BG-身辺警護人-第8話のあらすじとネタバレ

上川隆也が出演するテレビ朝日のドラマ「BG-身辺警護人」の第8話のあらすじとネタバレです。

第7話のあらすじとネタバレは「BG-身辺警護人-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■BG-身辺警護人-第8話のあらすじとネタバレ

元秘書(萩原聖人)に鉄砲で撃たれた村田五郎(上川隆也)は、救急車で搬送中に様態を急変させ、死んでしまった。

警視庁警備部警護課係長・氷川修(宇梶剛士)は、記者からの質問に対して、「SPは要人を警護するのが職務であり、職務を全うした」と話した。

記者が「一般人が被害に遭っても関係ないのか」と詰め寄ると、氷川修(宇梶剛士)は「被害者自ら犯人を挑発したと聞いています。誠に遺憾です」と答えた。

その後、記者は立原愛子(石田ゆり子)の元に詰めかけ、「大臣は発砲の瞬間を観ていたんですよね?」と質問すると、立原愛子(石田ゆり子)は「私はSPに守られていたので発砲の瞬間は観ていません。原因はどうであれ、尊い命が奪われたことに変わりはありません。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と答えた。

翌日、村田五郎(上川隆也)の葬儀が営まれ、村田五郎(上川隆也)の息子・村田庸一が「親父が馬鹿だったんだ」と呆れると、島崎章(木村拓哉)は「犯人を挑発なんかしていません。お父さんは最後まで僕たちをボディーガードして守ってくれました」と話した。

日ノ出警備保障の社長・今関重信(永島敏行)は「お父さんの汚名をこのままにしておかない。誤解が解けるように努力します」と約束したが、息子・村田庸一は「無理、無理。警察も政治家も一警備員のせいにしとけってことでしょ?死人に口なし。所詮ボディーガードなんて割に合わないブラックな仕事だ」と吐き捨てた。

さて、村田五郎(上川隆也)の葬儀を終えると、日ノ出警備保障にボディーガードの依頼があった。

依頼者は、第1話でボディーガードを依頼してきたインスタントラーメンを製造しているサスケフーズの会長・大久保佐助(伊武雅刀)だった。

大久保佐助(伊武雅刀)は「仕事を頼んだ方が供養になるだろう」と言い、新製品発表会の警護を依頼したのだ。閉鎖した工場の職員が不買運動を起こすと言っているのだという。

しかし、村田五郎(上川隆也)が汚名を着せられていることに納得のいかない高梨雅也(斎藤工)は、依頼を受けずに、日ノ出警備保障を飛び出してしまった。

そこで、島崎章(木村拓哉)は、沢口正太郎(間宮祥太朗)に警備のBGを任せると、沢口正太郎(間宮祥太朗)は「記念のBG」と言い、母親が危険な仕事は辞めろとうるさいため、ボディーガードの仕事を辞めることを打ち明けた。

島崎章(木村拓哉)は「沢口くんは辞めたいの?」と尋ねると、沢口正太郎(間宮祥太朗)は「ここでの仕事は楽しかったけど、一生続ける仕事じゃない」と答えた。

島崎章(木村拓哉)が「最初で最後のBGを楽しんで」と言って任せると、沢口正太郎(間宮祥太朗)は「良い思い出にします」と答えて引き受けた。

その日の夜、立原愛子(石田ゆり子)は島崎章(木村拓哉)の元を訪れ、「身辺に気をつけてください。あのとき、事件の一部始終を見ていたのは、貴方と村田課長(上川隆也)だけですよね?村田課長(上川隆也)が亡くなった今、貴方一人だけとなりました」と忠告した。

島崎章(木村拓哉)は「口封じのために狙われるとでも?僕は政治とは関係の無い民間人です」と呆れたが、立原愛子(石田ゆり子)は「女子アナ上がりと陰口をたたかれながらも政界にしがみついてきた私からの忠告です」と告げて立ち去った。

さて、サスケフーズの新製品発表会は、島崎章(木村拓哉)が速やかに工場を解雇された元従業員を発見して説得し、何事も無く無事に発表会を終えると、沢口正太郎(間宮祥太朗)を辞めることを止めた。

一方、高梨雅也(斎藤工)は、村田五郎(上川隆也)の名誉を回復するため、独自に調査していると、村田五郎(上川隆也)がボディーガードをしているときの会話を全てICレコーダに録音していたことが判明した。

そこで、高梨雅也(斎藤工)が村田五郎(上川隆也)の自宅に電話して、警察から返却された遺品について尋ねると、妻・村田靖子(中山忍)は着ていた物と財布は戻ってきたが、携帯やICレコーダーは返却されていないことを教えた。

すると、高梨雅也(斎藤工)は、「課長の名誉を回復できるかもしれません」と言い、返還請求するように頼んだのだった。

その日の夜、島崎章(木村拓哉)は男性2人に付けられていることに気づき、立原愛子(石田ゆり子)の忠告を思い出す。

そこで、島崎章(木村拓哉)は翌朝、「危ない仕事をしなくちゃならなくなった」と言い、島崎瞬(田中奏生)を元妻・小田切仁美(山口智子)の元へと返した。

そして、所持品の返還請求をする村田五郎(上川隆也)の息子・村田庸一に付き添い、警視庁を訪れると、警察は「手違いで返還が遅れた」と言い、アッサリとスマートフォンやICレコーダーを返還した。

しかし、ICレコーダーのデータを調べると、事件当日のデータは無かった。警察がデーターを消したのだろう。

しかも、帰りに島崎章(木村拓哉)は、背後から突進してきたバイクにひかれそうになった。間一髪で逃れたが、バイクは完全に島崎章(木村拓哉)を狙っていた。

それでも、島崎章(木村拓哉)は脅しには屈せず、立原愛子(石田ゆり子)の元を訪れ、「あの日見たことを公にして欲しい。貴方しか頼れる人は居ない」と言って頭を下げたが、SP落合義明(江口洋介)に排除されてしまった。

しかし、立原愛子(石田ゆり子)は五十嵐幹事長の元を訪れ、「火は消えていませんでした。公表するべきです。私は間違っていました」と告げた。

五十嵐幹事長は「自分で何を言ってるのか分かってるのか?」と脅したが、立原愛子(石田ゆり子)の覚悟は変わらなかった。

そして、立原愛子(石田ゆり子)は五十嵐幹事長の部屋を出ると、SP落合義明(江口洋介)に「私は大臣を辞めます。もう警護対象者では無い」と言い、SP落合義明(江口洋介)の警護を断り、1人で帰って行った。

SP落合義明(江口洋介)が警視庁に戻り、立原愛子(石田ゆり子)が大臣を辞めることを氷川修(宇梶剛士)に報告すると、氷川修(宇梶剛士)は「変なことを考えてるんじゃ無いだろうな。島崎章(木村拓哉)と接触させるな」と命じた。

SP落合義明(江口洋介)が「いっそ島崎(木村拓哉)に消えて貰いましょうか。あのデータのように」と告げると、氷川修(宇梶剛士)は「お前らしくない冗談だな」と笑う。

しかし、SP落合義明(江口洋介)が「覚悟が必要だと仰いましたよね?警視庁4万人。この大きすぎる組織を守るには、一線を越えなければならない。それを覚悟と呼ぶんじゃないですか」と真顔で答えたのだった。

一方、立原愛子(石田ゆり子)は島崎章(木村拓哉)の元を訪れ、「事件の真相を公表します」と言い、村田五郎(上川隆也)の名誉を回復するために一緒に戦うことを約束したのだった。

BG-身辺警護人-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。

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