あなたには帰る家がある-原作の最終回と結末ネタバレ

中谷美紀が主演するTBSのドラマ「あなたには帰る家がある」の原作小説の最終回と結末のネタバレです。

このページは「あなたには帰る家がある-原作のあらすじとネタバレ」からの続きです。

このページには原作小説の最終回と結末が含まれています。ネタバレを知りたくない閲覧にご注意ください。

■あなたには帰る家がある-原作の結末のネタバレ

ところで、教師・茄子田太郎の長男・茄子田慎吾の本当の父親は、茄子田太郎ではなかった。茄子田太郎が茄子田綾子と結婚したとき、茄子田綾子は別の男性の子供を妊娠していたのだ。

佐藤秀明は、住宅の営業で茄子田家を訪れたとき、ひょんなことから、その事実を知ってしまう。

さらに、茄子田太郎が家の新築を止め、保険に入ると言い出した。しかも、その保険を勧誘したのが、妻・佐藤真弓だったと判明する。

驚いた佐藤秀明は、新築の契約がとれなければ妻との給料勝負に負けるかもしれないと焦り、茄子田綾子に本当の父親は誰なのか尋ねたうえ、茄子田太郎に新築の契約を後押しするように頼んだ。

すると、茄子田綾子は、子供の本当の父親を知りたいということは結婚して子供も引き取ろうとしているのだと勘違いし、プロポーズの言葉だと受け取るのだった。

ちなみに、茄子田綾子の長男・茄子田慎吾の父親は、姉の夫だった。茄子田綾子は、姉の夫と1度だけ関係を持ち、妊娠した。そして、見合い写真の中で1番不細工な男性と見合いして、妊娠していることを打ち明けた。

その見合い相手が茄子田太郎で、茄子田太郎は茄子田綾子から妊娠していることを打ち明けられるが、茄子田綾子を抱いて「今日できた子供にしよう」と言い、茄子田綾子と結婚していたのだった。

さて、佐藤真弓は保険外交員の新人を勧誘することが出来なかったが、支部長・愛川由紀が1度に新人4人を勧誘していた。

佐藤真弓が保険外交員を勧誘できなかったことを謝罪すると、支部長・愛川由紀は気にせずにこれからも仕事に励むように言い、約束通り、佐藤真弓に5000万円の契約を譲って、勝負が終わったら離婚して仕事に専念することを勧めた。

そのようななか、保険外交員を辞めた樺木が会社に置きっぱなしにしていた荷物を取りに来た。

樺木が辞めたのは佐藤真弓にも責任があったので、佐藤真弓が謝罪すると、樺木は以前から辞めたいと思っており、ちょうどいい切っ掛けになったので、気にしなくていいと言った。

樺木は支部長・愛川由紀を嫌っていたので、佐藤真弓がその理由を尋ねると、樺木は支部長・愛川由紀がリーフ生命を統括する緑山グループの会長の愛人だと教えた。

しかも、支部長・愛川由紀はお嬢様で、支部長・愛川由紀が次々と契約を取ってくるも、新人を勧誘するのも、全てコネで、何の努力もしていないのだという。

それを聞いた佐藤真弓は、いくら頑張っても支部長・愛川由紀には成れないことを悟るとともに、支部長・愛川由紀は自分のことを心配して離婚を勧めているのでは無く、仕事を辞められると困るから離婚を勧めているのではないかと思うのだった。

■あなたには帰る家がある-原作の結末ネタバレ

ある日、茄子田綾子は、佐藤秀明の自宅を訪れて、妻の佐藤真弓に「佐藤秀明と結婚することになったので、娘さんを引き取りたい。佐藤秀明の子供を妊娠している」と告げた。

茄子田綾子は、佐藤秀明の言動から、佐藤秀明が離婚して、自分と結婚してくれると思いこんでいたのである。

驚いた佐藤真弓は、佐藤秀明を呼んでくると、佐藤秀明も茄子田綾子の言っている意味が分からずに驚いた。

しかも、佐藤秀明は結婚するなどと言っていないうえ、妊娠はさせていないのに、佐藤真弓はあくまでも佐藤秀明の子供がお腹の中に居ると言い張ったうえ、佐藤家に「今日から佐藤秀明と一緒に暮らす」という置き手紙をしてきたと言うのである。

そこへ、置き手紙を読んだ茄子田太郎が現れる。

佐藤真弓は茄子田太郎に離婚して子供が1人居ると嘘を付いていたので、茄子田太郎は佐藤真弓と佐藤秀明が夫婦だと知り、妻を寝取られたうえ、佐藤真弓にも騙されていたことに激怒して暴れ、佐藤秀明に大けがをさせてしまうのだった。

さて、病院に運ばれた佐藤秀明は、全治2ヶ月の怪我で入院する。

冷静になった茄子田太郎は、妊娠は妻・茄子田綾子の誤解だったことを教え、佐藤真弓に謝罪し、入院費を払うと言ったが、佐藤真弓は佐藤秀明が悪いと言って茄子田太郎を許し、保険が降りるので入院費の支払いも断った。

その後、佐藤真弓が入院中の佐藤秀明と話すと、佐藤秀明は「君が正しい」と言い、ただ謝った。

そして、佐藤秀明は「勝負は君の勝ちだ。茄子田さんの契約を取れなかったから、3ヶ月、契約を取っていない。給料は君の方が多いだろう。君は勝負に勝ったら僕と麗奈を養うと言ったけど、もう僕には愛想がつきただろう」と言い、離婚を申し出た。

しかし、佐藤真弓は「愛想はとっくに尽きている」と言い、佐藤秀明に主夫になって娘・麗奈の面倒を見るように告げると、「私、茄子田と寝たわよ」と言い残して立ち去った。

その後、退院した佐藤秀明が主夫になるというので、両親が出てきて、揉めたが、佐藤秀明は会社を辞めて家庭に入った。

佐藤真弓は、支部長・愛川由紀が経費を独占していたことに対して、他の支部では忘年会などに使っていると指摘し、保険外交員が不満に思っていることを教え、他の支部と同じように忘年会などに使うように注意した。

すると、支部長・愛川由紀は経費の独占を改めた。佐藤真弓も支部長・愛川由紀から食事を奢って貰うのも止めたので、支部長・愛川由紀から昼食に誘われても、少ない小遣いでは、そうそう昼食に付き合えなくなった。

ある日、夫・佐藤秀明は買い物の帰りに、子供を連れて茄子田家の前を通ると、茄子田家が更地になっていた。

そのとき、佐藤秀明は茄子田太郎の長男・茄子田慎吾と出会ったので、家のことを尋ねると、長男・茄子田慎吾から、家は新築中で、保険には入っていないことを教えて貰う。

それを聞いた佐藤秀明は、茄子田綾子が保険の契約を取っていなかったのなら、あのときの給料勝負で、自分は勝っていたのではないかと思った。

そのとき、子供に「もう帰ろう」と言われたので、佐藤秀明は帰ることにした。自分には帰る家があるのだから。

あなたには帰る家がある-不倫の結末ネタバレ感想文」へ続く。

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