領収書を調べ始めた。明らかに後から数字を書き足していたらり、領収書の字が同じだったり、怪しい領収書がゴロゴロしていた。

その日の夜、平田和美(石田ゆり子)は、佐藤智子(篠原涼子)の元を訪れ、藤堂誠(高橋一生)の協力で犬崎和久(古田新太)を告発する準備を進めていることを明かした。

それを聞いた佐藤智子(篠原涼子)は「ということは、藤堂さん(高橋一生)が私の味方ということは間違いがない」と指摘すると、平田和美(石田ゆり子)は藤堂誠(高橋一生)を敵だと疑ったことを間違いだと認めて謝罪した。

そのようななか、富田(渡辺いっけい)は有給休暇が終わってようやく出勤し、佐藤智子(篠原涼子)に呼び出された。

佐藤智子(篠原涼子)は、「全部、犬崎(古田新太)の指示だったんでしょ」と言い、証言を頼んだが、富田(渡辺いっけい)は「全部、子供のためだ。今の公務員の給料じゃ、医学部に入れられないんだ」と言い、証言を拒否した。

佐藤智子(篠原涼子)は「このまま犬崎(古田新太)に付いていても何の得もない。お願い考え直して」と頼むが、富田(渡辺いっけい)は無言で立ち去った。

一方、犬崎和久(古田新太)は、佐藤智子(篠原涼子)をリコールするのに必要な数の署名が集まり、リコールの住民投票に向けて動き出していた。

その一方、犬崎和久(古田新太)は、新聞記者の平田和美(石田ゆり子)が政治活動費を調査していることを察知し、犬崎派の幹部に「裏をとられるな。口裏を合わせておけ」と命じた。

さて、リコールの住民投票の投票日が迫るなか、佐藤智子(篠原涼子)は、ニューポート計画が始まる3年前に現場でボーリング調査を行っていたという事実を掴んだ。

一方、平田和美(石田ゆり子)も、架空の領収書だという証拠を掴み、明日の朝刊に犬崎和久(古田新太)の告発記事を掲載するために記事を書き始めた。

他方、藤堂誠(高橋一生)は、富田(渡辺いっけい)と裏取引して、富田(渡辺いっけい)に不正の証言をさせ、その動画を撮影して、佐藤智子(篠原涼子)に届けた。

富田(渡辺いっけい)は動画の中で、犬崎和久(古田新太)の命令で、前市長・河原田晶子(余貴美子)に汚職の嫌疑をかけることに協力し、佐藤智子(篠原涼子)にも不正献金をねつ造したことを証言していた。

藤堂誠(高橋一生)は、早速、富田(渡辺いっけい)の動画をマスコミに流そうとしたが、佐藤智子(篠原涼子)は「明日まで待ってほしい」と頼んだ。

翌朝、犬崎和久(古田新太)の不正が新聞に掲載され、佐藤智子(篠原涼子)と平田和美(石田ゆり子)は抱き合って喜んだ。

この日、犬崎和久(古田新太)は、マスコミに囲まれて不正を追及されるなか、藤堂誠(高橋一生)がマスコミに流した富田(渡辺いっけい)の証言動画がテレビで報じられ、政治生命は終わった。

こうして、佐藤智子(篠原涼子)は不正献金疑惑が晴れて、リコールが取り消され、市長の続投が決定したのだった。

さて、再スタートを切った佐藤智子(篠原涼子)は、新たに前市長・河原田晶子(余貴美子)を副市長に迎えようとしたが、藤堂誠(高橋一生)が反対した。

佐藤智子(篠原涼子)が「なんで?」と驚くと、藤堂誠(高橋一生)は「河原田さんはニューポート計画に反対しているからです。僕はニューポート計画に賛成している。僕はそのためにこの町に来た」と答えた。

佐藤智子(篠原涼子)が「じゃー、今までずっと、だましてたってこと?」と驚くと
、藤堂誠(高橋一生)は「騙したわけじゃない。一度も聞いたことありますか?僕がニューポート計画に賛成か反対か」と答えた。

佐藤智子(篠原涼子)が「教えてよ、ニューポートって何なの?」と尋ねると、藤堂誠(高橋一生)は「産廃処理場です。日本中の産業廃棄物を引き受ける処理場です」と教えた。

佐藤智子(篠原涼子)は「なんで青葉市にそんなものを作らなきゃいけないのよ」と反対すると、藤堂誠(高橋一生)は「日本中の自治体がそう言うから、どこにも決まらずに、もめているんです。でも、どこかに作らなければならない」「受け入れれば多額の交付金が入る。その交付金があれば、佐藤市長の福祉政策はすべて実現します。それでも反対しますか?」と告げた。

佐藤智子(篠原涼子)が「そんな良いことだったら、なんで最初から言わないの?市民を騙すようなまねをして」と追求すると、藤堂誠(高橋一生)は「言えば、佐藤さんのように反射的に反対するんです。民衆には伝えず、導くことが良いときもある」と答えて、高校生の時のことを話した。

