アンナチュラル-第2話の感想文

窪田正孝が出演するTBSの法医解剖ドラマ「アンナチュラル」の第2話の感想です。

■アンナチュラル-第2話の感想

ドラマ「アンナチュラル」の第2話を観た。第2話もテンポが良く、面白かった。私が第2話で特に面白いと持った点は、目張りだ。

第2話の冒頭で発見された練炭による無理心中は、一酸化炭素を発生させるため、部屋に目張りがされていた。

また、後半で三澄ミコト(石原さとみ)と久部六郎(窪田正孝)が閉じ込められた冷凍車が湖に沈んでいくシーンで、三澄ミコト(石原さとみ)が必死に冷凍庫の内側からテープで隙間を塞いでいた。

三澄ミコト(石原さとみ)は、冷凍庫の内側から目張りをすることにより、冷凍庫内の空気を外に逃がさなくしようとしていたのだろう。

おそらく、三澄ミコト(石原さとみ)は、目張りをして冷凍庫内に空気を確保することで、浮力を発生させ、冷凍車が湖に沈んでいくことを防ごうとしたのだと思う。

つまり、無理心中の目張りは死ぬための目張りだが、三澄ミコト(石原さとみ)の目張りは生きるための目張りなのである。

こうして、前半で死ぬために使った目張りを、後半で三澄ミコト(石原さとみ)が生きるために目張りを使うことにより、生と死の対比がうまく描かれていたと思う。

また、冷凍庫内に水が浸入してきたため、久部六郎(窪田正孝)は、もう駄目だと嘆いたが、三澄ミコト(石原さとみ)は「完全に酸素が亡くなるまでは死なない。水没しても、泳がずに息を止めてじっとしていれば、2~3分は持つ。意識を失うまで1分。呼吸停止から3分は心臓が動いてる。その間に救出されれば、助かる見込みはある。人間は意外としぶとい」と言った。

助かった後、久部六郎(窪田正孝)は三澄ミコト(石原さとみ)のことをポジティブだと言っていたが、私は三澄ミコト(石原さとみ)を「生きることに貪欲な人」だと思った。

三澄ミコト(石原さとみ)は、浦和市で起きた雨宮一家4人無理心中事件の生き残りであり、法医解剖医として常に死と向き合っているからそこ、生きることの大切さを知っており、生きることについて貪欲なのではないかと思う。

私はドラマ「アンナチュラル」の第2話を観て、悪あがきだと言われても、最後まで諦めずに頑張ることが大事だと思った。

なお、第2話のあらすじとネタバレは「アンナチュラル-第2話のあらすじとネタバレ後半」をご覧ください。

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