アンナチュラル-第2話のあらすじとネタバレ後半

松重豊が出演するTBSの法医解剖ドラマ「アンナチュラル」の第2話のあらすじとネタバレです。

このページは「アンナチュラル-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■アンナチュラル-第2話のあらすじとネタバレ後半

翌日、所長の神倉保夫(松重豊)は三澄ミコト(石原さとみ)に、花ちゃんは「ミケ」と呼ばれていたが、本名までは分からず、身元不明のまま送検されることを教えた。

三澄ミコト(石原さとみ)が「送検?犯人は?」と尋ねると、神倉保夫(松重豊)は犯人は無理心中した家の家主だと教えた。家主も無理心中で死んでおり、被疑者死亡で送検されるのだという。

三澄ミコト(石原さとみ)は驚いて、「いや、あの部屋は一度、誰かに開けられているんです。毛利さん(大倉孝二)に伝えて資料も送りました」と告げると、神倉保夫(松重豊)は「見なかったことにしたんだろうな。被害者は死にたがっていた。家主の親族は早く事件を終わらせたがっている。警察は重大事件が目白押し。見なかったことにすれば、三方が丸く収まると」と話した。

三澄ミコト(石原さとみ)は「ちょっと待ってください。『タスケテ』って言う彼女の言葉は?生きてたときに助けられず、死んでからも見なかったことにするんですか?・・・済みません。所長に吠えても仕方ないですね」と肩を落とすと、神倉保夫(松重豊)は「やれるだけのことはやったよ」と言って立ち去った。

すると、三澄ミコト(石原さとみ)は久部六郎(窪田正孝)を誘い、久部六郎(窪田正孝)のバイクで高原にある有鹿温泉へと向かった。有鹿温泉は世界でも珍しく、海水の2倍の塩分濃度があるのだという。

遺体の「花ちゃん」の髪の毛に付着していた白い粒は、鑑定の結果、塩だと判明し、その成分が有鹿温泉の成分と近いことが分かったのだという。

しかも、有鹿温泉は、グリコーゲン値の高い鹿肉が名産で、胃の内容物の成分分析とも一致するのだという。

三澄ミコト(石原さとみ)と久部六郎(窪田正孝)は、売店を探し歩き、遺体の「花ちゃん」が最後に食べたと思われる「鹿肉おにぎり」を発見した。

さらに、店員に話を聞くと、2km先に冷凍倉庫があることが判明した。

三澄ミコト(石原さとみ)と久部六郎(窪田正孝)は、売店で教えてもらった冷凍倉庫へと向かうが、冷凍庫の警備は厳重で、第三者が勝手に冷凍庫を使って遺体を運び出すことは不可能だった。

すると、三澄ミコト(石原さとみ)は「来た道を戻ってもらってもいい」と頼み、道の途中で見かけた冷凍車が泊まっている家へと向かい、冷凍車を調べた。

すると、冷凍車に「マイナス20度」のマークがあったので、冷凍室のドアを開けて勝手に中を調べると、次々と証拠が見つかり、遺体「花ちゃん」の他にも、もう1人が監禁されていた可能性が出てきた。

また、遺体「花ちゃん」が飲み込んでいたダイイングメッセージの切れ端が見つかり、くっつけてみると、ダイイングメッセージは「ユキオトコイエ・タスケテ花イル」と書かれていたことが判明する。

「花」というのは自分の名前では無く、一緒に監禁されていたもう1人の名前で、それは捜索願が出ている「松倉花」ではないかと考えられた。

そのとき、冷凍庫のドアが閉まり、外から鍵がかけられ、三澄ミコト(石原さとみ)と久部六郎(窪田正孝)は閉じ込められてしまう。そして、エンジンが掛かり、送風口から冷たい空気が流れてきた。

三澄ミコト(石原さとみ)と久部六郎(窪田正孝)は携帯電話で助けを呼ぼうとしたが、圏外で繋がらなかった。

一方、刑事・毛利忠治(大倉孝二)は、被疑者死亡で送検するために、証拠を集めていたが、犯人と思われていた家主の関係先を調べても、何も証拠が出なかった。

そこで、毛利忠治(大倉孝二)は三澄ミコト(石原さとみ)の報告書を思い出し、あの家で自殺があることを知っていた自殺サイトの管理人が犯人では無いかと考え、自殺サイトの管理人の元を訪れた。

すると、管理人は「掲示板にヤバいネカマ(ネット上で女性の振りをする男性)が来てて。ユキって名乗ってました。SNSでも女の振りをして、死にたがっていた若い女性に声をかけてたみたいです」と話した。

それを聞いた刑事・毛利忠治(大倉孝二)は、遺体「花ちゃん」のダイイングメッセージ「ユキオトコノイ・タスケテ花」は「ユキ・オトコ・ノ・イエ・タスケテ・花」では無いかと考えた。

さて、三澄ミコト(石原さとみ)と久部六郎(窪田正孝)を閉じ込めた冷凍車が、急に動き出したので、三澄ミコト(石原さとみ)は、久部六郎(窪田正孝)に「時間を計って」と頼んだ。