藤堂誠(高橋一生)は子供の頃から、政治家としての夢を膨らませていたが、高校生の時、父親がある法案を強行採決しようとした。

そのとき、父親は藤堂誠(高橋一生)に「独裁政治と言われても仕方がない。愚かな民衆を導くときは、独裁しか手がない時もある」と言った。

藤堂誠(高橋一生)は耳を疑って「民衆のための政治だという理念を失っていけない」と言い返そうとしたが、言い返さずに諦めた。

藤堂誠(高橋一生)は「佐藤さん(篠原涼子)は、僕が諦める前の僕なんです。だから、ずっと見てきたんです。もし、高校生の頃、父の言葉を聞かずに政治家になっていたら、あなたのような政治家になっていたのかもしれないと思うと、目が離せなくなる。だから、どこまでやれるか、応援したんです」と告げた。

佐藤智子(篠原涼子)が「だったら、最後まで応援してよ」と告げると、藤堂誠(高橋一生)は「あなたのやり方では限界があることがわかったんです。あなたのやり方なら、小さな町作りがせいぜいです。国家を動かすことはできない」と告げた。

そして、藤堂誠(高橋一生)が「誰も犠牲にせず、何の犠牲も払わないなんで不可能です。最小限の犠牲で最大限の幸福を実現するべきです」と告げると、佐藤智子(篠原涼子)は「誰かの幸せのために、誰かを犠牲にするなんておかしいでしょ」と批判する。

すると、藤堂誠(高橋一生)は「『おかしい』と言うのは簡単なんです。できれば、僕もしたくない。でも、きれい事だけじゃだめなんです。多数を守るために、少数を切り捨てる厳しさも持たなきゃならない。貴女と一緒に行動してきて、僕はやっと父の厳しさがわかるようになったんです」と話した。

佐藤智子(篠原涼子)は、声も上げられずに切り捨てられている弱者が大勢居るといい、「そういう人たちを守ってあげないといけない。みんなのために1人を犠牲にする何でおかしい」と主張した。

それを聞いた藤堂誠(高橋一生)は「1人のために、みんなを犠牲にするなんて、おかしくないですか?どちらが正しいなんて、単純な話ではありません。きっと、どちらも正しい。だから、貴女は貴女が信じる道を進めばいいんです。僕は国政に行って、みんなの幸せを選びます」と言い、立ち去った。

ある日、佐藤智子(篠原涼子)は、ニューポート計画は産廃処理場だったことを公表し、「悪いことばかりではなんですよ。青葉市のためになることもあるんです。だから、どうするべきなのか悩みました。悩みに悩んで、出した結論は、私が決めないという結論です。代わりに議会を開いて、市民に決めてもらいます。市民のための議会です」と言い、「市民の議会」の開催を宣言した。

しかし、第1回「市民の議会」の参加者は、賛成派と反対派の当事者だけで、一般からの参加者は居なかった。

それでも、佐藤智子(篠原涼子)は街頭演説やビラ配りで、「市民の議会」への参加を呼びかけていると、「議員を否定している」と怒っていた新人議員の小出未亜(前田敦子)らも密かにビラを配ったり、支援者に「市民の議会」への参加を呼びかけた。

こうした努力の甲斐もあり、「市民の議会」は回を重ねるにつれ、次第次第に参加者が増えていき、いつしか「市民の議会」は満席となって、真剣に産廃処理場について話し合うようになっていた。

新聞記者・平田和美(石田ゆり子)は、犬崎和久(古田新太)の政治活動費の不正をスクープして政治部への復帰が決まったが、佐藤智子(篠原涼子)が地道に活動して「市民の議会」を盛り上げているのを目の当たりにして、「どうしても書きたいことがある」と言い、新聞社を辞めてフリーの記者に転向した。

一方、佐藤智子(篠原涼子)は「市民の議会」で、「民衆の的な内にある。一人一人の無関心が民衆の敵なんです」と演説すると、市民は産業廃棄物について議論を戦わせた。

藤堂誠(高橋一生)が「市民の議会」を見ていると、父親から「おまえは一体、何をしてるんだ」と言われた。

すると、藤堂誠(高橋一生)は「見てください。これが政治の原点なんじゃないですか」と答えて、青葉市議会を後にして国会へと進出した。

平田和美(石田ゆり子)は、青葉市で革命を起こした佐藤智子(篠原涼子)の本を出版した。

藤堂誠(高橋一生)と関係を持っていた莉子(今田美桜)は、「市民の議会」に参加して感化され、政治を目指して勉強を始めたのだった。

3年後、佐藤智子(篠原涼子)の福祉政策の数々が実現して、廃れていた商店街にも賑やかになっていた。そして、佐藤智子(篠原涼子)の胸には国会議員のバッチが光っており、河原田晶子(余貴美子)が市長に返り咲いていた。

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