BG-身辺警護人-第2話のあらすじとネタバレ後半

木村拓哉が出演するテレビ朝日のドラマ「BG-身辺警護人」の第2話のあらすじとネタバレです。

このページは「BG-身辺警護人-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■BG-身辺警護人-第2話のあらすじとネタバレ後半

裁判官・行永辰夫(田中哲司)が「三上勇作・・・。この名前に見覚えがあるような気が」と言って動揺したので、島崎章(木村拓哉)は「もしかして老人ホーム殺人事件の関係者では?」と尋ねた。

裁判官・行永辰夫(田中哲司)が「私が調べます。妻が、明日判決を出す裁判の関係者と会っていると言うことになれば、早急に対応が必要です。判決日の延期も考えなければなりません」」と言い、警察には知らせずに7時までに妻・行永亜佐美(大塚寧々)を連れて帰るように頼んだ。

依頼を引き受けた島崎章(木村拓哉)は、行永家を出て、課長・村田五郎(上川隆也)に報告すると、村田五郎(上川隆也)は警察に報告する案件だと言った。

しかし、島崎章(木村拓哉)は「でも、行永さん(田中哲司)は報告しないで欲しいと言ってます。裏切ることになりませんか?」と頼むと、課長・村田五郎(上川隆也)は「まず、私の方で調べてみる」と報告を先延ばしにして、三上勇作の素性を調べることにした。

一方、菅沼まゆ(菜々緒)と沢口正太郎(間宮祥太朗)は、妻・行永亜佐美(大塚寧々)を警護していたが、妻・行永亜佐美(大塚寧々)に逃げられてしまう。

そこへ合流した島崎章(木村拓哉)は、7時までに連れて帰らなければならないことを教え、3人は別々に妻・行永亜佐美(大塚寧々)を探しに行った。

そのようななか、課長・村田五郎(上川隆也)から電話が入る。イケメン営業マン三上勇作の正体が分かったというのだ。

その後、島崎章(木村拓哉)は美容室が入っているビルを訪れた。

美容室に入った妻・行永亜佐美(大塚寧々)が、美容室の入り口ではなく、ビルの入り口から出てきたことから、妻・行永亜佐美(大塚寧々)は美容室が目的だったのではなく、美容室が入っているビルに用があったのではないかと考えたのだ。

そして、妻・行永亜佐美(大塚寧々)が購入した靴がいつの間にか消えていたことから、ビルに入っている貸倉庫を利用していると考え、島崎章(木村拓哉)はビルに入っている貸倉庫で無事に妻・行永亜佐美(大塚寧々)を発見した。

すると、妻・行永亜佐美(大塚寧々)は、3ヶ月前に貸倉庫を借り、貸倉庫に買った物を置き、窮屈な生活の息抜きをしていたことを明かした。

この貸倉庫はイケメン営業マン三上勇作の会社が経営する物で、貸倉庫を紹介してくれたのも三上勇作だった。三上勇作とは不倫関係は無く、親切にしてもらって、お茶を飲んだだけなのだという。

一方、部長・村田五郎(上川隆也)が三上勇作の件を警察に報告するかどうか悩んでいると、第1話で身辺警護課を辞めた高梨雅也(斎藤工)がやってきた。

高梨雅也(斎藤工)は、部長・村田五郎(上川隆也)から辞めた理由を聞かれていたので、辞めた理由を言いに来たのだという。

高梨雅也(斎藤工)は、部長・村田五郎(上川隆也)が悩んでいることを知ると、「島崎さん(木村拓哉)が知らせるなと言ったんですね。あの人が言いそうなことです。自分は間違っていると思います。クライアントの命令なら、逆立ちして歩くんですか?裸になって踊るんですか?課長はあんな人(木村拓哉)に振り回させるべきじゃありません」と告げた。

すると、部長・村田五郎(上川隆也)は、行永家を訪れ、SP落合義明(江口洋介)に三上勇作のことを報告した。

さらに、部長・村田五郎(上川隆也)は裁判官・行永辰夫(田中哲司)に、妻・行永亜佐美(大塚寧々)に逃げられてしまったことを謝罪し、「放火をしたのは三上勇作という男です。判事が1年前に下した裁判の被害者遺族です」と報告した。

