BG-身辺警護人-最終回のあらすじと結末ネタバレ

木村拓哉が主演するテレビ朝日のドラマ「BG-身辺警護人」の最終回(第9話)のあらすじと結末ネタバレです。

第1話からのあらすじは「BG-身辺警護人-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第8話のあらすじとネタバレは「BG-身辺警護人-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■BG-身辺警護人-最終回のあらすじと結末ネタバレ

五十嵐幹事長の元秘書(萩原聖人)に鉄砲で撃たれて村田五郎(上川隆也)が死んだ事件は、村田五郎(上川隆也)が犯人・元秘書(萩原聖人)を挑発したということにされた。

村田五郎(上川隆也)は仕事中にICレコーダーを作動させて録音していたが、ICレコーダーのデータは警察に消去されており、村田五郎(上川隆也)の名誉回復は困難になっていた。

そのようななか、現場に居合わせた立原愛子(石田ゆり子)が日ノ出警備保障を訪れて、「あの日、何があったのか、きちんとお話しする」と言い、事件の真相を公表することを約束した。知り合いのプロデューサーに内密で出演の許可を取り付けているのだという。

島崎章(木村拓哉)が「警察だけではなく、五十嵐先生や民事党を敵に回すことになる」と止めると、立原愛子(石田ゆり子)は「もう敵に回しました。さきほど、大臣の辞任を勧告されました。立原愛子は失業者軽視の失言を有耶無耶にするため、自白自演で自分に脅迫状を送った疑惑がある。その責任を取って辞任。まもなく、そう発表されるでしょう」と明かした。

立原愛子(石田ゆり子)は、これまでに何度も身辺警護課に助けてもらったので、今度は村田五郎(上川隆也)の名誉を守りたいのだという。

島崎章(木村拓哉)が「告発者が命を狙われた例はたくさんある」と忠告したが、立原愛子(石田ゆり子)は「大丈夫よ。有能なボディーガードに守って貰いますから。大臣を辞任すれば、SPの警護対象者ではなくなります。どんなに邪魔をされても、事件の真実を明らかに出来るように、みなさんに身辺警護をお願いします」と言い、警護を依頼した。

一方、SP落合義明(江口洋介)は、係長・氷川修(宇梶剛士)に一連の事件の後始末を引き受けることを申し出ており、後始末を任された。

他方、テレビのニュースで、立原愛子(石田ゆり子)が大臣の辞任を表明し、民事党を離党したというニュースが流れた。

さて、島崎章(木村拓哉)は立原愛子(石田ゆり子)を自宅に送り届け、「明日は9時にお迎えに上がります」と告げると、立原愛子(石田ゆり子)は「ここ(地下駐車場)で待機していてください。準備が整い次第、連絡します」と告げた。

島崎章(木村拓哉)が「本当にありがとうございます」と礼を言うと、立原愛子(石田ゆり子)は「こちらこそ。私しか居ないといわれて、やるべきことが分かった。全てが無事に終わったら、懸案になっていたお食事に付き合っていただきます」と言った。

一方、高梨雅也(斎藤工)は、村田五郎(上川隆也)の自宅を訪れ、遺族に立原愛子(石田ゆり子)が真実を明かしてくれることを教えた。

妻・村田靖子(中山忍)は喜んだが、息子・村田庸一は「事件の後、ずっと何も見ていないと嘘を付いていた。信じられない」と言い、不信感を漏らした。

高梨雅也(斎藤工)が「本当に立原さん(石田ゆり子)が話してくれたら、信じて欲しい。それから、ちゃんと予備校に行って欲しい」と告げると、息子・村田庸一は「分かったよ」と答えた。

翌日、島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)が立原愛子(石田ゆり子)を迎えに行くが、約束の9時になっても立原愛子(石田ゆり子)からの連絡は無かった。

45分を過ぎても連絡が無いので、島崎章(木村拓哉)は電話をかけてみるが、電源が入って折らず、繋がらなかった。

島崎章(木村拓哉)らは諦めて日ノ出警備保障に戻り、騙されたのでは無いかと話し合っていると、立原愛子(石田ゆり子)からの手紙が配達されてきた。

手紙には「約束を守れずにごめんなさい。直前になってサンコーテレビから出演を断られました。党から横やりが入ったようです。情報が漏れることを考えてご連絡は控えました。島崎さん(木村拓哉)が仰るように、告発者は狙われるようですね。でも、私は諦めたわけではありません。逆に、やり遂げなければならないと確信しました。もう1度チャンスをください。今度こそ、約束を果たします」と書いてあった。

立原愛子(石田ゆり子)は、総理大臣も出席する18日の民事党大会で、五十嵐幹事長に事実を正すのだという。

しかし、立原愛子(石田ゆり子)は民事党を離党しているので、民事党大会には入れない。

そこで、立原愛子(石田ゆり子)は、厳重なセキュリティーを突破して、会場に入るまでの警護を日ノ出警備保障に依頼したのである。

高梨雅也(斎藤工)が「またドタキャンしたらどうします?」と呆れるが、島崎章(木村拓哉)は「きっとくるよ」と言った。

そのようななか、村田五郎(上川隆也)の息子・村田庸一は、立原愛子(石田ゆり子)が約束を守らなかったため、SNSに「父は犯人を挑発などしていません。証拠は警察が消したICレコーダーです。事件の際の録音部分が消されていたものを返却されました」と書き込んだ。

このため、マスコミが騒ぎ出して、村田五郎(上川隆也)の自宅を取り囲んだ。

それを知った島崎章(木村拓哉)らは村田五郎(上川隆也)の自宅へ駆けつけ、息子・村田庸一と妻・村田靖子(中山忍)を自宅から逃がし、安全な場所へと送った。

しかし、このとき、息子・村田庸一が2人組の男に襲われた。島崎章(木村拓哉)は、身をていして、息子・村田庸一を守り、2人組の男を撃退したが、腕を負傷してしまった。

BG-身辺警護人-最終回のあらすじと結末ネタバレ後編」へ続く。

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