アンナチュラルの感想と真犯人(黒幕)の予想

石原さとみが主演するTBSのドラマ「アンナチュラル」の感想と真犯人(黒幕)の予想です。

ドラマ「アンナチュラル」のあらすじとネタバレは「アンナチュラル-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■アンナチュラル-感想と真犯人(黒幕)の予想

ドラマ「アンナチュラル」の第1話は面白かった。第1話は、死因を究明する「不自然死究明研究所(UDIラボ)」に、突然死した高野島渡の死因究明が依頼され、恋人・馬場路子(山口紗弥加)による毒殺疑惑が浮上するのだが、高野島渡がサウジアラビアに出張していたことが判明し、死因はマーズ・コロナウイルスだと判明するというストーリーだった。

そして、高野島渡はマーズ・コロナウイルスを日本に持ち込んだ犯人としてネットやマスコミに叩かれるのだが、高野島渡と濃厚なキスをしていた恋人・馬場路子(山口紗弥加)がマーズ・コロナウイルスに感染しておらず、抗体も出来ていなかったことから、三澄ミコト(石原さとみ)らは東央医科大学の研究室からマーズ・コロナウイルスが漏れたことを突き止め、事件を解決に導いた。

ドラマ「アンナチュラル」の第1話は、高野島渡の司法解剖を連続毒殺事件という疑惑から、マーズ・コロナウイルスへと発展させることにより、ストーリー展開がスムーズだったし、その中で、三澄ミコト(石原さとみ)や久部六郎(窪田正孝)のキャラクターも上手く描かれていたので面白かった。

■ちょうどいい馬鹿さ加減

高野島渡の死因が「マーズ」と判明したとき、私は真っ先に、火星人が地球を襲撃する映画「マーズ・アタック」を連想したので、「火星人が死因?」と思ってしまった。

そのとき、久部六郎(窪田正孝)が「マーズって火星?」と尋ねたので、三澄ミコト(石原さとみ)らから「はあ?」と馬鹿にれてしまうのだが、久部六郎(窪田正孝)の馬鹿さ加減が私と同レベルだったので面白かった。

おそらく、久部六郎(窪田正孝)はミスリード要因なのだが、視聴の視点として描かれているのだろう。

頭の良い人には「はあ?」となるのだろうが、私にとっては、久部六郎(窪田正孝)がちょうどい良い馬鹿さ加減なので、司法解剖という暗いテーマを調和する役にもなって、面白かった。

■朝から食べる女

医療ドラマでは、手術を終えた医師が平然と焼き肉を食べに行くことで、異常性を描くことが多いのだが、ドラマ「アンナチュラル」では三澄ミコト(石原さとみ)が朝から天丼のテイクアウトを食べていた。

食べるというのは「生きる」ことの象徴であり、死(遺体)と向き合う法医解剖医だからこそ、この生(食べる)というシーンが重要になってくるのだと思う。

ドラマ「アンナチュラル」には、所長役で松重豊が出演しているので、ドラマ「孤独のグルメ」の松重豊に負けないくらいの食べっぷりを披露してほしいものである。

■小ネタが満載

ドラマ「アンナチュラル」には、分かる人にだけ分かるという小ネタがちりばめられている。

たとえば、三澄ミコト(石原さとみ)が、高野島渡の部屋で薬毒物の調査していたとき、久部六郎(窪田正孝)に「犯人が居るとは限らない。アレルギーの人にとっては、蕎麦や卵や蜂蜜が毒になる」と言っていた。

この「蕎麦や蜂蜜が毒になる」というのは、TBSのドラマ「リバース」の最終回のネタバレである。窪田正孝もドラマ「リバース」の最終回に特別出演していたことから、小ネタとして入れてきたのだろう。

また、高野島渡の会社に調査に行ったとき、東海林夕子(市川実日子)が久部六郎(窪田正孝)のことを「あいつ以外と爆弾小僧だね」と言った。

これも、窪田正孝が主演したフジテレビの爆弾事件ドラマ「僕たちがやりました」の小ネタだろう。

ちなみに、ドラマ「僕たちがやりました」は爆弾事件ドラマだけに、最終回の視聴率が6%で、視聴率も爆死に終わっている。

今度も、こうした小ネタが盛り込まれてくると考えられるので、チェックしてみると面白っかもしれない。

■犯人(黒幕)の予想

三澄ミコト(石原さとみ)は、旧姓を「雨宮」と言い、どうやら浦和市の雨宮一家無理心中事件の生き残りで、三澄夏代(薬師丸ひろ子)の養子として引き取られたようである。

三澄ミコト(石原さとみ)の弟・三澄秋彦(小笠原海)が、浦和市の雨宮一家無理心中事件を知っている。三澄秋彦(小笠原海)は25歳なので、雨宮一家無理心中事件は過去25年以内に起きたと推測できる。

当然、この雨宮一家無理心中事件は、無理心中ではなく、殺人事件で真犯人(黒幕)が居るのだろうが、第1話を見ただけでは手がかりが無い。

このため、完全な当て水量になるのだが、三澄ミコト(石原さとみ)の実の父親が医者で、何かの秘密を握ったため、一家無理心中事件に見せかけられて、殺害されたのではないかと予想する。

そして、その事件の真犯人(黒幕)は、所長の神倉保夫(松重豊)だと予想する。

さて、ドラマ「アンナチュラル」には、もう1つ謎がある。それは、中堂系(井浦新)が「課外授業」で探している「赤い金魚」だ。

当然、「赤い金魚」というのは隠語で、おそらく、体についた痣が入れ墨のことだろう。

この「赤い金魚」についても、第1話の時点では不明なのだが、最終回の目前で、浦和市の雨宮一家無理心中事件にリンクしてくるのだろう。

ところで、リンクと言えば、日本テレビのドラマ「トドメの接吻(キス)」と奇妙な共通点があるので紹介しておこう。

■トドメの接吻(キス)の共通点

アンナチュラルの主人公は、三澄ミコト(石原さとみ)で「ミコト」を漢字にすると「尊」と書ける。

そして、第1話で高野島渡が出張のお土産に買ってきたのが「馬クッキー」で、恋人の名前が馬場路子(山口紗弥加)と言い、「馬」というキーワード登場する。

さらに、高野島渡はマーズ・コロナウイルスを日本に持ち込んだ犯人とされたが、恋人・馬場路子(山口紗弥加)と濃厚な「キス」をしていたことで無実が証明された。

一方、ドラマ「トドメの接吻(キス)」には、名前に「尊」が入った並樹尊氏(新田真剣佑)・並樹美尊(新木優子)・並樹尊(山田明郷)が登場している。

そして、この並樹家は乗馬クラブを経営し、主人公・堂島旺太郎(山﨑賢人)が栄養ドリンク「トドメ馬」を飲んでおり、「馬」というキーワードが登場する。

さらに、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、キス女(門脇麦)に「キス」されると、死んで7日前にタイムリープするのである。

このように「アンナチュラル」「トドメの接吻(キス)」の間には、「尊(ミコト)」「馬」「キス」という共通点があるのだ。

その理由は、アレなのだろうが、「アンナチュラル」の真犯人や黒幕を考えるうえで、「トドメの接吻」が重要になってくると思われるので、「トドメの接吻(トドメのキス)-原作とあらすじとネタバレ」に一度、目を通しておいた方が良いと思う。

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