アンナチュラル-第9話のあらすじとネタバレ

石原さとみが主演するTBSのドラマ「アンナチュラル」の第9話のあらすじとネタバレです。

第8話のあらすじとネタバレは「アンナチュラル-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■アンナチュラル-第9話のあらすじとネタバレ

前回の第8話で起きた雑居ビルの火災から1ヶ月後、火事のあった雑居ビルの隣の空き家から、スーツケースに入った女性の遺体が見つかった。三澄ミコト(石原さとみ)が検視すると、女性の遺体の口の中から「赤い金魚」が見つかった。

知らせを受けて駆けつけた中堂系(井浦新)は、解剖に執刀すると言い張ったが、三澄ミコト(石原さとみ)は「もし連続殺人なら中堂さんは関係者になる。犯人憎さで鑑定結果をねじ曲げたと受け取られたら裁判で不利になる。執刀医は私じゃなければならない。1年かけて見つけた手がかりを無駄にしないでください。犯人を今度こそ見つけましょう」と言って説得して、女性の解剖に執刀した。

さて、女性の口の中に「赤い金魚」がハッキリと数カ所に付いていた。「赤い金魚」は口の中に何かを押し込まれて付いていた可能性があったので、久部六郎(窪田正孝)は撮影した写真を元に3Dで復元を試みた。

遺体が見つかった空き家は、飲み屋で、半年前に店主が店を閉めてから、借り手が付いておらず、火事の時に鍵が壊されており、誰でも入れる状態になっていた。

ビルの火災で注目が集まっている場所に遺体を放置したのは、犯人の自己顕示欲ではないかと考えられた。

さらに、警察の調べにより、スーツケースに入っていた遺体は橘芹那と判明したが、橘芹那は2ヶ月前に会社を辞めて無職で、中野区で一人暮らしをしており、遺体が放置された空き家には縁もゆかりも無かった。

一方、久部六郎(窪田正孝)は3Dで復元したデータから、橘芹那の口の中に押し込まれていたのは、魚の形をした突起物が付いた動物用のオモチャのボールと判明した。魚の形をした突起物が「赤い金魚」の正体だったのだ。

しかし、このオモチャのボールは20年前に発売されていただけで、現在は流通しておらず、オモチャのボールから犯人を捜すのは不可能だった。

複数の遺体に「赤い金魚」が見つかっているということは、犯人は猿ぐつわの代わりに、オモチャのボールを使い、死後に取り出すという行為を繰り返していたのではないかと考えられた。

UDIラボからの報告を受けた毛利忠治(大倉孝二)は、赤い金魚が付いていたという過去3件の事件を調べ、UDIラボに報告した。

8年前の糀屋夕希子は、練馬区のスクラップ工場で発見され、司法解剖の結果、死因はニコチンを注射されたことによる中毒死と判明している。

4年前の勝俣みのりは、八王子の山中で首をつっているのを発見され、自殺と判断された。

半年前の武内麻耶は、さいたま市のアパートの中で死去しており、死因は熱中症で、部屋を閉め切っていたことが原因とみられていた。

毛利忠治(大倉孝二)が、連続殺人を主張するUDIラボに対して、「これを連続殺人事件と言って良いんでしょうか?」と異を唱えるが、三澄ミコト(石原さとみ)は「熱中症に見せかけて殺すことは出来る。殺した後、自殺に見せかけることも出来る」と言い、3件に「赤い金魚」が共通していることを指摘した。

しかし、毛利忠治(大倉孝二)は、「赤い金魚」は正式な証拠では無いと言い、今回の事件を単独事件として捜査することを教えた。

「赤い金魚」の証拠写真は、中堂系(井浦新)が独自に集めた物であり、最初に中堂系(井浦新)が恋人・糀屋夕希子を解剖した鑑定書も、中堂系(井浦新)が恋人・糀屋夕希子を殺害した容疑者となったので、鑑定書は採用されておらず、どれも正式な証拠とは認められなかったのだ。

そこで、神倉保夫(松重豊)は、警察庁を訪れ、刑事局長・室崎匡大に「UDIラボは、今回の事件は連続殺人事件と考えております。ことが明らかになった後で、何もしなかったと分かると、責任問題になるのでは」と言い、警察庁を動かそうとした。

しかし、刑事局長・室崎匡大は「仕事熱心なのは結構だが、ご自分の足元をよーくごらんになってください」と言い、明日発売の週刊誌「週間ジャーナル」のゲラ刷りを見せた。

それは、UDIラボの不正献金疑惑を追求する記事だった。UDIラボを設立するときに厚生労働省の幹部に金が渡り、その関係が今でも続いている。財源は厚生労働省と警察庁の補助金なのだという。

刑事局長・室崎匡大は「第2弾は警察庁とUDIラボの黒いつながりについて書かれる。その件は、この記事もろとも潰しておきました。火種は早い内に始末した方がいい」と話した。

一方、警察庁の圧力によって記事を潰された末次康介(池田鉄洋)は、久部六郎(窪田正孝)の元を訪れ、宍戸理一(北村有起哉)から渡してくれと頼まれていた封筒を渡し、「どういう関係なんだ」と尋ねた。

すると、久部六郎(窪田正孝)は、宍戸理一(北村有起哉)は8年前の糀屋夕希子殺人事件の真相が知りたいと言って事件を追いかけていることを教えた。

久部六郎(窪田正孝)が受け取った封筒を開けると、週刊誌の記事のコピーが入っており、「中堂(井浦新)が犯人じゃ無ければ、糀屋夕希子を殺したのは誰か?同一犯かもしれない事件を探してみた」という付箋が付いていた。

どれも若い女性が殺害された未解決事件の記事で、末次康介(池田鉄洋)によると、いずれの記事も宍戸理一(北村有起哉)が書いた記事なのだという。

そして、記事には、「Drill(ドリル)」「beat(撲殺)」「knife(ナイフ)」「clash syndrome(挟み殺す)」と事件の特徴が赤ペンで書き加えられていた。

記事の他にも、ピンク色のカバの絵が入っており、久部六郎(窪田正孝)が「これはなんでしょうか?」と尋ねるが、末次康介(池田鉄洋)は「さあ」と答えた。

さて、UDIラボに戻った神倉保夫(松重豊)は、三澄ミコト(石原さとみ)と中堂系(井浦新)に「刑事局長から、しばらく様子を見させてくれと言われました。力不足で申し訳ない」と言い、警察庁を動かせなかったことを謝った。

さらに、神倉保夫(松重豊)は週刊誌「週間ジャーナル」の過去の記事のコピーを差し出さし、「妙に詳しい記事がある。外部の人間では知り得ない。お2人は無関係だと思いますけど、気づいたことがあったら教えてください。情報が漏れて警察庁の信用を失えば、補助金はおろか、刑事事件に関わることが出来なくなる恐れがある」と頼んだ。

そこへ、久部六郎(窪田正孝)がやってきて、橘芹那の胃の内容物の検査結果を報告する。検査の結果、ボツリヌス菌が検出された。

ボツリヌス菌は家庭でも発生するが、生物兵器としても使われるほどの猛毒で、1グラムで1万人を殺害できるのだという。

このため、三澄ミコト(石原さとみ)と中堂系(井浦新)は、橘芹那はボツリヌス菌が混入した物を食べさせられて殺害されたのではないかと考えた。

一方、警察は橘芹那を殺害した犯人について、全く手がかりを得られていなかった。

アンナチュラル-第9話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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