1年前の事件というのは、元交際相手によるストーカー事件で、裁判官・行永辰夫(田中哲司)は判例に鑑みて執行猶予判決を出した事件だった。

被害者の大谷加奈子は裁判の後、結婚して妊娠したのだが、またストーカーに襲われるのではないかと悩み、自殺した。そして、大谷加奈子の結婚相手というのが、三上勇作だったのだ。

一方、島崎章(木村拓哉)は、妻・行永亜佐美(大塚寧々)に、三上勇作が裁判の被害者遺族であることを教え、「ここは危険だ」と言い、妻・行永亜佐美(大塚寧々)を連れてビルから出ようとした。

しかし、2人が乗っていたエレベーターが途中で止まってしまう。

島崎章(木村拓哉)は通話ボタンを押して助けを呼ぼうとしたが、スピーカーの向こうから三上勇作が「故障じゃありませんよ。そのエレベータの行き先はこちらで決めます。このビルには誰も入れません。悪いけど、亜佐美さん(大塚寧々)死んでもらいますね」と告げた。

島崎章(木村拓哉)は「奥さんは関係ないだろ」と言ったが、三上勇作は「関係ありますよ。僕の妻は死んだから。どうしても知りたいんです。自分の妻が死んでも裁判で冷静な判断がくだせるのか」と言い、機械を操作すると、エレベーターが動き出した。

やがて、エレベーターが止まって、扉が開くと、ハンマーを持った三上勇作が乗り込んできた。

島崎章(木村拓哉)は、三上勇作をエレベータの中に引きずり込み、妻・行永亜佐美(大塚寧々)をエレベーターの外へと逃がすと、格闘の末、三上勇作を取り押さえる。

そこへ、警察が駆けつけ、三上勇作を連行していき、事件は無事に解決したが、島崎章(木村拓哉)は「三上勇作も被害者だ」と言い、複雑な気持ちだった。

その後、妻・行永亜佐美(大塚寧々)を無事に行永家に送り届けると、SP落合義明(江口洋介)は島崎章(木村拓哉)に、「大したもんですね。武器を持った相手を素手て取り押さえるなんて。さすが丸腰でも自信があると仰っただけのことはある。尊敬申し上げます」と言うと、島崎章(木村拓哉)は謙遜した。

しかし、SP落合義明(江口洋介)が「買い物から密会まで付き合い、殺され書けたあげく、夫婦関係の相談にまで乗るとは」と続けたので、島崎章(木村拓哉)は「皮肉か」と呆れ、「ボディーガードはサービス業なので」と答えた。

すると、SP落合義明(江口洋介)が「クライアントが死ねと言えば死ぬんですか?命令に盲目的に従う。その先には危険しかない。考えを改めていただきたい」と言って立ち去った。

島崎章(木村拓哉)は、立ち去るSP落合義明(江口洋介)の背中に「僕は丸腰でも自信があるなんて言ってません。武器なんかない方が強くなれるって言っただけです」と告げた。

そこへ、裁判官・行永辰夫(田中哲司)が来て「私は自分を偽りました。心が乱れることは無いなんて言いました。本当はタダの男として家内のことを・・・」と話すと、島崎章(木村拓哉)は「それから先は奥さんと・・・」と制して、立ち去った。

さて、島崎章(木村拓哉)が日ノ出警備保障に戻ると、部長・村田五郎(上川隆也)は「もう少し臨機応変にやらないと、毎回、怪我でご帰還ということになるよ。怪我だけならいいけど」と告げた。

そして、村田五郎(上川隆也)はみんなに「高梨くん(斎藤工)が戻ることになりました。自分が身辺警護課を背負うことにしたと言ってました」と教えると、菅沼まゆ(菜々緒)は「何様」と呆れた。

その後、島崎章(木村拓哉)が日ノ出警備保障を出て帰っていると、黒い車が付いてきた。

島崎章(木村拓哉)が黒い車に「何ですか?」と文句を言うと、運転席から厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)が降りてきて、「先日はお世話になりました。今日は貴方にお願いがあってきました。プライベートな警護をお願いできませんか?SPに知られずに会わなければならない相手が居るんです」と頼んだ。

すると、島崎章(木村拓哉)は驚いたが、「警護の依頼は会社を通してください」と頭を下げて立ち去った

その後、帰宅した島崎章(木村拓哉)は、息子・島崎瞬(田中奏生)にボディーガードに戻ったことを打ち明けると、息子・島崎瞬(田中奏生)は「知ってたよ、とっくに。バレてないと思ってたの」と答えたのだった。

BG-身辺警護人-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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