anone(あのね)-あらすじとネタバレの後編

広瀬すずが主演する日本テレビの偽札ドラマ「anone(あのね)」のあらすじとネタバレの後編です。

このページは「anone(あのね)-原作とあらすじとネタバレ」からの続きです。

■anone(あのね)-あらすじとネタバレの後編

さて、辻沢ハリカ(広瀬すず)・笠木有紗(碓井玲菜)・網島美空(北村優衣)の3人は、柘市の海岸に到着し、テトラポットで、保冷バッグに入った大量の1万円札を発見する。

しかし、網島美空(北村優衣)が「留学がしたいの」と言って裏切り、護身用に持っていたスタンガンで、歯抜けの笠木有紗(碓井玲菜)を襲ってお金を持って逃走する。

歯抜けの笠木有紗(碓井玲菜)は、網島美空(北村優衣)を追いかけるが、途中で転倒してしまい、網島美空(北村優衣)に逃げられてしまう。

網島美空(北村優衣)は逃げ切ってタクシーに乗り込もうとしたが、海岸から一部始終を見ていた林田亜乃音(田中裕子)が現れ、網島美空(北村優衣)からお金を取り返そうとする。

網島美空(北村優衣)は、タクシーを出発さて林田亜乃音(田中裕子)から逃げ切り、タクシー運転手に1万円を渡して、駅で降りると、電車に飛び乗り安堵する。

しかし、林田亜乃音(田中裕子)は、車でタクシーを追いかけており、網島美空(北村優衣)がタクシーを降りると、タクシーの運転手に1000円札10枚を差し出して両替を頼み、網島美空(北村優衣)が払った1万円を回収する。

さらに、林田亜乃音(田中裕子)は、網島美空(北村優衣)を追いかけて、電車に乗っていた網島美空(北村優衣)から保冷バッグを奪い返すことに成功した。

一方、辻沢ハリカ(広瀬すず)はテトラポットのところに落ちていた1万円札4枚を拾い、2人を追いかけると、歯抜けの笠木有紗(碓井玲菜)が倒れていた。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は手を差し伸べるが、歯抜けの笠木有紗(碓井玲菜)は手を振り払い、「勘違いしてた。どうせ裏切るのなら、友達なんか要らなかった」と言った。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は拾った1万円札4枚を渡すと、歯抜けの笠木有紗(碓井玲菜)は2枚だけ受け取り、2枚を返して、「どっかで会っても声をかけないで。削除よろしく」と言い、立ち去った。

その後、歯抜けの笠木有紗(碓井玲菜)がドラックストアのレジで代金を支払っていると、林田亜乃音(田中裕子)が現れ、笠木有紗(碓井玲菜)がレジにおいた1万札を取り、自分の財布から1万円札を出して精算した。

さらに、林田亜乃音(田中裕子)は、笠木有紗(碓井玲菜)が持っていた1万円札を奪い、奪った1万円札2枚を破ってトイレに流し、車で引き上げようとした。

しかし、歯抜けの笠木有紗(碓井玲菜)が「私の1万円を返して」と言い、林田亜乃音(田中裕子)を追いかけきており、林田亜乃音(田中裕子)の車で、保冷バッグに入った大量の1万円札を発見する。テトラポットで拾ったお金だ。

歯抜けの笠木有紗(碓井玲菜)は保冷バッグを奪い返そうとして、林田亜乃音(田中裕子)ともみ合いになり、保冷バッグが弾き飛ばされた。

そこへ、死に場所を探していた青羽るい子(小林聡美)と持本舵(阿部サダヲ)が、車でやってくる。

車から降りた持本舵(阿部サダヲ)が保冷バッグを拾い上げ、中身を観ると大量の1万円札だったので、青羽るい子(小林聡美)は慌てて持本舵(阿部サダヲ)に車に乗るように指示し、車で逃走した。

林田亜乃音(田中裕子)は車で保冷バックを追いかける。

しかし、持本舵(阿部サダヲ)は慌てて車に乗ったので、ドアがきれいに閉まっておらず、角を曲がった時にドアが開いてしまい、保冷バッグが車から転げ落ちてしまった。

林田亜乃音(田中裕子)も持本舵(阿部サダヲ)も、車から降りて落ちた保冷バッグを拾いに行こうとしたが、ちょうどスケボーで帰っていた辻沢ハリカ(広瀬すず)が通りかかり、辻沢ハリカ(広瀬すず)が保冷バッグを拾って逃げた。

さて、お金を拾った辻沢ハリカ(広瀬すず)は、おばあちゃん(倍賞美津子)と過ごした思い出の森へと向かうと、おばあちゃん(倍賞美津子)の家は廃墟になっていた。

そのとき、おばあちゃん(倍賞美津子)の家からヘルメットをかぶった男性が出てきて、「立ち入り禁止だだよ。出て行って」と注意すると、もう1人の男性が「こんにちは。どちら様?君は何歳?もしかして、君、ここにあった学校の生徒さん?」と尋ねた。

ヘルメットの男が「ここは学校だったんですか」と驚くと、男性は「学校って言うか、全寮制のね。いわゆる更生施設だったんだよ。不登校とか、そういう人たちが治療を受けるための」と教えた。

男性が「色々、大変だったらしいけど、そこの子だったんじゃないの?」と訪ねると、辻沢ハリカ(広瀬すず)は「間違えました」と答えて立ち去った。

辻沢ハリカ(広瀬すず)が立ち去ると、男性はヘルメットの男に「治療っていうか、ほとんど虐待だったみたいだけどね。もともとね、親に見放された子供ばっかりだったから。最終的に子供が1人死ぬところまで行って、閉鎖されたらしいよ」と教えた。

