FINAL CUT(ファイナルカット)の最終回の結末ネタバレ

亀梨和也が主演するフジテレビの復讐ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」の最終回(第9話)のあらすじと結末ネタバレ後編です。

このページは「ファイナルカット-最終回のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■ファイナルカット-最終回(第9話)の結末ネタバレ

翌日、中村慶介(亀梨和也)は「ザ・プレミアワイド」のスタジオで、小河原翔太(山崎育三郎)と対決する。

中村慶介(亀梨和也)が「お前に会いに来た。12年前の事件の真犯人・小河原翔太(山崎育三郎)を追求するために」と告げると、小河原翔太(山崎育三郎)は「悪いけど、あの事件の真犯人は早川恭子(裕木奈江)、君のお母さんしかありえない」と答えた。

中村慶介(亀梨和也)は「ザ・プレミアワイド」のVTRなどを使って母・早川恭子(裕木奈江)の無罪を主張し、防犯カメラの動画を記録したSDカードがトイレに落ちていたことなどを突きつけ、小河原翔太(山崎育三郎)を追い詰めていく。

しかし、小河原翔太(山崎育三郎)は「アメリカの法曹界に、次のような言葉があります。依頼された案件の事実が不利なら法を主張せよ。法において立場が弱ければ、事実を主張せよ。この一方的な状況で、妄想・思い込み満載の素人推理を披露されて、僕が僕自身を守るためには法を主張するしかない。中村慶介(亀梨和也)の話で証明されたことは、ある時間帯だけ、車が停めてあったというだけ。それと、SDカードがトイレに捨てられていたというだけ。その程度の立証では、とてもじゃないけど有罪認定なんてされない。法廷じゃ通用しない。事実を主張しておく。僕はやってない。ずっと家に居た。志穂ちゃんなんて子は知らない」と答えた。

すると、中村慶介(亀梨和也)は「知らない?冷たいな」と言い、熊谷志穂の仏壇から見つけた折り紙を見せた。折り紙の裏には、熊谷志穂が画いた絵があり、2人の人物が描かれ、「しほ」「しょうた」と書かれていた。

小河原翔太(山崎育三郎)は「知らない物は知らない。特に珍しい名前じゃない。その子が僕を知っていたとしても、12年も前なので記憶が無い。被害者と知り合いと言うだけで犯人扱いするのは合理的では無い」と答えた。

そして、小河原翔太(山崎育三郎)は「僕を変質者のように追いかけて、警察の偉い人やこの番組のスタッフを脅しまくってたんだってね。しかも、ウチの妹にも近づいて、もてあそんでくれたって。それで、よく人のことを犯罪者扱いしてくれるね。人格が破綻しているのは君だよ」と告げた。

さらに、小河原翔太(山崎育三郎)は「現実をみよう。なぜ、君のお母さんは自殺した。もし無実なら生きてそう訴えればいい。なのに自殺した。1人息子をおいて。犯人だから。黒だからだよ」と告げた。

怒った中村慶介(亀梨和也)は、「最新の技術でDNAを再鑑定した結果、うちの母のDNA、志穂ちゃんの唾液、そして男のDNAが。お前のDNAと照合したよ。もうすぐ結果が出るはずだ」と告げた。

小河原翔太(山崎育三郎)が「その手には乗らない。調べればいい。どうぞ後勝手に。何も出ない」と告げると、中村慶介(亀梨和也)は「なるほど、何も出ない自信があるのか。なぜなら、志穂ちゃんの口を塞ぐとき、手袋か何かを使ったか」と言った。

しかし、小河原翔太(山崎育三郎)が「ハンカチは、君の母親の物だ。君の母親が女の子の口を塞いで、ハンカチを捨てた」と言い、あくまでも早川恭子(裕木奈江)が犯人だと言い張った。

それでも、中村慶介(亀梨和也)は次々と反論していくと、小河原翔太(山崎育三郎)が「ハンカチは外に落ちていた」と言ってしまう。

中村慶介(亀梨和也)はそれを見逃さず、「なんで外にハンカチが落ちてたと知っている?これは公表していない」と言って、百々瀬塁(藤木直人)にも確認すると、司会者をしていた百々瀬塁(藤木直人)も「ウチでは遺留品としか報じていない。よそでも扱ってない情報だ」と告げた。

小河原翔太(山崎育三郎)が激しく動揺すると、中村慶介(亀梨和也)は「こういうのを秘密の暴露っていうんだよな。犯人しか知り得ない事実の自白。見ろよ。バッチリ撮られてる。決定的な瞬間、致命的な映像。これが貴方のファイナルカットです」と告げた。

小河原翔太(山崎育三郎)は「違う。現場の写真、何かで見た記憶が。それでつい。俺はずっと家に居た。そう妹だって証言している」と反論したが、そこに現れた小河原雪子(栗山千明)が「お兄ちゃん、もう止めて。若葉(橋本環奈)が教えてくれた。あの日、風邪を引いて寝てたら、起きたらお兄ちゃんが居た。正確にはそうとしか言えない。でも、当時、お兄ちゃんが疑われたら嫌なので、ずっと家に居たって。私も若葉(橋本環奈)も警察で証言し直す。だから、もう逃げないで。罪を償って」と頼んだ。