そして、冷凍車が動いたことで携帯の電波が繋がったので、三澄ミコト(石原さとみ)は不自然死究明研究所(UDIラボ)に電話をかけて助けを求めたが、このとき、不自然死究明研究所に居たのは中堂系(井浦新)だけだった。

中堂系(井浦新)は、電話の主が三澄ミコト(石原さとみ)だったので、切ろうとしたが、三澄ミコト(石原さとみ)が受話器の向こうで「お願い切らないで」と懇願するので、切らずに話を聞いてやった。

すると、三澄ミコト(石原さとみ)は「茂山市蝶塚から車で18分のところに居ます。久部くん(窪田正孝)と一緒にトラックの冷凍庫に閉じ込められました」と助けを求めたが、ガラケーだったので詳しい現在地は分からなかった。

そのとき、犯人は冷凍車を池に落としたので、冷凍庫にも水が入ってくる。

そこで、三澄ミコト(石原さとみ)は、カバンの中から検査キッドを取り出し、入ってきた水の成分を中堂系(井浦新)に伝え、「これだけしか分かりません。どこだか探してください」と頼んだ。

そのとき、久部六郎(窪田正孝)が運送伝票を見つけた。運送伝票に「大沼悟」と書いてあったので、三澄ミコト(石原さとみ)は中堂系(井浦新)に「大沼悟の家に松倉花が監禁されています」と告げた。

そこで、携帯の電波が途切れてしまった。

中堂系(井浦新)は、所長・神倉保夫(松重豊)に、三澄ミコト(石原さとみ)が危ないことを教え、「警察でもレスキューでも、元厚労省のコネでも使って動かしてください」と頼み、三澄ミコト(石原さとみ)が言っていた水の成分から、場所を特定するために調べ始めた。

一方、冷凍庫の久部六郎(窪田正孝)は、冷凍車が沈み始めたので、「もう駄目なんじゃ無いですか」と弱音を吐いたが、三澄ミコト(石原さとみ)は「完全に酸素が亡くなるまでは死なない。水没しても、泳がずに息を止めてじっとしていれば、2~3分は持つ。意識を失うまで1分。呼吸停止から3分は心臓が動いてる。その間に救出されれば、助かる見込みはある。人間は意外としぶとい」と言いながら、テープで冷凍庫の隙間を塞いで、少しでも空気が残るようにしていた。

久部六郎(窪田正孝)は「1人だけ助かった女の子みたいに?練炭の論文を読みました。女の子はどうして生き残ったんですか?母親が娘だけを助けようとしたからですか?」と尋ねると、三澄ミコト(石原さとみ)は「そんないい話じゃ無い。母親は娘に練炭を炊くのを手伝わせてる。それが終わると睡眠薬を渡して、これを食べてここで寝なさいと言いつけた。でも、女の子は吐き出してしまった。ラムネだと言われた睡眠薬がまずかったから。母親は寝てしまい、練炭が暑すぎたので、女の子は部屋を出た。次に目を覚ましたとき、世界が一変しているとも知らずに」と話した。

話しているうちにも、冷凍庫に水が浸入しており、空気がある空間は残りわずかだった。

三澄ミコト(石原さとみ)は「巻き込んでごめんね。お詫びに、明日の夜、空いてる?おいしい者でも食べに行こう。何でもおごる」と謝ると、久部六郎(窪田正孝)は「明日・・・。暖かいのが良いな」と言い、2人は食べ物の話をした。

そのとき、外からドン・ドン・ドンと叩く音がしたので、三澄ミコト(石原さとみ)と久部六郎(窪田正孝)は「ここです」と言い、必死に叫んだ。

こうして、三澄ミコト(石原さとみ)と久部六郎(窪田正孝)は助かり、犯人も警察に逮捕され、監禁されていた松倉花も救出された。

救出された松倉花は「ミケちゃんはネットでしか話したこと無かったけど、友達でした。そこにユキが、あいつが入ってきて、初めて会って・・・」と話した。

ユキに監禁されていたとき、ミケちゃんは「ここを出たら白夜を見に行く」と言っており、松倉花はミケの意志を継ぎ、いつか白夜を見に行くことを誓った。

しかし、松倉花もミケの本名は知らず、遺体「花ちゃん」は身元不明として処理された。

翌日、三澄ミコト(石原さとみ)が発見してくれたお礼を言い、焼き肉に誘うと、中堂系(井浦新)は「俺に感謝してるのか?なら、話しかけるな。馬鹿が」と吐き捨てた。

その後、久部六郎(窪田正孝)が三澄ミコト(石原さとみ)と焼き肉に向かっていると、呑み仲間の末次康介(池田鉄洋)から電話がかかってきたが、久部六郎(窪田正孝)は「済みません。今、話せなくて。事件のことは、また」と言って電話を切った。

末次康介(池田鉄洋)は電話を切られたので「久部ちゃん(窪田正孝)つれないわ」と言って嘆くと、近くで原稿をチェックしていたフリー記者・宍戸理一(北村有起哉)が「久部?UDIのネズミか」と尋ねた。

すると、末次康介(池田鉄洋)が「ネタをこっそりと記事にさせてるんだよ」と言った。呑み仲間・末次康介(池田鉄洋)の正体は「週刊ジャーナル」の記者だったのだ。

アンナチュラル-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。