保冷バッグを追いかけてきた林田亜乃音(田中裕子)は、物陰でその話を聞いていた。

さて、森を出ようとした辻沢ハリカ(広瀬すず)は、自分の部屋だった小屋を見つけて、おばあちゃん(倍賞美津子)と一緒に山の中で暮らしていた楽しい生活を思い出す。

しかし、どこからか「待って、待って、ちょっと待って。君のその思いでは間違ってるよ。本当はそうじゃなかったでしょ?本当はこうでしょ?その人はおばあちゃんじゃない。お父さんとお母さんが、君を入れた施設の先生だったんだよ。本当のことを思い出せ」という声が聞こえてきて、本当の記憶がよみがえってきた。

為貝真砂子(倍賞美津子)は更生施設の先生で、「クッキーだって何枚も焼けば、ハズレが生まれる。貴方の名前は『ハズレ』」と言い、辻沢ハリカ(広瀬すず)を「ハズレ」と名付けたのも為貝真砂子(倍賞美津子)だった。

そして、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、他の子供3人と一緒に小屋の中に閉じ込められ、ひどい生活を送っていた。

両親は、みんなと同じように学校生活が送れない辻沢ハリカ(広瀬すず)の病気が弟にうつるのを恐れて、辻沢ハリカ(広瀬すず)を施設に入れたのだが、弟が事故で死ぬと、両親も後追って死んだため、辻沢ハリカ(広瀬すず)は12歳の時に児童養護施設に移ることになった。

それが思い出の真実だった。

辻沢ハリカ(広瀬すず)が真実を思い出して呆然と立ち尽くしていると、林田亜乃音(田中裕子)が現れ、「貴女、名前は?どこから来たの?誰だってね、過去に置いてきた自分っています。今更もう、過去の自分は助けてあげられないんだから、せめて、今を・・・」と励まし、落ちていた保冷バックを回収して立ち去った。

その後、辻沢ハリカ(広瀬すず)は、カノンさん(清水尋也)の病室が見える場所を訪れ、カノンさん(清水尋也)の病室を観ながら、スマートフォンでカノンさん(清水尋也)とチャットをした。

辻沢ハリカ(広瀬すず)が「今日は柘市に行ってきました。私、カノンさん(清水尋也)に、たくさん嘘をついちゃってました。おばあちゃんは居ませんでした。私は思っていたよりもずっとハズレでした。カノンさん(清水尋也)にも何も知れあげられません」と報告した。

すると、カノンさん(清水尋也)は「ハズレさんって、ハリカさんですよね?僕も嘘を付いていました。少し前から、君のことに気づいていました。はじめは偶然でした。『ハズレ』っていう聞き覚えのある名前のアカウントを見つけて近づいてみました。話している内に、もしかしたらって思うようになって、いろいろ聞き出しました。僕の記憶とは少し違ってたけど、確信しました。辻沢ハリカちゃんだって」と話した。

辻沢ハリカ(広瀬すず)が「意味がわかりません。カノンさんは誰なんですか?」と尋ねると、カノンさん(清水尋也)は「僕もあの更生施設にいた一人です。前髪を切らせないで閉じ込められていた暗い子。それが僕です。本当の名前は紙野彦星と言います。黙っててごめんなさい。おばあちゃんとの思い出を壊してはいけないと思い、打ち明けられませんでした」と謝罪した。

そして、カノンさん(清水尋也)は、一緒に施設を脱走して、流れ星を観たことを話、「本当は言いたかった。君の名前はハズレじゃないよって」と話した。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は「君に会いたいです。君に会いに行って良いですか?」と尋ねると、カノンさん(清水尋也)は「それはできません。君に会ったら、死ぬのが怖くなってしまいます。君に会ってしまったら、一人きりが、当たり前じゃ無くなってしまいます」と答えた。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は「私は、もう、当たり前じゃないです。もう君が居ることを知っています。嘘ですよね?死ぬなんて。騙してるんですよね?」と尋ねたが、カノンさん(清水尋也)は「本当です。僕はもうすぐ亡くなります」と答えた。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は「嫌です。嫌です。いくらかかるの?いくらあれば、あの治療ができるの?」と尋ねると、カノンさん(清水尋也)は「ハリカちゃん。できれば、いつものように、『あのね』と言って外の話を聞かせてくれたら、僕はもう十分です」と頼んだ。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は「はい。外のこと、また毎日、君に話します」と告げると、カノンさん(清水尋也)は「ありがとう」と言った。

辻沢ハリカ(広瀬すず)は「あのね」と言い、外の話を始めようとしたが、辻沢ハリカ(広瀬すず)が文章を打っている間に、カノンさん(清水尋也)は「じゃー、また」と言い、チャットからログアウトしてしまった。

辻沢ハリカ(広瀬すず)が病室を見ると、看護婦が部屋のカーテンを引いているところだった。辻沢ハリカ(広瀬すず)は涙を流しながら、その場に立ち尽くしていた。

その日の夜、死に場所を探していた青羽るい子(小林聡美)と持本舵(阿部サダヲ)は、テトラポットのところで、昼間の林田亜乃音(田中裕子)が何かを燃やしているところを目撃する。

一方、中世古理市(瑛太)は、1万円札を両替機に入れたが、受け付けずに戻ってきたので、1万円札を破って財布にしまった。

そのころ、ネットカフェに戻った辻沢ハリカ(広瀬すず)は、2枚の一万円札を見比べて、番号が同じだったことに気づいたのだった。

なお、ドラマ「トドメの接吻」のあらすじとネタバレは「トドメの接吻(トドメのキス)-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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