Missデビル・人情の悪魔・椿眞子-原作とあらすじとネタバレ

菜々緒が主演する日本テレビのドラマ「Missデビル・人情の悪魔・椿眞子」(土曜日10時枠)の原作とあらすじとネタバレです。

■人情の悪魔・椿眞子-原作と主題歌

Missデビル・人情の悪魔・椿眞子-原作と主題歌
主題歌安室奈美恵の「Body Feels EXIT」
原作原作無し。オリジナル脚本
放送局枠日本テレビの土曜日10時枠
放送開始日2018年4月

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■Missデビル・人情の悪魔・椿眞子-あらすじとネタバレ

斉藤博史(佐藤勝利)が子供の頃に父親・斉藤修(鶴見辰吾)が事故で車椅子生活になったが、保険が下りたため、家族はなんとか生活してこれた。

このため、斉藤博史(佐藤勝利)は保険会社で働くことを夢見ており、長野の無名大学へ進学したが、夢が叶って老舗の損害保険会社「共亜火災保険」に就職することができ、新人研修を受けることになった。

これまでは伊藤千紘(木村佳乃)の人事部が新人研修を行っていたが、会社に新しい風を入れるということで、絶世の美貌を持つ人事コンサルタント椿眞子(菜々緒)が新人研修を担当することになった。

そして、新人研修が始まると、椿眞子(菜々緒)は「皆さんには、会社で働く上で、とても有意義なことをやっていただきます。それは退職願を書くことです」と言い放った。

それを聞いた新入社員は冗談だと思って笑ったが、椿眞子(菜々緒)は棒で机を叩き、「貴方たちには最大の権利がある。自らの意思で会社を辞めることです。その権利を確保することで、貴方たちは初めて会社と対等になれる。退職願とは、いわば会社における遺書です。まずはその死に方を学んでください。この研修で50人の新入社員は10人に絞られることになります」と告げた。

新人研修をサポートしていた社員・沖津周平(和田正人)は、驚いて「外部の人間である椿さん(菜々緒)に、そこまでの権限は無いかと」と止めに入るが、椿眞子(菜々緒)は「社長の承諾は得ています。貴方は大沢社長(船越英一郎)の判断が間違っているとでも?」と一蹴した。

さて、新人研修が始まるが、まるで軍隊のような特訓だったり、お互いに欠点を紙に書かせたり、地獄のような研修だった。

そのようななか、新入社員・日下部(森永悠希)は、父親が財務省の局長ということを鼻にかけ、同じ新入社員の南雲(前田航基)や斉藤博史(佐藤勝利)を虐めていた。

さて、厳しい新人研修は1日の休日を挟んで再開するが、新入社員30人以上が辞表を提出して辞めるという事態を招いた。

それを知った人事部長・伊藤千紘(木村佳乃)は研修の中止を訴えるが、社長・大沢友晴(船越英一郎)は「それは無理だ。研修が終わるまで一切、口出しできない」と答えた。

業を煮やした伊藤千紘(木村佳乃)は、椿眞子(菜々緒)の元を訪れて研修の中止を要請するが、椿眞子(菜々緒)は「研修は全て私に一任するという約束です」と言い、研修の中止を拒否した。

伊藤千紘(木村佳乃)が「なんでこんなことを?」と尋ねると、椿眞子(菜々緒)は共亜火災保険が粉飾決算をしていると言い、「適切な新入社員の数は10人。私はそう判断した」と答えた。

伊藤千紘(木村佳乃)は「貴方は数字しか見ていない。社員こそが原動力。研修は人を育てる場所で、切り捨てる場所では無い」と意見しているとき、新入社員の南雲(前田航基)がビルの屋上から飛び降りた。

幸い南雲(前田航基)は木に当たったので助かり、病院に運ばれて入院し、この事件を受けた人事部長・伊藤千紘(木村佳乃)は、新人研修を中止した。

しかし、入院した南雲(前田航基)を入れて新入社員は11人だったので、椿眞子(菜々緒)は新入社員を10人にするために、誰を辞めさせるかを投票で決めると言い、会社に不必要だと思う人間の名前を書くように命じた。

そして、過半数の5票が集まれば、その人物がクビになり、5票が集まらなければ、椿眞子(菜々緒)がクビになる社員を決めることになった。

南雲(前田航基)を虐めていた日下部(森永悠希)は既に新入社員3人を支配下に置いており、日下部(森永悠希)は手下に南雲(前田航基)の名前を書くように命じたので、あと1人が南雲(前田航基)の名前を書けば、南雲(前田航基)がクビになる。

怒った斉藤博史(佐藤勝利)は日下部(森永悠希)に掴みかかるが、日下部(森永悠希)は「おっと、暴力は即解雇理由になる」と言って笑うと、斉藤博史(佐藤勝利)は手を離して引き下がった。

投票は、日下部(森永悠希)らは予定通り、南雲(前田航基)に投票して南雲(前田航基)が4票を集めたが、他の社員5人が投票を危険しており、棄権が5票となった。

斉藤博史(佐藤勝利)は苦悩した末、椿眞子(菜々緒)の名前を書いて投票したため、最後の1票は椿眞子(菜々緒)に入り、南雲(前田航基)は4票のままだったので、最終判断は椿眞子(菜々緒)に委ねられた。

斉藤博史(佐藤勝利)は椿眞子(菜々緒)の名前を書いて投票し、椿眞子(菜々緒)を批判したため、椿眞子(菜々緒)は斉藤博史(佐藤勝利)をクビにするかと思われた。

しかし、椿眞子(菜々緒)は日下部(森永悠希)に、日下部(森永悠希)が南雲(前田航基)を虐めている様子を撮影した動画を突きつけ、「暴力は即解雇理由なる」と言い、日下部(森永悠希)に辞表を提出させたのだった。

こうして、新人研修が終わり、斉藤博史(佐藤勝利)は、新たに設立された「人材活用ラボ」に配属され、「人材活用ラボ」に行ってみると、その室長は椿眞子(菜々緒)だった。

そして、斉藤博史(佐藤勝利)は、椿眞子(菜々緒)から社員をリストラする仕事を命じられたのだった。

Missデビル 人事の悪魔・椿眞子-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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