そこで、百々瀬塁(藤木直人)が「さっきの言葉、知ってますよ。依頼された案件の事実が不利なら法を主張せよ。法において立場が弱ければ事実を主張せよ。法も事実も負けそうな場合、ひたすら相手の弁護士を罵倒せよ。中村さんを罵倒し始めたとき、確信しました。貴方が真犯人だと」と告げると、小河原翔太(山崎育三郎)は崩れ落ちた。

すると、小河原雪子(栗山千明)に付き添ってきた高田清一郎(佐々木蔵之介)が、小河原翔太(山崎育三郎)を逮捕して連行していった。

百々瀬塁(藤木直人)が「おめでとう。これで真相が世間に届く。それが君の願いだったね」と告げると、中村慶介(亀梨和也)は「約束通り、真犯人は見つけた。アンタはどうする?」と尋ねた。

百々瀬塁(藤木直人)が「番組ないで謝罪しろと?」と尋ねると、中村慶介(亀梨和也)は「12年前にうちの母を一方的に犯人扱いした」と告げた。

しかし、百々瀬塁(藤木直人)が「認識の違いかもしれない。前にも言ったとおり、我々はその当時にあった事実を報じただけだ。間違ってはいない」と反論した。

中村慶介(亀梨和也)は「アンタらは自分たちを特別だと思ってる。何を大声で叫び、何を黙るか、自分たちが決められる。そういう特別な力があると思ってる。けど、着続けられて黙っている人が居ることを忘れるな」と告げた。

しかし、百々瀬塁(藤木直人)が「私たちは間違っていない。それでも妻の映像を流すというのならさがせ」と告げた。

すると、中村慶介(亀梨和也)は泣きながら、「もう一方的に受け取る時代じゃない。せめてあるべき姿を見せろ。沈黙している人の声を聞く。何かを伝えることで人の心を動かす。そういうのが役割だろ。今のままで本当に胸がはれるのかよ。過去を正して未来を見せろ。使命を果たせ、ミスターメディア」と訴えて立ち去った。

すると、小池悠人(林遣都)は12年前の罪を認めるべきだと言ったが、百々瀬塁(藤木直人)は「嫌なら辞めろ」と言って罪を認めなかったので、小池悠人(林遣都)は「ザ・プレミアワイド」を辞めた。

翌日、百々瀬塁(藤木直人)は「ザ・プレミアワイド」で、12年前の無認可保育園女児殺害事件の真犯人として小河原翔太(山崎育三郎)が逮捕されたことを報じた。

しかし、百々瀬塁(藤木直人)は急に途中で予定を変え、12年前に早川恭子(裕木奈江)を犯人のように報じて死に追いやってしまったことを謝罪した。

すると、テレビで「ザ・プレミアワイド」を観ていた中村慶介(亀梨和也)は、母・早川恭子(裕木奈江)の写真に「終わったよ」と告げた。

翌日、中村慶介(亀梨和也)と高田清一郎(佐々木蔵之介)は、熊谷志穂の墓参りをした。

熊谷志穂の母親が「貴方のお母さんは無実だったのね。真実を教えてくれてありがとう」と言い、中村慶介(亀梨和也)に謝罪して礼を言った。

また、母親は高田清一郎(佐々木蔵之介)に「12年間、支えてくれてありがとう」と礼を言った。

そのとき、小河原雪子(栗山千明)も花を持って熊谷志穂の墓参りに来たが、中村慶介(亀梨和也)らに声をかけられず、引き返した。

中村慶介(亀梨和也)は、小河原雪子(栗山千明)の後ろ姿に気づいて追いかけ、家族について尋ねると、小河原雪子(栗山千明)は「あの家は引っ越すことに。お父さんは仕事辞めて、私も。貴方?これからどうするの?」と尋ねた。

中村慶介(亀梨和也)が「さあ」と答えると、小河原雪子(栗山千明)は「もし、あの事件がなかったら、貴方はどんな人だったのか。いろんな物を失わせて、どうお詫びすれば」と悔やんだ。

すると、中村慶介(亀梨和也)は「もし何も無ければ、普通に会えたかな。俺は母の保育園に行き、君はお父さんの法律事務所に来て、偶然、道で会って、話すようになって、会うのが楽しみになって。そんなこと考えもしなかった。でも、今、考えられた。君のおかげで。どこに行っても願ってる。元気で。どうか、幸せに」と言い、小河原雪子(栗山千明)と別れて立ち去った。

その後、中村慶介(亀梨和也)は野田大地(髙木雄也)に、WEBサイト「MP.info.net」の代表を譲った。

ワイドショー番組「ザ・プレミアワイド」はリニューアルと称して解散し、百々瀬塁(藤木直人)は退社した。井出正弥(杉本哲太)も島流しで左遷された。

真崎久美子(水野美紀)と皆川義和(やついいちろう)はそのまま報道に残った。小池悠人(林遣都)も報道に残り、のびのびと小ネタを取材していた。

また、高田清一郎(佐々木蔵之介)は、警察学校の部長となっていた。

ある日、中村慶介(亀梨和也)は、小河原雪子(栗山千明)が働いている美術館を訪れ、小河原雪子(栗山千明)に「これ、希望ですか?」と展示してある作品について尋ねたのだった。

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